日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

映画:大脱走 といえば、名作中の名作。

 

オールスターキャストの大作で、メジャー男優が目白押し。

スティーブ・マックイーン 、ジェームズ・ガーナー、チャールズ・ブロンソン 、ジェームズ・コバーン 、リチャード・アッテンボロー 、デヴィッド・マッカラム、ドナルド・プレザンス etc…

 

 

その名作が今晩、○○○?回目のテレビ放送。

放送局は、BS-テレ東。

 

 

その名作を今、改めて視聴するべき理由を。

 

実は巣篭もりが始まった早々に、大脱走、の最も辛い部分だけをたまたま放送で見た。

(3月上旬に、Cable TV で)

 

 

 

 

その最も辛い部分とは、

 

限界まで追い込まれメンタルが崩壊する奴1. = アイブス(ヒルツの独房での 相棒)

 

限界まで追い込まれメンタルが崩壊する奴2. = ダニー(トンネル掘り)

 

視力を失いつつも無理しても出ようとする男 =コリン(フォージャー)

 

それを友情でサポートする奴 = ヘンドリー

 

2人の友情に絆されるキャプテン= バートレット(ビッグX)

 

 

この中でも最も辛い部分は脱走用トンネルの発覚直後、自殺行為に走り射殺されるアイブスのシーンだと考える。

(過去のテレビ映画劇場での放送でも 前編ー後編 をここで切っていた)

 

 

ここでのビッグXを中心とした脱走チームの素早い判断に唸らせる。

直後の感情にとらわれず、正しい判断でチームの目指す方向を定めたのだ!

 

 

 

そのあと出かけなければだったので、その部分だけを観たわけ。

だがその最も辛い部分に、現在の状況がシンクロして重なってきた。

 

それは、今の東京オリンピック2020 が置かれている厳しい状況と関係者の苦悩。

 

 

コロナ禍の状況が次々と変わり、先が読めない中、

 

・大会中止か延期か → 延期を決定

 

・日程の再設定 → 全会場と交渉し、1日だけ前倒しで全て調整

 

・大会予算の増大を受けコンパクトな大会を検討 → IOC との調整が進行中

 

無責任な「開催は無理」などの放言の数々が飛び交う中、正しい判断でチームの目指す方向を定めてきたと考える。

 

 

 

その点において、今こそこの名作中の名作を、今改めて視聴すべきだと思う。

 

危機が次々と起こる中、発揮される正しい判断に、改めて勇気が貰えるから!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

 

昨日、幸せへのまわり道 A Beautiful Day in the Neighborhood の感想をアップした。

 

<トム・ハンクス の抑えめな演技がまず印象に残る。

<主人公の性向を見抜き、彼の持つ傷を癒そうと彼ならではの方法で努力する姿が美しい。

 

 

 

 

一晩たってみると、こんな衝動が…

 

「久々に、トム・ハンクス がマシンガントークでギャグをかましまくる映画が見たい!」

 

なんてこった!!!(笑)

 

 

 

 

 

ということで観たのが 今作(1988)

 

NY のライブハウスで、スタンドアップ・コメディアン(漫談家)を目指す話。

 

 

主演は2人で、

 

トム・ハンクス(スタンドアップ・コメディアン役:アカデミー主演男優賞 × 2回)

サリー・フィールド(専業主婦 兼 スタンドアップ・コメディアン:アカデミー主演女優賞 × 2回)

 

+ ジョン・グッドマン

 

 

トム・ハンクスは、才能あるスタンドアップ・コメディアン。

ニュージャージーの専業主婦 から(夫がジョン・グッドマン)コーチングを頼まれる。

 

彼女の才能を認めていた彼は嫌がりつつも、彼女の才能に火をつける!

すると…

 

 

というわけで、2人のスタンドアップ・コメディアン が ギャグで 激笑!=目的達成(笑)

(アカデミー賞で主演賞2回受賞コンビのバトル!)

