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昨日の読後評の延長上で、今日はちょっとカミングアウト。
当ブログでは毎月、○月のサッカー好きのツボ企画をやっている。
(10月分は明日アップ予定)
その理由は、あまりにも世界中に普及しているサッカーを楽しみ尽くす、ひとつの方法として。
2005年 12月より毎月1回、だいたいその月の1日にアップしている。
なぜか。
こうしておくと「今日何の試合があったっけ」な時に、ブログに来て当月の1日をクリックすることで簡単に再確認できるからである。
どんな美味しい組み合わせの試合があることを同時進行で把握しておくのは、実に楽しいのである!
一方で、オリンピック現地であくまでもお土産用に集め始めたはずが、いつの間にピンズ・コレクターになってしまっていた。
そうしているうちに、オリンピックだけでなくサッカー関係もチームのエンブレムを中心にかなり揃って、「何か飾っておくだけでなく、使えないかのう....」というテーマがアタマに。
そしてあるとき、この2つが バチッ!と合体した。
ということで写真。
笑ってやってくださいまし。
毎月、○月のサッカー好きのツボ企画のテキストが上がったところで、既成のカレンダーにPinsをズボズボ差していく。
最も自分に刺さっている当日の試合の対戦カードを、どんな試合になるかな~なんて考えながらその日の枠に。
意外に楽しい(笑)
こうして毎日、仕事の机上にあるこのカレンダーで曜日の確認をするたびに、あ~今日はこの試合カードがあるんだ、とニタニタしている自分がいる。
こういう楽しみ方、アリではないか!?
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著者は、中牧弘允氏。
国立民族学博物館教授のこの方が、15年くらい続けているカレンダーの収集と研究をまとめたもの。
主な目次を並べるだけでそのおもしろさがわかると思う。
カレンダーは文化である
ひびきあう時間
はじまりの時間
くぎりの時間
にぎやかな時間
カレンダーを楽しもう
ただし作者は教授なので、とってもまじめ(笑)
特に前半は、かなり文化的・宗教的背景(西暦、仏教etc...)に関する記述が多い。
なかなか興味深い内容なので、記憶が薄らいでしまわないように以下残しておく(ああブログは便利)
まず我々が使用している1.グレゴリオ暦。
1582年にそれまで使用していたユリウス暦のズレを解消するために閏年(うるう年)を設けられた。
この方式で初めて知ったのだが、100で割り切れても400で割り切れない年は閏年は適用されないことになっていた(1700年、1800年、1900年は閏年なし、1600年、2000年は閏年になるルール)
ただし、現在でもユリウス暦を継続している現役も暦法で、儀式などで受け継がれている。
この背景としては宗教紛争がからむ(非合理的!)
まあキリストの誕生を期限としているところからして非合理的なのだが(笑)
さて、他の暦法もざっと。
まず2.イスラム暦。
太陽暦で、1年354日(閏年は355日)つまりグレゴリオ暦よりどんどん繰り上がっていく(笑)
つまりラマダン(断食月)の季節もずれていく。
次に3.イラン暦。
イランのみならず、中央アジアやアフガニスタン(!!)でも現在も使用中。
こちらも太陽歴。
そして4.ヒンドウ歴。
こちらも太陽暦。
毎年のスタートは、西暦の4/11か4/13から。
ついでに日本も簡単におさらい。
日本は、グレゴリオ暦を明治6年に採用、旧暦は廃止した。
ただし、中国ではまだ残っている(韓国は併用)
という具合で、これらの背景がずばり現れるのがカレンダーであり、それがグラフィカルに表現されているカレンダーをこうした解説付きで理解するのは、なかなかいい知的冒険であることを理解していただけると思う。
ただ、もっとカラーのページが多かったらと思うのは贅沢か....
また、途中で「おっ」と思う展開があったので(ただしすぐ終わる)
まず、ワイン暦カレンダー、ビール暦カレンダー(笑)
もひとつ、フィンランドのアイスホッケーカレンダー。
そのリーグ戦が始まる月からカレンダーで、ファン用。
本によると、こういうカレンダーはまだ見たことがないとか(本当?)
サッカーでも何でも、ファンにとっての1年の区切りはリーグのシーズンだからして。
最後に、こういう展開になったので、ひとつカミングアウトしてしまおう!
