光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

青葉、木漏れ日、サクラの木。

2011-05-09 18:47:53 | 植物・花(春)
  気温は午後3時より上がって、というのが実感出来て
  アメダスの午後6時までの最高気温は、25.0℃。
  かなりムシムシしている。空にもう雲は多く、西の空を見ると
  いかにも雨が降りそうな雲が地平からかなり上まで、覆うようにある。
  雨が降るかどうか、別にして、出来るなら降って欲しいが、これも
  程ほどの雨がいい。
  夜になると、ものすごいカエルの鳴き声がする。不思議と今はない。

  木々の緑の変化。青葉、若葉、サクラの木、としようと思うのだけど
  画像を見ると、木々の葉っぱに日の当たるところとそうでない
  ところがあって、これは木漏れ日で、一部上のほうの枝とか、あるいは
  重なり合う葉っぱが影を作るから、その影響かと思う。上の方から影が出来て
  下の葉は、あるところはポッと暗い。これが新葉では顕著で、
  見ていてすがすがしい。



  

  いつも出る木々の葉っぱの寄せ集まり。ここでも葉っぱの濃淡やら
  葉っぱに葉っぱの影のようなものが出ていないか。




  上の木の葉が木漏れ日を作って、木漏れ日の木漏れ日がさらに下へと。




  まだ浅い色の若葉。




  これは、ムクゲの新葉。小さいものが早くから出ていたような、その割りに
  大きくならない。




  この木の葉はなんだか目立つ。薄い黄緑が黄緑になるのか、ヨモギなどの
  葉の色にも似ている。




  三色でも四色でも、いろいろな色が混じると、さらに気を引く。




  ヨモギ色の葉の、大写し。


  サクラの木の下。サクラの場合、毛虫がたくさんいそうな気もして少しだけ
  用心もする。



  このサクラの木でも、葉っぱに影、濃淡があって、見た感じはずっと
  よくなる。




  葉っぱは大きいものがいいようだ。




  幹の様子も。




  太い幹から出ている、葉っぱも愛嬌があっていい。


  明日から、梅雨のようなお天気が続くのかな、ずっと雨か曇りかという
  予報が出ている。いいような悪いようなで、昔は用水なども完備もされてなく
  雨が頼りの稲作で、でもその稲作といっても、昭和の時代、もう4月になると
  たしか、田植えとかあったような気がする。一つはTVで、それが放映された。
  4月になれば、みなさん、腰の辺りにイネの苗の塊を何かに入れてか、あるいは
  ぶら下げるようにしながら、背を曲げて数本のイネの苗を植えていた。あれはもの
  すごくこたえる仕事だとか、随分と思った。思ったが、実際にそうゆうことはや
  ったこともない。で、ご飯粒を落としたりすると、お百姓さんが汗水たらして
  作られたものだ、なんてもったいないことをする、すぐに拾って食べるように
  いわれた、親から、もので、今でもご飯粒を落とすと汚れていようが関係なく
  それを口に入れる。習慣。

  連休疲れ、大型連休、ゴールデンウイークは休もうが働いていようが、そのど
  っちでもなかろうが、それが終わると疲れるもので、そうゆう風に決まって
  いるのである。だからTVなど見ていても、休み明けのはずだが今一、声の張りが
  なかったりとか、聞こえるアナウンサの声があるし、それからおしゃべりの
  調子、舌の回り方もうまくゆかないとか。月曜なのに沈んでいるねとか、感じ
  たり。いいニュースはほとんどなく、とかもあるのだろうけど。
  これから、5月病とかが本格化するのかも知れない。これは大いにあり得る。



  

ヒメウツギの花にモンシロチョウ

2011-05-09 16:15:54 | 虫、その他
  お天気は、早めに雲も出だし始めて、いつの間にか
  本物の曇り空になった。気温もあまり上がらない。予想より
  早く雨が降るという空になる。予想最高気温は夏日のそれだが、
  なりそうにない。
  しかし午後になってしばらくすると不思議と晴れ間、晴れ間が
  戻ってきて、また生暖かい空気も入ってきた。
  なんだか妙だが、仕方ない。寒さの心配ももういらないようだが・・・。
  

