光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

アヤメ、ニワゼキショウ、これもバラの花

2011-05-26 19:06:59 | 植物・花(春)
  雨は少しだけ降っていて、今はまた止んでいる。
  もうすこし、お天気が持ってくれればと思う。そうすると
  夕日の沈むのもわかりそうだが、西の空も灰色の雲で覆われる。
  早々と、太陽は厚い雲に隠れてしまった。
  今日はひどい雨にならず、強い日差しもなかったが、果たして紫外線はどうか。
  曇りだからといって紫外線はさほど強くないか、このところはもう一度
  確認しないといけない。雲で紫外線は遮断されるか。
  手の甲の方が、当然黒くなってくる。紫外線、侮るべからず。
  

  ふと見ると、大きさは小さいかというもので、アヤメか、カキツバタか、
  ハナショウブかではなく、ジャーマン・アイリスでもなさそう。ダッチ・アイリス
  でもなさそうで、でそのものは何だというと、残るのはアヤメ。
  アヤメは、花全体が小さいのかどうか、わからないが、ふとアヤメと思い出すと
  これしかないような気がしてくる。この花が二箇所で花を開いていた。
  小さい、という花。雑草で苔とかと大して大きさも違わないくらいの
  ものがあるが、あるところをたどると、ニワゼキショウという名にたどり着いた。
  ニワゼキショウはアヤメ科の花である。別名もある。




  一言できれい。感じでいうとバラ。




  おなじ花。こうゆうバラの花はあったかも知れない。




  ドイツアヤメ。ジャーマン・アイリスで、今日は完全な曇りの日だが、ここの
  ドイツアヤメ、今は他の背の高い木のあるいは草の中にあって、やっぱり見え方
  がおかしい。もう少しすっきりとした色合いがあっていいと思うが。




  合点がいかない色の出具合。




  ニワゼキショウ。思い出す花でもないけど、何度かは見たし、それは昔から
  だし。でも小さいなー。もっと小さい花があるが、・・・。




  一度寄って、




  引いてみる。ニワゼキショウ。可憐。大きく出来るが、もともと見た感じが
  小さいので、そのように。




  アヤメ。これこそ、ドイツアヤメに比べて小さい。でもアヤメだと思う。




  色はもうすこし浅く、でも、青いとか紺より、この紫の色があった。この色で
  いいのかも。




  黄色い縞々の細かい模様がいい。




  葉っぱは冬に赤く、段々と黄色くなって、今は浅い緑と普通の緑色がある。
  赤い蕾のようなものが出て来た。

  どうなるか。


  白い、シロツメクサが花を今頃たくさん咲かせている。でもまだその花の色が
  白いようで、元気がない。真っ白な「生き」のいいといえる花は少ないようだ。
  その花はそれでもやっぱり花で、アブが一匹だけいるように思えた。

  今日はシジミチョウの姿も影も見なかった。あるところは草が刈られていた。だから
  でもそのくらいでシジミチョウがいなくなるわけがなく、多分世代交代の時期なの
  だろう。その場所がである。草刈りなどされていても、チョウはいるときはいる。
  近くの、他の草のあるところも、シジミチョウはいなかった。でも多分、一昨日は
  いたという場所だと、きっとチョウはいただろう。

  シャクヤクの花も、例えばある場所で、もう盛んに咲いていて、でも他ではまったく
  ということはよくある。その点、今年はボタンの花はあっさりと咲いて、あっさりと
  散ったようだ。残り少ない、5月だが、でも今もまだシャクヤクの花が咲かない。
  そうゆうところがある。これで梅雨入りとかになると、花もかわいそうだな。
  でもまだ北陸は梅雨入りはしていない。梅雨入りすると、よく晴れるということも
  ある。つまり実際に雨が降り止まぬこともあるが、その反対で晴れるときも多い。
  早くも梅雨の中休みとなったりもする。こうゆうのは熱帯の豪雨とかに比べてどう
  なのか。

