光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ベニカナメモチ、もも色の花、花のシジミチョウ

2011-05-24 18:56:01 | 植物・花(春)
  今もほぼ快晴の空があって、予報も晴れ。
  薄い高層の雲があるのだろうが、夜も晴れ、明日も晴れ予報で
  お天気の心配はない。
  珍しく、立山連峰の上の方、稜線が見えていて、その頂に
  雪が白く残っている。その下は雲で見えない。
  夕日は、さほど金色でなく、でもその位置は段々と夏至の位置に
  近付きつつある。位置の変化は少ない。もう後約一ヶ月で、夏至。

  木の垣にベニカナメモチがあって、この白い小さな花もそろそろ終り。
  今日も同じような場所を歩いていると、カメラに残る景色は同じような
  ものが増えて、これは困った。そうならざるを得ないのだが。
  だから、ベニカナメモチだって何度か登場する。
  もも色の、あるいは紫色の花も咲いている。いまどき、マツバギクが
  咲いているのか、あるいはもうすこし後になるのか、よくわからないが、
  マツバギクはまったくといっていいほど姿がない。
  今日は、チョウというと、アゲハがその辺りにいて、なんだか撮れそう
  と思うのだが、だめで、今日のチョウは、くたびれた感じのベニシジミ
  と、これはどうかわからないが、ヤマトシジミも。
  ヤマトシジミのあるものの表側の翅の色はきれいな青で、まるで
  ルリ色だが、そのようなものもいるが、まずは飛んでいて、止まるが
  近寄ると逃げられる。ため息も出るが、この先そうゆう、つまりファイルになる
  機会があるのではないか。




  ハルジオン、群生。ハルジオンもありすぎると、花の色が少し茶色っぽく
  なる。ここのものはほとんどが白、一部もも色できれいなまま。




  小さなもも色の花。これよりさらに小さい花はあるが、最近しゃがむのが
  少し辛い。それで、この程度の大きさの花で精一杯。




  その点、ベニカナメモチは花は小さいが背のある木だから、楽だなと思う。
  この小さい花。花、花、花。




  背丈が伸びたものもいい。空の青い色。




  アブなどの虫がいてもいいが、雨の後で気温もまだ低いのか、そうゆうのに
  気が付かない。




  もも色の花。ある場所に毎年出てくる。それで、なかなか繊細だ。




  花の数は多いが、一つひとつを見ると、傷んでいたり、あるいは花びらが
  折れ曲がったり、あるものはしおれていたり。すると全体的に美しい感じが
  あってだが近寄るとなると、どのものを選ぶか悩む。




  今日のシジミチョウ。このチョウは近寄ると逃げられて、そこから離れると
  目の先の地面に止まった。そうゆう風に感じられた。翅も傷んでいて、
  それでもベニシジミは、かわいさがある。




  ちゃんと翅の色が出るように角度を変えてくれた。という風に解釈をする。
  ベニシジミを贔屓にしている。




  淡い紫の花に、今度はヤマトシジミが止まった。多分、ベニシジミと同じように
  近付くと逃げて、知らん顔しているとこの花に止まった。




  まーこの場合は、花に吸い付いているので、そうは簡単には逃げない。反対側
  にまわって、その方向からのヤマトシジミ。
  この淡い紫色の花も、なかなか魅力的。


  今もまだ、青い空が残っている。
  今日は星空になるかなー。



初夏に戻った花と木々の色、と陽光下のシャクヤク

2011-05-24 16:26:41 | 植物・花(春)
  天気は見事に回復して、今はほぼ快晴。
  風はそよ風程度で、ちょうどいいが、花は揺れた。
  アメダスの午後3時までの最高気温、21.5℃。これも
  予報どおりで、晴れているので、当然より暖かく感じられる。
  お日様の力は偉大で、でも暑くなると困りものでも。
  そうゆう日がすでに一度か二度は、もっとか、あった。
  今日はお日様もあって、ちょうどよかった。

  日の光が強い。これが似合う花がある。原色の花がそのようで、
  でもあまりゴチャゴチャすると、返って何がなんだかわからなくなる。
  初夏の、花の色と木々の葉の色。
  シャクヤクは雨滴がたっぷりのものが出たが
  今日は陽光下のシャクヤク。




  これはここのいえのシャクヤク。日が強いと花びらは真っ白に。
  露光は補正しているが。蕾はいいもも色。




  ガクアジサイ。小さな花芽の脇に、ガク、装飾花の白いものも
  出て来ている。緑色はいつ見てもいい。




  強い色、原色の花。




  クレマチスも、光が当たった方がいいのだろうか。かなり強い光。




  赤いカエデの葉。




  同じカエデで、葉の色もこれはいろいろ混じる。混じるときれいなと
  思えるときもあって、これは日が強すぎて、グチャグチャとなった。




  元気一杯の、シャクヤクの花。もも色と、クリーム色の組み合わせ。




  シャクヤクの、その二。




  シャクヤクの、その三。




  シャクヤクの、その四。




  シャクヤクの、その五。大きなシャクヤクの株。




  田んぼの様子。青い空が水面に反射して、また地上の風景もその鏡像を
  淡く水面に映す。




青空が見える、のと、散る白い花びら

2011-05-24 06:45:42 | 植物・花(春)


  ヤブデマリの小さな花がもう咲き終わった。
  外のガクの白いのがまだ付いている。
  真っ白。



  朝のお天気は、今は曇り。
  瓦とか、道の路面を見ていると、かなり水分も多そうで
  雨は弱いながらときどき降っていた感じはある。
  東の空に雲は多く、西の空は晴れ間があって、水色でこれは鮮やか。
  夜中、雨の音も風の音も聞こえなかった。意外に静かだった。
  でもずっと曇り空で、ときどき雨がぱらついたのだろう。
  晴れている感じはない。晴れはこれから。
  予報は曇りときどき晴れで、午後は降水の確率は、0%。
  涼しいというか、寒いというか。
  水はしかし朝は冷たいのが、目覚ましにはよかった。
  目の辺りが固まっていたりして。

  アメダスの6時の気温、14.0℃。
  西の風が2.5mとある。湿度は94%。
  室温は、16.9℃。
  今日の最高気温予想は、21℃。それくらいはないといけない。

  きのう夜、母がTVを見ているが、映っているのは
  NHK-TVで、さらにその時間、「鶴瓶さんの家族に乾杯」であって
  さらには、さだまさしさん、も出演されていた。
  それを少し立ち見していた。
  さださんの姿は久しぶりで見る。
  つるべさんと書いて、釣瓶と出るから、ここは「釣」を「鶴」に
  変えないといけない。危ないところだった。
  鶴瓶さんもさださんも、元気を出して、また地元の方も元気そう。
  でも大変、そう思ってしばらく画面を見た。いつ撮ったのだろう。




  その下に、たくさんの白いガクがまた見事。
  緑にもハッとする勢いが。