日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

初冬、ラグビー「明早戦」、時の流れに

2015-12-06 17:02:49 | 小、中、高、大という時

関東ラグビー対抗戦、母校明大対早大戦をTVで見ながら書き起こしている。
この試合に勝つと帝京大と共に今期の対抗戦同率優勝ということになるので、見ている僕も思わず「よし!」とか「オオ!」あるいは「フー」という溜息交じりの声が出て、我ながら可笑しく、苦笑する事になる。会場は、国立を壊してしまったので秩父宮。
早稲田を出た弟が健在だったときには、国立競技場へよく一緒に行ったものだ。そして終了間際に早稲田が優位になると母校の自慢を始めるのでカッとなり、喧嘩別れをしたことなどを今では懐かしく思い出す。

画面を見ながら思うのは、ラガーマン、後輩たちのたくましいがシャープな姿、言ってみれば垢抜けした風貌、時の流れ、時代の変遷を感じる。

5年毎に行ってきた建築学科の学生を含めた同窓会「明建会」の大会を、来春の5月に行うことになって、何度か打ち合わせのために御茶ノ水校舎に出かけた。そこで行き交う学生たちの姿がダブってくる。
建築学科は、堀口捨巳教授を学科長として、駿河台校舎を研究室として発足し、後に生田キャンパスに移行して今に至っているが、上記の会合は御茶ノ水校舎で行う。などと書いてきたらロスタイム2分、眼が釘点けになって見入った。

そしてノーサイド!我が母校明大が勝った。

<TV観戦なので写真が無い、秋のひと時を>