  乾燥地帯はさらに乾燥して、砂漠の面積が増えに増え続けるという。そうゆうことを
  すでに20世紀の最後のころにいっていた。その話題が出て来ないのは、あまりに砂漠化
  の進展が激しいからか。黄砂も降ることだし、そうゆうことは充分に考えられる。小麦の
  不作の原因も旱魃だからとか。あるところは雨が降る。降り過ぎて洪水が起こり、あるとこ
  ろはそれゆえ旱魃。勘定はそれであっているのだろうが、何かがおかしい。いったいに
  何がおかしいか。



散歩道のバラの色

2011-05-26 16:17:46 | 植物・花(春)
  このところちょっとご無沙汰していた、そうゆう散歩道
  がある。このある道は、重複していて、例えば赤いバラは
  すでに見た。他のバラも、賑やかに咲いていて、その豪華さに
  びっくりもする。ありがたい、バラの花があちこちのご家庭で
  咲いているので、道々それを眺めるは楽しい。ついでに、というか
  こっちが目的だが、借景。
  
  雨は降らないと思っていたが、ポツポツ降り始めた。
  でも今は雨は弱い。
  風も弱く、少し明るく、でも最高気温が午後3時までで、
  19.5℃。17℃とか18℃が多く、でも風は弱いので
  歩いていると、汗ばんでも来る。

  黄色いバラ、赤いバラ、白いバラ、何色でもありそうなバラ、
  賑やかなバラの色。




  黄色、その一。




  黄色、その二。




  黄色、その三。




  黄色、その四。




  黄色、その五。実にたくさんの花、花、花。花びらの先端にゆくに
  つれて色が薄まるのは、しょうがないか。




  赤バラの、その一。これは一度出た。その後。




  赤バラの、その二。




  赤バラの、その三。




  白の、その一。これも多分バラだと思うのだけど。今頃ちょっと疑問が。
  でもバラだと思う。




  白の、その二。花にいる緑色の蜘蛛。この蜘蛛は結構多い。




  いろいろの色の出る、楽しくなるバラ。空の方角にあるので、これは
  やりにくいが。



薄曇り、シャクヤクの赤玉

2011-05-26 06:41:04 | 植物・花(春)


  シャクヤクの赤玉。
  濃い赤紫。少し時間がたっているから
  もうかなり咲いているかも知れない。


  朝のお天気は、曇り。雨は降っていない。
  瓦に露、少し寒いくらいである。
  それでしばらくして、日が雲の向こうから見えてきた。
  今は太陽の明るさが地上に届いている。曇り空だが
  薄っすら太陽。雨が降りそうな気配もあったが、
  今日は大体曇りのお天気で、推移しそう。
  あー、よかった。
  予報は曇り。気温はでも低め。

  アメダスの6時の気温、14.2℃。
  南南東の風が、0.5mとある。湿度は90%。
  室温は、18.7℃。18℃以上あって少し寒いとか思うのは
  やっぱり体調の問題か。

  ときどき、カラスの鳴き声がする。カラスもこの辺りに
  自分の棲家を持っている。このところ、大群が電線に止まって
  鳴くことも少なく、気にもしないが、カラスが大群で集まるとき
  があって、さらに鳴かれると、うるさいこともあるが気色悪く、
  また不気味であって、なにかが死んでいるのではと思ったりもする。
  このカラスの中に、行水が好きなカラスがいる。だから、田んぼの中に
  いるときが多い。
  この前、びっくりしたのはトビが水田に降りていたということで、
  距離が離れていたから、さほど怖くはなかった。そばにいたら
  逃げるのは私のほうだろう。
  水田に大きな黒い鳥がいる。これは恐怖だ。
  大きなサギもいるときがある。まーすぐに逃げてくれるが
  肝っ玉の据わったサギがいて、人を睨みつけたら
  そりゃ怖いだろう。




