日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



著者は、ケータイ小説家の内藤みか。
ソーシャルネットワークに1日中 浸かっている作者.
彼女が、できるだけできるだけ親切に、ソーシャルネット初心者に向かって そのメリットをポジティブに説く1冊。
そこでサブタイトルは「いいことを引き寄せるFacebook時代のネットの使い方」

2011年7月の現在でいうと、その前向きさが○(マル)
時代にフィットしている感が十二分に。

その点では、ラストの3章が 特に参考になるだろうと思われる。
第6章 心を動かす伝え方
第7章 多くの人と気持ち良くつながっていくコツ
第8章 自分と大切な人の守り方


自分的には、彼女がSNS全体をサマライズする第2章が面白かった。
そこでは、様々なSNSの一言コメントが。

twitterは「自分速報」
facebookは「自分絵日記」
mixiは「友達との交換日記」、GREEは「備忘録」
メールマガジンは「自分新聞」
ブログや日記は「自分社説」
Youtubeは「自分映画」
Ustreamは「自分生中継」
podcastは「自分ラジオ」
Amebaなう、mixiは「自分つぶやき」
flickr` Instagramは「自分写真集」

まあ~見解はいろいろ異なるところはある。
が、先の主旨からいえば この本、そこそこ楽しめると言えよう!

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ROBERTが「21世紀のジミヘン」だと確信したころ、ラストの曲に。

そしたらそれは何と、ジミヘン・ナンバーだった!
「なあんだ、自分でもわかってるじゃん」(笑)

怒濤のゴスペル調アンコールで本日のライブは終了。
またもや素晴らしいものを近くで拝見でき、大変満足!

The Les Paul Trio(写真:左)もお疲れさまでした、という感じ。
やっぱジャズの人ってテクがあるからどんな音楽にも直ちにあわせられるのだな、と感心。


これで今回のNY ライブシリーズは完了(ちょっと寂しい)
わずか4日の間にみた3ライブをご紹介したが、今回は運良くラインナップに恵まれたかなと。
(eメールで送られてくる最新のラインナップをチェックしても、そう感じる)

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虹色のようなスティール・ギターの「脳味噌 直結状態」(笑)が続く中、感じはじめたのは...
「この人、もしかして天才?!」

そうしているうちに、こんなフレーズが頭に浮かんできた。
「21世紀のジミヘン」

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数曲で、 Les Paul Trioの演奏はほどなく終了。


ほぼ間髪空けずに、本日のトリ ROBERT RANDOLPHが登場!
写真の通り(クリックすると大きくなります)、この人はスティール・ギターの人。
ゴスペルのノリで、ギュンギュン弾きまくる!

前回 STEVE CROPPER BAND の時は、Leon Pendarvisの「生ハモンド」の小屋ならではの快感にズッポシはまった。
この日は、ROBERT の「生スティール・ギター」が、脳味噌コード直結状態に(わかります?)
発する一音一音が、ビシビシ響きまくる。


よくよく観察すると、出すサウンドの質にかなりこだわりが。
足下をよくみたらエフェクター類が10個近くも。
これを微調整して、虹色のようにスティール・ギターの音色を使い分けていた。


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ついでにもう1枚写真を(クリックすると大きくなります)
ベーシスト ニッキーの美人ぶりがより伝わる1枚(笑)

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NY最終日の夜、観たアーティストは ROBERT RANDOLPH 。
元々 CDデビューが、NYの今はもうないライブハウスの最終公演で行って有名になったアーティスト。

この日は、The Les Paul Trioとの共演ということで、まずThe Les Paul Trioが登場(写真:クリックすると大きくなります)
メンバーは、かつての盟友Lou Pallo (中央)、美人ベーシスト Nicki Parrot(右)、そしてピアノは John Colianni 。

この3人、まるで左側の壁に大きく新しくフィーチャーされているLes Paul に向かって演奏しているかのよう。。。
盟友Lou Palloが Les Paulのギター・パートを引き受けて、がっつり泣かせる。

2日前に来た時(STEVE CROPPER BAND)には感じなかった、「イリジウムに来たなあ~」感が。
実はこの数曲だけで、既に満足してしまった自分がいた(笑)



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ヨーロッパ推奨映画×4のラストです。


カフェでずっと人間観察する、ちょっといい男。
この描写がえんえんと続く。

美男美女もそうだが、それだけが彼の観察の対象ではなく、「人」の顔全て。
それらがガラスに映り込んで、なんとも素敵な光景(写真)
それが全て「絵」になることが、実はくやしい(笑)

ただ、誰か女性を探していることも、だんだんわかってくる。
そして彼女を「発見」→そして「追跡」
ここにくるまでだけで既に40分以上経過(笑)


音楽は一切なく、街のノイズだけが耳に入ってくる。
カフェの会話、路面電車の音、街の音etc...

