光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ハナミズキ、季節の移り変わり

2011-05-06 19:01:03 | 植物・花(春)
  最高気温が17℃台、で平年の最高気温は、というと21℃。
  平年とかいうのはありえないというものだけど、指標にはなるもので
  考えようで、それをどう使うか。
  ここで書いているようなことに、意味があるのか、わかって
  書いているのか、という気がしきりとするけど。
  でもたしかに、5月はもう少し、暑いなと思えるときがあっていい。
  手帳には、朝の室温しか書いていない。
  ブログにどれだけ、気温の記録があっても、これを一つ見るのの
  重さというのがあって、簡単に見ることも出来ないもどかしさ。

  調子よくないと、なんでも八つ当たりしたくなる。で、もう止めよう。
  でもこの気温が低いというのは事実だから、例えば「お米」のこととかも
  気になってしまう。まさか冷夏とかならなければいいが。
  熱中症も心配だが、程ほどの暖かさ、暑さが戻らないと心配にもなる。


  今頃の花だと、もうコデマリとかの、ユキヤナギより一回りも
  二回りも大きな、白い花が出て来ていいようだが、それもまだのようだ。
  カエデの生長は今は元気を回復していると思える。これ、青い空に白い
  ところは太陽の明るさだが、それとうまく調和していると思う。理屈。
  タンポポの多くの花、冠毛を作っていて、これが飛ぶとみなタンポポ畑
  になる。それ見たことかと思うのだが、どうしても、ハナミズキの白い花
  に出てもらわないと恰好が付かないということにもなる。




  4月の初めいや中頃、もっと遅くまで、葉っぱは出て来なかったカエデ。
  今はフサフサとして、葉っぱは青空を泳ぐ感じでいる。




  雲の白いものもあるが、それ以上に白いのは太陽のある位置。




  これ、去年の秋に剪定。だから空に空間ありきで、きっと夏にも、カエデの
  葉のすべてが空を覆うことはないのではないか。




  ある御家庭の垣の下に、突然といっていい、現われた白い花。すでに
  最低一度は出た。




  タンポポだらけ。それが花のときは、辺りはタンポポの絨毯。今は冠毛で、
  薄っすら白い。これを見ると自分の頭とかを想像。小さいお子さんが、これを
  フッと吹くようなことがあるのだろうか。




  少しだけ、昭和の時代を思い出させる。NHK-TV で、最近盛んに『新日本紀行』の
  再放送をやっているようだが、ときにその瞬間を見ることがあるが、どうして
  あんなに古びたように見えるのだろうか。それを生で見ていない時間も長いが。


  ハナミズキの白。



  ハナミズキ、晴れ上がった青い空。




  ハナミズキ、その二。




  ハナミズキ、その三。




  ハナミズキ、その四。




  ハナミズキ、その五。


  ゾロゾロっと、その辺りを歩くこともあって、それでいえの外ばかり眺めるのは
  なかなかいいものだけど。いかに低温状態が続いても、それなりに草は生えてくる。  
  草が生えるから、同じように花咲く草も、花咲く木の花も咲くわけで、それだけ見
  ていると、たとえチョウチョの数は少なくてもまーしょうがないかとか、思えるのだ
  けど、当然ながらあまり歓迎されない、草は生えてくる。
  今年はスギナが辺り一面に盛んに生長して、その背の高さが結構ある。もう30cm
  くらいになるものがあって、仔ネコも草はさほど好きでないらしく、ピョンピョンと
  1mくらい飛んで、2、3回飛んで、食べ物のあるところ、ネコのテーブルにやって来る。
  でも、ネコも草のソヨソヨとしているころはその辺りは好きで、また暖かさが恋しい
  ときでもあったから、そこで日向ぼっこも出来た。今はその草を避けているようで
  でもその中にいる。するとどこにもいないような感じになる。草原のネコはあまり
  聞かない。
  問題はそうゆうことではなく、この草をどうするか、ということで、今日も一日どう
  にか無事に過ごせたとか思いながら、寝床の中で草、草、草をどうすると考えると
  憂鬱にもなったりもする。草があるからとか言い聞かせながら、でも草はあるものは
  刈らないといけない。

