当ブログとしては、 × 2つの視点 で読破。
① 当ブログの 運営・拡大 のヒントになる知見があるか
② 業務上で参考になる部分があるか
その点でいうと、
① 当ブログの 運営・拡大 のヒントになる知見があるか → それなりにあった
② 業務上で参考になる部分があるか → 消化しきれていないが、あることはある
と、この手の本としては久しぶりに食いごたえは、あった。
”7つの鉄則” というほどでは、ないが(笑)
~参考になった部分~を以下。
① 当ブログの 運営・拡大 のヒントになる知見があるか
・”U S G”(口コミ)がSNS時代の「起点」
当たり前、っちゃー当たり前だが(笑)
この部分の後、”U S G”からの展開につき、”U LS S A S ”モデルを図で
S がダブルになっているところが、まあ納得できることはできる(笑)
”U LS S A S ”とは念の為、
U = ”U S G” 認知(広告・出稿)← この時点で②にすり替わってなくね?(笑)
L= LI KE(いいね!)
S = SEARCH ① ソーシャルメディア検索
S = SEARCH ② Google、yahoo!検索
A = ACT I O N 購買(行動)
S = SPREAD 拡散
当ブログはこの薄っぺらな図を見て「違う」と感じたので自分でイメージしてみた
すると素晴らしいことに具体的な「これだ」なイメージが湧いた(何とは言わない 笑)
② 業務上で参考になる部分があるか → 消化しきれていないが、あることはある
本の真ん中へんで、KP I の誤った設計図の ×3が。
ここは理解しきったとはいえないものの、下に記述
誤った設計図(1)= SNS投稿投稿経由の Webサイト流入数のみを追っている
誤った設計図(2)= KG I と連動していない
誤った設計図(3)= (KP I )が、評価項目にすり替わっている
一言にいうと「思考の柔軟性に欠ける運用」ということだろうか。
そして最後の章で、”7つの鉄則” として提示されるのが、
鉄則1:トリプルメディアで分解するとSNSの打ち手が見える
鉄則 2:「言及在庫メソッド」がU S Gを爆増させる
鉄則3:単体のSNSアカウント運用は失敗する
鉄則4:プラットフォーム特性の理解が動画を伸ばす
鉄則 5:インフルエンサーはフォロワー数で選ばない
鉄則6:プラットフォームごとの「法律」が変われば対策も変える
鉄則 7:組織のスキルアップがSNSマーケティングを成功させる
当ブログ的には、
~当たり前~
2(ネタの在庫は大前提)、3
~やや参考に~
1、4、6
~非常に参考に~
~全く参考にならない~(笑)
5、7
という理解に。
読み進むにつれ、各鉄則の文章量がみるみる減っていくのはご愛嬌(笑)
結論:この手の本としては、参考になる箇所・ヒントにつながる箇所もあり、まあアリな一冊。