光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

白と赤と黄色の花と、ベニシジミ

2011-05-25 19:02:03 | 植物・花(春)
  赤、白、黄色というと、これは信号の色ではなく、咲いた咲いた、
  チューリップの花が、の歌で出てくる。
  信号の色は青と赤と黄色で、これはどっちだというと、葉っぱの紅葉。
  青い葉とっ、緑のことをいって、これは黄色くなって、最後に赤い。
  赤い葉、が黄色くなって、それが青になってよく、いずれも
  光合成に関与する色素で、その葉の色が出る。
  花に緑もあるのだろうが、これはどっちだというと、少ない。
  花びら自身で、光合成はやらない、という決まりが、植物にあるのか。
  花びらのある時間は長くはないから、これは虫を寄せ付けるに
  必要な情報も関係しているのではないか。

  葉緑素がなぜ緑色か、というと、なんだかおかしくなる。緑だから
  葉緑素になった。中にマグネシュウムが入っているのがミソで、多分
  重要な働きをする。マグネシュウムは生体で同じように重要な働きを
  しているが、多くは負の電化を中和する。例えばATPなどのエネルギ代謝に
  関与する物質の負の電荷を中和しているとかで、説明される。この外に、
  繰り返しになるが、光合成など、
  でもこの金属元素は必須で、例えば人の赤血球に含まれるヘモグロビンに、鉄が
  関与しているが、またこの鉄イオンが必須であるけど、それにも似ている。
  それで、金属イオンと色との関係とかになるのだけど、そうゆう話しは、例えば
  受験生とか、また専門家の方の意見を聞くのが一番である。

  大体そこにある、花とかを見て、あるいはチョウの姿を見て感動している。
  なかなかそれ以上にはゆかない。
  色合いはしかし大切で、真っ暗のよさもあるのだけど、花々の色合いがあると 
  これは楽しくなるのは請け合いである。
  長かったなー。




  真っ白な花の、マーガレットに、この花は大きいし目立つから、同じように虫も
  寄ってくる。で、ベニシジミはマーガレットの蜜を吸っている。




  花とチョウがうまく一枚に溶け合った。




  マーガレットだけでもよく、他の葉っぱに止まるベニシジミもいいけど
  この二つが同じにあると、多分二倍以上のよさがある。




  ベニシジミのこの翅の赤い色は、なんで出ているのだろうか。




  セキチクの赤。花の赤い色とチョウの赤い翅の色の出る理屈は同じか、というと
  違うだろうな。




  似た花に、ビジョナデシコがあって、もっとあるのだが、なかなか出ない。
  このような赤い、カワラナデシコがあるのかも知れないが。




  ダリアの花かと思う。小さい。



   
  同じところで、黄色。葉の形などからだと、同じくダリア。




  黄色の小型の、花。キンポウゲ科の植物だろうか。




  咲き始めて一ヶ月くらいたつかな、いや一ヶ月は長い。二週間くらいはたって
  これだけに。




  たくさん。群生。これだけたくさんの花があると、どこかの花に虫が止まって
  いてもなかなかわからないだろう。


  いいお天気だが、今日までのようで、明日からしばらく雨か曇りかという
  天気が続く。そうゆう予報が出ている。5月のお天気もあまりいい感じはしないが
  こんなものかなー。で、まだ梅雨に早過ぎるし。

  それで、新聞を見ていると、また見なくても知っているが、小麦の価格が上昇
  して、ということで、これに関係する、例えばパンなどがまた値上げである。
  もうパンに関して、なんども値上げがあって、でもこれだけ円が高いのにそう簡単に
  小麦の価格が上がったとかいって、値上げしていいものかと思わざるを得ない。小麦の
  価格は永久的に上がっているのだろうか。ガソリンだって、上がったり下がったり
  している。だからあるときは多少は下がるようだ。それに比べて

  食べ物に関する限り、というとはずれていると思うが、パンなど値下げになったとか
  一度あった気がするが、それは周知されずだから下がったといって、5円だの3円だのだと
  ピンと来ない。小麦は何しろ食べ物で、しかも澱粉だから、これに関係する食べ物は
  多い。澱粉から、お酒というかアルコールも出来る。それゆえ、小麦を使って作る焼酎、
  つまり麦焼酎なども小麦の価格が上がったとかいって、値は上がる。だから酒税も上がって
  いいとかいう屁理屈につながったりするのか。消費税は間違いなく上がる。

