日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

先のアップのように、知りたいポイントがいくつかあった。

 

1. どのようにフィル・ナイトは「シューズ・ビジネス」に目覚めたのか

2. オニツカ・タイガーとはどう始まり、どう終わったか

3. あのスウォッシュ、はどうやって誕生したのか

 

 

 

本を読みだすと、これらがすっきり!

 

<1. どのようにフィル・ナイトは「シューズ・ビジネス」に目覚めたのか

 

大学時代、陸上部で活躍し、運動靴には元々興味があった。

陸上コーチは、いろいろ改造を試みる靴マニア。

で本人の卒論が何と「日本の運動靴がドイツのそれ(アディダス)に与える影響」(笑)

 

 

<2. オニツカ・タイガーとはどう始まり、どう終わったか

 

卒業後、「スポーツ周辺で働きたい」ので、日本に乗り込み、オニヅカに接触。

ブルーリボン社(BRS)をコーチとともに設立し、まずは西アメリカのオニヅカのセールスを開始する。

会計士を続けながらのサイドビジネス。

 

コーチのバウワーマンが来日時に知ったタイガー独特のソールの秘密が面白い。

寿司を食べている時に、吸盤をみて思いついたと鬼塚 喜八郎氏は語ったそう。

バウワーマンは肝に銘じたという。

「インスピレーションは日常のものから湧いてくる」

彼はのちにその方法で、ワッフル状のソールを開発する。

 

 

意外だったのは、その関係の終焉。

好調にセールスしていたはずが、オニヅカのキタミ氏が裏切りを画策していることを知り急展開。

アメリカに来た北見は離席した際に、その確たる証拠を盗み見られてしまったのだ!

 

本から少し離れるが、日経新聞「私の履歴書」で鬼塚 喜八郎氏は語っている。

「BRS社と販売会社設立の計画を進めていたところ、日本の商社の勧誘で他のメーカーからの

仕入れに切り替えてしまった。驚いた私はすぐに別の販売店と契約したが、日本の商慣習に

なじまないそのドライな行動に裏切られた気がしたものだ」

 

日本の商社とは日商岩井。

こういうビジネスのトラブルは双方の主張があるのは明白なので何とも言えないところ…

キタミは先の件、ボスにどんな説明をしたのだろうか? 

 

 

 

<3. あのスウォッシュ、はどうやって誕生したのか

 

オニヅカから離別することを決めバタバタする中で、スウォッシュが先に、そして新社名 NIKE が決定。

スウォッシュのデザインを製作したキャロラインの報酬は僅か35ドル。

ここがこの本での一番の驚き!(笑)

 

その後、資金繰りに苦しみながらも、NIKEの商品の評判が評判を呼び、スター選手とも契約。

シューズだけでなくアパレルにも進出し、彼の卒論通りの、今の巨大企業に至る。


本を読了し、知りたかったことは全て解って満足。

一方で、先のアップの写真を改めてみて想う。

 

「もし、オニヅカとのトラブルがなかったとしたら、どんな世界が待っていたんだろう?」

 



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

写真は、先日のNYでの一コマ。

SOHO でぶらぶらしている時に、ふと見つけた日本企業のショップ、オニヅカ・タイガー!

 

 

おしゃれなゾーンなだけに、少なめに配置されたシューズたちとともに、壁に目がいった(写真)

1949年に会社が設立されてからの、会社の成長の歴史を振り返る、アンテナショップの装飾。

 

 

そこでふと思い出した。

今やシューズ界を席巻するアメリカ企業、NIKE の創業者 フィル・ナイトは元々このオニヅカ・タイガーを売って生計を立てていたことを。

彼がオニヅカ・タイガーとかかわり、アメリカでセールスしていた時期は、1962年 〜 の約10年。

この写真の、ちょうど下半分がその時期に当たる。

 

そうやって眺めてみると、ふつふつと想いが湧いてきた。

「いつ、どんなきっかけでオニヅカ・タイガーを裏切り(?) 自分でビジネスを立ち上げたんだろう?」

 

 

何で今頃、そんなことをアップしているかというと、ちょうどフィル・ナイトが著者の「SHOE DOG 靴にすべてを」を読破中、なので...

早々に読了して、その感想をアップしたいと思う!

 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

原題の The Leisure Seeker とは、キャンピング・カーの名前。

 

老夫婦の主人公、ヘレン・ミレンとドナルド・サザーランド。

この2人は、息子たちを振り切り、突然の旅行に出かける。

 

向かうはヘミングウェイの家のある美しいリゾート地、キーウエスト。

東アメリカをひたすら南下し、国道1号線を走り続ける2000km以上の旅。

 

つまり、この映画は人生100年版、ロード・ムービー!