  大きいから、赤玉になる?。ポートワイン
  などの記憶があって、赤玉になるというのもある。



白と赤と黄色の花と、ベニシジミ

2011-05-25 19:02:03 | 植物・花(春)
  赤、白、黄色というと、これは信号の色ではなく、咲いた咲いた、
  チューリップの花が、の歌で出てくる。
  信号の色は青と赤と黄色で、これはどっちだというと、葉っぱの紅葉。
  青い葉とっ、緑のことをいって、これは黄色くなって、最後に赤い。
  赤い葉、が黄色くなって、それが青になってよく、いずれも
  光合成に関与する色素で、その葉の色が出る。
  花に緑もあるのだろうが、これはどっちだというと、少ない。
  花びら自身で、光合成はやらない、という決まりが、植物にあるのか。
  花びらのある時間は長くはないから、これは虫を寄せ付けるに
  必要な情報も関係しているのではないか。

  葉緑素がなぜ緑色か、というと、なんだかおかしくなる。緑だから
  葉緑素になった。中にマグネシュウムが入っているのがミソで、多分
  重要な働きをする。マグネシュウムは生体で同じように重要な働きを
  しているが、多くは負の電化を中和する。例えばATPなどのエネルギ代謝に
  関与する物質の負の電荷を中和しているとかで、説明される。この外に、
  繰り返しになるが、光合成など、
  でもこの金属元素は必須で、例えば人の赤血球に含まれるヘモグロビンに、鉄が
  関与しているが、またこの鉄イオンが必須であるけど、それにも似ている。
  それで、金属イオンと色との関係とかになるのだけど、そうゆう話しは、例えば
  受験生とか、また専門家の方の意見を聞くのが一番である。

  大体そこにある、花とかを見て、あるいはチョウの姿を見て感動している。
  なかなかそれ以上にはゆかない。
  色合いはしかし大切で、真っ暗のよさもあるのだけど、花々の色合いがあると 
  これは楽しくなるのは請け合いである。
  長かったなー。




  真っ白な花の、マーガレットに、この花は大きいし目立つから、同じように虫も
  寄ってくる。で、ベニシジミはマーガレットの蜜を吸っている。




  花とチョウがうまく一枚に溶け合った。




  マーガレットだけでもよく、他の葉っぱに止まるベニシジミもいいけど
  この二つが同じにあると、多分二倍以上のよさがある。




  ベニシジミのこの翅の赤い色は、なんで出ているのだろうか。




  セキチクの赤。花の赤い色とチョウの赤い翅の色の出る理屈は同じか、というと
  違うだろうな。




  似た花に、ビジョナデシコがあって、もっとあるのだが、なかなか出ない。
  このような赤い、カワラナデシコがあるのかも知れないが。




  ダリアの花かと思う。小さい。



   
  同じところで、黄色。葉の形などからだと、同じくダリア。




  黄色の小型の、花。キンポウゲ科の植物だろうか。




  咲き始めて一ヶ月くらいたつかな、いや一ヶ月は長い。二週間くらいはたって
  これだけに。




  たくさん。群生。これだけたくさんの花があると、どこかの花に虫が止まって
  いてもなかなかわからないだろう。


  いいお天気だが、今日までのようで、明日からしばらく雨か曇りかという
  天気が続く。そうゆう予報が出ている。5月のお天気もあまりいい感じはしないが
  こんなものかなー。で、まだ梅雨に早過ぎるし。

  それで、新聞を見ていると、また見なくても知っているが、小麦の価格が上昇
  して、ということで、これに関係する、例えばパンなどがまた値上げである。
  もうパンに関して、なんども値上げがあって、でもこれだけ円が高いのにそう簡単に
  小麦の価格が上がったとかいって、値上げしていいものかと思わざるを得ない。小麦の
  価格は永久的に上がっているのだろうか。ガソリンだって、上がったり下がったり
  している。だからあるときは多少は下がるようだ。それに比べて