  モンシロチョウは、今は一番よく見かける。でもそれが他のチョウに
  なったりすることもあるようで、この数もいつもたくさんとは限らない。
  前回カメラのレンズの前にいたのは、羽化したてという状態のような
  動きのない、どうにかタンポポの花の下にしがみ付いている、というチョウ。
  翌日、このチョウは気温も上がったので飛んでいったはずだ。よかった。

  で、きのう歩いていて、白い花に出合ったが、これがなかなか魅力的。
  調べてみると、それはヒメウツギのようだ。この白い花は今頃咲き始める。
  で、チョウがそのヒメウツギの花にいたのだが、気が付かない。
  通りがかりの人が何ごとかいわれたので、「どうも」とこちらも声を
  出すと、振り戻るとそこにモンシロチョウがいた。というか飛び上がった。
  再び、ヒメウツギの花に止まった。長くなりそうだなー。




  ヒメウツギ、だと思う。まだ蕾が多い。真っ白で、目立つ。




  花。風でソヨソヨ。




  例えば、チョウがいるとわからないで、写真を撮っているが、すでに
  そこにチョウが写っているとかいうこともあり得る。これがそれ。
  どこにモンシロチョウ?。




  もう一度花。順番でゆくとこうなる。ここで通りがかりの方がとなる。




  ヒメウツギの花に、モンシロチョウ。




  どうなっているか、わかりづらい。




  一度花から飛び上がった。




  戻った。




  うまく蜜のありかがわかったようだ。




  上の方向から、拡大。




  頭部の様子がわかるように。

  チョウは元気に蜜を吸っているときの様子が一番、いいと思う。
  まー交尾のときなども、チョウはあまり動かないので、撮りやすいとか
  思えるけれど。



薄い雲はあるが、ほぼ快晴

2011-05-09 06:44:00 | 散策


  ラナンキュラス、金鳳花科の花。
  この花の名は、きのうのうちに調べて、キーボードの
  下にある、紙にその文字を書いた。
  もう一度、ラナンキュラス。忘れないように。


  朝のお天気は、薄い雲がある、快晴。
  明るさが、もう午前5時過ぎには十分にあって、太陽と反対の
  方向を向かないと眠れないような状態。
  少し冷えた。よって瓦に露、草にも露で、それから空気中に
  少し靄か霞みかがあるのか、遠くは霞んでもいる。
  起きてから、灯油ヒータをつけた。
  ちょっと寒い。カーテンを開けて、明る過ぎる。
  それからゴミがやたら目立った。
  予報は晴れのち曇り。明日からは、雨か曇り。
  
  アメダスの6時の気温、11.8℃。4時だと、9.8℃。
  西南西の風が1.4mとあり、湿度は73%。
  室温は、17.8℃。これだけあって少し寒いとか思う。

  ゴミはもう出してきて、やはり慌てるのは損だとか。

  いい星空をきのうは見た。
  宵の時間、太陽が沈んだあと、ちょっと空の汚れのようなものも
  あった。夕焼けの色が濁っているとか思えた。これも多分地平近くだけか。
  その後、まだ高い月がようやく見え始めて、今思うと月の周りに
  滲む光はなかった。ほとんど雲も、靄もないような真っ黒な空に、白い
  三日月よりふっくらとした、月はあった。
  さらにしばらくすると、星が見えはじめた。月夜で星が見える。
  不思議ではないが、月の光があって、恒星もはっきりと見えた。
  ふたご座の明るい星が二つ見えて、冬もおしまいかと思う。
  この星空に見覚えがあるが・・・。
  このところ、ISSが見える機会が多いらしい。
  でも、なぜかそのことを忘れてしまう。




  太陽の色というところ。