 

 

だけでなく!

まわりを固める共演者がそれぞれいい味出してて、見所多し!!!

 

 

結論:若きトム・ハンクス がマシンガントークでギャグをかましまくる映画が見たいニーズにおおいに答える、拾い物な一本(笑)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

トム・ハンクス主演(のようだが、実際は助演)

 

彼が演じるのは、フレッド・ロジャース。

映画で初めて知った人物!

 

子供向けテレビシリーズ「Mister Rogers' Neighborhood 」 (1968-2001)の司会。

オープニングトークから腹話術での人形劇までを一人でこなす!

語りぶりから人柄が滲み出ており、人格者’生きる天使  = Living Saint’状態な存在になっている。

地下鉄に乗っても気づいた子供たちが彼のテレビ主題歌を歌ったりするくらいの有名人。

 

 

その フレッド・ロジャース を取材する羽目になるのが、雑誌「エスクァイア」の記者の主人公。

見ていてすぐわかるのは、主人公は周囲で発生することに関し「超・否定的」

 

なのでそのネガ視点で、フレッド・ロジャース をやはり否定しにかかる(笑)

 理想的な人物を演じているのでは?

 本当の姿を暴いてやろう、

   とか…

 

 

すると フレッド・ロジャース は主人公のそんな性向を見抜き、彼の「傷」を癒そうとする。

雑談の中から少しずつ、主人公が父親とのトラブルを抱えていることを知る。

主人公が滅茶苦茶な人生を送った父(クリス・クーパー)を容認し、関係修復に向かう。

 

 

 

 

トム・ハンクス の抑えめな演技がまず印象に残る。

主人公の性向を見抜き、その傷を癒そうと彼ならではの方法で努力する姿が美しい。

 

あとで知ったのだが、この話は実話らしい。

雑誌「エスクァイア」に載った記事 ”Can you say … Hero? が元になったそう。

 

 

 

鑑賞後に最初に出てきた感想は「とても悔しい」(笑)

このテレビシリーズ「Mister Rogers' Neighborhood 」を全く視聴したことがない!!!

 

なので、主人公が陥り混乱する「Mister Rogers' Neighborhood 」まわりの幻想シーンとか、その面白みがいまひとつ理解できないのだ…

 

結論:元ネタを知らないことが悔しくなるレベルの、ヒューマンないい話(笑)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 


007シリーズが失速気味の中、いつの間にかダイハード・シリーズ越えの第7作(当時)

今や「シリーズ物の王者」になったと言っても過言でない。

 


ところが今回はシリーズ最大の危機。
ご存じの通り、メイン× 2人のうちの、ポール・ウオーカーが交通事故で逝去してしまったのだ!


さあここをどう切りぬけたか?
ネタバレになっちゃうので、これ以上もう何も語れない(笑)

 


シリーズがスタートしたのが2001年。
既に14年が経過し、出演者もスタッフも一心同体。
相棒のドミニク(デイーゼル)が劇中、啖呵を切る。
「俺には 仲間 はいない。いるのは 家族 だけだ。」
個人的にはその点で、納得!の彼の身の引かせ方だった。
マサカの感動がここで・・・(笑)


当然、映画自体はスカッ!っと大アクションの連発また連発。
作品ごとにスケールアップした肉弾戦、カーアクションは過去からすると段違い。
今回は飛行機から車でダイブとか、崖から落ちまくる?とか益々 派手派手!

前回ラストでメンバーを殺した「某大物アクションスター」が冒頭から登場。
早速、ドウェイン・ジョンソンと大太刀回りしつつ、物語の進行方向が固まる。


また、前回やや不満だったところも、あっさりとクリアー。
<ロンドンという街が段違いに華やかさに欠ける、ということ。
<EURO MISSIONと言いながら、ロンドンだけでなくスペインも
<それっぽい風景はこれっぽっちもない。

今回はロスからはじまり、アゼルバイジャン、中東アブダビではド派手に。
ラストはまたロスに戻り、街全体を破壊しかねない大暴れ!