  食べ物に関する限り、というとはずれていると思うが、パンなど値下げになったとか
  一度あった気がするが、それは周知されずだから下がったといって、5円だの3円だのだと
  ピンと来ない。小麦は何しろ食べ物で、しかも澱粉だから、これに関係する食べ物は
  多い。澱粉から、お酒というかアルコールも出来る。それゆえ、小麦を使って作る焼酎、
  つまり麦焼酎なども小麦の価格が上がったとかいって、値は上がる。だから酒税も上がって
  いいとかいう屁理屈につながったりするのか。消費税は間違いなく上がる。

  このような食べ物とか、少なくともそうは高級でない、大衆向けのアルコールである
  焼酎が値上げされて、それの値段が下がったことがない。多分ないだろう。
  トウモロコシだの、大豆だの、ほれコーヒーだの、国際価格が上がったといって、それに
  追随する。これがおかしい。サトウキビだって同じだ。どうなっているのとか思うのは
  当然なのだけど、そうゆうものはそのまま放置されている。やっぱりおかしい。



ジャーマン・アイリスあれこれ

2011-05-25 16:22:27 | 植物・花(春)
  晴れのお天気、快晴ではないが気持ちのいいお天気で、
  風は北風だが、お日様も出ているので、この風も気にならない。
  返って北風があったほうがいいような気にもなる。
  アメダスの午後3時までの最高気温は、22.8℃。
  日が出ていて、20℃以上あると快適なということになる。
  何ごとも順調にゆくか、というとこれは話しが違う。
  そうは簡単ではない。問屋も卸さないということ。
  いろいろなことは、毎日起こるので。日々これ新鮮だな。
  いいように思わないと。

  
  ジャーマン・アイリス。カタカナ語だと、ドイツアヤメ。
  漢字で書けって、書けそうになく、英語も怪しく、ドイツ国の文字では
  これは書けない。
  ジャーマン・アイリスは多く咲いているが、まだ花は少ない。
  群生しているところのものも蕾も多い。
  花びらがいかにも脆弱で、風で揺れる。きのう雨の後は晴れては来たが
  同時に風も出た。アイリスの花びらは揺れるし、また日が強いと
  強すぎると、このものの花の色もうまく出ない、と少し落胆。




  ジャーマン・アイリス、その一。




  ジャーマン・アイリス、その二。




  ジャーマン・アイリス、その三。




  ジャーマン・アイリス、その四。この辺りまでは、明る過ぎるが、
  色はまずまずかな。




  ジャーマン・アイリス、その五。




  ジャーマン・アイリス、その六。これらは白いところはいいけど、紫の
  色が惜しい。




  ジャーマン・アイリス、その七。色が少し違う。




  ジャーマン・アイリス、その八。




  ジャーマン・アイリス、その九。色の微妙な違いでした。




  ジャーマン・アイリス。これは最初の方のものと同じ色。日陰。




  シランの花も。




  シランの、その二。





晴れ、朝はモズが鳴く

2011-05-25 06:38:52 | 散策


  キンセンカ。
  太陽の色。キンセンカと印刷されたタネの袋が
  この花の前にある。


  朝のお天気は、晴れ。上空に薄い白い雲があるが
  まずはいいお天気が続いている。
  下弦の月が出ているはずだが、出始めがわからなかった。
  位置が違った。その下弦の月が高くそれでわからなかったが
  もう朝方に近いころ南東の空に、月はあった。黄色い。
  冬の月ではなく、初夏の月の色に暖か味さえ感じられた。
  今は、色は白くなったが、その下弦の月がまだ見えている。
  なるほど、半円の形をしている。
  その月が見えたころ、東の低い空が少しだけ赤かった、と思う。
  日の出の時間早くなったものだ。
  予報は晴れ。

