光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

花に水滴が付いて、水滴が花のよう

2011-05-12 18:45:34 | 植物・花(春)
  雨は今は止んでいて、風もほとんどない。揺れるときの多い
  竹も今は、葉っぱさえピタリとして動かない。
  そう見えたのだが、今窓から見ると、ここは方向は違うが
  少し動いている。でも風も弱いというのは間違いない。
  気温も、なんだか少し上がったような気もするが、どうか。
  でも、最高気温は平年とか例年に達しないで、今日は終りそう。

  朝はゴミ出しがあって、これもうまくスイスイとゆくときと
  ビニルの袋の頭を結ぶのに今一つうまくゆかないと思うときも。
  まさか、口が開いたりしないだろうな、とかついつい考える。
  そのくらい慎重であっていいと思う。
  帰り道、高々50mあるかないかだが、それでも明るさはある。
  車だって普通に走っているから、ついでに垣のツツジなども見る。
  白いツツジの数は増えた。雨滴がかなり付いている。いいかも知れない。
  このようなものを見ていると、ついつい気になってしまう。油売り、
  寄り道はこうして始まる。でも概していい結果はない。

  雑草のようで、またぜんぜん知らない草だったムラサキケマン。
  これはある種のチョウの食草で、その道の筋の方は大体ご存知で、
  これを食べるとか関係なく、その花があるとチョウもいそうな感じになる。
  この紫の花はもう終わりそうだが、何とタネが出来ている。
  初めて見た。豆の鞘のようなものだ。タネだろうと思う。




  ハルジオン。練習で。水滴が盛り上がる。




  赤い実を、イチゴのような実を付ける、野イチゴ。




  ムラサキケマンの葉にも水滴。それで上の方にカマキリの肢のように見える
  のが、これが花のあとで、どう見てもタネが入っているとしか思えない。




  サヤエンドウの小さいもの、ここにも水滴。もっと寄れるのだが、なかなか
  焦点がうまく出ない。




  垣の、白ツツジにまでに、草にくっ付く水滴も多い。水滴が花だとか
  思えるとき。




  小さい草に小さい水滴。




  同じく水滴の花。




  ハルジオンのもも色の強いもの。




  杉のような、その若い葉っぱにもたくさんの水滴。




  白ツツジの花。水滴の花。白ツツジの花びらが半透明のように見えるが
  これは肉眼で見ているとわからない。




  まだ光の量が足りない、と思える。他にも花が増えて、白ツツジ自体は
  なかなか見ていてよかったのだが、画像となると、同じようなものが、・・・。
  それで、ここまで。


  調子は今一つというところ。このお天気の問題もあるだろう。きのうはなかった
  頭痛が起きてから出始めた。眠っていて朝方頭痛がしてというのが最近朝眠れない
  という理由だが、その頭痛が出そうでなんとか出ないようにして朝まで眠っていた。
  朝起きると外は霧だった。きれいな霧だと思うのだが、それに反して体の方が今一つ
  きりっとしないのである。すぐに頭痛が始まった。これはでも霧とは関係はないだろう。
  今頃の気候の変動も異常気象といわれ続けて、それゆえの厳しいものもあるようだが

  例えば風邪引きの方というのは多かったりもする。病院で冬こそ、さほど咳き、で
  ゴホゴホというのは聞かなかった。あるいは少なかった気がするが、きのうなどは
  明らかに少し苦しそうな咳きをする方がいた。思うに「マスク」もしていない。
  面白いかどうか、ラジオなど聞いていて、それで読まれるメールに風邪引いたとか
  いうのがなぜか多い。健康ですというのはなかなか投稿もないのだろうが。考えるに
  風邪だから、それゆえメールでもということにもなるのだろう。頭痛とかはこれは
  ラジオではあまり聞かない。

  簡単に頭痛は起きる。そうゆう特技を持っている。今はそうゆうことはないが、
  例えるに、何々のテストをしますとか、いわれるとすぐに頭痛は始まる。そうゆう
  頭痛。

 

コデマリの、花、花、花

2011-05-12 16:17:03 | 植物・花(春)
  朝の霧は一度晴れて、その後また霧が出て、それから
  曇り空に落ち着いた。
  午後雨ということだった。それで、午前も終わりころ、少しだけ
  青空。この青空が出ていれば、ちょっとその辺りを歩いてと思う。
  で、午後も始まって、しばらくして、まだ雨は降らないとか思うのだが
  どうゆうわけか、ポツポツ。でも
  このポツポツはすぐに止んで、でも雨はいつ降ってもおかしくない
  状態が続いた。

  気温は、高いと思ったときがあるが、それも束の間、また
  梅雨寒のような気温になりつつある。
  花は、コデマリはきれいだったが、他の花は雨、雨、雨で
  弱っているかのようで、一部カビのようなものも見受けられた。
  この雨は植物のあるものにとって、ちょっときつかった。


  コデマリの花。




  その一。




  その二。悪くないというより、かなりいいようで、曇りだから
  明るさはどうするか、迷ったが。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。ボケ味も少しだけ出た。




  その七。接近。




  その八。




  その九。一度、全体の様子に戻って。




  その十。さらに引いて。昔むかし、このコデマリはもっとたくさん、つまり密度が
  あって咲き乱れていた。一度剪定されて、それでも、ここに写る場所の何倍かの
  広さの花がある。もっとあるかも知れない。まだ咲いていないというところもある。

  これも一部、前半というところだけど、一応花の美しいところはみな出ている
  と思う。



深い霧の、朝

2011-05-12 06:45:34 | 植物・花(春)


  オオデマリ。花びら、あるいはガクの様子もはっきり。
  これは大きい。


  朝のお天気は、起きてびっくりの、霧。
  かなり濃い霧で、視界は程ほどにあるが、これはかなり危険。
  そういえばと思う。夜中、何度か起きた。
  これも老化現象だが、窓から見えるものは、近くに見える外灯のみ。
  雨の音は、しかしあまりしない。雨は弱いか、降っていない。
  それなのに、見えるのは、歩いても時間のかからない、外灯のある場所のみ。
  それで、朝は明るい、晴れているのかと思った。
  だが霧で、少し時間はたつが、まだ晴れそうにない。
  霧と来た。これも困ったものだ。冬に霧はなかった。
  予報は曇りのち雨。
  この予報にも、少しがっくり。

  アメダスの6時の気温、12.7℃。
  北の風が、1.7mとある。湿度は100%。
  室温は、16.0℃。

  朝霧。

  きのうの夜、だんだんと体が冷える感じもある。
  それで、コタツのスイッチを入れ、そこでしばしTVを観戦。
  TV、 をはおかしく、プロ野球だった。
  体は温まった気がした。
  だが、布団はコタツでかなり暖まったのか、もう眠るというとき
  さらには、布団の中にいてしばらくして、さらに体は暑いような
  感じにもなる。
  すると眠れない。
  これ、世の中、バランスが取れていて丁度いい、という
  理屈に合っているのかな。




  オオデマリのほうが先に咲いていた。
  コデマリは、まだだった。