日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 




 

当ブログとしては今回のボブ・ディランの来日は、最新の去年11月 Never ending tourがベースと判断。
結果、それは=正解!

今回からほとんど曲が固定されており「お約束の名曲」より「最近のディラン」が聴きたいワタクシには理想に近い!



公演の冒頭を逃したため(残念..)、全曲をアップすることは出来ない...
だが、3曲目?のBeyond here lies nothing以降は、概ね当り!

なので、昨日のアップ「ボブ・ディラン来日2014 予想フォーメーション!(曲目予想リスト)」はほぼ正しい。


唯一違ったのは…
休憩後、後半パートの3曲目が、
A hard rain's gonna fall ではなく、最新アルバムからの Early Roman Kingsだったこと。



<初来日1978の武道館時代から、元曲と全くアレンジが違う、ディランのライブ。
<イントロどころか、歌が始まりしばらくしてもどの曲かわからなかったりする(笑)

今回もそういう展開は多くあった、流石ディラン (汗)
一番強調したいポイントとして、前半・後半のラスト曲がそれぞれ凄かったかな?

前半のラストは、Love sick
= バンドのタイトな演奏に浮遊するディラン(笑)

後半のラストは、Long and wasted years
= スローなのにタイト、かつジューシーに仕上がっており、全く予想外!
なんで、この曲がラストとは?という疑念が、一気に吹っ飛んだ!


と言う具合に、唸ってしまうのだった... 
相変わらず やるわ!! ディラン。



追記:4曲めも違ってました=Blind Willie McTell この日のみ演奏


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初来日1978の武道館時代から、元曲と全くアレンジが違う、ディランのライブ。
イントロどころか、歌が始まってしばらくしても、どの曲かわからなかったりする(笑)

しかも!
毎回セットリストの変更が多い。


もう来日で月曜から公演が始まるので、最新の去年11月 Never ending tourをチェック。
イタリアミラノ公演 &ロイヤル・アルバート・ホール × 3公演(47年ぶり)のセットリストを検討。
それからすると、今回からほとんど固定?


Things have changed =Wonder Boysのサントラ
She belongs to me =1965
Beyond here lies nothing =2009 Together through life
What good am I? =1989 Oh Mercy
Waiting for you =ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密のサントラ
Duquesne Whistle  =2012 Tempest
Pay in blood  =2012 Tempest
Tangles up in blue =1974 同タイトル
Love sick =1997

(休憩)

High water =2001 Love and Theft
Simple twist of fate =1975
A hard rain's gonna fall
Forgetful heart =2009 Together through life
Spirt on the water =2006 Modern Times
Scarlet town =2012 Tempest
Soon after midnight =2012 Tempest
Long and wasted years =2012 Tempest

(アンコール)
All along the watchtower
Blowin' the wind(またはRoll On John)

お約束の名曲より最近のディランが聴きたいワタクシ。
なので、上記は理想に近い。

強いていえば、Modern Times からもう1、2曲演ってくれたらウレシイけど。
( When the deal goes down とか、Beyond the horizon とか)

ハテサテ?!? 
初日は月曜。


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先週末に鑑賞した「ウォルト・ディズニーの約束」Saving Mr. Banks は、「メリー・ポピンズ」(1964)製作過程を描く映画。
直後にアップした記事から以下。

<20年断り続けてきた「メリー・ポピンズ」原作者の"P・L"・トラバース (エマ・トンプソン)
<経済的事情から色よい返事をしてしまったばかりに、ロスに行って打合せする羽目に。
<断る口実を探りつつ、ウォルト本人(トム・ハンクス)、脚本家、作曲家との交渉が開始される。
<何かにつけ、未サインの契約書の返却を散らつかせる彼女に神様ウォルトでさえ、引っ込まざる得ない(汗)

<とはいえ、もちろん映画は無事完成してるわけだから、最後は納まる事はわかっている。
<こうして名作の製作検討過程を知ることができるのは楽しい~
<そして帰って久々に「メリー・ポピンズ」鑑賞せざるえなかったのは、本作に満足した証拠!




で、さっそく鑑賞したわけだが…

一言でいうと「映画って恐い」(笑)
鑑賞する視線が、完全に"P・L"・トラバース になってしまったのだ…

元々、彼女が繰り出すNO!NO!NO!に共感していた部分があったのも確か。
だがそれにしても…

お父さん役 Mr. Banks (写真:右)が登場するたびに、心が痛む、って?!
意外な副作用に、正直ビックリ!