  今年はタケノコがだめらしい。タケノコが出てこないというのである。
  タケノコに今はあまり興味はない。なくても大丈夫で、今年は竹の芽がそういえば
  出て来ていない。というのは4月の初めころから、心配してでもたしかにここのいえの
  竹もその後も出て来ていない。これがどんどんと出ると、タケノコではなくなるし、
  その小さいのはもちろん食べられるタケノコではない。
  それが出ないので、安心しでも草は出てくる。花が出てくるから、草も出てきて、と
  反芻し、草を憎むことも出来ずと繰り返し思って、それで眠ったようだ。




夕日と、月齢2の細い細い月

2011-05-06 16:11:49 | 星空・天体・宇宙
  お天気は、午後は少しずつ雲が増えてきて
  今は完全に曇ってしまった。でも明日も午前中は晴れの
  予報が出ているし、この雲もまた時間とともに
  変化して、消えてしまうかも知れない。
  午後は気温は16℃台、というところ。これは平年と比べて
  かなり低いようだが、このところの気温の低いのに
  慣れているのか、また体調の問題もあるのだろうが、
  今日はさほど寒いとか、は感じない。
  風が今は弱いということもあるか。

  きのうは宵のある時間までは晴れ。
  夕日が沈むのもはっきりとして見えて、その夕日が
  田んぼの水面にも反射して、これはなかなかいいものである。
  もう少し暖かいと、たとえばビールなど飲むのにもいいとか思う。
  その後に予報どおりというのか、月齢2の、かなり細いといっていい、
  よって細い細い月が、見えた。
  この月齢2の月は地平に沈むくらいまで、ずっと見えると思っていたが
  その前に、月は雲に隠れたようだ。星も見えなかった。惜しい。




  夕日が金色であって、田んぼの水面も金色に輝いて、ビールのことなど
  思い出すのである。




  夕日の二。



 
  夕日の三。


 

  夕日の四。沈む位置が、ずいぶんと、真西から北側へと移動したのが
  わかる。


  それで、日は沈んで月が見えていた。



  広角側で、地平の景色など入れるということにしていて、月は細くは写らず
  少し歪んで、いびつで、薄っすらである。
  肉眼で見ると、これは簡単にどこにあるかわかるし、また月の細さもはっきり。
  月齢が2であるとわかる。月齢が1だと、どうかなー。




  月のその二。




  月のその三。少しずつ望遠側へとズームして。




  月のその四。地平の景色を入れて一緒に月も、というのはこれくらいが
  限度か。



  月のその五。ここは地平と切り離して、雲と月と。ようやく月齢2の細さが
  正確に出るかというところ。
  人の目はこうゆうところはあやふやになるなー。




  月のその六。
  これは、もう雲とも切り離して、月だけ。少しだけ「地球照」がわかる
  ようだが。すると実際の月はもっと細い。そうゆうことになる。



快晴の空

2011-05-06 06:42:30 | 散策


  しばらくして、これはサクラの木だった。
  と思うくらい、なんだかわからないでも
  緑濃いものになった。


  朝のお天気は、快晴。空に少しだけ、薄い雲があるが
  今日のお天気は久しぶりの、見事な快晴。
  でも、きのうの宵の時間から、それまでに
  細い細い月が見えていたが、それもしばらくすると
  まだ地平に沈む前に、雲で隠れたようで、
  その後は、しばらくは雲の多い空が続いたようだ。
  つまり、晴れ、その後は曇りで、朝方また晴れてきて
  今は快晴。少し冷え込んで、瓦に露。
  予報は、晴れのち曇り。

  アメダスの6時の気温、8.7℃。
  南の風が、1.6mとあるが、風はほとんど感じられない。
  湿度は、90%。室温は、14.9℃。

  静かな朝で、特に何もない。何もないというと
  なんだかちょっとやりにくいが。

  朝方はいつも仔ネコが二匹いるときが多い。
  母さんネコは、どこか違うところにいる。その母さんネコ、
  今はかなりすっきりとした。少し前はお腹が横に突き出していた。
  このところ、もうかなり大きい、仔ネコと一緒に
  いるときもある。
  母さんネコからはお乳が出るらしく、もう大きい
  という仔ネコが盛んに、母さんネコのおっぱいに吸い付こうとする。
  何か見ないほうがいいものを見たという気がする。
  仔ネコがまだ小さいという冬にこの光景をあまり見なかった。
  だからか、今頃大きな仔ネコは盛んに母さんネコのおっぱいに
  吸い付いている。




  サクランボはならない。