光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

カエデの淡い色、アイリス・ラベンダー系も

2011-05-23 19:04:11 | 植物・花(春)
  なかなか思うようにはいかないもので、多少は混乱している。
  思うことは少し寒いかな、というのと雨は夜はいいが、
  朝になれば上っていて欲しい、ということくらいだが。
  それでもなんだかしっくりとこないこと多く、イライラもするし
  なんであれがないのだろう、ということだけで、怒りっぽくもなる。

  アメジストセージという言葉が幸いか思い浮かんだ。よく思い出したものだ。
  でもそれは、アメジストセージではないようにも思えた。特に宝石とかの
  話しではなく、咲く花のことで、あー違うなと思う。当たらないか、というと
  その通りということに。花の種類は多く、何十万とかあるのだろう。
  その中の一つを探すのはむつかしい。といっても百くらいの花の名前くらいは
  覚えられないか。そうゆう疑問が湧くが、これが無理のようで
  だから、他のことも同じ。でなかなか思うようにいかなく
  混乱して、イライラ、ムカムカ、という5月の今頃の特有の状況になる。
  そうゆうことは書かないというのがオトナということになって、さらに余計に
  やりにくい。
  今は雨は止んでいる。それで静かででも外は暗い。


  カエデもいろいろだが、



  濃い緑はカエデ以外の植物で、それでカエデの葉がある。さらに若い芽が
  伸びている。なるほどこれは爽やか。




  若い葉は青くはなく、赤い。それが段々と緑になる。こうゆう変化は
  羨ましい。人の着ているものも光の状態で色が変わるとかならないかな。




  カエデの若い葉を上から見ると、少ししんみり、赤子の手のひらのようにも
  見えるし、何も感傷的になる必要はないが。




  今頃咲くアヤメ科の植物というと、いくらか出たが、ドイツアヤメ、オランダ
  アヤメ、以外に、キショウブが出ている。このキショウブに元気なく、雨に濡れて
  気の毒だった。まだ恐らく、普通のアヤメは咲いていないだろう。
  それでドイツアヤメのたっぷりとした花びらは風に揺れる。この花がもうすこし
  群生してというところはあるのだが、花はこれから。




  ドイツアヤメの、その二。




  ドイツアヤメの、その三。これは、その二と同じ、方向が違う。




  ドイツアヤメの、その四。




  ドイツアヤメの、その五。このところは、ドイツアヤメの群生するところ。
  でもまだ多くは咲いていない。




  同じく淡い、紫色の花というと、これがあるが、この花にハエの一種と思えるもの、
  アブかも知れないが、が止まる。もう一つ、これこそアブだというのはいたが
  神経質なアブで、レンズが近寄ると、飛び上がる。





  アメジストセージだと思ったが、違った、軽い色が出ている。セージはサルビア
  の仲間で、こちらはラベンダーのほうに近いものらしい。そうゆうところまでは
  いったが、どうか。 
  アメジストセージにしろ、このラベンダーに近い花にしろ、すでに最低一回はその
  花のシーズンを見ているので、なんとか花の名は出ないかと思うのだがだめ。




  ラベンダー系と思われるもの、その二。




  ラベンダー系と思われるもの、その三。

  
  空の色は灰色。
  もう沖縄地方はかなり前に梅雨入り、そして今日は、
  九州の南部も梅雨入り?。もっとも、梅雨だというとその後に晴れたりして
  あるときは、梅雨入りとかはなかったとかなったときも。
  その点、天気予報は相変わらずむつかしく、でも話しとしては、「そうですね」となって
  少しは話しも潤滑にゆきそうで、そう頑なに雨が降るかどうか、考えることもない
  だろう。まー個人的に、もう梅雨入りだとか思うのが一番。それで雨が続けば
  あー梅雨だとかいう。
 
  五月雨というのがあるが、これは旧暦の話しでそれこそ梅雨の
  雨のことをいう。今頃の雨ではない。とか昔、ここに書いていて思いだした。
  もちろん5月の雨が降り続いたある日、五月雨とか思ったのだろう。これはもちろん
  歌にあるから余計それを意識もしたが、それが梅雨の雨かいなと後からわかって
  あーとか思った。まーそのうち、っまた、5月の激しい雨に五月雨だとか書くかも
  知れない。旧暦というのもむつかしいもので、どうしてあんなことを考える能力が昔
  の人にあったのか。
  みなものごと、先人の知恵があってこそ今があるというべきか。
  失礼しました。


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