「ウォルト・ディズニーの約束」の完成試写会シーンで、泣きまくるトラバース にもらい泣きしちゃったのは仕方ないとしても。
まさかこっちでこうなるとは。

他にそういう方いるかなあ...


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NY滞在時、公開中でヒットしていたので、ガキ向けの映画だろうけど「流行物抑え」的気分で鑑賞。

そしてレゴ世界で始まるストーリーは、よくある平凡な男が目覚め戦士になっていくようなパターン。
そこでストーリーには期待しないで、デジタル・アナログの融合の夢、という視点で鑑賞。
超アナログのはずのレゴブロックが、CGデジタイズされ大暴れ!
個々のキャラといい、全くの別世界が横にある「レゴ社会」(まるでディズニーランドのよう)
海の大波の表現、ダンスのシンクロ具合といい、このキラキラした「レゴ世界」、見応えがあった。
主人公が歌う(?)Everything Is Awesome も最高にノリがいい名シーン!

とはいえ、あまりに王道っぽいストーリー展開に1時間たった頃から眠気が(笑)
時差もあるからねえ~...........


ところが!!!

物語がクライマックスに向かったところで、いきなり破綻!
あっと驚きの展開に突入するのだ。

で披露されるのは、予想もしなかった、おもちゃとしてのレゴの「本質論」
当ブログが正直、最近のレゴワールドに抱いていた「不満」にぐさりと刺さった。

いくらクラウドから拾った知恵を新商品されても、全く心が踊らないのは何故か。
それがフランク・ロイド・ライドの建築だろうが、マッキントッシュの形をしていようが…

その解答が、この映画にはある(笑)


というわけで、2014年度予想外にもってかれた作品として、心に刻まれた作品に。
(あとで知ったのだが、冒頭のシークエンスから、8 1/2年後の物語との設定だそう。フェリーニじゃんか!)

アメリカでは大ヒット、公開から6週で今でもまだ6位に君臨しているのに、日本では全く話題になってない?
なんかマズってないか...


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この本を一言で表現すると、序章のタイトルが適切だろう =「イメージ」が現実を凌駕する

メディアのカタチが代わり、CNN、BBC etc… などの報道系メディアがグローバルに拡張している時代。
その時代には、世界情勢を動かしていくのに、国際メディアでいかに露出されるかが重要な時代になった。
その露出でいかに「イメージ」を作る事が、現実を凌駕するのだ。



ただし作者も強調しているが、「作る」のはウソをつくとかいうレベルではなく「主張」を正しく伝えよう、ということ。
この「主張」の影には 腕利きのPRのプロがかかわっているが、彼らがやっていることは「陰謀」という感じはしない。
(not 「ヤラセ」「捏造」)

そう誤解されやすいが、彼らがやっているのは「フェアな場」において、あくまでも知力を尽くした闘い。
<ジャーナリズムの現場において、取材相手との関係は「信頼」や「共感」といったポジティブな面と、

<「緊張」や「追求」といった対立的なせめぎあいの中にあることは常に実感している


例えばどんな事をするのだろうか?
いくつかのキーワードが面白いので引用してみる。
「サウンドバイト」「バズワード」「サダマイズ」
言葉の意味は解説しないので、ぜひこの本をお読みいただきたい(笑)
これらはスピーチがうまい人が自然に実行していることだが、それをメディア相手に実行するのだ!


さてオープニングの序章が終わると、さらに深くグローバルな具体例に踏み込んでいく。
それらは…(2行めは当ブログでつけています)

第2章 地上で最も熾烈な情報戦―アメリカ大統領選挙
 テレビの歴史に残る名場面 クリントン vs ブッシュ

第3章 21世紀最大のメディアスター―ビンラディン
アルカイダ、ビンラディンは極端に「国際メディア情報戦」に特化

第4章 アメリカの逆襲―対テロ戦争
     カリスマとの対決、そして「ゼロ・ダーク・サーティ」

第5章 さまようビンラディンの亡霊―次世代アルカイダ
     ボストン爆弾テロを生んだ、アメリカナイズされたおしゃれなアルカイダ雑誌...