 

 

 

この夫婦、それぞれの事情を抱えていることが道中だんだんとわかってくる。

実にロード・ムービーっぽい展開と言えよう!

 

そこは名優ヘレン・ミレン、夫をサポートしながらリードしていく妻をきっちり演じている。

(今作でゴールデン・グローブ賞にノミネート)

 

夫 ドナルド・サザーランド も彼らしいすっとぼけた演技で応戦する。

この組み合わせ、なかなか良い!

共演は1990年以来だそう(笑)

 

 

ラストクレジットで初めて解ったのだが、この映画のスタッフはアメリカ人ではなかった。

イタリア人監督 パオロ・ビルツィ(「歓びのトスカーナ」「人間の値打ち」「カテリーナ、都会へ行く」)

原作を元に、初めてアメリカを舞台にした今作だが、不自然さは全く感じないままラストまで。

むしろ?!? イタリア人ならではの? 繊細な演出に好感が持てた。

河豚の毒...も、ピリリ!と利いているところも、アメリカを舞台にした映画っぽくないかもしれなく、マル◯ かも?

 

 

結論:名優2人の演技を楽しみつつ考えさせられる、人生100年版、ロード・ムービー!

(「ハリー と トント」を思い出した… この名作の再鑑賞を決定!)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 7000人入った、東京体育館メインアリーナ。

女子シングルス 決勝 の組み合わせは、

 

      平野 美宇 vs 伊藤 美誠!

 

 

石川を準決勝で破り、勢いを感じさせる伊藤。

そして過去聞いたことないような解説が続く(笑)

 

解説「伊藤  美誠、ゾーンに入ってる」

 

 

「みまパンチ」が連続して炸裂すると、

 

解説「こういう流れになると伊藤は遠慮しませんからね」

福原「。。。。(絶句)」

  

3セット連取のあと、攻め方を変えた平野が1セット獲得。

だが



自分のペースを取り戻した伊藤は初優勝、かつ 3冠王!

 

解説「見たことのないプレーの連続でした。チキータ... 逆チキータ、みまパンチ...」

 

解説「日本卓球、凄いですね!」

 

 

福原 愛 の勝利者インタビューでまた笑ってしまった!

解説「完全にガールズトークになってましたね」(笑)

 

伊藤「全く緊張しませんでした〜」

解説「心臓に毛が生えてますね」(爆!)

 

ひとつ驚いたのは、伊藤が福原に優勝後のメンタルの持ち方は?、と切り返したシーン。

優勝した直後でコレ、なかなかできませんぜ!

福原も即、正確なリターンを返し、たいへんにレベルの高い、実りある会話。

素晴らしい!!!

 

いや〜 凄いものみちゃった、日曜の午後....

(さあ男子!)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

 

2018年1月下旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ←13年目に突入直前! WOW!)

 

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます 笑)

 

1/20(土)【AFC U-23選手権】準々決勝

       U-23韓国 vs U-23イラク

       U-23マレーシア vs U-23ベトナム

      【英プレミアリーグ】

        レスター vs ワトフォード 岡崎!

        マンチェスター・シティ vs ニューキャッスル

        バーンリー vs マンチェスター・ユナイテッド

        BHA vs チェルシー

        アーセナル vs クリスタルパレス

        エバートン vs WBA

        ストーク vs ハダーズフィールド・タウン

        ウエストハム vs ボーンマス

      【独ブンデス】

       マインツ vs シュツットガルト 武藤、浅野!

       ハンブルガーSV vs ケルン 酒井 高徳、大迫!

       ウォルフスブルグ vs フランクフルト 長谷部、鎌田!

      【リーガ・エスパニョーラ】 

       エスパニョール vs セビリア

       ビジャレアル vs レバンテ

       アトレティコ・マドリッド vs ジローナ 

       ラス・パルマス vs バレンシア

 

1/21(日)【英リーグカップ】準決勝!

       アーセナル vs チェルシー

      【英プレミアリーグ】

        サウザンプトン vs トットナム 吉田!

      【伊セリエA】 

       インテル vs ローマ! 長友!

       アタランタ vs ナポリ

       ラツィオ vs キエーボ

       カリアリ vs ACミラン

       ウディネーゼ vs フェッラーラ

       サンプドリア vs フィオレンティーナ

       ザッソーロ vs トリノ

       ベローナ vs クロトーネ

       ボローニャ vs ベネヴェント

      【独ブンデス】

       バイエルン vs ブレーメン

       シャルケ04 vs ハノーファ

      【リーガ・エスパニョーラ】 

       ベティス vs バルセロナ

       レアル・マドリッド vs デボルティーボ   

       レアル・ソシエダ vs セルタ 

       アラベス vs レガネス

      【仏リーグ・アン】

       モナコ vs メス 川島!