  アメダスの6時の気温、15.1℃。
  西の風が、1.7mとある。湿度は84%。
  室温は、18.1℃。

  ずっとモズ、鳥のモズが、電線で静かにしていた。
  一羽だけ、よくモズがいることがあった。音をたてず、人が近寄ると
  すっと下に落ちるようにして飛んでゆく。
  大きいモズだなと思える、違うモズが柿の木に止まった。
  この大きいモズに興味が出た仔ネコは久しぶりに、木の枝に登った。
  今朝はモズが囀っている。うるさいくらい。
  もう一羽現われたからで、ここは鳴かないといけない。
  鳴くのはオスだとすると、でもどっちが先にいたのかわからない。




  たくさんの太陽がある。
  お金には見えない。



ベニカナメモチ、もも色の花、花のシジミチョウ

2011-05-24 18:56:01 | 植物・花(春)
  今もほぼ快晴の空があって、予報も晴れ。
  薄い高層の雲があるのだろうが、夜も晴れ、明日も晴れ予報で
  お天気の心配はない。
  珍しく、立山連峰の上の方、稜線が見えていて、その頂に
  雪が白く残っている。その下は雲で見えない。
  夕日は、さほど金色でなく、でもその位置は段々と夏至の位置に
  近付きつつある。位置の変化は少ない。もう後約一ヶ月で、夏至。

  木の垣にベニカナメモチがあって、この白い小さな花もそろそろ終り。
  今日も同じような場所を歩いていると、カメラに残る景色は同じような
  ものが増えて、これは困った。そうならざるを得ないのだが。
  だから、ベニカナメモチだって何度か登場する。
  もも色の、あるいは紫色の花も咲いている。いまどき、マツバギクが
  咲いているのか、あるいはもうすこし後になるのか、よくわからないが、
  マツバギクはまったくといっていいほど姿がない。
  今日は、チョウというと、アゲハがその辺りにいて、なんだか撮れそう
  と思うのだが、だめで、今日のチョウは、くたびれた感じのベニシジミ
  と、これはどうかわからないが、ヤマトシジミも。
  ヤマトシジミのあるものの表側の翅の色はきれいな青で、まるで
  ルリ色だが、そのようなものもいるが、まずは飛んでいて、止まるが
  近寄ると逃げられる。ため息も出るが、この先そうゆう、つまりファイルになる
  機会があるのではないか。




  ハルジオン、群生。ハルジオンもありすぎると、花の色が少し茶色っぽく
  なる。ここのものはほとんどが白、一部もも色できれいなまま。




  小さなもも色の花。これよりさらに小さい花はあるが、最近しゃがむのが
  少し辛い。それで、この程度の大きさの花で精一杯。




  その点、ベニカナメモチは花は小さいが背のある木だから、楽だなと思う。
  この小さい花。花、花、花。




  背丈が伸びたものもいい。空の青い色。




  アブなどの虫がいてもいいが、雨の後で気温もまだ低いのか、そうゆうのに
  気が付かない。




  もも色の花。ある場所に毎年出てくる。それで、なかなか繊細だ。




  花の数は多いが、一つひとつを見ると、傷んでいたり、あるいは花びらが
  折れ曲がったり、あるものはしおれていたり。すると全体的に美しい感じが
  あってだが近寄るとなると、どのものを選ぶか悩む。




  今日のシジミチョウ。このチョウは近寄ると逃げられて、そこから離れると
  目の先の地面に止まった。そうゆう風に感じられた。翅も傷んでいて、
  それでもベニシジミは、かわいさがある。




  ちゃんと翅の色が出るように角度を変えてくれた。という風に解釈をする。
  ベニシジミを贔屓にしている。




  淡い紫の花に、今度はヤマトシジミが止まった。多分、ベニシジミと同じように
  近付くと逃げて、知らん顔しているとこの花に止まった。




  まーこの場合は、花に吸い付いているので、そうは簡単には逃げない。反対側
  にまわって、その方向からのヤマトシジミ。
  この淡い紫色の花も、なかなか魅力的。


  今もまだ、青い空が残っている。
  今日は星空になるかなー。



初夏に戻った花と木々の色、と陽光下のシャクヤク

2011-05-24 16:26:41 | 植物・花(春)
  天気は見事に回復して、今はほぼ快晴。
  風はそよ風程度で、ちょうどいいが、花は揺れた。
  アメダスの午後3時までの最高気温、21.5℃。これも
  予報どおりで、晴れているので、当然より暖かく感じられる。
  お日様の力は偉大で、でも暑くなると困りものでも。
  そうゆう日がすでに一度か二度は、もっとか、あった。
  今日はお日様もあって、ちょうどよかった。