続いて最後にくるのが、当ブログとしては見逃せないネタ、

第6章 日本が持っている「資産」(=2020東京オリンピック)
<これは日本が世界を相手に「PR戦略」的な手法を競って大きな成果を上げた希有な例である

上記で伝わったと思うがこの本、読みながら、おおっ!!が連発。
このため、そうない「ページをめくるのが勿体無い」感覚に(笑)


実際この本の読後、
直接的にはアメリカの現代政治もの→「マーケティング・デモクラシー」
オリンピックネタ関連で→「オリンピックの光と影 東京招致の勝利とスポーツの力」
上記 × 2冊を読破中。

先に読んだ「Communication Shift」もかなり刺さったが、この「国際メディア情報戦」も双璧。
早くも、当ブログ毎年恒例「今年2014年の読書トップ5」に2冊もランクインか?


PS 今日(3/23)の朝日新聞の書評欄でも取り上げられています。ご参考まで。

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ディズニー映画「メリー・ポピンズ」(1964)をリバイバル名画座で、初めて観た時のことを良く覚えている。
高校受験が無事に終了、放心状態に陥っていた私に、母が名作だし行ってきたらと水を向けたのだ。

その時の感想は…
ガキ向け映画だと舐めていたら、いい意味で違和感があったのだ!
例えば、
オープニングだけで夢中にさせられるなんて意外
霧の街ロンドンのその時代の雰囲気が新鮮の上に、当時の「不況」感が描かれている
銀行取り付け騒ぎまで登場する、大人じゃないと解らないシーンもあるとは驚き
シャーマン兄弟の紡ぐメロディがいちいち素晴らしい
こんな骨のあるヒューマンな話だとはまさか思わなかった、
etc…

そしてその理由がこの映画を観て、わかったような気がしたのだ!


1961年、20年断り続けてきた「メリー・ポピンズ」原作者の"P・L"・トラバース (エマ・トンプソン)
経済的事情から色よい返事をしてしまったばかりに、ロスに行って打合せする羽目に。
断る口実を探りつつ?、ウォルト本人(トム・ハンクス)、脚本家、作曲家との交渉が開始される。

彼女の要求で、全ての会話は全てテープレコーダーで録画(笑)
この実際の録音がエンドタイトル途中で実際登場するので、お見逃しなく!


彼女の要求は、台本上にしか存在しない言い回しへのクレーム(無意味)から始まり…
「父親 Mr. Banksにヒゲが生えているのは不可」
「ポピンズとバートの関係に恋を感じさせる表現は絶対ダメ」
「登場する街を高級すぎないように、庶民的に」
「作品の中で、赤は使っちゃ駄目」(!!)

この赤の件で、さすがのウォルトも黙ってられなくなり直談判する。
が、未サインの契約書の返却を散らつかせる彼女に引っ込まざる得ない。
そんな状態に、ウォルトは「どこでずれたんだろう」と自問する羽目に。
さてどうなるか…


一方、冒頭の初見の感想に繋がってくるような感覚が起こり出す。
彼女のクレームが、実は作品の質を高めていたんじゃないかと思い始めたのだ!

「ポピンズとバートの関係に、恋を感じさせる表現は絶対ダメ」
初見の時に不思議だったのは、確かにこの2人の男女を超越した「信頼感」
そんな友情もあるのかなーと中学生心に思っていた。

「登場する街を高級すぎないように、庶民的に」
それが初見の感想=霧の街ロンドンのその時代の雰囲気とか、不況表現への驚き、に繋がっているような。
そういう視点からみると、一見無茶ぶりの「作品の中で、赤は使っちゃ駄目」もその方向を示唆した指示かも?

という具合で、彼女はクレームつけていたというより、作品を高めるコラボレーションだった、とも思える。
元々、イギリスとアメリカは文化が違うわけだし、ましてやオーストラリアとなれば…


もちろん映画は無事完成してるわけだから、最後はちゃんと納まる事はわかっている。
どう着地するかをワクワク観ていれば良い(ディズニー映画だし元々)
こうして名作の製作検討過程を知ることができるのはなんとも楽しい。
モノホンのディズニーランドまで登場するし(写真)

最後はワクワク → きっちり泣かされてしまった。
完成した映画のプレミアで、チャイニーズ・シアターに映し出される本編が眩しい。

帰って久々に「メリー・ポピンズ」鑑賞決定は、本作に満足した証拠!


PS「それでも夜は明ける」でちょい役なのに強い印象を残すポール・ジアマッティ
  彼がここでもいい味出してる!
  