 

1/22(月)【英プレミア】

        スウォンジー vs リバプール

      【伊セリエA】 

       ユーベントス vs ジェノア

      【リーガ・エスパニョーラ】

       エイバル vs マラガ 乾!  

 

1/23(火)【AFC U-23選手権】準決勝

       U-23ウズベキスタン vs U-23韓国

       U-23カタール vs U-23ベトナム

     【英リーグカップ】準決勝第2戦!

       ブリストル vs マンチェスター・シティ

      【コパ・デル・レイ】準々決勝 第2戦 

       セビリア vs アトレティコ・マドリッド

 

1/24(水)【英リーグカップ】準決勝!

       アーセナル vs チェルシー

      【コパ・デル・レイ】準々決勝 第2戦

       レアル・マドリッド vs レガネス

       アラベス vs バレンシア

 

1/25(木)【伊セリエA】 

       アタランタ vs ベネヴェント

      【リーガ・エスパニョーラ】 

       エスパニョール vs ヘタフェ 柴崎!

      【コパ・デル・レイ】準々決勝 第2戦 

       バルセロナ vs エスパニョール 何とダービー!

 

1/26(金) 【AFC U-23選手権】3位決定戦

       U-23カタール vs U-23韓国 カタール勝利!

     【英FAカップ】4回戦

       ヨークタウン vs マンチェスター・ユナイテッド

      【独ブンデス】

       フランクフルト vs ボルシア・メンヘングラードバッハ 長谷部、鎌田!                  

      【リーガ・エスパニョーラ】 

       アスレチック・ビルバオ vs エイバル 乾!

 

1/27(土)【AFC U-23選手権】決勝

       U-23ウズベキスタン vs U-23ベトナム

     【英FAカップ】4回戦

        ピーターバラ・ユナイテッド vs レスター 岡崎!

        サウザンプトン vs ワトフォード 吉田!

        カーディフ vs マンチェスター・シティ

       ハダーズフィールド・タウン vs バーミンガム

        ウィガン vs ウエストハム

        リバプール vs WBA

        ニューポート vs トットナム

        ミドルスブラ vs BHA 他

      【伊セリエA】 

       キエーボ vs ユーベントス

       ザッソーロ vs アタランタ

      【独ブンデス】

       ドルトムント vs フライブルグ 香川!

       ライプツィヒ vs ハンブルガーSV 酒井 高徳!

       ケルン vs アウグスブルグ 大迫!

       ブレーメン vs ヘルタ・ベルリン 原口 元気!

      【リーガ・エスパニョーラ】 

       バレンシア vs レアル・マドリッド!   

       デボルティーボ vs レバンテ

       ビジャレアル vs レアル・ソシエダ  

       マラガ vs ジローナ

      【仏リーグ・アン】

       メス vs ニース 川島!

 

1/28(日)【英FAカップ】4回戦

        カーディフ vs マンチェスター・シティ

        チェルシー vs ニューキャッスル

      【伊セリエA】 

       フェッラーラ vs インテル 長友!

       ナポリ vs ボローニャ

       キエーボ vs ユーベントス

       ローマ vs サンプドリア

       ACミラン vs ラツィオ

       ジェノア vs ウディネーゼ

       フィオレンティーナ vs ベローナ

       トリノ vs ベネヴェント

      【独ブンデス】

       レバークーゼン vs マインツ 武藤!

       ハノーファ vs ウォルフスブルグ

      【リーガ・エスパニョーラ】 

       バルセロナ vs アラベス  

       セビリア vs ヘタフェ 柴崎!

       アトレティコ・マドリッド vs ラス・パルマス   

       レガネス vs エスパニョール

      【仏リーグ・アン】

       マルセイユ vs モナコ 酒井 宏樹!

 

1/29(月)【伊セリエA】 

       クロトーネ vs ナポリ

      【リーガ・エスパニョーラ】 

       セルタ vs ベティス

 

1/30(火) 【コパ・デル・アトレティコ】

       U19日本 vs U19カナリア諸島

      【英プレミアリーグ】

        ハダーズフィールド・タウン vs リバプール

        ウエストハム vs クリスタルパレス

        スウォンジー vs アーセナル

      【コッパ・イタリア】準決勝 第1戦

       アタランタ vs ユーベントス

 

1/31(水)【コパ・デル・アトレティコ】

       U19日本 vs U19チェコ

      【英プレミア】

        エバートン vs レスター 岡崎!

        サウザンプトン vs BHA 吉田!

        トットナム vs マンチェスター・ユナイテッド!

        マンチェスター・シティ vs WBA

        チェルシー vs ボーンマス

        ニューキャッスル vs バーンリー

        ストーク vs ワトフォード

      【コッパ・イタリア】準決勝 第1戦

       ACミラン vs ラツィオ またもやこのカード!(笑)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

 

 

 

このごろ毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。

でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5としています。

その方が毎回変化が出しやすいので!

