日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

賀状に想う 穏やかで温かい新春の中で!

2016-01-05 22:16:51 | 文化考
2016年、新春を迎えあっという間に5日を経た。ことさら、時の経つのが早くなったとの感慨を覚える。今年の6月には、高校の同学年の喜寿の会をやるのだという。早生まれの僕は、まだ1年以上もあるのにと、どこかに釈然としない想いが湧いてくるが如何ともし難し!

昨年末(と言っておきたくなった…)沢山の賀状を書き、新年を迎え、沢山の賀状を戴いた。
こんなのもあって心が痛む。小学生の時の同級生、親友から。「10月末検査入院、12月に腹部大道脈手術のために入院、そしてステント手術、正月は自宅で迎えられそう、あっという間の1年でした」。電話をしたら元気な声、だが明後日同級生の運転によってその結果確認のために病院へ…

ホッとし、嬉しい賀状も!
早々にお年賀状ありがとうございました。私も幸い元気に新年を迎えました。
高齢になられた日大建築学科の名誉教授から戴いた。

「演芸」から「園芸」に移りました。そしてなんと「サイクリングに狂っています」
僕路より御高齢の演芸・講談の著名研究者評論家から。

若き女性の東大院生から
昨年、美術史から文化資源学へ移りました。(文化資源学とはさて!)
建築に触れる機会も増え、授業ではカマキンが大きな話題になっていろいろと考えさせられました。

著名、大学の教授から
次男が囲碁のプロ,NHKの囲碁番組に登場するとあり、長男も今年無事博士終了の様子。子育ても一段落です。
DOCOMOMO Japan の展覧会、ポスター作成に尽力して下さったことを、つい先日だったように思い起こした。

共感する強烈な一枚。
2015年は日本の未来にとって最悪の年でした。国民の目、耳をふさぐ特別秘密保護法に始まり平気で嘘をつき、極端な米国隷属、憲法違反の安保法制,法治国家から独裁国家へ・・・今年からこそ…日本の未来を取り戻す決意を新たに、2016年を!