 


こうしてアクション連発に大満足しつつ、さらに感動まで食らい、ノックアウト。
アメリカで大ヒット中!もうなづける。
なんたって観客も既に6作みて、すっかり「家族」の一員化しているから.........



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






先に言っておくと、今作は DVD配達系のレンタルでみた。
(全く予備情報ゼロ)


そしたら!
主演 ×2人が「半沢 直樹」と同じ。
周回遅れも悪くない。
なんか得した気分(笑)

 

 

一方今晩はたまたまとはいえ「半沢 直樹」最終回ではないか!!!

 

BSテレ東      19:35〜

TBS開始は、21:00〜

 



堺 雅人(写真:右)=「半沢 直樹」とは全く違い、大ドジ男。
香川 照之(写真:左)=謎の殺し屋のはずが、事故で記憶をなくし人生がリセットする男。


という具合で、「半沢 直樹」との対比をするだけで、凄く楽しめる。
リリースのタイミングで鑑賞できなかった分、リアル倍返しか?(笑)


物語の展開が読めないので、2時間をみっちり上記の気分で継続してラストに至る。
日本アカデミー賞で最優秀「脚本賞」を取っただけあるなと感心。

そう日本アカデミー賞でいうとそれだけでなく、この作品によって、
優秀主演男優賞:堺 雅人
優秀助演男優賞:香川 照之
優秀助演女優賞:広末 涼子

個人的には、登場時とラストでは態度が豹変する 森口 瑤子が面白かった、けどね。


予備知識ゼロ及びテレビのヒット番組がもたらす、こんな鑑賞の仕方もあるんだなー

と、けっこう新鮮な気分(笑)

 

 

が過去の感想、なのだが... 今晩は本家「半沢 直樹」最終回!

 

ということは、

 

BSテレ東      19:35〜 

       ↓

TBS開始は、21:00〜

 

本家「半沢 直樹」最終回が始まった瞬間に、突然チャンネルを切り替える?!

そうすると、かなりシュールな展開になるかも(笑)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

このごろ毎日のアクセスをみると、1.コロナ禍の影響のアクセス増 2.スマホで閲覧する人 が増加中。

 

でスマホの場合「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

  

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5としています。

 

そして今回は  ブログ開設 5600日突破 及び 東京オリンピック300日切り バージョン × 5!

 

 

 

 

1.東京オリンピック2020関連アップが充実しております

 

昨日300日前アップ、で今日は299日。

過去の東京オリンピック関連のアップから抜粋してみます。

 

まだ状況が激変する前の300日前はこんな景色でした。

東京オリンピック2020 まで、今日はちょうど300日前!!! 300 days to go to Tokyo Olympics 2020. いよいよカウントダウン進行中!  

 

マサカのマラソンコース変更(世界陸上ドーハの影響)の前はこんなことしてました(笑)

東京オリンピック2020 の目玉(のひとつ)、マラソン競技代表の結末を決定した 41km 過ぎのラスト急勾配を今日 再体験(1)〜(4)  

 

前回のリオ大会では、こんな楽しみ方してました。

リオ・オリンピック2016 をブログで 10倍楽しむ法(3) 翌朝から競技開始。朝、現地で起こる「めまい」とは?  

時差がないオリンピックって、やっぱりいいなあ...(笑)

 

 

 

2.内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開も含め紹介しています。

 

まずは公開されたばかりの、

テネット TENET  ノーラン節が炸裂!しまくる 約 2時間30分。前半はアクションものとして、後半は SF色強いクライマックスをおおいに 堪能!!!  

パブリック図書館の奇跡 The Public   いかにも実際に発生しそうなリアリティのある お薦めの シチュエーション・サスペンス!  

