光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

連休には、花も一休みする

2011-05-01 18:43:46 | 植物・花(春)
  疲れた、とか早くも音を上げたい気もするが、何のことかな。
  風が少しだけ弱くなった。それで、そのまま曇りのお天気になるかというと
  違う。ようやく、今頃本格的な雨になるが、これは長続きするかどうか
  わからない。明日は晴れる予定と今のところ思っているので、この雨は
  通り雨かも知れない。

  サクラも遠い昔に終わってしまった。いつも思うが、サクラ・桜という割りに
  サクラの季節はあっという間だ。もうサクラが散ってどれだけ時間がたつか。
  でも日本列島は長い。縦にも長いし、横にも長いので、対角線だとかなり長い。
  よって、今頃見ごろのサクラ、桜の花はある。そうか、それを忘れていた。
  サクラはでも早いのはいったいいつどこで咲くのだろう、遅いのも、
  これは北の方角だが、北海道のどの辺りが最後の見ごろを迎えるか。
  わからないなー、考えたこともないが。

  この辺りの花だけ見ている。それしかないし、またそれでいい。
  タンポポの一番初めの最盛期というのはいつだったか、わからないが。
  ここのいえのタンポポもフンワリ、白い冠毛を作って、それも飛んでいって
  なくなったものもある。花に交代の時期があって、でもある花はまた咲く。




  なかなか、これは実物でもそうだが、花も冠毛もなくなったタンポポ
  は、地味。




  セイヨウサクラソウ。プリムラ・ポリアンサの方も、そろそろ疲れが見える。




  シバザクラ。これはちょっとわかりにくいが、次の蕾の出来ている
  場合があって、今の花とちょうど交代ですぐ次の花が咲きそうな感じ。




  新しい花だ、と思えるもの。葉が少し厚みがある。




  葉っぱの色はシソで、花は何に似るか。サルビアか。




  ネギ。ネギの頭、これは見た感じはタネが出来ている。今頃でないと
  見ることは出来ないと思う。
  追記:タネは「変」で、なんだというと花、ちょっとわからなくなりました。




  イチゴの花。この白い花、狙いがはずれると、うまく写らない。
  白すぎるからか。




  小さいハナアブがちょっと霞んでいて、がっかり。




  イチゴも何度も実を収穫出来そうな、感じ。そうでないとイチゴ園とか
  出来そうにないし、どうなのかなー。
  この花、この葉の美しさだけで充分、と今はしておいて。




  新緑、一段と鮮やか、とか思う。気温があるので、一気に若葉が開くし、
  で、その辺りねらってと思うけど、雨も降り初めて、残念だけど撤退。




  麦の若い穂、これだとその様子がわかるか。



  連休どこかへと出かけるとか、そうゆうことはないので、毎度変わらず出来る
  ことは、その辺りでと思うけど、それにしてもお天気よくないので、例えば見るTV
  にも元気はない。NHKが国会中継をやるのはしょうがないとして、みな疲れ切った顔を
  しているように思えるが、居眠りも出来ず、苦しいところという感じ。
  連休情報を見るのが何しろ楽しみで、まー一等席ではないが程ほどに楽しめるし、
  ゆかれる方のご活躍を期待したい。みな、そうゆう方を待っている、おもてなしをしたい。
  歓迎される方は多いとも思える。人気のところはどうか、というとこれが行列か。
  これはどっちも大変だが、何しろ行列が好きだ、ということに意味があるらしい。
  あるいは、そこに並んで、待つこと。

  世界遺産というのがある。これにあまり興味はないが、TVなどでやっているとどう
  しても少しだけ見る。これもTVで見るとなかなかいいものだと思う。でも世界であるから
  何しろ、国際的なものでもあるから、そこまではいけない。残念ながら、海外に縁はなし。
  それでというわけではないが、国際的?で、またもっと広い、遠いという、星空を眺めたり
  もする。運がいいと、運がなくてはだめだが、つまり晴れると、あるいはさほど寒くも
  暑くもないと快適な星空散歩が楽しめる。これがいい、が、出来そうな日は、詰まるところ
  少ない。
  そうゆうややこしい、関係があって、でもたまにいい星空があると、これを独り占め出来
  るような気にもなるので、これまたなかなか愉快だとも思ったり。




吹き飛ばされそうな、風とともに花

2011-05-01 16:24:36 | 植物・花(春)
  早朝よりも強い風が、日中吹き荒れた。
  まったくよく吹く風、で大体、平均10mから、12、13mくらいの強さ。
  これだと本当に風で建物が揺れるのが、よくわかる。

  騒騒しいのと、それとときにグラグラと来る、不快感とともに
  さらに何があるか、雨も止むようでまた降り続けるので、TVを見ていても
  落ち着かない。

  午後、風の強さは変わらないが、雨は降っていないように
  あるいはしばらく降りそうにないと思えて、強風の中、
  あるときは後から押されて、あるときは横風で、吹き飛ばされそうに
  なりながら、大袈裟のようで本当なのであるが、歩いてきた。
  帰りは向かい風。力を入れないと、前に進まない。

  いったい、いつになれば、風は止むかな。


 

  早々、きつい風で、葉っぱが目の前を揺れた。当たった。




  薄暗い空。でも雨は降りそうにない。




  こうゆうところは風はかなりきつい。じっと立っているので精一杯。




  小さいチューリップの集団もお辞儀して、左右に揺れて。




  これはきれいな花。これもお辞儀。ここは高速で、露光を短く
  どうにかぶれていない。




  細い枝に咲く花。こうゆうものも、5、6秒に一秒くらい、じっとする
  ときがある。




  接近できる、チューリップ。




  風が吹いて一番きれいなのは、麦畑かも知れない。




  なかなか細かいところまでは出ないかな。




  ザワザワ。



  大いに揺れているのだけど、静止画像ではなかなかわからないようで。




夜中も強風、朝も強風。

2011-05-01 06:38:01 | 星空・天体・宇宙


  遅れて咲く、シモクレン。
  遅いなーというのは、他でもこれまで見たことがある。
  すごい電線の数。


  朝のお天気は、強風で、曇り。あーうるさかった、
  と過去形になりつつあるが。
  きのうの夕方、宵の時間、変わらず強風吹き荒れ、でも
  いくらなんでも夜中に強風はないだろう、とか思うのだが。
  目がときどき覚めて、強風。眠っていても強風。
  寝ても覚めても、強風、寝ても覚めても、読書といかないが
  強風は可能だ。それゆえ眠っていたかどうかわからない。
  夢の中で、でも風は吹いていなかったと思う。
  朝方、雨ポツポツ、窓を叩いた。今瓦を見ると、雨が落ちている
  のがわかる。風よ、おさまれ。雨はちょっとならいいが。
  でも、予報は雨!で、ときどき曇り。

  アメダスの6時の気温、18.4℃。
  南の風が、8.1m、まだ強い。湿度は、58%。
  室温は、17.5℃。

  暖かい、こうゆう効果も風にあるのか、ありがたや。
  でも、何ごとにも限度というものがある。
  あれだけ、ガタピシ揺れると、実際に少し建物は揺れる、
  生きているのか、疑いたくもなる。また、ものがバタバタ波打つ音も
  何かが飛んでこないかという恐怖につながる。
  とんでもないものも、飛んできた。カラスの糞で、窓にもまだくっ付いている。

  お隣で、反対側の国は、竜巻で多くの方が亡くなられた、という。
  冥福をお祈りしないといけない。
  いずこも自然界の、強力なしっぺ返しに、悩まされるようで。
  



  カエデの赤。クロロフィルがあるのかどうか、
  赤くても光合成は可能なのだろう。