 

 

今回はまず、当ブログの最大のモットーから。

(=ブログのサブタイトル)

 

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。

   基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大」

 

この路線が面白い!と気づき、11年間それを実行中です。

その象徴とも言えるのが、ブログ立ち上げ後11年実施中の以下の企画です!

 

 

まずはべスト10系の、こんな企画。

.極私的2017年映画ベスト10! 

(2008-12-22 2017-12-29

  

2008年から映画でスタートし今年は10回め。 

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めて判ったのは、他のブログと連携してトラックバックすることで、その年に見逃した「傑作かも映画作品」をチェックできること。

これは便利!

 

4年ばかり並べておきます。

極私的2016年映画鑑賞ベスト10!  

極私的2015年映画鑑賞ベスト10!  

極私的2014年映画鑑賞ベスト10!

極私的2013年映画鑑賞ベスト10! (+今年初登場、驚きの作品連発ワースト3!)

 

 

でふと気づくと...いつも間にか10年続いたので実験的に今年トライしたのが(汗)、

2.極私的「過去10年」映画ベスト10!(2008年~2017年)

 

映画ベスト10はとても便利で感動を共有できるし、見逃した作品もリストアップできる。

ふと思いついて、過去10年を集大成してみました!

 

 

 

そして映画が予想以上に面白かったので、次に始めたのが、

.極私的2017年 BOOKS  ベスト5!

 

こちらは2010年から(つまり今年8回目)

映画でやってみたら楽しかったので、調子に乗り今度は「本」

「本」って、新聞の年間ベスト選出をみても、その評者の個性が顕著に表れるのが面白くも難しいところ。

当ブログはノンフィクション物・ビジネス書中心なので、そういう方向性のベスト5を選出しています。

これを始めてから、読書の楽しみが増した!(マジ)

単に年末に1年を振り返る意味だけじゃなく、来年の読書にワクワクできる効果が。

 

こちらも4年ばかり並べておきます。

・極私的2016年 BOOKS ベスト5! 

極私的2015年 BOOKS ベスト5! 

極私的2014年 BOOKS ベスト5! 

極私的2013年 BOOKS ベスト5! 

  

 

で更に増やしてみたのが、以下。

.極私的2017年 MUSIC ベスト10!(新企画)

 

とりあえずトライしてみたが、こちらもなかなか楽しい(笑)

ワイドな幅を持つ音楽ジャンルをこうしてまとめてしまうのはどうかとも思った。

が、やってみたら楽しかったので2年目に。

 

極私的2016年 MUSIC ベスト10!(新企画)

 

 

で最後に、

.「ブログでサッカーを10倍楽しむ法」シリーズ 間も無く12年目に突入!

 

since 2006.2月なので、今は12年目直前、

当初は月イチでアップしていたのですが、スケジュール確定の遅れ・変更を考慮し、上旬・中旬・下旬の3つに分割して現在に至っております。

「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介することで、「次に何があるか」が直ぐ判ることがメリットと思っております。

 写真は元旦の天皇杯決勝。

2冠を達成したセレッソ大阪。Jを代表するチームの一つとして、AFCチャンピオンズ・リーグでの活躍に期待したい!

また繰り上げ出場、柏レイソルも奮起してほしい!

 

 

と合計、5つに絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

1967年にデトロイト暴動の最中に発生したアルジェ・モーテル事件が題材。

 

冒頭、まずはデトロイト暴動が発生した社会的背景をざっと説明。

白人ー黒人の人種間のストレスが最大化し、暴動に至る。

地元の警察はお手上げとなり、陸軍までが投入されるが、43人が死亡。

 

この死亡のうち、極めて不審な2名の黒人の死者がアルジェ・モーテルで発生していた。

そこにたまたま居合わせた8名がその事件に巻き込まれ、地獄を見る。

 

 

主演は売り出し中のジョン・ボイエガ(SW 7、8、ザ・サークル、パシフィックリム2他)

彼はホテルに宿泊していなかったが、とんでもないとばっちりを食う。

 

共演はウィル・ポールター。

どっかで見たことあるなと思ったら、「リトル・ランボーズ」の悪ガキ。

顔つきが悪ガキなんで起用されたんだろうが、今回もとんでもない人種差別主義者、で警官。

 

暴動が始まり、まず事件を起こし上司に怒られるが一向に反省はなく、この事件に突入する。

この彼の演技が真に迫っていて、凄まじい!

各映画賞で助演男優賞にノミネートされかねない?! ド迫力演技…

 

監督のキャサリン・ビグローは「ハートロッカー」のヒトなので、そのへんの演出はパーフェクト(汗)

 

 

一方もうひとつふれておかなくちゃなのが、音楽的な背景。

アルジェ・モーテルで巻き込まれた8名のうち、なんと ドラマティックス のメンバーが!