Netflix:オールド・ガード The Old Guard   劇場だったら絶対行かない(笑)が、家で鑑賞するにはそこそこ楽しめるNetflix物。  

レイニーデイ・イン・ニューヨーク A Rainy Day in New York ウディ・アレンのNY愛が雨でさらにみずみずしく炸裂し笑っているうちに今度は涙が流れ止まらなくなる 結論=傑作!  

7500 ドキュメンタリー風な作りの、1時間32分1本勝負!、な航空ハイジャックもの。  

オールド・ガード The Old Guard   劇場だったら絶対行かない(笑)が、家で鑑賞するにはそこそこ楽しめるNetflix物。  

は勿論、最新作から未公開作までが。

 

ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語 Little Women  手垢がついたような?名作小説を瑞々しく蘇らせた、グレタ・ガーウィグに脱帽!

パラサイト 半地下の家族 Parasite カンヌ国際映画祭でパルムドール。昨年は「万引き家族」だったので、アジア2年連続!  

 1917 命をかけた伝令 日本未公開 アカデミー賞ノミニー作品3連発 その(1)  

スキャンダル Bombshell  日本未公開 アカデミー賞ノミニー → 受賞作品3連発 その(2)  

フォード vs フェラーリ Ford v Ferrari 大のオトナを、あっという間に映画少年に引きずり戻すこの一本は、もはや既にクラシック!(笑)  

リチャード・ジュエル Richard Jewell 史上初?!?、主人公は ブ男。 なのだが、少なくともイーストウッド映画において「グラン・トリノ」以来の最高傑作だと!(汗)  

マリッジ・ストーリー Marriage Story またまたNetflix にヤラれた 今年有数の1本だと評価せざる得ない1本。  

6アンダーグラウンド 6 Underground 一言にいうと、グローバル版ワイルド7、マイナス1(笑) 

 

 

 

 そんなわけで、1年に一回、

3.極私的2019年映画ベスト10! 

  

2008年から映画でスタートし今年は早や12回め。 

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めてみて判ったのは、他のブログと連携してトラバ・コメントで、その年に見逃した「傑作かも映画作品」をチェックできること。

 

ついでに数年分を以下。

極私的2018年映画ベスト10! 

極私的 2017年 映画 ベスト10!  

 

 

「ベスト10化」することが予想以上に面白かったので、次に始めたのが、

極私的2019年 BOOKS ベスト10!

こちらは2010年から(つまり9回目)

単に年末に1年を振り返る意味だけじゃなく、来年の読書にワクワクできる効果が。 

もうそろそろ年末なので、ワクワクではなくソワソワしている自分がいる(笑)

 

極私的2019年 MUSIC ベスト10! 

もあります!

 

 

 

.MOMA  ピカソ彫刻 RETROSPECTIVE展示 時代時代のピカソの「飛び方」に感嘆 

(2008-12-22 ~ 2017-12-29)

 

このエントリーシリーズのアクセスが最近増加したので、ランキングイン!

 

NYに行くと必ず MoMAやWhitneyなどの美術館に寄るのは、常に何らかの「刺激」「衝撃」があるから。

とはいえピカソの「彫刻」だけ、を集めた企画展があるとは知っていたが、「ふーん」レベルの認識(笑)

 

ところが行ってみると、あまりの見応えに、通算3度も通った(笑)

 ‘PICASSO SCULPTURE’ RETROSPECTIVE

 

世界中から執念深く集められたピカソの彫刻群(約140点)

絵画の人だったピカソにとって彫刻は、彼にとって従来の枠にとらわれず、自由に飛べる領域だったのだ!

時代ごとに部屋が分かれているその彫刻群が、時代時代のピカソの「飛び方」を表現している。

 

 

今日は他の企画を、アーカイブから更に追加。

 

MoMABRUCE CONNER: IT’S ALL TRUE  今回のNY旅の「ナンバー1衝撃」認定。強烈な映像トリップ!  

 

マティス Matisse カットアウト The Cut-Outs 展 バーチャルツアーその(1)~(10) at MoMa NY.

