光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

波立つ水面の魅力

2011-05-11 18:42:16 | 散策
  津波とか、大津波などとまったく関係のない話しである。
  あの映像を見ると、そうゆう機会が今でもたまにあるが、近くの
  水田を見るだけでも、少し恐怖感を持ってしまう。

  周りが田んぼというところはあると思う。それで田んぼに水が入ると
  気温も少し下がる。この辺りが、まだ暖かさのない北陸の、あるいは
  それよりも寒い地域の水田に顕著と思えるのだけど、何しろ他を知らない
  ので・・・。TVで見る田植えの感じは昔はなんだか熱気があったと思う。

  その田植えの前の水田は、水はあるがそれ以外はない。
  ここに小さい波、さざなみがたったりする。
  用水の流れも見ていると、酔わない限り、悪くはない。
  ここに落ちないように充分注意しないとといつも思う。
  その水面の様子というのも、なかなか面白いと思えるものもある。



 
  このときは、さほど暑くもなく、また寒いとかいうこともなかった。




  風があると、あるところで「さざなみ」。




  場所が変わって、道の脇がもう水で一杯の田んぼ。吸い込まれそうなと
  いうことを思うようになったのが老化。久しぶりにこの老化という言葉
  を使う。実感すると使わなくなる。




  波立つというのがわかって、水面に近く、低くカメラを構える。




  かわいいものである。オタマジャクシもいてよさそうだが。いないか
  どうか、判断はむつかしい。でも夜になると、カエルの鳴き声が大きくなって
  今はちょっとやかましいかと思えるときがある。




  無論冷たい水で、入るとすると震えるだろう。そうゆうことはまずはない。




  いろいろなものが流れてくる、用水。ここに太陽光が反射する。




  そういえば雪解けの水だった。


  雨の様子。今日の午後。



  今は先ほどより雨は弱い。気温はでも下がっていて、暖房がいる。




  梅雨の空を思わせる。台風の影響があるようだ。


  連休明けもかなり時間がたって、でも病院は込んでいた。
  なるべく、早くいってそれでさほど悩ましいこともないので、自分で
  解決しないといけないところも多く、いってみると、さほど話すことも診て
  もらうこともなく、それを必要とする方に時間は使われていい。
  つまり、さっさと出かけて、さっと診てもらって、さっと帰って来るというので
  充分なのだが、

  だがそうはうまくはゆかない。いくら頑張って早くいっても 

  どうしてもより早いという方はいる。仕方ない。で、ときに長いという人もおられる。
  これもしょうがない。諦めるしかない。で、待合室は人で込んでくる。
  なるべくなら静かなのがよく、さらにまずは家族でという場合だと、別にその話しを
  聞いているわけでないが、聞こえるので、でも、まずは穏やかというべきか。
  きっとこの待つという時間が長く感じられるのだろう。ときとして、どうも関係
  なさそうな「方」同士が、話しをされるときがある。これも、程度問題だが、
  あまり聞かないほうがいいと思えるときがある。耳栓があればと思う。
  なんだか「いかにひどい状態かを話されているようなので、・・・」。

  ようやく自分の番が来たときはホッとした。その後も込んでいる割にスッといった
  ほうだが、ここの病院も少し前はもうすこしすいていたのだけど・・・。



ツツジの、小さな、花祭り

2011-05-11 16:04:38 | 植物・花(春)
  雨である。これでは傘も役にたたない、そうゆう降り方。
  それからこれだけの雨だと、車を運転される方も覚束ない。
  ウーン、暗くなっての大雨は嫌ですなー。

  まだ、レーダー・降水ナウキャストを見ていないので、この先どうなるか。
  しかし、明日の雨は午前中までのはずだが・・・。
  時間もない。


  ツツジの花を残しておいた。8日の日曜日のもの。
  近いところの神社の中に、このツツジの木のちょっとした
  集まりがある。いくつかあるようだが、日当たりのいいここの
  ツツジが早く咲く。




  花の一。ちょうど三分咲き、あるいは五分かな。一番花そのものは
  きれい、とか思ったり。




  花の二。




  花の三。




  花の四。いろいろの色のツツジ。




  花の五。




  花の六。鮮やかで爽やか。




  花の七、白も。




  花の八、白いものは近付いたほうが、白い色が自然に出ると思う。
  遠景だと、かなり暗めにしないといけないか。




  花の九。

  この続きも撮りたいがこのお天気で、明日がどうなるか。



 

静かな朝、灰色の空

2011-05-11 06:38:55 | 散策


  ラナンキュラス、二つの太陽。
  明るい朝になれ、とか思って。
  この前と違う場所の、ラナンキュラス。


  朝のお天気は、曇り。小雨でも降っていないかと思うが
  瓦は今は乾いている。でも路面はきのうの雨がひどかったからか
  まだ黒っぽい。水分はかなり残っていて、それが実感される。
  気温も一気に下がった。あれだけの雨が降ると、アスファルトの
  表面も完全には乾かない。
  その雨、きのうの夜の何時ころか、ほぼ止んだ。日中降り過ぎて
  水分もなくなったのだろう。本の少しのところで大雨か
  そうでないか、境目があって、そのどっちにあるかが、大問題か。
  それで夜は静かで、風もほとんどなく、安眠出来た、とする。
  今、西の空を見ると、空の灰色に明るさがない。
  これは雨を降らす雲ではないか。
  予報は雨、ひどい雨にならないといいが。

  アメダスの6時の気温、13.5℃。
  南東の風が、1.0mとある。湿度は98%。
  室温は、17.3℃。いい方なのだが、ちょっと寒い。

  暗くなってきた。
  きのうの雨の時間、雨のすごさに対して、空は明るめ。
  明るい空で、大雨が降っている。なんだか透明感があって、奇妙だった。
  明るい雨というのがある。
  木々の古い葉はどのくらい持つのか、特に常緑の木々に
  ついてはっきりとしない。
  モチノキ、という木があるが、これも常緑で冬でも緑。
  この木に芽吹きがあって、それが今で花も咲いているように見える。
  だから実がなって、これをヒヨドリなどが食べる。
  少し暗くなって、今は新葉の明るさも少しだけ減った。




  雨と風が、ラナンキュラスの大敵で、
  雨が降っても、風が吹いても、お辞儀をする。
  折れないといいのだけど。