ここで思い出したのは、映画「Touch the Sound」
2度のグラミー賞受賞の打楽器奏者、エヴリン・グレニーのドキュ(当ブログ .2006年03月25日アップ)
「音」感覚を覚醒された状態で、帰途についた時、渋谷の雑踏の音を感じた時の感覚と似ている。


と褒めつつも、ちょっと突っ込んでみたくなる。
この映画、ヨーロッパだからこそ成立する!
(ロケはストラスブールで実施)
それぞれが絵になりすぎ...


最後にまとめ。
これだけ充実したヨーロッパ映画が登場してくると、こう締めたくなる。
「再び ミニシアターの時代がきた!!」と。

酷いハリウッド映画が多すぎるだけに。。。。
(どれとは言いませんが 笑)

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先週(2011.07.17 ~ 2011.07.23)、先々週(2011.07.10 ~ 2011.07.16)の当ブログアクセス数は以下。

まず、週アクセス人数の総数( IP)
= 7698 IP(アクセス人数の総数)  1位(2011.07.17 ~ 2011.07.23 先週 )
= 6410 IP(アクセス人数の総数)  2位(2011.07.10 ~ 2011.07.16 先々週)

次に、週アクセス総数(PV)
=17815 PV(アクセス総数)   2位(2011.07.17 ~ 2011.07.23 先週 )
=18481 PV(アクセス総数)   1位(2011.07.10 ~ 2011.07.16 先々週)


当ブログで重視しているのは、週アクセス人数の総数( IP)なので、今日メモ。
過去のベストは、
= 7188 IP(アクセス人数の総数)(2010.10.10 ~ 2010.10.16)
だったので、約500人の上乗せ!

要因は、やはり「なでしこ」のアップ。
先週の「結果速報」もそれなりにアクセスを稼いだが、今週のポイントは、以下の記事。
「なでしこ優勝「延長後半」を改めて録画で視聴 → 追加情報も相まって「最高に面白い」!!」

業務系で引きずったことがあった日に一度寝たが早々に目が覚めてしまった朝4時過ぎ(笑)
前日の【女子ワールドカップ】決勝 at ドイツ なでしこジャパン vs アメリカの「延長後半」を録画で視聴。
そうしたら、たくさんの発見(および類推)が、というアップ。


【その概要をリストアップ】
(具体的な類推部分の内容は、当日のアップをご覧下さい)

近賀がオーバーラップしたところからアメリカ守備陣の動揺を引き出し、コーナー
アメリカのキーパーHopeの手当の間に、宮間・澤・坂口が集合し、コーナーについて相談。
この直後、今日の決定的瞬間、澤の同点ゴール「神がかったゴール」が炸裂!

反撃するアメリカに、ただただ跳ね返すことでしか、防ぐことのできない厳しい局面に。
延長最大のピンチが、瞬時に判断した岩清水の捨て身の守備で、これを乗りきる。

そしてPK戦。
確かに行われていた、澤→仲間→佐々木監督の会話の流れ
まわりの手を握りしめ、キッカーとしてではなく、ただただ1人の人間として仲間に託し、祈り続ける澤
4人め、DFとして踏ん張ってきた熊谷が最後に決めて!アメリカに勝利

その直後、ワンバック選手が澤選手に祝福(ここ類推かなり入ってるかな 笑)


自分でもよくわずかな時間でうまく書けたな、と自己満足度は高かったアップではあった。



つまり大事なのは、そのアップの「企画性」ということか。
まあ当然のことだが「ネタ」。
これは4回 連発できれば、月3万人も達成可能(笑)

それは当然無理なんだけれど、自分的にそれなりに期待しているのは来年のロンドンオリンピック。
毎回期間中に「ブログで○○(今回はロンドン)を10倍楽しむ法」という企画で、あくまでもパブリック情報を元にシリーズで遊んでいる。
オリンピックは当然たくさんの競技が同時進行しているし、そういう目のつけどころが山盛り(笑)

まっそれはそれとして、まずは地デジ化初の第イベントで、今日から競泳が開始される「世界水泳 上海」かな!?!