 写真は、The Swimming Pool 1952。

 世界に散っているパーツがここに一同に!

 

ティム・バートン at MoMA

 

NY アンディ・ウォーホル大回顧展 Andy Warhol ― From A to B and Back Again(1〜(11)

 

 

 

 

5.ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)~(10)

 

たまたま、現場に居合わせてしまったワタクシが、様子をレポート致しました(汗)

ゲキ寒い中、マジヤバかったっす...

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(1)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(2)

NY ハドソン川飛行機墜落事故現場リポート(3)

この調子で、(10)まであります。

 

また、総論もアップしてあります。

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論)

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」現場リポート(総論2)

 

 

 

と絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説·検証を行う場。

   基本ロジック=整理·ソートすることで面白さが増大·拡大」

 を粛々と?(笑)実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

 

大会スリム化の検討が IOC と組織委員会で行われている中、東京オリンピック300日前を迎えた。

 

52項目にわたる簡素化検討の一方、「聖火リレー」は現行の形が維持されそうと聞き、ホッとしている。

 

 

 

 

当ブログ、どの大会かは言わないが、過去に開会式3日前から現地入り、開会式をチェックしたことがある。

 

3日前に入国現地入りした瞬間=フツーの街(笑)

 

ここから、じわっ、じわっ、と変貌していく街の表情!

肌でその変化を感じた。

 

そして、あることをきっかけに街が正に爆発!!!

そのきっかけは聖火のシティへの到着だった。

 

こうして熱いオリンピック・シティが完成する(汗)

 

 

この体験から「聖火リレー」は、大会の盛り上げに最も重要な要素の一つであるという認識。

 

 

 

 

 

また4つのオリンピック施設が「一般公開」されるというニュース!

 

・東京アクアティクス・センター

・森の上水上競技場

・カヌー・スラロームセンター

  など4箇所

 

現在の状況がなければ、試合前の会場なぞ入るのは無理な話。

なので、いっそポジティブに考えたい(笑)

 

 

 

一方、開会式を行う メインスタジアム。

 

こちらは既に公開済みで天皇杯決勝(写真)や陸上のイベントを実施済。

新宿・代々木・原宿・青山の中!、という素晴らしいロケーション。

銀座線、JR、大江戸線に周囲を囲まれ、開会式の混雑緩和が期待される。

 

オリンピック・シティに変貌する中心地が、こんな東京のド真ん中にあるのは間違いなく素晴らしい。

1日1日、懸念点をひとつひとつ取り除いていって、最高のオリンピックにしたいものだ!

 

まだ300日、されど300日…



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

先日放送されていた「メガマックス」に続き、今晩も放送!

 

...ていうか、今作は6月にも同放送局で放送があった(笑)

時間違い(前回は 21:00〜)とはいえ...

 

 

コロナ禍での映画枠の内容調整に苦労しているのはよくわかる。

天下のNHK大河ドラマや朝ドラさえが休止・再放送に追い込まれる状況だけに!

 

一方で来週これもビックリの編成が発生する(汗)

同じ映画が、まず月曜にNHKプレミアムで放送され、木曜にテレビ東京で放送!

2月の段階でこんな状況になるとは、誰も予想がつかなかったわけだ。

 

 

 

さて本編に戻る。

 

「メガマックス」とか前作で言っていたので実は当時、もう次はないと思っていた(笑)

そしたら、さらにスケールアップしてカムバック。
007シリーズが失速気味の中、いつの間にかダイハード・シリーズ越えの第6作とは、こりゃ立派!!

 

そしてアメリカでの興収もメガマックス級とか。
今や「シリーズ物の王者」になったと言っても過言でない。

 


そして中身はかに、スカッ!と単純明快に面白い。


アクションは作品ごとにスケールアップ。

チマチマとストリートレースやってた頃からすると段違いのスケール。
今回は戦車からギャラクシー級輸送機から、とにかく派手派手!