私は、毎月オリジナル・カレンダーを作成して楽しんでいる。
手間は多少かかるが、趣味と合致しているので問題ない。
実はそれは当ブログで毎月展開している「○月のサッカーのつぼ」と連動して生まれた。
どっちが先だったかはおぼえていない...
長くなるので、続きは明日。
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タイガースといっても海外、プレミアリーグ(英)のハナシ。
なぜタイガースというかというと、ジャージが黄色、黒だからだ。
(チームロゴにも虎が描かれている)
チームの正式名称は、ハル・シティ。
Hull City Association Football Club
ラグビーが盛んなヨークシャー州の、サッカーチーム。
クラブ創設から104年目ではじめてプレミアに昇格した。
開幕戦で、まずフルハムに2 vs 1で勝利(昇格組唯一)
その後、ブラックバーンと引分け、ウィガンに大敗(0 vs 5)したものの、ニューキャッスルに勝利、そして前節ではエバートンと引分け、とまだ1敗で検討中。
そしてついに昨晩の試合では、明らかに格上のアーセナルを撃破!
最初にオウンゴール献上で、こりゃだめかというムードの中、その後2点取って逆転勝利。
アーセナルのホーム、エミレーツスタジアムに衝撃が。
これで暫定とはいえ、現在6位。
今後10月はトットナムとの対戦のあと、ウェストハム、WBA(昇格組)、そして最後はチェルシーと...
しばらく注目しようかと!
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手前味噌で恐縮です。
本日の集計(2008.09.21 ~ 2008.09.27)で、当プログ初の週アクセス数9000PVを突破!
(2008.08.10 ~.08.16)の6000PV突破に続き、3000超の伸びです。
最近はPV数よりもIP数の伸びを重視してきましたが、これはこれでウレシイ。
正確には
PV=9347
IP= 1534
前回は、完全に北京オリンピック・スケジュール「再編成ブログ」化していたオリンピック期間の記録(2008.08.10 ~.08.16)でした。
このため当分新記録はおあずけかと思っておりました。
なので、わずか40日後に突破できたということはタイヘン驚きで、これもこのサイトをチェックしてくださる皆様方のおかげと感謝する次第です。
「ネットでスポーツをいかに楽しむか」というのも含め、プログの可能性を今後もいろいろチャレンジしていきたいとは思っております。
別途アップしたいとは思っていますが、ブログのいいところとして、こうしたいろいろトライ&エラーができるのは大きな魅力だと考えています。
アクセスに話を戻すと次は10000PVとは思っていますが、まずIP数の底上げが必要となるので時間がかかるかな。
ただし、アクセス数をただ上げることをしても仕方ありませんので、あせる必要はなく、あくまでも自分なりにごしごし書いていきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いいたします!
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昨年のカンヌでパルムドール(最高賞)を受賞した作品。
1987年といえば、約20年前。
日本はバブルがぼこぼこ鳴り出した時代(笑)
東京ディズニーランドは既にオープンしていたし、「朝シャン」「カウチポテト」なんて言葉がはやったりした。
そんな日本では軽い時代に、世界の裏側で実在した「悪夢」をどう表現するか。
その「悪夢」とは、チャウシェスク政権下のルーマニア。
官僚主義がはびこり、人々の自由が極端に制限されていた時代の末期。
スタッフは1人の女子学生にフォーカスし、その女性の長~く辛い一日を通して表現した。
なぜそういう方法で表現する設定なのかは、ネタばれになってしまう部分もあるので書かないが。
ポスター(写真)のおとなしさで十分わかるが、恐ろしく派手さとは無縁。
観た直後はどす~んときてちょっと落ち込む。
実際その晩、夢見も悪かった(笑)
が、あとでじわっとくるタイプの作品。
映画祭では、審査員の中で意図的に「今年はこういう方向でいくぞ」をリードする人物が出現し、そのムードで賞も決まっていくが、2007年のカンヌはどういう中でこの作品に決まったのだろうか。
キーワードは「テーマへのフォーカス法」とか「低予算」だったのだろうか?