  このような食べ物とか、少なくともそうは高級でない、大衆向けのアルコールである
  焼酎が値上げされて、それの値段が下がったことがない。多分ないだろう。
  トウモロコシだの、大豆だの、ほれコーヒーだの、国際価格が上がったといって、それに
  追随する。これがおかしい。サトウキビだって同じだ。どうなっているのとか思うのは
  当然なのだけど、そうゆうものはそのまま放置されている。やっぱりおかしい。



ジャーマン・アイリスあれこれ

2011-05-25 16:22:27 | 植物・花(春)
  晴れのお天気、快晴ではないが気持ちのいいお天気で、
  風は北風だが、お日様も出ているので、この風も気にならない。
  返って北風があったほうがいいような気にもなる。
  アメダスの午後3時までの最高気温は、22.8℃。
  日が出ていて、20℃以上あると快適なということになる。
  何ごとも順調にゆくか、というとこれは話しが違う。
  そうは簡単ではない。問屋も卸さないということ。
  いろいろなことは、毎日起こるので。日々これ新鮮だな。
  いいように思わないと。

  
  ジャーマン・アイリス。カタカナ語だと、ドイツアヤメ。
  漢字で書けって、書けそうになく、英語も怪しく、ドイツ国の文字では
  これは書けない。
  ジャーマン・アイリスは多く咲いているが、まだ花は少ない。
  群生しているところのものも蕾も多い。
  花びらがいかにも脆弱で、風で揺れる。きのう雨の後は晴れては来たが
  同時に風も出た。アイリスの花びらは揺れるし、また日が強いと
  強すぎると、このものの花の色もうまく出ない、と少し落胆。




  ジャーマン・アイリス、その一。




  ジャーマン・アイリス、その二。




  ジャーマン・アイリス、その三。




  ジャーマン・アイリス、その四。この辺りまでは、明る過ぎるが、
  色はまずまずかな。




  ジャーマン・アイリス、その五。




  ジャーマン・アイリス、その六。これらは白いところはいいけど、紫の
  色が惜しい。




  ジャーマン・アイリス、その七。色が少し違う。




  ジャーマン・アイリス、その八。




  ジャーマン・アイリス、その九。色の微妙な違いでした。




  ジャーマン・アイリス。これは最初の方のものと同じ色。日陰。




  シランの花も。




  シランの、その二。





晴れ、朝はモズが鳴く

2011-05-25 06:38:52 | 散策


  キンセンカ。
  太陽の色。キンセンカと印刷されたタネの袋が
  この花の前にある。


  朝のお天気は、晴れ。上空に薄い白い雲があるが
  まずはいいお天気が続いている。
  下弦の月が出ているはずだが、出始めがわからなかった。
  位置が違った。その下弦の月が高くそれでわからなかったが
  もう朝方に近いころ南東の空に、月はあった。黄色い。
  冬の月ではなく、初夏の月の色に暖か味さえ感じられた。
  今は、色は白くなったが、その下弦の月がまだ見えている。
  なるほど、半円の形をしている。
  その月が見えたころ、東の低い空が少しだけ赤かった、と思う。
  日の出の時間早くなったものだ。
  予報は晴れ。

  アメダスの6時の気温、15.1℃。
  西の風が、1.7mとある。湿度は84%。
  室温は、18.1℃。

  ずっとモズ、鳥のモズが、電線で静かにしていた。
  一羽だけ、よくモズがいることがあった。音をたてず、人が近寄ると
  すっと下に落ちるようにして飛んでゆく。
  大きいモズだなと思える、違うモズが柿の木に止まった。
  この大きいモズに興味が出た仔ネコは久しぶりに、木の枝に登った。
  今朝はモズが囀っている。うるさいくらい。
  もう一羽現われたからで、ここは鳴かないといけない。
  鳴くのはオスだとすると、でもどっちが先にいたのかわからない。




  たくさんの太陽がある。
  お金には見えない。