 


前作から登場のドウェイン・ジョンソンも継続するだけでなく、主役級がグループ(写真)

なので、メンバーの入れ替えも自由自在。


特に今作ラストでは、メンバーの一人を殺す「某大物アクションスター」が新規でチラッと。
既に第7作の制作決定かよ!
この安定感抜群な感じが、007越え、を感じさせる。


一方で思ったのは、ウディ・アレンのパリーローマーロンドン連続作品×3で感じたことと同様の感覚。

それは、ロンドンという街が段違いに華やかさに欠ける、ということ。
EURO MISSIONと言いながら、ロンドンだけでなくスペインもそれっぽい風景はこれっぽっちもない(笑)
ので、今後に期待かな。

 

 

結論:アクション勝負の娯楽の王道をいくこのシリーズ、遂に「シリーズ物キング」の座に君臨!? 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

今年で7回目を迎えた、ヨコハマトリエンナーレ。

(2001年開始、3年に1回の開催)

 

今回は、いつも通りセンターに横浜美術館を置き、3箇所での開催。

 

残り2箇所は、

・プロット48(徒歩7分)

・日本郵船歴史博物館(関内)

 

 

横浜美術館でいうと、まずビックリ!させられるのが外観。

建物正面が完全に包まれている!

 

ドイツのアーチストの仕掛けで、タイトルは「予期せぬ共鳴」

 

 

そして中に入場すると待ち受けているのが、写真。

ニック・ケイヴ「回転する森」(米)

 

1階フロアの中央に広がる幻想的空間に、まず圧倒される!

(当日雨天だったのが残念... もっとキラキラした中で見たかった)

 

 

2階に上がると、引き続き個性的な作品が続く。

 

アジア系のアーティストの作品が多いのは、ディレクターがインド出身の3人だからか。

 

また他の会場もあわせてみた時に、写真を使った作品も多いような…

確かに、アーティストのパーソナルな側面にフォーカスするには絶好のアイテムではある。

 

 

 

また大きなスペースを使っている作品が多いのも今回ならではか。

 

ホールの左サイドに大きく展開、

エヴァ・ファブレガス「からみあい」はカラフルかつ生命感あふれるユニークな展示。

 

そのには、奥

タウス・マハチェヴァ「目標の定量的無限性」 体操器具が並んでいるが全て変形(笑)

 

 

また大きなスペースでいうと、大会場である プロット48(徒歩7分)

3階のスペースともう一棟あり、3つのフロアと別棟に大きくスペースをとった作品が展示されている。

 

実は、この プロット48 は元はあんぱんまんミュージアム(笑)

初めてこのスペースに来ただけでも新しい体験だった。

 

おまけにある作品は、そのセカンドハンド感が作品を際立たせていて、印象的だった!

 

 

 

 

 

結論:コロナ禍の中、かなり奮闘している美術展。

   少しの間だが、今の非日常な日常から脱出する貴重な 機会。

 

          入場制限も少し緩まったため、予約が取りやすくなっている。

          会期は、~10/11(日)まで。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

毎年 6月中旬に開催され、Livestreaming が楽しみなイベント、Bonnaroo @ テネシー

 

当然のように今年はキャンセルとなり(涙)、2021に先送りとなった。

 

 

 

一方で Livestreaming を発表!(Youtube)

その名も、Virtual ROO-ALITY。

 

 

つい先ほど6:30 ~ ストリーミングが開始された!

やや長いオープニング映像(約3分)に続き、オープニングアクト開始。

 

それは、Nile Rodgers & Chic(2018)

 

驚き!、は彼らの名曲をさしおいて、なぜか David Bowie の名曲、Let's Dance の登場!!!

(まあ彼がリズムギター弾いてたんだから有りなんだけど)

続き、やっと名曲登場は、Le Freak!(1978)

 

 

30分のステージのあとは、Toyota提供 のトークショー

先日17分短編の感想をアップしたばかりの、デビッド・リンチ御大が登場(WOW!)

