光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

田んぼの水面に映る白い雲、アヤメの白い花

2011-05-08 19:05:32 | 植物・花(春)
  近くに田んぼがあると、どうしてもその様子は歩いていると
  目には入ってくる。田んぼに水が入ると、ちょっと気温も下がるが
  ある時間たつと、土色の水も、透明になってそこに青い空と白い雲が
  映ったりするのは、これが鏡の効果でもあるから、なかなか人の
  心をくすぐるものである。自分の姿は、これは電車の窓ガラスとか
  に注意しないといけないが。水面に映るはなくて、影の場合は結構多い。

  白い花で、モンシロチョウがその花に止まって、蜜を吸っているとなると
  花の白さに目がいって、チョウなどいることにまったく気が付かない。
  そこに、ある人が通りかかって、「ご苦労様」とか意味不明のことをいわれる
  こと、たまにあるが、再び白い花を見るとモンシロチョウが、少しだけ
  パタパタと舞って、また元に戻ってきたり、ということも不思議だがある。




  探さないと見つからない。見つかって咲く花は少ないというのが、今年の
  シロツメクサ。去年よりもやはり少ない。




  か弱いとか、今にも消えてなくなりそうな、そんな感じさえする。




  田んぼに水が入る。水を入れて、それで草を土の中にすきこむ感じになって
  そのしばらくは水は濁る。透明感が戻る。すると、それが鏡になって、空が
  反射する。
  ここは水は入ったが、まだ代掻きが行なわれていなくて、水透明。




  途中、いくらでも住宅はあって、白のシバザクラなども、もっともほかの
  ものの方が多い、もある。




  ここは代掻きの後のようである。




  白い雲の多かった、ということもわかるきのうの午後。でも、晴れ。




  もう一度、このハナニラのようで、ニラの花のような、花。
  白いから。




  この辺りよく歩くほうで、あれ去年もこんな白いアヤメがあったかと
  思う。いやなかったはずだ。右側にアヤメの出てくるところはあるが。




  花がたくさん出てくると、インパクトがある。




  風でさらに花びらが広がった。




  これはこどもの日、5月5日の、もうひとつの場所の、白いハナミズキ。
  ファイルはあるが、一枚だけ。




  それで、これは今日。白いこの花、そういえば去年も見たはずで時期も今頃
  だろうと思う。花も咲き初めで、ここにモンシロチョウなどいると気が付か
  ない。だが、書いたようにご苦労様とかいう方がおられて、再び花のほうに
  と思うと、このチョウがいた。一生懸命蜜を吸っていて、・・・。
  この続きはあると思う。


  空は快晴ではなく、でも雲らしいものもなく、透明感、視界はあまりない。でも
  この時期は水田から出る水蒸気のせいもあって、大体見晴らしは限られる。東の
  立山連峰は、これからは、よっぽど条件がよくないと、晴れていても見えない。西の
  県境辺りの低い山やまは距離はさほどないので見えるときは多い。今も多分西に見える
  低い山は見えているはずだが、夕日がまぶしい。

  今週、ゴミ出しが一回しかなかったので明日の朝はもしかして遅れると、ゴミ置き場は
  満杯になっていないか。しょうもないことを心配したりする。なんでも押し込めばいい
  というものでもないし。ゴミは当然溜まっているし、どうしようか。
  黄金週間、ゴールデンウイーク、大型連休、小型の飛び飛び連休も結構だけど、
  これから先は休みらしいものはない。お役所、金融機関、病院などもみな通常に戻る
  のでそうゆう意味ではそっちの方が楽だとか思ったり。
  夏休みまで先は長い。

  静岡県の浜岡原発が止まるとすると、これは電気の振動数、サイクルが、西日本での
  60Hzになるので、結局、列島のすべてが電力不足ぎみになるような情勢・・・。
  ちょっと調べると、これはそう簡単に分けられない?。
  これまでは多少は、50Hz地域に 電気を送るということも出来たのだろうが、これから
  はそうゆうこともなくなるのではないか。60Hz 圏内でやりとりの問題も生じる。
  節電が本格化し、さらにいかに電気を使わないか、ということも真剣に考えないと
  いけなくなる。