  日の光が強い。これが似合う花がある。原色の花がそのようで、
  でもあまりゴチャゴチャすると、返って何がなんだかわからなくなる。
  初夏の、花の色と木々の葉の色。
  シャクヤクは雨滴がたっぷりのものが出たが
  今日は陽光下のシャクヤク。




  これはここのいえのシャクヤク。日が強いと花びらは真っ白に。
  露光は補正しているが。蕾はいいもも色。




  ガクアジサイ。小さな花芽の脇に、ガク、装飾花の白いものも
  出て来ている。緑色はいつ見てもいい。




  強い色、原色の花。




  クレマチスも、光が当たった方がいいのだろうか。かなり強い光。




  赤いカエデの葉。




  同じカエデで、葉の色もこれはいろいろ混じる。混じるときれいなと
  思えるときもあって、これは日が強すぎて、グチャグチャとなった。




  元気一杯の、シャクヤクの花。もも色と、クリーム色の組み合わせ。




  シャクヤクの、その二。




  シャクヤクの、その三。




  シャクヤクの、その四。




  シャクヤクの、その五。大きなシャクヤクの株。




  田んぼの様子。青い空が水面に反射して、また地上の風景もその鏡像を
  淡く水面に映す。




青空が見える、のと、散る白い花びら

2011-05-24 06:45:42 | 植物・花(春)


  ヤブデマリの小さな花がもう咲き終わった。
  外のガクの白いのがまだ付いている。
  真っ白。



  朝のお天気は、今は曇り。
  瓦とか、道の路面を見ていると、かなり水分も多そうで
  雨は弱いながらときどき降っていた感じはある。
  東の空に雲は多く、西の空は晴れ間があって、水色でこれは鮮やか。
  夜中、雨の音も風の音も聞こえなかった。意外に静かだった。
  でもずっと曇り空で、ときどき雨がぱらついたのだろう。
  晴れている感じはない。晴れはこれから。
  予報は曇りときどき晴れで、午後は降水の確率は、0%。
  涼しいというか、寒いというか。
  水はしかし朝は冷たいのが、目覚ましにはよかった。
  目の辺りが固まっていたりして。

  アメダスの6時の気温、14.0℃。
  西の風が2.5mとある。湿度は94%。
  室温は、16.9℃。
  今日の最高気温予想は、21℃。それくらいはないといけない。

  きのう夜、母がTVを見ているが、映っているのは
  NHK-TVで、さらにその時間、「鶴瓶さんの家族に乾杯」であって
  さらには、さだまさしさん、も出演されていた。
  それを少し立ち見していた。
  さださんの姿は久しぶりで見る。
  つるべさんと書いて、釣瓶と出るから、ここは「釣」を「鶴」に
  変えないといけない。危ないところだった。
  鶴瓶さんもさださんも、元気を出して、また地元の方も元気そう。
  でも大変、そう思ってしばらく画面を見た。いつ撮ったのだろう。




  その下に、たくさんの白いガクがまた見事。
  緑にもハッとする勢いが。



カエデの淡い色、アイリス・ラベンダー系も

2011-05-23 19:04:11 | 植物・花(春)
  なかなか思うようにはいかないもので、多少は混乱している。
  思うことは少し寒いかな、というのと雨は夜はいいが、
  朝になれば上っていて欲しい、ということくらいだが。
  それでもなんだかしっくりとこないこと多く、イライラもするし
  なんであれがないのだろう、ということだけで、怒りっぽくもなる。

