日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

終わりがあれば、始まりがある。聖クララ教会でのコンサートの終焉、PCの画面にあるヒンプン

2018-02-04 15:08:08 | 沖縄考

自宅の僕のPCの画面に気になる一枚の写真がある。

画像の下には更新日時2014年6月7日とあるが、此の年の訪沖は2月の9日(土)から12日まで。帰郷の前日11日の欄には、建国記念日に行われた`聖クララ教会でのコンサート`を拝聴とあり、その午前中に「大嶺實清先生訪問」と走り書きがあるので、例年のように根路銘安史さんの車に同乗させて戴き、實清先生の陶房を訪ねた。となると、この画像の日時の記載は何を伝えているのだろうふと想ったりもする。此の写真の沖縄の`ヒンプン(屏風)`というタイトル。何故ぽつんと此処にあるのかと他愛ないわがこととは想うものの、不思議な感覚に捉われた。

 まあ、そんなことに想いを馳せることでもないが、今年の訪沖が間近になった。上記コンサートは今年で最後になるという。 

とはいえでも我が想い、「始まりがあれば終わりがある。終わりがあれば、始まりがある」。さて盟友根路銘さんはどう思い、どう考えているのだろうか!何が始まるのか!

 何はともあれ時の経つのが早い。晴天の此の冬の一時、我が歳を胸に秘めて、またもやコルトレーンの`バラード`を聴きながら「時」、とどのつまり`時が経ていくこと`を想っている。

<追記:悪鬼などの侵入を防ぐためだという`ヒンプン`のこの写真、現地で見とれていてうっかり撮り損ねたとぼやいたら、画像を送っていただいたことをふと思い出した。とは言いながらも誰から頂いたのか、想像はつくが、情けないことに? である。さて、この9日からの訪沖、間近になった。改めて想う。時の経つのが早い>



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