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DVD鑑賞で鑑賞。

衝撃的・衝動的なバイオレンスシーンで、「観客を凍らせる」のが常套手段の監督 ミヒャエル・ハネケ。
(最近の作品は「隠された記憶」 「ピアニスト」「ファニーゲームU.S.A. 」など)
いつも、席から体が飛び上がってしまうので、自分としては「困っちゃったちゃん」扱い(笑)
なので今回も迷いつつ、結局スルーしちゃったので、DVD鑑賞に。


が、観賞後の感想は。
「これは劇場で観るべきだった!」と大後悔。

第一次対戦前夜の北ドイツの村が舞台。
「厳格」なキリスト教の教えを守って暮らす村人に、次々に不可解な事件が。
発端は医者の落馬。
続いて不気味な事件が、そろりそろりと発生する。

だがハネケは今回、このいくらでも残虐に描けそうなシーンを、全く画面に出さない。
「観客を凍らせる」どころか、ただただモノクロームの静かな映像で紡いで行く。

「厳格」な村の大人が振り回す、政治、宗教、親が持つ「権威」「権力」に潜む欺瞞。
これをあぶり出すことに集中している。
そして、そうした権力がさんざ振り回されたあげく...


ハネケはなんとこれで、パルムドールを獲得。
でもそれも納得の出来。
今年有数の1本と言いたい。

そうなるとあらためて後悔。
この静かすぎる不気味さを、劇場で観るべきだったなと....



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優れたヨーロッパ映画を続けて×4も観たので、その感想シリーズ。
今日は、その第二弾を。


前作同様、実際にあった話を映画化。

1980年代のイタリア、ミラノ。
正義感が強いがゆえに異端児扱いされ、突然 左遷された労働組合員 ネッロ(写真、右)
わけもわからず、異動させられた主人公がそこで巻き込まれるのは・・・
バザーリア法の制定で精神病院が廃止された時代、行き場を失った患者たちを引き取る運命に。
さて、どうするか。

原題の si puo fareの意味は「やればできるさ」
ネッロの提案からはじまり、少しずついい回転が引き起こされていく。
そして.....


主演のネッロ役そして精神病患者を演ずる俳優陣は、それぞれリアリティを感じさせ、Good!
精神科病院や精神医療施設での研修を経て、そうなったらしい。
なんとか人生の巻き返しを計ろうとする面々を、生き生きと演じている。
メンバーそれぞれのキャラが嫌味にならない程度に抑えられていて、そのケレン味のないところに好感が持てた。

また、音楽の使い方のセンスも○マル。
サントラを見かけたら、買ってしまいそうなくらい。

このイタリア発のなかなかな1本、公開は明日から。



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優れたヨーロッパ映画を続けて×4も観たので、シリーズでその感想を。


まず今日は「黄色い星の子供たち」から。

フランス・パリというと、まず自由革命。
第二次世界対戦時中といえば、レジスタンス。

ところが!!
この映画はその時代にパリで吹き荒れたホロコーストを描く。


オープニングで連続的に流されるのが、パリ陥落後、市内を闊歩するヒトラーそして取り巻き。
「権力」を20世紀で最も狂気をもって活用した男の実写に思わず震える。

その後、この狂気がパリ市内を席巻する。
そう、「ユダヤ人狩り」が1942年7月16日の早朝、早朝4時に電撃的に実施された。
しかも、フランス警察が動員され、彼らの手で。
昨日まではパリ市民だった人びとが次々と、収容所に送り込まれた。
彼らの運命は?!

この事件は「ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件」と呼ばれているそう。
フランス国内でもタブーとされていたこの内容を、やっと2010年にのフランス映画として制作されるまでになった。

ある批評をみていたら、後半の盛り上げがイマイチなんていうのがあった。
自分的にはあまりに酷い運命をたどっていく家族たちに、既に真ん中くらいで「降参」状態だったので、とてもそんなことは言えない(笑)
(この評論家、もしかしてハリウッドに毒されてない?)

この映画、公開は 今週末から!