  アメジストセージという言葉が幸いか思い浮かんだ。よく思い出したものだ。
  でもそれは、アメジストセージではないようにも思えた。特に宝石とかの
  話しではなく、咲く花のことで、あー違うなと思う。当たらないか、というと
  その通りということに。花の種類は多く、何十万とかあるのだろう。
  その中の一つを探すのはむつかしい。といっても百くらいの花の名前くらいは
  覚えられないか。そうゆう疑問が湧くが、これが無理のようで
  だから、他のことも同じ。でなかなか思うようにいかなく
  混乱して、イライラ、ムカムカ、という5月の今頃の特有の状況になる。
  そうゆうことは書かないというのがオトナということになって、さらに余計に
  やりにくい。
  今は雨は止んでいる。それで静かででも外は暗い。


  カエデもいろいろだが、



  濃い緑はカエデ以外の植物で、それでカエデの葉がある。さらに若い芽が
  伸びている。なるほどこれは爽やか。




  若い葉は青くはなく、赤い。それが段々と緑になる。こうゆう変化は
  羨ましい。人の着ているものも光の状態で色が変わるとかならないかな。




  カエデの若い葉を上から見ると、少ししんみり、赤子の手のひらのようにも
  見えるし、何も感傷的になる必要はないが。




  今頃咲くアヤメ科の植物というと、いくらか出たが、ドイツアヤメ、オランダ
  アヤメ、以外に、キショウブが出ている。このキショウブに元気なく、雨に濡れて
  気の毒だった。まだ恐らく、普通のアヤメは咲いていないだろう。
  それでドイツアヤメのたっぷりとした花びらは風に揺れる。この花がもうすこし
  群生してというところはあるのだが、花はこれから。




  ドイツアヤメの、その二。




  ドイツアヤメの、その三。これは、その二と同じ、方向が違う。




  ドイツアヤメの、その四。




  ドイツアヤメの、その五。このところは、ドイツアヤメの群生するところ。
  でもまだ多くは咲いていない。




  同じく淡い、紫色の花というと、これがあるが、この花にハエの一種と思えるもの、
  アブかも知れないが、が止まる。もう一つ、これこそアブだというのはいたが
  神経質なアブで、レンズが近寄ると、飛び上がる。





  アメジストセージだと思ったが、違った、軽い色が出ている。セージはサルビア
  の仲間で、こちらはラベンダーのほうに近いものらしい。そうゆうところまでは
  いったが、どうか。 
  アメジストセージにしろ、このラベンダーに近い花にしろ、すでに最低一回はその
  花のシーズンを見ているので、なんとか花の名は出ないかと思うのだがだめ。




  ラベンダー系と思われるもの、その二。




  ラベンダー系と思われるもの、その三。

  
  空の色は灰色。
  もう沖縄地方はかなり前に梅雨入り、そして今日は、
  九州の南部も梅雨入り?。もっとも、梅雨だというとその後に晴れたりして
  あるときは、梅雨入りとかはなかったとかなったときも。
  その点、天気予報は相変わらずむつかしく、でも話しとしては、「そうですね」となって
  少しは話しも潤滑にゆきそうで、そう頑なに雨が降るかどうか、考えることもない
  だろう。まー個人的に、もう梅雨入りだとか思うのが一番。それで雨が続けば
  あー梅雨だとかいう。
 
  五月雨というのがあるが、これは旧暦の話しでそれこそ梅雨の
  雨のことをいう。今頃の雨ではない。とか昔、ここに書いていて思いだした。
  もちろん5月の雨が降り続いたある日、五月雨とか思ったのだろう。これはもちろん
  歌にあるから余計それを意識もしたが、それが梅雨の雨かいなと後からわかって
  あーとか思った。まーそのうち、っまた、5月の激しい雨に五月雨だとか書くかも
  知れない。旧暦というのもむつかしいもので、どうしてあんなことを考える能力が昔
  の人にあったのか。
  みなものごと、先人の知恵があってこそ今があるというべきか。
  失礼しました。