光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

オランダアヤメ、黄色いオダマキなど

2011-05-17 18:51:42 | 植物・花(春)
  花の咲く順序、花の咲く場所とかで、
  先に咲くのはアヤメのもので、ドイツアヤメ、オランダアヤメ、
  それとただのアヤメがある。ということにして、今の感じでいうと
  咲いているのは、ドイツアヤメか、オランダアヤメ。
  カキツバタは、水辺に咲くという。ハナショウブは、もっと遅く
  咲き初めは、6月だろうと思う。

  悩ましい問題がいつも花に付きまとうが、花はきれいだというと
  あまりに漠然としている。まー、タンポポの類にいろいろありすぎて
  同じように、アヤメにも種類が多い。色の違いもあれば、形も咲く時間
  も違う。植物園で、そこに看板などあると、楽かも知れない。
  どこかの大学の付属の植物園だと、結構箔も付きそうだ。


  オランダアヤメというのは、乾燥している土でも咲くからか
  ドイツアヤメと同じようにそれはたくさんある。
  といいながら、これがオランダアヤメかというのを知ったのは
  つい最近。
  毎度のように新しい花が出たと書くが、これは本当だからしょうがない。
  オダマキの黄色い花も、なぜかこれがいい。




  知らないというか、今年初めて、このところにこの花、と思う。
  なんだかなー。




  地面も乾燥して、といってもきのうから今日にかけて雨は降ったが
  花も若干水が足りないようだ。オランダアヤメか。




  これはオランダアヤメの、黄色い花。咲き初めで、でもすでにこの花を
  見るのは二回目。




  痩せているとか思ってしまう。まーもうすこし時間がたてばふっくらとも
  すると思う。ドイツアヤメと比較すると、でもギスギスしているか。




  オランダアヤメの、蕾。




  今頃のネギを見ると、少し嬉しくなる。なぜかわからないが、唐突と
  突き出た先にまあるい花があるからかな。




  花というか、タネになるところをちぎって食べられないかとか思ったり。
  それからこの色も、いい感じに思える。




  赤紫の花、繊細。




  オダマキとわかって、俄然その花をあるいは葉っぱをも撮ることに。
  でもこれ見てわかるように、金属の白い色の柵のそば。オダマキのある
  場所は限らないが、ちょっとややこしい。
  でも、なんでもやってみるべきで、ボケることもあるからか、金属の白い柵は
  気にならない。




  花は黄色、ガクは赤紫、花の作りも複雑で。




  黄色いオダマキの三つ目。もうすこしたくさん撮っておくべきだったとか
  思った。人工のもので悪くないものにコンクリートの塀がある。
  ほかに、このような柵も、ボケるとわかると返って不可思議さを増してくれる
  ようで、脇役にもなってくれる。


  風が今は穏やかになって、気温は、アメダスを見ると午後6時で15.9℃。
  室温は、22℃を越している。22℃だとさほど暖かくは感じないが、これだけあると
  暑すぎることもなく快適か。このくらいの温度でずっと一年続けばとか思うのだが
  ないものねだりで、気温の変化がなければないで、四季のある国に場所にゆきたい
  とか思うのだろう。でも四季のありようも、今はもうあの冬の寒さを忘れている
  が、それにもいったいいつまで耐えられるかということを考えると、段々と心細い
  気にもなるようだ。あーいい時間を過ごしていると思わないといけない。

  今は東の空に雲があって、月は見えない。まだ出てこない時間か。
  明るさだけ残っている。太陽はどうかなー。
  いい季節だと思える時間、鼻風邪のようであるが、また明日平年より暑くなると
  いうから、これはやりにくい。30℃を超えるという時間になったらどうなるか。
  何しろ今年は、冷房も控えないといけないだろう。もともと冷房といっても
  団扇くらいしか使わなかった。それでしのげるかどうか。




花と葉っぱの上の、ベニシジミ

2011-05-17 16:18:35 | 虫、その他
  気温は、お天気も程ほどの晴れだったからか、
  さほど上がらなかった。
  ちょっと寒いと思えるのも、風邪気味ということにして。
  午後は少しだけ気温も上がって、日差しも安定した
  時間になった。悪くはない。しばらく歩いていると
  風を通さないものが、暑苦しくも思える。

  風景に道に、花にそして程ほどにチョウを探すが
  変わらず、レンズの前に現われるのは、ベニシジミだけ。
  モンシロチョウも多いのだけど、まずは簡単に逃げられる。
  せめて「ヤマトシジミ」だけでも見つからないか、見つかったら
  ファイルになる可能性は高いのだが。いないか、見つからない。
  きのう、曇りで風の強い普通の道で、小さい灰色の、枯葉の
  ようなものが転がって来たが、それはヤマトシジミで、また飛んでいった。
  だからいるのは、間違いはない。

  花とか草と木の葉の上に、ベニシジミは止まるので、
  花と葉っぱと、ベニシジミとの組み合わせ。




  よくある、ハルジオンとベニシジミ。




  これは何かの草の上、その上を歩くベニシジミ。



  
  タンポポのベニシジミ、色濃い翅の色が印象的。




  ドクダミの上で、こうなるとベニシジミもあまり目立たない。




  ドクダミの上のものをもう一枚。斜面なので寄れない。




  柿の若葉の、ベニシジミ。




  同じく柿の葉の上。翅の色が欲しい、もう少し開いてくれないか。




  マーガレットの、ベニシジミ。一度飛んで、




  もう一度、このベニシジミはマーガレットの花の上に降りた。



大雨と、雷の夜

2011-05-17 06:38:54 | 散策


  賑やかな色。
  甘いお菓子のような。



  朝のお天気は、今は雨が上がって曇り。
  空の一部に青いところもある。それにしても、
  雨はよく降った。雨でも降るかなという感じだったが、
  眠っていて雨は降り始めて、その音でやはり起きた。
  雷も、これは睡眠の深いときかも知れず、音はするが、
  かなり遠いと思える。距離的に、なんでか中国地方辺りで
  鳴っているように思えて、さて
  起き上がるときがある。目の前がピカっと光って
  明るい。あーびっくりしたという明るさと、轟音。
  溜まっていたものを吐き出すかのような落雷。うるさいを通り越して
  快適だったかな。
  それでも、やっぱりあの雨と雷だと、安眠は出来ない。
  予報は雨から晴れへと。

  アメダスの6時の気温、14.5℃。
  空気中に水分は多そうで、窓を開けるとかなりヒンヤリした。
  南東の風が2.4mとある。湿度は、92%。
  室温は、残っていて19.5℃。

  風邪引いたかなと思っている。すると風邪がやって来たか。
  夜になって、熱っぽい。頭に手を当てると、これは普通だが。
  思い切って早く寝ることにした。
  消化のいいものを食べて、暖かくして眠ること。  
  水分を多く取ること、これが風邪を治す基本だが。
  もう食べ物は食べたし、今さら消化のいいものといわれても。
  暖かいは、十分条件を満たしていて暑いくらいで、
  眠ることは眠った。簡単に眠ったようだ。
  でも雷と大雨だ。安眠は出来ない。
  のども痛くなく、熱っぽさは朝はない。起きると鼻水。
  筋肉痛みたいのは、これはいつもあるし。
  切りがない。


 

  これからどうなるか。
  普通に全部緑色になる可能性が高いが。