60周年記念だったから、原点回帰があったのだろうか。
ちなみにこの年、日本から出品された河瀬直美監督の『殯の森』がグランプリを受賞している。
確かに「低予算」ではあるなあ~
ブログアップしていなければ、観賞後のもやもや感があいまいなままいつか薄れていくだけなのだが、こうやって形に残すことで次に進める(かなりオーバー!!)
なんてことも考えさせられてしまう、「4ヶ月、3週と2日」なのだった!
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今月のミュージックマガジンの特集は、なんとPerfume(写真)
すごい人気。
こっち系の雑誌で特集されるなんて!
ところが.....
基本的に私にとってのPerfumeは既に終了している。
(世間的には、惰性でしばらくは人気が続くとはおもうが)
その理由。
以下、思いつくまま箇条書きする。
1.売れなかったころのエピソードを広島弁で語る、あ~ちゃん。
しばらくは好感が持てたが、もうすでにあのトークに辟易してしまった。
スタッフも含め、なんか勘違いしてないか?!
2.売れてからは、出演するステージも選ぶべき。
踊りが小さくしか見えないような場で出演は断るべき。
大型フェスのしかも「昼間」にステージに登場するのは自殺行為ではないか?
3.新曲をエコにしたセンス他
今のイメージを振り捨てて次々と脱皮し続けることが、このチームにかせられた使命なのだろうかではないか。
衣装についても要検討。キレキレの衣裳アーティストによる奇抜な衣装などのパワーアップが必要ではないか?
他になかった「キッチュさ」が既に賞味期限を迎えてしまっている(かもしれない)
その点で考え直すと、ミュージックマガジンの特集のタイトルも意味深にみえてくる。
タイトル=「パフューム現象」
現象とは一時期に限定的に起こり、消え去るものだからだ。
そうならないという期待を込めて、あえて言う。
「Perfumeはもう終了していないか?」
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AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝、このベスト8にJチーグ勢が3チームもあって期待される中、先日の第1戦はJリーグ各チームともなかなかに苦労していました。
さて今日は第2戦(本日19時~)
ガンバ大阪 vs アル・カラマ(シリア)
浦和レッドダイヤモンズ vs アル・カドシャ(クウェート)
アデレード・ユナイテッド vs 鹿島アントラーズ
ガンバ、レッズはどちらも第1戦試合後半で点を取っており、ホームで大声援を受けての試合。
アントラーズは遠い遠いアデレード(時差はないが)
そこで勝つしかないアントラーズ。
奮闘を祈ります。
そして年末、マンチェスターUとの対戦を実現するのだあ~!
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まだ読んでいる途中だったにもかかわらず、紹介してしまったこの本。
生き証人、マイケル・ペインが語るオリンピック。
やっと最後まできました。
当然既に読み終わっていたのだが、あまりの中身の濃さにこうして分割してきた。
さて9章以降
これらは、タイトルでだいたい内容がわかるので、並べてみる。
第9章 オリンピック最大の危機―贈収賄スキャンダル
第10章 オリンピックの帰郷―アテネ大会の感動
第11章 これからのオリンピック―教訓と今後の課題
第9章のスキャンダルとは、ソルトレイクシティ開催時の行き過ぎた誘致活動のこと。
長野に前回の誘致で負け、かつ不正と決めつけたことから、それは始まった。
(本当は単に2回続けて同じ国で開催されることはないというのが理由)
またある重鎮の電撃暴走会見が、このスキャンダルを加速・爆発させたことをこの本で知り、IOCの広報対応に問題があったことがわかる。
こうして内部にいた人物の話は、「黒い輪」などのブラック・ジャーナリズムっぽい本で極度に誇張されアタマの片隅にこびりついていた部分をそうとう洗い流してくれた。
第10章はタイトルに反して、アテネ実行委員会が混沌に落ち込み、IOCの手がかなり入るところが読みどころ。
この章で感じたことについては先にふれているのでこれくらいに。
最終章11章の8つの教訓も貴重な内容。
コンテンツ・ホルダーにとって実に浸みる言葉が列挙されている。
(但しそれはオリンピックという最強のコンテンツがあって言えることかもしれないが)
最後の、付記 オリンピックとテレビとの関係も短いながら歴史を簡潔に語っており、うならされた。
第2から3章の議論を補足するともに、「映像」の力をあらためて感じさせられたラスト。
と、できるだけ簡単に説明してきたが、この本の中身の濃さが伝わっただろうと思う。
オリンピックの真実を正確に理解できる本として、貴重な一冊だと確信する。
(終)
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2006年末にオープンして以来、「絶対並ばない」と決めて無視しつづけたクリスピードーナツ。
まあ「海外」に行ったときに食べてもいいかな、というスタンスだった。
(ひねくれものだから=2007-03-01当ブログでも言及)
そもそも2007 9月に会社更生手続きの適用を申請したつぶれた会社を、ロッテが70%、リヴァンプ(!)が30%を共同で出資して作った日本法人。
ということでずっと無視し続けた。
ところが今日、いきなりそのチャンスはやってきた。
取りかかったところ、「アレ?!?」
ということでゲットオ!