 

冒頭始まって早い段階で、彼らがステージに立つものの、コンサートは中止。

バスで帰ろうとするが暴動に巻き込まれそうになり、二手に分かれる。

その1組が、たまたまアルジェ・モーテルに泊まってしまい、事件に巻き込まれる。

超・アンラッキー…、としか言いようがない…

 

 

 

写真のコピーである、IT'S TIME WE KNEW 

これがグサっと突き刺さってくる、2時間22分(汗)



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

 

まず、最近のニュースから。

<ホンダの航空機事業子会社である米Honda Aircraft Companyは 2017年8/16、

< HondaJet(ホンダジェット)が本年上期の小型ビジネスジェット機カテゴリー

<出荷台数で首位に立ったことを発表した。

 

凄い!

 

 

 

そもそも HondaJet(ホンダジェット)とは?

そこで写真!

(本来は本のカバーを出すべきかもだが、今回はこの一枚で)

 

 

主翼上面の両側に2基のエンジンを配置。

航空機業界の常識をひっくり返す、画期的な設計。

立役者藤野氏が偶然に見た数式から「まったく次元の違う考え方に到達した」(220p) WOWOW!

 

空気抵抗を減らす層流翼(=意識的に乱流を起こす)

って、ものすごい飛行機!

 

この躍進を実現したのは、本田技研の6代にわたる社長はもちろん、技術者の「エンジニア魂」

このことを一冊の本を通し、紡ぎ出している。

 

 

各章のタイトルをざっと眺めるだけでそのへんはイメージできるかと。

 

第1部 荒唐無稽の目標を設定する

第2部 「絶対価値」を追究する

第3部 独自の開発哲学に翻弄される ←極めて面白いタイトル、じゃね?

第4部 つくったら終わりからの反転攻勢

第5部 封印された悲劇のエンジン

第6部 技術をいかにビジネスにするか

第7部 黒字化するのはいつの日か

第8部 AIが切り開く新“モノ・コトづくり”

 

 

最大手の某社と比べると、確かに本田技研の歴史はユニーク。

バイク世界首位から始まり、→ 4輪 → シビックアコード → F1レース → ロボット(ASIMO)→ ?!

ジェット機開発も、会社創設期オヤジ(本田宗一郎 氏)時代からの想いだと知るに無茶ではない、と悟る…

 

 

 

本で登場する技術者を表現するフレーズがいちいちおかしい。

鉄板「ワイガヤ」、「奇人」「変人」「怪人」「“異能”“異才」レベルだけじゃない。

「カミソリのような」「タヌキ親父」「二階にあげてハシゴを外す」

 

難産で、歴代社長のギリギリの決断の連続を経て実現したわけだが、社長と現場の距離の近さも印象に残る。

これらが噛み合い、はじめて成立した「不思議力」



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

 

フェラ・クティ&アフリカ70 を支えた名ギタリスト、Oghene Kologbo

1978年から沈黙していたはずが、2017年末にいきなり復活!!!

40年近くのギャップ!

 

 

曲を聴いていくと、ギターのキレが半端ない。

サンタナが「ギターは腰」と言っていたような気がするが、これは正に「腰の入ったギター」!

トラックでいうと、特に1.、5.、6.あたりか。

 

だけでなく、当たり前のようにメッセージもがっつり刺さってくる。

Africa Is The Future とか、Abandon Property  とか、Don't Mind Them とか…

 

 

実は先日、こんなことがあった。

民謡クルセイダーズと REGGAELATION INDEPENDANCE のコンサートに行ってきた。

REGGAELATION INDEPENDANCE登場の際、MCだったランキン・タクシーがこんなコメントを。

「音楽誌ミュージック・マガジンの日本レゲエ部門で年間1位」

「なのに、全く売れないんだよな~」

 

で興味が強化された状態で 彼らのライブを拝見。

だがこころに刺さってこず、途中退場(えっ!)

 

 

その理由は実は当の音楽誌ミュージック・マガジンの日本レゲエ部門、の論評と全く同じ感想。

ライブ直後は未読だったが、帰って1位を雑誌で確認した際に発見した。

その論評を引用させていただこう。

選者は 鈴木孝弥 氏。

 

<ムラの外側に向けた言葉を

<日本のレゲエ界の技術偏重が気になる

<演奏、トラック制作の技術やセンスの秀逸さに比べ、国内外の諸問題を目にしながら

<マイクを握るメッセンジャーたちから出てくる言葉の妥当性、シリアスさ、説得力が

<あまりに物足らない

 

全く御意!

今の時代、発信すべきメッセージは幾らでもあるように思う。

違う?