  

ツツジの花巡り、コデマリはまだ蕾

2011-05-08 16:18:48 | 植物・花(春)
  午前中は、何度か雨が降ったり止んだりというお天気が
  続いたと思う。
  もう大丈夫だろうか、と思うとまた空が暗くなる。
  これは面白くはない、など思うのも当然だが、
  お天気の神様は機嫌を取り直してくれて、その後は
  晴れ上がった。同時に、気温もなぜかまた上がった。
  さらに風が強くもなったりして、晴れているが、
  風が強く、これが熱風になりそうで、ならなかった。
  あー、よかった。

  風が強いと小さい花などは揺れる。もうここにあるアジサイも
  結構揺れるので、その小さい蕾も止まることはない。
  ツツジの花を歩きながら見るのが一番いいように思えた。
  ツツジのちょっとした公園のようなものもあり、ここにも
  いった。まだ満開ではないようだが、きれいな花である。

  で、ここは、道々の垣の花とか、外を向いて顔を突き出すように
  咲いている、ツツジの花を載せることに。まだたくさんは咲いていない
  という様子がわかる。
  コデマリの花で、きっともう小さい花が咲いていると思えるけど、
  今日見てきたところは、花はまだ蕾。残念だけど。蕾だとやけに地味。



  光の当たり方で、金網などもあまり気にならない。網から突き出して
  咲くツツジの方に、拍手。




  ツツジの二。




  ツツジの三。ここも、蕾のほうが多い。




  ツツジの四。ちょっと影になっている。この画面だと新しい葉っぱの
  緑のほうが力強い。




  ツツジの五。




  ツツジの六。オシベの先の方だけ、はっきりしたりして。




  これはツツジかどうか。葉っぱの形からだとちょっとわからない。
  でもサツキだとすると、もっと葉っぱは小さいようだが。




  ツツジの七。




  ツツジの八。


  以下はコデマリ。



  北側で、日が当たらない。風があった。かなり揺れる。
  色合いを少し明るくした。失敗したかな。




  こっちの方が目で見たとおりの色。




  蕾はまだ緑色が残る。花が咲きそうなのは白いが、小さい花だし
  花を見つけることはこれでは出来ない。
  目を少し大きく広げたが、多分咲いているのはなかった。
  


晴れていたが、雨も降り、雷も。

2011-05-08 06:41:04 | 散策


  ツツジ。ツツジの花はもうかなり咲いている。
  咲き始めの美しさ。
  

  朝のお天気は、今は小雨。それからときどきピカッと光る。
  朝は、ずっと曇りのようで、それから日が出るという時間、
  もう午前5時前に日の出があるようだが、そのときは、多分晴れ。
  窓の向こうは明るいし、それで早く目が覚めたが、
  起きる時間まで布団の中で、起きるやいなや、ゴロゴロゴロである。
  晴れているのにな・・・、しばらく雷の音だとわかるまで時間もかかった。
  より南の方で、雨雲が通過中か、雷の音も移動した。
  で、今は雨雲と雷雲の真ん中辺りにいるのか、非常に
  不安定なお天気。青空も見えていたりする。
  気温は高め。
  予報は、雨のち晴れ。

  アメダスの6時の気温、16.4℃。
  6時の降水は、1.5mmとあるので、気象台のあるところでは雨はかなり降った。
  南南西の風が4.3m、湿度は90%。日照も0.2hある。
  室温は、20.3℃。

  きのうの宵の時間、今と同じく雨風になった。
  雷も鳴り始めて、いよいよ梅雨の感じがしてきたと思ったが。
  春雨とか暢気なこともいえず、結局、新聞紙の束は
  外に出すのは止めた。濡れるとそりゃかなわないだろうし。
  朝になって、そうか今日は新聞を出さないといけないとか思う。
  だから目も覚めるのだが、
  一応、外には出してあるが、庇のあるところまでしか出してない。
  今しばらく、様子を見る。
  晴れそうだけど。




  ハナニラとニラの花を足して二で割った、とか思える
  花もあって、これは珍しいと足を止める。