まあなかなか美味しい。
が、
まあこれでブームは終わったな(笑)
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生き証人、マイケル・ペインが語るオリンピック。
今日は第8章(長くなってしまうので)
なぜかというとこの第8章、IT技術とオリンピックにまつわる話。
言い換えると、ほぼオリンピックとインターネットの話だからだ!
前半では、メインにビッグ・ブルー(IBM)とIOCとの関係の深化、そして終了までを追っている。
その歴史は正にオリンピックとデータ情報管理との向き合いの歴史。
最後はミソをつけ続けたIBMが勇退する形となり、前からサイドで関与していたコンピューターサービス会社「セマ社」がソルトレイク大会からこの領域の業務を引き継いで現在に至っている。
オフィシャルサイトに関する当ブログの北京開始時の感想は以下。
(2008-08-10 ブログでオリンピックを10倍楽しむ法(6)本日は、さらに多種の競技で日本選手次々に登場!)
<これだけの競技が同時進行していると、テレビだけでは情報を取れない競技も出てくる。
<意外にやっかいなのが、正式ホームページでの試合組み合わせ、結果などのアップ(過去のオリンピックもずっとそうなってきたのだが、)
<初日、2日めくらいはともかく、その後はたいてい混乱?に陥り、とにかく更新が滞ることだ。
<膨大な量なだけに仕方ないとも言えるが、結果でしか応援?できない競技も多いので、まめな更新をお願いしたいところではある。
今回(2008-09-07 ブログで五輪を10倍楽しむ(21) 最終回。ブログとスポーツの今後のフュージョンを検証)
<正式サイトも実は今回、かなり進歩していて、刻々と現場の進行によって競技スタート時間が変化する様がウェブ上でみれたりもした競技もある。
<これは過去の遅い更新と違い、大きく流れがかわってきたように思う。
<競技の組合せなども、比較的今回はスムーズに表示されていたよう。
<このため過去になく最新の情報が取れ、当ブログとしてはやりやすかった。
「セマ社」がんばっているようです!
皮肉なことに、オリンピックとインターネットが本格的に絡み始めたのが、IBMが最後に担当したシドニー大会。
オフィシャルサイトへのアクセスが急増し、ビジネスを考える企業がいくつか現れる。
彼らの関心は「動画」をネット上から放送することだった。
結果から言うと、これらネットに特化した野心的な民間ブロジェクトはことごとく失敗し、オリンピックにおけるインターネットバブルがはじける。
IOCの実感としてインターネットは少なくともスポーツビジネスへの重要な運営メリット(チケット販売)やコミュニケーション・ツールを提供できるが、メディアにはまだ達していなかったことに気づく。
そういう点で日本で今大会、初めてオリンピックをインターネットで「動画配信」する試みを実践したwebサイト『gorin.jp』はそこそこタイムリーで興味深い。
この『gorin.jp』については、実感として経験したことも含めいろいろと書きたい事があるが、長くなるので別の機会に譲る。
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ここんところハードめのネタが多いので?たまには暇ネタを。
昨日中央線で席に座っていたら、前に立っていた若い女の子の携帯ストラップが目に飛び込んできた。
それは、なんと1970年日本万博のド中央にあったアレ、メインシンボル「太陽の搭」の立体模型。
一瞬、公開中の映画「20世紀少年」のプレミアム・グッズかと思った(参考:2008-08-08 岡本太郎の 太陽の塔?が日本テレビ前に登場!)が、何度見てもやはり「太陽の搭」。
(当ブログはなりたちからして、万国ものには響かざる得ないのです)
恐るべし、岡本太郎。
年代を越えて愛される形なのだろうか?
