日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

JAZZ・「ルー タバキン トリオ」と巡りあって!

2016-09-25 11:03:19 | 日々・音楽・BOOK

柏市のWUUでのLEW TABACKIN TRIO(ルー タバキン トリオ)のライブ。
今年も訪れた2月の那覇`寓話`でのライブ以来のJAZZ。テナーサックスとフルートのタバキンを支えるベースのボーリス・コズロブとマーク・テイラーのドラムスとの絶妙なコンビネーションに心が揺さぶられた。

更にタバキンの、JAZZというジャンルを遥かに越えたといいたくなったフルートのソロは、日本の風土の一側面を美学として捉えており、ふと、若き日、アメリカを舞台にビッグバンドを率いてきた秋吉敏子夫人の故郷への想いへの心根を、極く自然に汲み取っているかとつい瞑目する。

ルー タバキンは僕と同い年、敏子夫人は11歳年上とのこと、JAZZに酔いしれながら人の生きることを思いもかけず考えることにもなった。
僕は何はともあれ建築家。同時に同じ建築家にヒヤリングをして写真を撮り文章を書いて人を考えているが、タバキントリオのJAZZ MENはさてどうなのだろう!

WUUは高校時の同級生小柳の所有するビルの4階にあるライブハウス。此処でこの6月、母校東葛飾高校の同級生の「葛の会」同窓会の2次会を行った。僕の住いからは電車を乗り継いで2時間半ほど掛かるが、何はともあれ人の縁とは不思議なものだ。


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2 コメント

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おおー ()
2016-09-28 12:23:50
素敵な一夜を過ごされましたね~!
久しぶりに秋吉敏子とル・タバキンバンドのお名前を見ました。
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イヤイヤ! (penkou)
2016-09-28 13:47:02
mさん
久しぶりのJAZZのライブでしたが、終わってから飲み会に誘われて自宅に帰れなくなり、ビジネスホテルへ!
流石に(という言い方は変:苦笑)バテました。その後遺症を引きずってます!
秋吉さんはそれなりのお歳とのこと・・・ウーン
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