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昨晩、UEFAヨーロッパ・リーグのベスト8 組み合せ抽選が、スイス、ニヨンのUEFA本部で行われた。

その結果は...
なかなか渋い!(笑)


AZ vs ベンフィカ

オリンピック・リヨン vs ユーベントス

FCバーゼル vs バレンシア

FCポルト vs セビリア



さて、ベスト8の試合日程。
第1戦が、4月 3日
第2戦が、4月10日

続きベスト4は、抽選会が4月11日に。
で、その結果を受け24日に。
第2戦が5月 1日。

そしてファイナルは...
5月14日(土)、決勝の地はなんと!トリノ。

そう、ユーベのホームなのだ!!!!
ユベンティーノには堪らない日々かも、ね?(笑)

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つい先ほど、UEFAチャンピオンズ・リーグのベスト8 組み合せ抽選が、スイス、ニヨンのUEFA本部で行われた。
その結果は...


まずは初っ端からスペイン対決となり、予想があっさり崩壊(笑)

バルセロナ vs アトレティコ・マドリッド

レアル・マドリッド vs ドルトムント

パリ・サンジェルマン vs チェルシー

マンチェスター・ユナイテッド vs バイエルン・ミュンヘン

外れまくってとはいえ、
「ユニフォーム・スポンサーがかぶるチームとは当たらない」と仮定 
これは当たり(笑)



さて、ベスト8の試合日程。
第1戦が、4月 1日、 2日
第2戦が、4月 8日、 9日。

続きベスト4は、抽選会が4月11日に。
で、その結果を受け、
第1戦が4月 22日、23日に。
第2戦が4月29日、 30日。

そしてファイナルは...
5月24日(土)、決勝の地はリスボン、エスタジオ・ド・SLベンフィカ!

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今晩に行われる、UEFAチャンピオンズ・リーグのベスト8 組み合せ抽選。
(at スイス、ニヨン UEFA本部)
これを予想してみようという、愚かな企画(笑)


まず注目は、昨年同様に3チームも残ったスペイン勢がどう配置されるか。
そこで先に予想してみる。

まずは、
「スペイン勢はそれぞれが、きれいに違うリーグと当たる、と仮定。
しかも「バルサ以外の2チームは最も厳しいチームと当たる」と仮定。
そして、レアル・マドリッドは「ユニフォーム・スポンサーがかぶるパリ・サンジェルマンとは当たらない」と仮定(笑)

ということで予想は、
= レアル・マドリッド vs チェルシー
= アトレティコ・マドリッド vs バイエルン・ミュンヘン

あるいは、
= レアル・マドリッド vs バイエルン・ミュンヘン
= アトレティコ・マドリッド vs チェルシー



「残り4チーム中、バルサは最も目のあるチームと当たる」と仮定。

すると、
= バルセロナ vs ドルトムント
あるいは、
= バルセロナ vs マンチェスター・ユナイテッド(今季は弱いからねえ~)


残りは、
= パリ・サンジェルマン vs マンチェスター・ユナイテッド
または
= パリ・サンジェルマン vs ドルトムント


当たらないことを切に祈る(笑)


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2014年 3月下旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ) 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑) 

 

3/21(金)【2013-14 UEFAチャンピオンズリーグ】準々決勝 抽選会!
       次のアップで、当ブログ毎年恒例、ベスト8組合せ大予想やりまーす(笑)
      【2013-14 UEFAヨーロッパリーグ】準々決勝 抽選会!
      【独ブンデス】  
       フライブルグ vs ブレーメン
      【スペインリーグ】 
       セルタ vs マラガ
      【仏リーグアン】 
        ロリアン vs パリ・サンジェルマン

3/22(土)【英プレミアリーグ】
       チェルシー vs アーセナル!
       カーディフ vs リバプール
       ウエストハム vs マンチェスター・ユナイテッド
       マンチェスター・シティ vs フルハム 他、全8試合。
      【伊 セリエA】  
       トリノ vs リボルノ
       キエーボ vs ASローマ
      【独ブンデス】  
       ボルシア・メンヘングラードバッハ vs ヘルタベルリン 細貝!
       シュツットガルド vs ハンブルガーSV 酒井高徳!
       ハノーファ96 vs ドルトムント 酒井宏樹!
       マインツ05 vs バイエルン 好調岡崎が首位撃破?!
      【スペインリーグ】 
       アスレチック・ビルバオ vs ヘタフェ
       エスパニョール vs レバンテ 他、全4試合。

