今週は火曜日の午後に福間洸太郎さんのピアノコンサートに出かけました。オールリストのプログラムでした。今年はリスト生誕200年ですものね。若さあふれるフレッシュで繊細な演奏、とても素晴らしかったです。
このコンサートは大分県で一番大きなコンサートホール、「グランシアタ」で行われたのですが、いつもと違うユニークな試みが行われました。私たち聴衆はいつもの客席ではなくて、ピアニストを囲むように配置された椅子に腰かけて、ピアニストと同じようにステージの上で、間近にその演奏を楽しんだのです。
ステージの上とはいえ思ったより広くて、かなりの人数のお客さんがいらっしゃいました。私の席はちょうどピアニストの真後ろ方向の位置で、これも普段なら見ることのないアングルなので興味深く楽しませていただきました。
ただ、音響的にはどうでしょうか、ちょっと疑問を感じました。グランシアタのステージの天井はすごく高くて、上にパーンと突き抜けています。2000人入る客席の一番上の奥の席まで音を届かせるよう工夫された構造なんだと思います。逆に言うとステージ上に綺麗に音が回ってくるように考えて作られているわけではないと思うんですね。サロン風の演奏会を大ホールのステージ上でやってみるという試みは確かに面白いのですが、福間さんの演奏の繊細な表現、そして美しく歌って弾いているところなどとても素敵でしたので、普通の客席でもう一度聴き直してみたいなと思ってしまいました。
さて、火曜日はこのコンサートが終わった後、そのまま高速に乗って佐賀に移動しました。夜は楽しい「女子会」をしました。水曜日はコンクールの審査と、コンサートのプログラムの打ち合わせなど。
ということで「勤労感謝の日」って一体何のこと?と思う間もなく、今朝、またまた高速を飛ばして、さきほど無事帰宅しました。夕方生徒が来るまで一休み。天気がいいので気持ちがいいですね。それではまた!
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このコンサートは大分県で一番大きなコンサートホール、「グランシアタ」で行われたのですが、いつもと違うユニークな試みが行われました。私たち聴衆はいつもの客席ではなくて、ピアニストを囲むように配置された椅子に腰かけて、ピアニストと同じようにステージの上で、間近にその演奏を楽しんだのです。
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ただ、音響的にはどうでしょうか、ちょっと疑問を感じました。グランシアタのステージの天井はすごく高くて、上にパーンと突き抜けています。2000人入る客席の一番上の奥の席まで音を届かせるよう工夫された構造なんだと思います。逆に言うとステージ上に綺麗に音が回ってくるように考えて作られているわけではないと思うんですね。サロン風の演奏会を大ホールのステージ上でやってみるという試みは確かに面白いのですが、福間さんの演奏の繊細な表現、そして美しく歌って弾いているところなどとても素敵でしたので、普通の客席でもう一度聴き直してみたいなと思ってしまいました。
さて、火曜日はこのコンサートが終わった後、そのまま高速に乗って佐賀に移動しました。夜は楽しい「女子会」をしました。水曜日はコンクールの審査と、コンサートのプログラムの打ち合わせなど。
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