光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

たくさんの花に、元気付けられた。

2011-05-21 18:48:48 | 植物・花(春)
  今日は暑く、またまだ暑いけれど、なんだかいい日だった。
  特にシジミチョウの一つ、ヤマトシジミに出会えたとかいうことでなく、
  暑くても花は元気に咲いている。暑いと普通は花はしおれたりするものだが
  そうではない。いやもっと暑いのがいいとかいっているようで
  そうゆう風に花が語ったような気もした。これも自分は一応は人なので
  そうゆう勝手なことを思うものだ。
  それで、この暑さにへばることなく、また一日一日をおくればいいとか
  納得したりもする。いろいろむつかしい問題はあるのだが、
  また個人的な難題も抱えるのだが、まーそれが普通のことだと思うこと
  もある。暑すぎて、少し感動したかも知れない。暑すぎたということだろう。




  ヤブデマリの花のガクの白さと、中の小さな花が少し赤く見えている。




  小さな花は花が終わってそれでもう実がなっているのか、赤いというのは
  花の下にある茎の色。実も赤くなる。




  草刈りをやった、というか草刈りをお願いして、それが結構早く実際のこと
  となったので、小さい花がここのいえの雑草だが、なくなった。
  ハルジオンも数少なく、その他の花もなく、だから今咲いているハルジオンが
  いい。




  バラの花。これ段々とよくなるようで、たしかにホットスポットかパワー
  スポットかのような錯覚を与える。でもバラの花がいいので、それ以外には
  特にない。


 

  きれいな、あるいは望ましいバラの姿がここにある。思いの外いい。




  ぽつんと一つ。この花。ネギのようでなんだか。




  花にいろいろ、多様性。




  白い色のシラン。まったく白くはなく、多少は色素が残る。まったく色素がないと
  白くなるというのも不思議といえば、不思議。




  淡い紫色、赤紫の色が出ている。




  色素がなくて色が白いというのはよくあるので、珍しいとか思うこと
  はない。




  セキチクの花か。赤いので、またこれだけ赤い花も、他にあまりないので
  思わずにじり寄った。


  昼ころに、いつも早いときもあるが、ゆっくりと現われるときもある、母さんネコが
  来ていた。今日は朝も来ていたが。それでやっぱしお腹が減っているのだろうとか
  思うから、食べないことはなかった、好物とも思えるものをあげるが、少しだけ
  しか食べない。きっと暑すぎたのだろうと思う。ミヤーとか低い鳴き声で鳴くから
  ちょっと多めに出した。多いといってもものすごく多くないし、いつもはもっと食べる。
  この母さんネコは去年は暑いときは、あるものの影になる、そうゆうところで昼寝を
  していた。ことしはまだそれほどの暑さでもない。
  その後、といってもいつもネコの顔を見てるわけでないから、そのうちまた来ると思う。
  すると当然のごとくやって来て、変わらぬ食欲だが、この暑さに参っているのは
  人だけでなくネコもそうだ。ネコも長くなって、その辺で寝転んでいる。
  ちょっと、花に元気付けられたとかいうのと、話しはずれた。





ようやく、今年、初ヤマトシジミ

2011-05-21 16:22:26 | 虫、その他
  今日はついに30℃を越したようで、かなり暑い。
  日傘を差した。
  なんだかそれゆえ、ヤマトシジミも少しずつ時間とともに
  増えた、そうゆう風にも思えた。
  真昼間で、暑かった。それで、チョロチョロとヤマトシジミ
  が一羽だけ飛んでいたり。それでもう一羽と接近したりも。
  でもそれで終わり、そのあとがない。

  また多少うつろな目で辺りを見る。すると、
  やはりヤマトシジミはいる。でも、このチョウも止まらない。
  もう帰ると決めたときのようだが。なぜか、ヤマトシジミが
  もう一羽現われて、さらにもう一羽現われたようだ。
  三羽になった。その中の一羽が、ハルジオンについに止まった。
  というわけで、

  ようやく、ヤマトシジミもレンズの前で止まってくれた。
  ベニシジミよりもかなり遅れた。風が強いので、
  まともなファイルが圧倒的に少ないが、その中からいくつか。




  その一。年季が入っているような風格が漂う。




  その二。そのままで。翅の様子がよくわかる。




  その三。




  その四。何度か飛び上がってでもまた花に戻る。




  その五。




  その六。迫力がある。




  その七。一応、これが全体に、均一に、焦点が出ていると思われる。




  その八。




  その九。これは一枚目の、続きというもので、触角が花のほうへと
  曲がったところ。




  小さいスミレが咲く、この辺りにヤマトシジミは、飛んでいそうだと
  思って撮ったもの。サンシキスミレなどよりはるかに小さい。
  その小ささがシジミチョウにぴったり。


  もう少し粘ると、もう少し何とかなったか、とか欲張りなことも考えた。




雨が降って欲しいような、そうでないような。

2011-05-21 06:40:06 | 散策


  満月のような黄色い花。
  少し暗めにして、花の様子。
  そういえば、満月も暗めにしないと様子はわからず
  同じだ。


  朝のお天気は、雲の多い晴れ。
  東の空に今は雲は多く、西の空は晴天域が多い、青い空がある。
  まだ雨が降りそうな感じはなく、上空の雲も雨雲ではないと思う。
  日中の気温が上がると、朝は20℃以上あっても少し涼しくも感じる。
  ただ暑いだけで、疲れる。眠っていて疲れた。
  若干、地上を走る、そうゆう乗り物のエンジン音も夜の巷に
  こだましていたということもあるが。これは昔でも同じだ。
  今日の予報は晴れのち雨。雨がいつ降るか。
  雷に注意しないといけない。今日は雷雨とかありそう。
  シャクヤク、花が4つ咲いている。

  アメダスの6時の気温、20.9℃。
  西南西の風が、2.5mとある。今は風はほとんど感じられない。
  湿度は、53%。まーいいほうだろうか。湿気ももうすこしないと。
  室温は、21.9℃。

  暑かった、きのうの夜。
  これは本物の夏の夜で、風もないし、室温は夜にさらに上がる。
  目の前に温度計をぶら下げている。ゼットライトをつけると
  その熱気で、ちょいと気温も高めになるという、状態だが、
  このゼットライトに関係なく、夜でも気温はさらに上がった。
  かなわんなー。
  これからようやく、例えばちょっとその辺掃除して汗だくに
  なるという時間が続くのだろうが。
  この程度の暑さで、こんなに疲れている感じがするとは。
  慣れの問題もあるが、厳しい。年々厳しくなる。




  満月が、数個。生き物の花だけど。
  空に月は一個でよかった。