数あるパビリオンの中でも唯一、現在も万博公園に残されているという事実からしても、妙に気になるシェイプで、人を引きつける磁力があるのはわかるが。
しっかしその若い女の子も、なぜあえて「太陽の搭」をチョイスしたのだろうか。
ああ不思議!
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AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝、このベスト8にJチーグ勢が3チームもあって期待される中の第1戦です。
(浦和レッドダイヤモンズ は昨年優勝のためここから参加)
時系列で追っていくと、
鹿島アントラーズ vs アデレード・ユナイテッド
結果は、1 vs 1
OGでの1点しかないというのは、とっても気がかり。
ホームなのに、7000人というのも寂しい。
次の第2戦は遠い遠いアデレード(時差はないけどね)
そこで勝つしかないが....
アル・カドシャ vs 浦和レッドダイヤモンズ
結果は、3 vs 2
こちらはアウェイ。レッズサポーターの応援がよく聞こえ、いつもながらアタマが下がります。
終了直前に獲得した1点が次への希望ですね。
ホームでの奮闘を祈ります!
アル・カラマ vs ガンバ大阪
結果は、逆転勝ちの、1 vs 2
アウェイの中、ふんばりましたガンバ。
こうなったらホームで圧倒しましょう!
準々決勝 の第2戦は、来週の 24(水)
必見ですなあ!
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iPodシリーズ新モデルの発表とともに、iTunesも「8」にアップグレード。
今回の注目はやはり……「Genius」(ジーニアス)。
ボタン1発で。ユーザ好みのプレイリストが一瞬のうちに作成されるクールな機能!
再生中の曲を気に入ったとき[Genius]ボタンをクリック、同じ傾向の曲が自動的に集められたプレイリスト(25曲)が瞬時に作成されるという。
最近は新規プレイリストも作らなくなってきたところだったので、基本的に歓迎な気分。
ということでさっそく試してみた!
今日まず選択した1曲は、聴きたい気分だった Fela Kuti のZombie(笑)
でさっそくぽちっと。
結果は以下。
Star Wars 8:59 Akoya Afrobeat Ensemble Akoya World
Go Je Je 6:39 Antibalas Afrobeat Orchestra Government Magic R&B
Samba do Avião 3:14 Baden Powell A VONTADE(1964) ラテン
Polegnala E Todora 3:38 The Bulgarian State Radio & Television Female Choir Le Mystère Des Voix Bulgares World
Ana Mazel 4:45 Cheb Mami Maghreb Soul Raï Story 1986-1990 World
Water No Get Enemy (Part Two) 6:06 D'angelo, Femi Kuti, Macy Gray, & Soultronics & positive force Red, Hot, & Riot World
Water Get No Enemy (Part One) 4:04 D'angelo, Femi Kuti, roy hargrove & Soultronics Red, Hot, & Riot World
Words To My Song 3:06 Dry Bread Cult Cargo: Grand Bahama Goombay World
On My Way Home 5:09 Enya The Memory Of Trees(1995) ニューエイジ
Orinoco Flow (Sail Away) 4:26 Enya Watermark(1988) ニューエイジ
Alu Jon Jonki Jon 12:41 Fela kuti Afrodisiac World
ODOO(Overtake Don Overtake Overtake) 6:55 Fela Kuti Beast Of No Nation World
Roforofo Fight 15:42 Fela Kuti Roforofo Fight World
Zombie 12:26 Fela Kuti Zombie(1978) World
Do Your Best 6:12 Femi Kuti Fight To Win World
Aquarela do Brasil 6:34 João Gilberto & Caetano & Gil The BOSSA NOVA ラテン
CLAUSTROFOBIA 3:24 Martinho Da Vila The Best Of Samba World
Ku'u Home O Keaukaha 5:21 Na Leo Hawaiian Memories World
Music for a Found Harmonium 3:40 Penguin Cafe Orchestra Broadcasting from home 1984 Electronica/Dance
Perpetuum Mobile 4:30 Penguin Cafe Orchestra Signs of life 1987 Electronica/Dance
Ana Na Ming 6:17 Salif Keita Moffou World
Tourista 4:36 Youssou N'Dour The Guide (Wonmat) World
Allah 6:14 Youssou N'Dour Santa Allah World
Cheikh Ibra Fall 3:40 Youssou N'Dour Santa Allah World
S.P.C. 3:35 Zeca Pagodinho Brazil Classics 2: O Samba Latin
基本、Fela Kutiが創始者のアフロビート系でまとまってますね。
あとはワールドミュージック系。どうも「ジャンル」の縛りがかなり重そう。
Geniusアルゴリズムのもとデータベース化され、個別ユーザのサウンドライブラリを分析、結果が出るということだが、個人所有の音源の限界を感じることもありそう。
で、このリストを持って1日聴いてみた。
判定はとりあえず「合格」。
今日の聴きたい1曲、にあわせた1日にはなった。
ipodにいれないで眠っていた曲も数曲、シャッフルで登場するのでそれなりに新鮮でツボにも時々。
(マッサージかい)
ということで、当分ipodにはこの25曲分の空白を準備、毎日1リスト新規作成→持ち歩く、にトライしてみようと思う!