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昨日の午後一番に、決定的に憤りを感じることが発生し、今まで(合計15時間以上)引きずり続けている。
一度寝たが、早々に目が覚めてしまったので、昨日の【女子ワールドカップ】決勝 at ドイツ なでしこジャパン vs アメリカの「延長後半」を録画で視聴した。

そうしたら、たくさんの発見(および類推)が!(笑)


1点を奪われても冷静な なでしこジャパン。
攻撃と厳しい守備が交錯する中、落ち着き払った澤の表情。
静かにチャンスを伺う。

そして、近賀がオーバーラップしたところからアメリカ守備陣の動揺を引き出し、コーナーを得る。
ここで、今日の決定的瞬間、澤の同点ゴールが炸裂(イブラヒモビッチのようなアチョ~シュート?!?)

今日、テレビの逆アングルでのシュート・シーンの瞬間を写真ででも確認できると思ったが、現時点ではまだナシ!
プロのカメラマンたちでさえ、追えなかった「神がかったゴール」ということだろうか...
(追記:この写真が実在すること、そのリンク先を当アップへのコメントで頂戴いたしました)

そしてこのあと、反撃しまくるアメリカ。
これをただただ跳ね返すことでしか、防ぐことのできない厳しい局面に。

そうしているうちに、延長最大のピンチが。
ここを瞬時に判断した岩清水の捨て身の守備で、これを乗りきる。


そしてPK戦。
放送時にはわからなかった裏話情報を得た状態で再び視聴すると、確かに澤選手がアピールしている。
(PK、私は最後にして)
直ちに、まわりの選手が反応。
(澤さん、ずる~い)

そして監督が反応、
(澤は点を取ったんだからいいだろう。10番目にしてやろう)
これが、音声はなくても理解できた!


そしてPK戦に突入。
まわりの手を握りしめ、キッカーとしてではなく、ただただ1人の人間として仲間に託し、祈り続ける澤。
そして4人め、DFとして踏ん張ってきた熊谷が最後に決めて!アメリカに勝利(彼女の表情がこれまた良い!)

ワンバック選手が澤選手に祝福を言う。
(Your Goal was one of the best goal I`ve ever seen)
(Thank you!)


最後に、今日 新聞で読んだ最高のフレーズで締めたい。

「日本の良さを徹底的に追究したらガラパゴス化することなく国際標準になった。こんな痛快な話がある だろうか」 by日経


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休日の早朝、多くのサポーターが見守る中、終了した【女子ワールドカップ】決勝 at ドイツ
なでしこジャパン vs アメリカ。

アメリカ相手に、試合開始からパワープレイに押され気味だった、なでしこジャパン。
時間の経過とともに、少しずつ日本らしさを出せるように。
後半に入り、アメリカも足が止り、一進一退の攻防に。

2度にわたって先制されながらも、あせることなく追いついた。
このなでしこの執念に誰もが唸っただろう。


特に今日の決定的瞬間だったのは、延長後半の同点ゴール。
コーナーキックからのボールを、澤が蹴り込む!
(イブラのようなアチョ~シュート?)
得点王も決めた、逆転の一撃。

そしてPK戦後、夢のような、歴史的瞬間が。
「ワールドカップを掲げる日本代表」
そして歓喜!


こうして、なでしこは全世代のスポーツ選手(当然全世代のサッカー日本代表)の目標になった。
この日、2011年7月18日(海の日)は、一生記憶に残ることだろう。

そして、311後の日本復興を助ける大きな「力」になったと確信したい。
(だからこそ、2020年オリンピックは日本で!)


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歩いていると「空中に浮いた公園」という感じが新しい。
(写真:クリックすると大きくなります)

芝生ゾーン、新ビュースポット、そして変な形の鳥かご(写真取ったはずなのにない!)が設置されていて、全く飽きさせない。

唯一の不満は、オープン直後(3日後?)だったため、けっこう混んでいたこと。
それまでマイペースでがんがん歩いてきたので、このスローダウンはややかったるい(笑)

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この日はオフで、とにかく歩きまくりの1日。
朝から、ミッドタウン → チェルシー → SOHO → ノリータ → セントラルパーク → アップタウン → ミッドタウン。
ご紹介する、ミートパッキング・ディストリクトは、この前半部にあたる。


ハイラインは元々、1930年代に作られた貨物列車の高架線(線路)
1980年鉄道の廃止に伴い、荒れ放題の空き地になっていた。
ここを再生し、High Line Parkにしているプロジェクト。


このHigh Line Park、もともと高架線なので見晴らしが良い。
かつ、今回の第2セクション10ブロック分は、広々とした第1セクションとはちょっと違い、ビルの谷間が多い
(写真:クリックすると大きくなります)

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