 

なんてことを Kologbo のまるでエバの使徒のようなド迫力ジャケット(写真)を眺めながら想った...



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

機会あるごとに当ブログでは指摘してきたこと、ではある。

東京オリンピック2020 現在時点での最大の課題の1つは、やはり「豊洲移転問題」

 

その実態はわかりにくい中、報道から陥っている状況がうっすらと表出した。

 


日経新聞の真相深層「豊洲移転 迷走の代償」によると、BRT(バス高速輸送システム)の本格運用に支障が生じているとのこと。

 

以下、引用。

<東京都は当初、五輪までに築地市場の跡地に幹線道路の環状2号を通じ

<虎ノ門から新橋、築地、晴海を通って豊洲を結ぶ片側2~3車線の大動脈をつくる計画だった

 

ここにBRTを走らせる目論見だったわけだ。

 

 

<だが移転の遅れでトンネル開通は五輪までに間に合わなくなった

(中略)

<五輪時にできているのは片側1車線の地上部道路だけとなる

 

ここからは当ブログの憶測だが、トヨタ自動車が先日CESで発表した自動走行EV。

大会期間、専用道路にしてこれが使用されれば、問題解決かも?!

 

最新の情報として、東京オリンピック・パラリンピック開催中は東京の10%交通量規制を検討中、とのこと。

このため、このBRT、自動走行EV etc…の今後の展開に目が離せない。

未来を感じさせる東京2020、を実現するために!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

2017年1月中旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )

 

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなとふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます笑)

    

 

 

1/10(水)AFC U-23選手権】開幕!

       U-21日本 vs U-23パレスチナ

     【英リーグカップ】準決勝 1st leg

       チェルシー vs アーセナル!

     【コパ・デル・レイ】5回戦 2nd leg

       レアル・マドリッド vs ヌマンシア

       ビジャレル vs レガネス

       アラベス vs フォルメンテラ

 

1/11(木)【コパ・デル・レイ】5回戦 2nd leg

       バルセロナ vs セルタ

       セビリア vs カディス

       レバンテ vs エスパニョール

 

12/12(金)【独ブンデス】

       レバークーゼン vs バイエルン

     【リーガ・エスパニョーラ】

       ヘタフェ vs マラガ

 

1/13(土)AFC U-23選手権】

       U-21日本 vs U-23タイ

     【英プレミア】

       チェルシー vs レスター 岡崎!

       ワトフォード vs サウザンプトン 吉田!

       トットナム vs エバートン

       ハダーズフィールド vsウエストハム

       ニューキャッスル vsスウォンジー

       クリスタルパレス vs バーンリー

       WBA vs BHA  

     【独ブンデス】

       シュツットガルト vs ヘルタ・ベルリン 浅野 拓磨、原口 元気!

       フランクフルト vs フライブルグ 長谷部!

       ハノーファ vs マインツ 武藤! 

       アウグスブルグ vsハンブルガーSV 大迫!

       ブレーメン vs ホッヘンハイム

       ライプツィヒ vs シャルケ04

     【リーガ・エスパニョーラ】

       エイバル vs アトレティコ・マドリッド 乾!

       レアル・マドリッド vs ビジャレアル

       デボルティーボ vs バレンシア

     【仏リーグ・アン】

      レンヌ vs マルセイユ 酒井宏樹!

      ディジョン vs メス 川島!

 

1/14(日)【英プレミア】

       リバプール vs マンチェスター・シティ!

       ボーンマス vs アーセナル    

     【独ブンデス】

       ドルトムント vs ウォルフスブルグ 香川!

       ケルン vs ボルシア・メンヘングラードバッハ 大迫!

     【リーガ・エスパニョーラ】

       レアル・ソシエダ vs バルセロナ

       エスパニョール vs アスレチック・ビルバオ                                          

       アラベス vs セビリア

       レバンテ vs セルタ

 

1/15(月)英プレミア】

       マンチェスター・ユナイテッド vs ストーク

     【リーガ・エスパニョーラ】

       ベティス vs レガネス

 

1/16(火)AFC U-23選手権】

       U-21日本 vs U-23北朝鮮!

     【英FAカップ】3回戦

       レスター vs フリートウッドタウン 岡崎!                                

 

1/17水)【FAカップ】3回戦

       チェルシー vs ノーウィッチ 勝たないと、やばい

       スウォンジー vs ウルブス 勝たないと、やばい

       ウィガン vs ボーンマス 勝たないと、やばい

 

1/18(木)完全休養日!(笑)

 

1/19(金)AFC U-23選手権】準々決勝

       U-21日本 vs U-23ウズベキスタン

       U-23カタール vs U-23パレスチナ

     【独ブンデス】

       ヘルタ・ベルリン vs ドルトムント 原口元気、香川!