彼の財団のトップ、Bod Roth氏と、クリエイティビティ、思考、Transcendent瞑想 の話。

 

「若い時は全く興味なかった」

「幸せは外部にあるのではなく、自分の中にある」

「ネガティビティはクリエイティビティの敵。アイディアのフローを妨げる」

(デビッド・リンチ)

 

なかなか興味深い!

 

 

 

その後も大量のミュージシャン、企画が目白押し!

これは3日間、楽しめそう。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

毎年 6月中旬に開催され、Livestreaming が楽しみなイベント、Bonnaroo @ テネシー

 

当然のように今年はキャンセルとなり(涙)、2021年 に先送りとなった。

 

 

 

ただその後、Youtube での Livestreaming を発表!

その名も、Virtual ROO-ALITY。

 

初日のラインナップは写真の通り。

 

 

 

開始が現地時間 16:30~ということは、

 

→ 日本時間では、 = 早朝 6:30~

 

 

最後が現地時間 24:30~ということは、

 

→ 日本時間では、 = 午後 14:30~

 

 

巣篭もり生活者にとっては、理想的なスケジュールではないか!(笑)

 

 

 

オープニングの Nile Rodgers & Chic(2018) から楽しめそう!

その後のライブもそれぞれのアーティストがどんなセッティングなのか楽しみ。

どんな音楽との新しい出会いがあるかな?

 

 

とはいえ本日の目玉は、

 

Alabama Shakes (2015) かな?!

 

 

Alabama Shakes at 新木場 Studio Coast, Tokyo, Japan 2106.12.12  ブリトニーの大迫力に圧倒された一夜(笑)  

が蘇るわ~!!!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

短編映画 by デビッド リンチ。

2017年  11月8日、パリのカルティエ現代美術財団で初演。    

2020年 1月20日、Netflixにリリース

 

で今頃になって知り、早速視聴。

完全に出遅れ…

 

 

だからアルゴリズムは信用できないんだあ!!!(笑)

作品の本質とはかけ離れ、マーケティングが全てに優先されるからか?!?

継続的にNetflixの新作は常にチェックしているはずなのに...

ワールドワイドになりすぎて、カオス化してるのか?Netflix 

 

 

 

と叫びつつ(笑)、鑑賞。

 

 

 

まず冒頭で既にリンチ・ワールド。

 

・完全モノクロ

 

・アナログフィルムに仕立てた、ノイズ(フィルム傷やらゴミ)の画面への混入

 

・椅子が2脚あるが、その形が異様(笑)

 

 

しかも一方に座っているのは、猿!!!

 

しかもその猿はどうも、殺害事件の容疑者らしい。

こうして、デビッド リンチ(刑事?)とお猿ちゃんの問答?(取り調べ)が始まる。

 

 

構造はシンプルに、17分間の会話劇。

 

動、の猿。

静、のリンチ(ほとんど動かない:写真)

 

探偵映画の「定番セリフ」がポンポン飛び出し、そのやりとりが妙に可笑しい。

リンチがその猿のトボけっぷりに切れ、タバコに火をつける様がまた探偵映画(笑)

 

 

 

そんなやりとりが続いた13分過ぎ、ここまでの会話劇がどうでもよくなる展開に。

(如何にもリンチ映画)

 

あとは笑ってみてるしか、やることはない!(笑)

 

 

結論:17分でコンパクトに味わえる リンチ・ワールド。

   



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

ずっと積ん読状態に陥っていた未聴 CD を、この機会に聴きまくっている。 

 

すると…

 

 

全く忘れていたが聴いてみたら良かったのがコレ!

