部屋の本棚の片隅に鎮座している馬がいる。操り人形なのだろうが、紐を操ろうと操り板を動かすと、糸がこんがらがってどうしようもなくなる。でも気になって時折そんなことをやってみてほぼ20年にもなるのだ。
この木馬人形は亡き母の喜寿の祝いに弟と相談して、タイのバンコクとチェンマイに母を連れ出したときに、どこか?で手に入れたのだ。
細工は荒っぽいが、それがまたみやげ物としてつくられたのではなく、少数民族のささやかな民族行事の道具のひとつだったのかもしれないとか、白く塗られた馬の胴体に細い黒線で書かれた枠の中に赤や黄色で彩られた文様が、その土地の神への志が表現されているのではないか!と勝手に想像して喜んでいるのである。
思いがけないメールをありがとうございます。
私が買うのですから、そんなに高くなかったと思うのですが、今でもそのまま本棚の一隅に置いたままになっていて、本を取り出す時にいじくったりしています。
バリ島へ行ったときには、大きな板を削って造られた神様?を抱えて帰ってきて、包装がいい加減なものですから、飛行機を降りるときにえらい苦労をしたことなど、合わせて思い出しました。
これからもお付き合いのほどを!
しかも、タイで購入したのですね!
また、偶然です。
2年前に、プーケットのお土産屋で、私も出会いました。
ですが、最後まで悩んであきらめたのです。何故なら、高いので!
他のお土産品と比べると、すごーく高く、可愛いのだけど、何故、タイに木馬なのかも、わからないので、まがい品かな?中国からの生産依頼品の余りかな?
色々と、考えた末、他のお土産に変更しました。
しかし、今でも後悔しています。あの時、買っておけばよかった~U+203CU+FE0Fと。。。
おそらく原住民の、大切な神様なんでしょうね。こちらは、なんとなくプーケットに行った感でして、このブログを読んで、なるほど~と感じました。、しかも、随分前から、タイにはあったのですね!
勉強不足でした。そして、勉強になりました!
少し、タイの思い出にふけってみました!
おじゃましました~U+203CU+FE0F
そのとおり、見事、そして綺麗ですよね。