     【リーガ・エスパニョーラ】

       ヘタフェ vs アスレチック・ビルバオ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

「ライトスタッフ」な時代の、影の功労者たち、を描いた今作。

 

 

ラストまで、全く無駄のない2時間 7分。

 

「大義」が世の中の微塵も動きそうもないような「根深い問題」を突き動かす。

3人の女性たちのそれぞれの奮闘ぶりがそれぞれ泣ける。

 

<ユダヤ人上司にほだされ、初の研究員資格権利を勝ち取ろうとする女性

サポートに徹するダンナ、そして特に裁判長にかけあうシーン、が泣ける!

 

<新しい技術を身につけることで、自らだけでなく周りの部下を救う女性

新しい知識を自分の身につけるだけでなく、仲間も救うサマに、泣ける!

 

<そして打上げにおける最重要な精密な計算・計算式を編み出す女性

クライマックス、上司のみならず宇宙飛行士ジョン・グレンの信頼まで勝ち取るサマに、泣ける!

 

 

あと何度見てもうれしい「ライトスタッフ」の名場面の1つ、の全く違う形での再現(写真)

 

<7人宇宙飛行士たちが延期続きの計画に対し、横一列でこちらに行進する名シーン。

<ビル・コンティの勇壮な音楽が「俺たちはいつでも宇宙に行くぞ!」という意志を表現していた。

<今作ではこのシーンをパロったシーンがあり、こちらはこちらで、強い意志が伝わってくる。

<全く違う形で(笑)

 

また音楽。

当ブログ、映画だけでなく音楽も高く評価している。

 今年良かった音楽:ドリーム オリジナル・サウンドトラック + Hidden Figures Original Score

映画でいうと、

<音楽の出来もすこぶる良く、ジャストなタイミングで、ベストのR & B 及びインストが

<いちいちツボに刺さってくる。

<あまりのノリの良さに、ラストクレジットを確認したら、作曲は何とファレル・ウイリアムズ!

<エンディングの、ゴスペルでこちらも最高ハイに!

 

ここを確認するための3度目の鑑賞だったが、音楽の使い方は実に「控えめ」

それが「ジャストなタイミング」を生んでいると感じた。

インストと Pharrell Wiliams の楽曲が適切にミックスされることで、最高のグルーヴを生み出している!

 パンフによると Pharrell は幼少の頃NASAに近いエリアに住んでおり、早い段階から積極的に関与したとのこと。

 

 

これで昨日アップした、極私的 「過去10年 」映画ベスト10!(2008年 ~ 2017年)の更新が可能に(汗) 


「大義」が世の中の微塵も動きそうもないような「根深い問題」を突き動かす、点でランクイン決定!




コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

 

 

昨日もアップしたように、映画ベスト10はとても便利。

感動を共有できるし、見逃した作品もリストアップできる!

 

 

一方、今日ふと気づいた。

<完全に毎年のお楽しみ化している、映画ベスト10です(since 2008)

 

since 2008年、って、もしかして去年末で満10周年?!?

んじゃ、過去10年 映画ベスト10 にトライする節目ではないか!!!(笑)

 

 

 

ということで「10年」スパンの重みに耐えられるかわかりませんがトライしてみます。

とはいえ1年でさえ難しいのに、10年、厳しい!

 ×10の意味すら怪しく、ランキング順位の意味は...(笑)

 

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~とあらためて感心しつつ、以下10本。

 

 

第1位 2009

「グラン・トリノ」 Gran Torino   アメリカの解体と「生」「死」 名作と呼ぶにふさわしい傑作。

いまだに消えない衝撃。イーストウッドの他の作品はこの一発でほぼ全て吹っ飛んだ!(写真)

 

第2位 2010

ソーシャルネットワーク Just Brilliant! 2010年はズッカーバーグ & この映画の年!

今の G A F A(Google、Apple、Facebook、Amazon)の隆盛を予期していたかのような点で…

さらに敵役だったウィンクルボス双子はその後ビットコインを立ち上げとな、WOW!

  

第3位 2017

メッセージ Arrival 21世紀版、エイリアンとのファーストコンタクト、は映画初体験?!の斬新さ。

言語相対性仮説、は当ブログの個人的体験とシンクロするため、10年スパンでも高い評価となる。

Blue-Rayでの2度目の鑑賞でも、感想が強化される作品はランクインすべき、と。

再鑑賞でさらに確信 = 同時体験しながらそこで得た情報を活用するこの時間軸のねじれ、は映画初体験【超 ネタバレ:注!】

  

第4位 2017

ドリーム Hidden Figures 「ライトスタッフ」な時代の、影の功労者たち 現状、今年のベスト1候補!