3/23(日)【Jリーグ】 
       ヴァンフォーレ甲府 vs 横浜Fマリノス 14:00~
       鹿島アントラーズ vs セレッソ大阪  15:00~ 首位決戦!
       FC東京 vs 川崎フロンターレ 19:00~ 他、全9試合。
      【英プレミアリーグ】
       アストン・ビラ vs ストーク 
       トットナム vs サウザンプトン 
      【伊 セリエA】  
       カターニャ vs ユーベントス 
       ラツィオ vs ACミラン 本田出れるか?
       インテル vs アタランタ
      【独ブンデス】  
       ニュルンベルグ vs フランクフルト 乾、清武!
       レバークーゼン vs ホッヘンハイム
      【スペインリーグ】 
       レアル・マドリッド vs バルセロナ クラシコ!
       ベティス vs アトレチコ・マドリッド  
       バレンシア vs ビジャレアル 他、全4試合。
      【仏リーグアン】 
        モナコ vs リール 2位 vs 3位!

3/24(月)【スペインリーグ】 
       アルメリア vs レアル・ソシエダ

3/25(火)【英プレミアリーグ】
       マンチェスター・ユナイテッド vs マンチェスター・シティ ダービー!
       ニューキャッスル vs エバートン
       アーセナル vs スウォンジー
      【独ブンデス】  
       アイントラハト・ブラウンシュヴァイク vs マインツ05 好調岡崎!
       ヘルタベルリン vs バイエルン 細貝!
       ドルトムント vs シャルケ04  
       ブレーメン vs ウォルフスブルグ  
      【伊 セリエA】  
       ASローマ vs トリノ
      【スペインリーグ】 
       マラガ vs エスパニョール
       エルチェ vs アスレチック・ビルバオ  

3/26(水)【独ブンデス】  
       フランクフルト vs ボルシア・メンヘングラードバッハ 乾!
       ニュルンベルグ vs シュツットガルド 清武、酒井高徳!
       ホッヘンハイム vs ハノーファ96 酒井宏樹!
       アウグスブルグ vs レバークーゼン
      【伊 セリエA】  
       フィオレンティーナ vs ACミラン 本田出れるか?
       ユーベントス vs パルマ 他、全8試合。 
      【スペインリーグ】 
       バルセロナ vs セルタ
       アトレチコ・マドリッド vs グラナダ  
       セビリア vs レアル・マドリッド 
       ラージョ vs オサスナ

3/27(木) 【伊 セリエA】  
       インテル vs ウディネーゼ
      【スペインリーグ】 
       ヘタフェ vs ビジャレアル
       レアル・ソシエダ vs バジャドリード 
       レバンテ vs ベティス 
       アルメリア vs バレンシア

3/28(金)【Jリーグ】 
       川崎フロンターレ vs 名古屋グランパス 19:00~ 
      【独ブンデス】  
       シャルケ04 vs ヘルタ・ベルリン 細貝!

3/29(土)【Jリーグ】 
       横浜Fマリノス vs 鹿島アントラーズ 14:00~ 首位決戦!
       セレッソ大阪 vs アルビレックス新潟  15:00~
       サガン鳥栖 vs ガンバ大阪 19:00~ 他、全8試合。
      【英プレミアリーグ】  
       マンチェスター・ユナイテッド vs アストン・ビラ
       アーセナル vs マンチェスター・シティ!
       クリスタル・パレス vs チェルシー 他、全7試合。
      【独ブンデス】  
       シュツットガルド vs ドルトムント 酒井高徳!
       マインツ05 vs アウグスブルグ 好調岡崎!
       ウォルフスブルグ vs フランクフルト 乾!
       【伊 セリエA】   
       ACミラン vs キエーボ 本田出れるか?
       ボローニャ vs アタランタ
      【スペインリーグ】 
       エスパニョール vs バルセロナ
       アスレチック・ビルバオ vs アトレチコ・マドリッド 
       レアル・マドリッド vs ラージョ 

3/30(日)【英プレミアリーグ】  
       フルハム vs エバートン
       リバプール vs トットナム
       サンダランド vs ストーク
      【独ブンデス】  
       ボルシア・メンヘングラードバッハ vs ハンブルガーSV
       ハノーファ96 vs ブレーメン 酒井宏樹!
       【伊 セリエA】  
       ナポリ vs ユーベントス 
       ラツイオ vs パルマ 他、全6試合。
      【スペインリーグ】 
       ビジャレアル vs エルチェ
       アトレチコ・マドリッド vs グラナダ  
       レアル・ソシエダ vs オサスナ 他、全4試合。 