 

 

 

ハロルド・バッド Harold Budd(1936~)

昔こんなアップを上げたことがあった(こちらはアナログ)

 

今ハマっている音。それは何と harold budd the pavilion of dreams  

Entertainment!! / 2009年06月15日

 

なんとも溶けてしまいそうになる、セクシーなアンビエント音楽。

 

 

 

 

発掘したのは、その Harold Budd の2003年の作品? "la bella vista”(写真)

なんと ピアノ・ソロ・アルバム。

 

 

実は今作、好き勝手に弾いている所を録音された、という異色作。

「即興」の極み。

 

ここで登場するのは、ダニエル・ラノワ。

この人も現代音楽・環境音楽家。

 

Budd がラノワの家のグランドピアノを弾く機会があったそう。

それを聴いたラノワが録音を思いつき、本人の知らぬままアルバム分の時間を録音(汗)

 

あとでその事実を知り、Budd はCD化を承認して、世の中に出たわけ!

 

 

そうやって録音され世に出た名盤に、Durutti Column のファーストアルバムなどもある。

こっちはデビュー後25年にしての だまし討ち?(笑)

 

ピアノ・ソロ なので、あくまでもその域の作品ではある.

が、最近アルバムを出したララージの同系統の音よりは、ぐっときた!

 

 

積ん読状態の 未聴 CD を掘り起こすモチベーションが大幅に上がったのは間違いない(笑)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

ちょっと前にDVDでみた「偉大なるマルグリット」も同様のプロット。

どうも同じ原作(実話)をフランスが先に映画化していたらしい!

その「偉大なるマルグリット」の主演は「大統領の料理人」以来 贔屓にしている カトリーヌ・フロ だったので、おおいに期待した。

 

だが実際は、彼女が音痴の演技を披露するごとに、失望が….

それも原因となって、鑑賞後の印象は決して満足には至らなかった。

エンディングの暗さといい….

(いかにもヨーロッパ映画?)

 

 

一方、今作。

名女優のメリル・ストリープの演じっぷりが「驚異的」

歌声が出て5秒後には、ゲラゲラ笑えて、もう大変!!!

 

最近でさえ「幸せをつかむ歌」で女性ロッカーとして美声を披露したばかりの彼女、全く気まずくなる可能性は皆無なせいか、堂々の音痴っぷり。

素晴らしい!

 

あとで解説を読むと、まずは正しく歌を仕上げ、そのあと崩していったそう。

流石、2度のアカデミー賞だけじゃなく、カンヌ、ベルリン、ゴールデングローブそして声優としても大活躍のメリル・ストリープ…

 

さらに盛り上げるのが、巻き込まれ役のピアニスト役(写真:左)

表情演技がセルフごとにクルクル変化し、相当にレベル高い!

サイモン・ヘルバークという名前が、深く記憶に刻み込まれた(笑)

 

あっ、ヒュー・グラントも、まあまあの出来。

 

 

結論:歌うシーンごとにイカせるメリルの快演に「2016年 最も笑った映画」と認定!

   (ちょっとズルい気もしなくはないが 笑)

   それから4年後の2020年の今も、おおいに笑えそう!



コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




 

 

 

 

今日の早朝にNHK総合で放送された番組が素晴らしかったのでご紹介します。

 

 

 

(番組HPより)

新型コロナウイルスの拡大による史上初のインターハイ中止。

全国有数の水泳強豪校、日大豊山高校に3か月間に密着した。

目標を見失った高校生、ひと夏の記録。

 

大会中止当初から自暴自棄になる者、競技続行や進学の不安に揺れる者も。

そうした中、学校側が前を向いてほしいと急遽設けた8月の代替大会も新型ウイルス拡大により開催の危機に直面する

一度目標を見失った高校生がこの夏見つけたものとは

 

(以上、引用終わり)

 

番組によると、8月の代替大会は当初は参加予定が10校 → コロナ禍拡大で縮小し、3校に...

だが開催したことの意義は無限大に大きい!

 

一方で全国でこういった苦しみを抱えたアスリートが多くいると思うと、こころが痛む。

とても強く...

 

 

 

最後に。

なぜここで紹介したか → NHK見逃し配信があるので、これからでも視聴できます!



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ   


 
編集 編集