去年の1位。ポジティブに構えていれば、苦境も乗り越えられる。音楽もピカ1。

 一方、最終判断はDVDみてからで(去年のダンケルク、メッセージもそうしたので 汗)

  

第5位 2012

ミッドナイト・イン・パリ Midnight In Paris 好調ウディ・アレンが再現する1920年代のパリ

オープニング数分だけで、もう幸せになってしまう映画って、そうない。名人芸!

 

第6位 2017

DVD:トランボハリウッドに最も嫌われた男 Trumbo 実力で暗黒時代を乗り切る男。公開時スルーを大後悔。

職業人、プロとして実力と根性を発揮する生き様が美しすぎる!

 

第7位 2012

ミケランジェロの暗号 「知恵」があれば窮地を脱出可能(かも) それがホロコースト真っ最中でさえ。

 「ハンナ・アーレント」「サラの鍵」「サウル」他のホロコーストものの中で、今作が残り。なぜって?  「機知」

 

第8位

「スパニッシュ・アパートメント」 いろいろな感情をわき上がらせる拾い物な青春映画

どうしても「ゴツい映画」が残りがちな10年ベスト10で、3作トータルで笑わせてくれたこのシリーズを評価したい!

ニューヨークの巴里夫 CHINESE PUZZLE スパニッシュ・アパートメント・シリーズ 遂に完結!


第9位 2012

ドライブ Drive  L.A.を舞台に 旬のゴズリングがキメる、非常にクールなフィルムノワール。

この映画が放つイメージの数々が、未だに忘れられない点で、ランクイン。

 

第10位 2013

「パシフィック・リム Pacific Rim」この夏激押しのロボットアクション!

日本のカイジュー映画に最高のレスペクトしまくりに、何度観ても飽きないし 涙さえ出る 。

監督ギレルモ・デル・トロの別の新作「シェイプ・オブ・ウォーター」が高評価でグラミー監督賞獲得し、今年4月に続編も公開されることを加味し(笑)


 

 

~補欠~ 2016

ハドソン川の奇跡 当ブログは目撃者なので当事者?のため、涙が止まらない… 評論不可(笑)

あまりにも個人的体験に紐づいていること、イーストウッドは既に1位にしている点で、補欠。


PS:あっ、SFは2本まで縛りをかけたら「インターステラー」が落ちちゃった...(汗)



コメント ( 18 ) | Trackback ( 0 )




 

 

年間ベスト10系のリンクで知り、早速鑑賞 → あっこれ、いいわあ!

 

 

 

冒頭直ぐに爆弾発言をする主人公(写真:左)

それに「超・神業」な対応をする先生役のウディ・ハレルソン!(写真:右)

 

いつもエキセントリックな役が多いウディ・ハレルソンが先生だというだけで驚き。

でしかも、その先生役がハマってる!

 

 

ここだけで、既につかまされてしまった…

 

 

基本、高校2年生女子の成長物語。

主人公の爆弾発言のワケが少しずつわかってくる。

ここ、「あるある」と誰でも理解できるので、主人公の気持ちとだんだん連動してくる。

さらに、勝ち組・負け組(そのまんまの言葉では出てこない)的な青春な悩みも共感しやすい。

うまいね!

 

脚本・監督を初体験でこなしたのは、ケリー・フレモン・クレイグ。

女性ならではの感性を生かした、ということだろうか。

 

結論:基本、高校2年生女子の成長物語だが、ウディ・ハレルソンの好演など、見所多し!



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

 

新春、最も期待していた放送は何と! Eテレ(汗)

 

 

そのわけは...

去年の、極私的 2017年 BOOKS ベスト5!の第2位にランキング入りした、


新しい分かり方 21世紀のシュールレアリストによる、「体験」にまで昇華された「アタマの体操」(笑)

 

 

 

本の根っこは、このEテレの「 ピタゴラスイッチ」にあるし、その「大人版」という点で注目した。

そして予想通り、脳ミソを想定角度外から、ツンツン突かれている(笑)感覚が新しい!

 

 

 だが、視聴していて、「ん?!?」

 

<ピタゴラ装置に物語が吹き込まれた「ビーだまビーすけの大冒険」エピソード3 、公開!

 

 

まさか! のエピソード 3?

スターウォーズじゃないんだから!!!(笑)

 

 

で調べてみると…

 

2013年 「ちょいむず」「かなりむず」 

2014年 「デジむず」(写真:意味ないけど 笑)

2015年 「数ピタ ~楽しい数学~」

2016年 「見えピタ!こうすれば見える」

2017年 「ピーマンとハトと数学」

 

こんなにあったのか…

唖然。

 

再放送してくれないかな…

 

P.S.この世界、予想外に深く、「スピンオフ」シリーズさえ、あるらしい...(汗)

 




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ   


 
編集 編集