3/31(月)【英プレミアリーグ】  
       サンダランド vs ウエストハム
       【伊 セリエA】   
       リボルノ vs インテル
       ウディネーゼ vs カターニャ
      【スペインリーグ】 
       グラナダ vs レバンテ
       ベティス vs マラガ  

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オープニングのクレジットで、「監督=ベン・スティラー」ときてまず面食らった…
主演と監督を兼ねた映画は通常、「出来・不出来」がくっきり分かれてしまうから!
(ベン・スティラー自分で監督をするのは数回目にしても)

さらに、元々困っていた事が。
彼が若い時は、彼独特の「困った顔」演技に抵抗はなかった。
が、彼が中年にさしかかり、最近の映画で素直にすかっと笑えてないことを薄々感じていたから。
(ナイトミュージアム、ペントハウス、トロピック・サンダー/史上最低の作戦、Greenberg etc…)


そして本編が始まると、そのイヤな予感が当たっちゃった感じ。
主演のベン・スティラーが、いつもの「困った顔」演技を披露するのだけど、あまり面白くない...

確かに「真空」に感じる名シーンも、いくつかある。
主人公は「白日夢」してしまうことが売りなので、瞬間瞬間では笑えたりダイナミックな映像でみせるシークエンスもある。

とはいえ、その間を繋ぐ全体の「構成」がいまひとつ隙だらけ。
このため、盛り上がってこないのだ...


予告編で期待していただけに、正直なところ残念な結果になってしまった。
最後のオチも、そこで感動させようということだったのだろうが、全くスッキリしない(涙)

まっ、こういうこともあるさと 割り切るしか無い。
相性が悪かったとしか言いようが無いな!

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去年にも7月17日アップしたが、「ニュースルーム」NEWSROOM(制作HBO)の第2シーズンを楽しみにしている。
アメリカでは去年7月14日からオンエアされているだけに、約8ヶ月待たさたワケだ!


楽しみな理由は大きく3つ。

1. 「ソーシャル・ネットワーク」脚本を執筆したアーロン・ソーキンが制作。
舞台はTVの報道専門チャンネルで、放送直前~放送中に1秒を争う会話が飛び交う。
この2つの理由で、会話のスピードが速い速い。
このスピード感がクセになる(笑)

2.毎回の会話のネタの「核」になるのは、ニュース番組なので当然「時事ネタ」
例えば、メキシコ湾石油流出事故とか移民法、ティーパーティ、エジプト自由運動、果ては福島原発(汗) 
ニュースヒアリング向けの勉強素材としてそうとうレベル高い!

今シーズンもタイトルを調べる限り、面白そうな素材が幾つも。
例えば1話、"First Thing We Do, Let's Kill All the Lawyers"
とかシーズンファイナル、"Election Night, Part I"、"Part II"


だけでなく、

3.上記を踏まえた上で、「放送形態」が素晴らしい!
英語能力向上を目指す身には、成果が上がりやすいのだ。


どういうことかと言うと、第一シーズンは放送が以下の形態だった。

毎週(月) 「2ヶ国語版」→英語で視聴し、がんばって内容に食いついていく。
自分的にはヘッドホンを着用、一言一句を聞き洩らさない体制で(笑)
毎週(火) 「字幕版」→ついていけなかったところを、耳から聞きながら目でフォローし理解。

これで勉強にならないわけがないよねえ!


例えば前シーズン#5 ジャーナリストの条件
どうしても理解できなかったのが、あるシーンでのアメフト選手のエピソードのくだり。
ここが最後の最後にオチにつながるのだが、最初はよく理解できなかった。
アメフトに慣れてないせいか、ついていけなかったのだ。
これが、「字幕版」によって「なるほど」となる。

この2日連続で2種での放送、は今シーズンでも継続していることを、強く望む!


放送開始は4月 7日(月)
第3シーズンも既に製作決定しているだけに、まずは早く追いつかなくちゃ!


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アカデミー賞で、作品賞、主演女優賞、脚色賞、作曲賞にノミネート。
イギリス映画ということもあって、当ブログとしてはノミニー止りと予想した。
が鑑賞してみると、これはこれでなかなかの傑作!


