日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

飛んでいく新春

2017-01-12 18:10:14 | 添景・点々

明朝から新潟行き。
親しい版画家小林春規さんの個展が「新潟絵屋」で行わていることもあって、まず新潟市内にアトリエを構える建築家と、帰郷前には長岡の建築家に、建てた建築を案内して頂いて何かを語り合い、それに併せて絵屋に行くことにした。

建築ジャーナル誌に「建築家模様」を連載していてなんと5年目に突入。新年早々、現在(いま)という時を内に秘めて、風土と建築、建築家ってなんだ!という二つの命題を探ることになる。
事務所に出てきて編集者とのやり取り、暮れに取りまとめた横浜の建築家の最終稿を、ヒヤリングした親しき建築家に目を通してもらってOK。ほっと一息。新年が始まったのだ。

実は昨日、東海大学病院に行き、血液検査の結果を確認、予定通り、今回もまたお腹に注射。次は3か月後、ところで新潟から帰京した来週の水曜日には整形外科に!己の歳を慈しむのだ。
さて、22日の週には、英国から来日(帰京?)する建築家と久しぶりに飲み語り合う。テーマは膨大…
そして親しい版画家の個展を拝見してさてその後は!

2月に入ると沖縄行き。例年の「聖クララ教会」でのコンサートを拝聴する。なんだか大忙し。時との戦いか、時との共和か!いやそのどれもが人との`和合`である。

<写真 文面と添わないかもしれないが、これもまた我が家の新春の一齣です>


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