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横浜で開幕した現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ」。
今回の特徴としては、美術畑以外からの参加・コラボレーション。
赤レンガ倉庫1号館で昨日行われた、「キャメロン・ジェイミー 《JO》 with 灰野敬二(!)ソロ」に予告通り参加してきた。
入場前、スタッフがしきりに説明していたのが「すごい音量ですのでご了承下さい」
確かに!
過去、かなり前だが彼のプロジェクト「不失者」で、灰野敬二は既に経験済みではあった。
彼の演奏スタイルはそう変わるわけではないし、その継続こそが「凄い」とも言える。
今回はわかりやすかったのが、キャメロン・ジェイミー製作の映像《JO》が上映されながらの
「爆音」(笑)なので、ノイズ・サウンドの変化の必然性がすぐ理解できること。
映像は2パートで、前半がフランスでのジャンヌダルク祭?の映像。
クライマックスは、カテドラルをスクリーンにしたスライド上映シーン。
カテドラルが燃え上がる(ようにみえる)シーンがクライマックスとなる(写真)
後半はNY コニーアイランドにあるホッドドッグ屋 ネイサンズ Nathan'sでの大食いコンテスト。
例の日本からの出場者をメインに、その流れを全て逆回転でみせる。
そのどちらへも向けられた嫌悪が、いろいろな音色の巨大な音の「塊」となってぶつかってくる1時間。
圧倒的だった。
今週はよく調べてみると、トニー・コンラッドが横浜トリエンナーレで来日していることもあり、即興演奏家のイベントが都内の数カ所で多数開催。
また10/10にもトリエンナーレで灰野敬二のイベントもあるよう(場所•時間 未定)
こちら方面の音楽がやや活性化しつつあるのだろうか。
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2001,2005に続いて今回で第3回目、横浜で開幕した現代美術の国際展「横浜トリエンナーレ」。
新港ピア、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)、赤レンガ倉庫1号館を中心に展開。
とりあえず、昨日上記3カ所をまわってみた。
いつも思う事だが、横浜の異国っぽさと現代美術の相性がいいなと感じる。
今回2008のテーマは、「TIME CREVASSE(タイムクレヴァス)」
写真は新港ピアの会場奥にある、ミケランジェロ・ピストレット / Michelangelo Pistoletto (イタリア)の作品。
17枚の大きな鏡が設置されているが、ご覧のようにぐちゃぐちゃに割られている。
写真には入っていないが、真ん中に1枚だけ無傷の鏡があり、その前にハンマーが。
この部屋でしばらくたたずむ人が多かったのも、個人個人のTIME CREVASSEを感じたからではないだろうか。
という感じで、これはあくまでも1例であるが、感性に刺激を与える場所としてお薦めしたい。
(写真をクリックすると大きくなりますのでお楽しみ下さい)
また今回の特徴としては、美術畑以外からの参加・コラボレーション。
料金は2日まわって当日券で1800円とただでさえお得なのに、タイミングをあわせてパフォーマンスも観れたりすると、カナリお得。
今日、キャメロン・ジェイミー 《JO》 with 灰野敬二(!)ソロ があるので今日も横浜かな。
でなくとも、期間が11/30までとなるので、またちょくちょく行ってみたいと思っている。
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