主演はジュディ・デンチ & スティーヴ・クーガン。

デンチはいうまでもない大女優(写真:左)
今回は、恋愛ロマン小説を読み、人に聞かせるという趣味のおばあちゃん=コテコテの庶民

対するは、スティーヴ・クーガン(写真:右)
個人的には、トニー・ウィルソンを演じた「24アワーピープル」が一番の印象かな。
すっとぼけた味を今回も十二分に発揮。
演ずるは、政府の広報担当 → BBC → 本も執筆中=インテリ・ジャーナリスト

この2人がチームになり、タイトルにもある通り「息子」探しの旅に。
ここでの、コテコテの庶民 vs インテリ・ジャーナリスト のやり取りが笑える。
そこでタイトルとなる → デコボコ?コンビが辿り着く先は。


実はクーガンは、プロデューサーそして共同脚本でもあり、そこがツボなのかも。
ただこの作品、それだけでない。このコンビが進む先には、予想外の展開が待っている。
これで作品賞、脚色賞にもからんだワケもわかる。

というわけで最後まで、演技といいプロットといい 十二分に楽しんだ。
今度はDVDで、このエッセンスを改めて味わうつもり!

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本屋で手に取って、まず驚いたのは、登場するゲストたち × 12人のメンツ。
以下、登場順に(敬称:略)
澤本嘉光・永井一史・箭内道彦・佐藤尚之・今村直樹・丸原孝紀
松倉早星・鈴木菜央・石川淳哉・東畑幸多・嶋浩一郎・中村洋基 

現在の広告業界を代表するような人物たちがズラリ。
まず気になったのは、よくある対談をパパっとまとめた本じゃないだろうか、と。



ところが読み始めてすぐ察した。
その憶測は、全く真逆だったことを!

対談の部分は、作者が展開したい部分のみに、強調したいエッセンスだけが登場。


この本の基本は、作者がとことん考え抜き実行してきたテーマを論ずること。
それは、「広告というものが、もっと社会にとって価値あるものになれないか」。

作者 並川 進氏は元々、粘り強く企業やNPOなどと協働し多様なプロジェクトを立ち上げてきた人物。
311直後も、そこまで鍛えたセンスを生かし、直ちに企画を立ち上げ行動している。
当ブログで先に紹介した、yahoo! JAPAN の3.11企画「検索は応援になる」もその一例。
この鍛え上げれば鍛えるほど、迫力を増す行動力・企画力に舌を巻いてしまう!


さてこの本のテーマ=「広告というものが、もっと社会にとって価値あるものになれないか」
ここではその答えには触れない。
その回答は本を読み通していただく中で明示されるので、ぜひご一読いただきたいから。

そしてこの回答は、決して作者あるいは日本社会だけのものでないことを簡単に触れておきたい。
解りやすい例でいうと、Cannes Lions International Advertising Festival が2011年に名称変更をした理由に近いと思う。
カンヌが変更した名前は      = International Festival of Creativity
正に、Communication Shift!

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アンデルセン「雪の女王」をベースにした、ディズニー最新作。
このため、王国・プリンセス・魔法・幽閉 etc.. とオーソドックスな展開が前半にずらっと(笑)
あっそういうことね、王道路線になっていくんだと思っていると…

製作途中で監督:クリス・バック/ジェニファー・リー が舵を切り替えたそう。
主人公のキャラ、物語の展開に「現代的な要素」を加えていったとのこと。
そしてこれが固いディズニー・アニメの世界に、うまく新味を加えているのだ!

その最たるクライマックスとして、アカデミー賞を獲得した主題歌「Let It Go」
久々にツボに入る出来の楽曲に仕上がっているが、その理由は正に「舵の 切り替え」
ひとつ間違えると恐ろしい表現になってしまう展開を、「真情の吐露」に転換し 共感を誘う(写真)


だけでなく、この感触はラストまで続く。
ので、キャラたちへの共感のレベルが少しずつ少しずつ高まっていく。
ディズニー物で、ウェルダンと言い切れる満足感はここんとこ、なかったので(笑)


最後に。
アカデミー賞系でいうと、直前に上映される短編。
「Get A Horse!」は短編を逆に取った、必見の楽しさ。
なので見逃さないように!

表彰式予想では賞取り狙いがミエミエで見苦しい(怒)と書いた(笑)
が、賞レーズさえ終わってしまえば、純粋にその出来を褒めたい。
だいたい出演してるのが「アノ方」だからして!

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