日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



このブログを立ち上げなければ、きっと買っていなかっただろう、「タイムスリップグリコ 大阪万博編」。
自分の理性の許す限りの?、5箱を買ってみました(ボックス買いには抵抗があるのでした)
何が入っているかあけてのお楽しみなのですが、そこそこの内容でした。
「お祭り広場」「ソ連館」「日立館」、そして「月の石」が2つ。
特にソ連館は前述のように、子供心に形状、スケールが強く焼き付いたパビリオンでしたのでゲットできて良かったなと感動(最後の一個でゲットしたのです)。館の裏側の細かなギザギザやレストランまで再現されていて、忠実に再現されており、少しこういうのにはまる気持ちがわかったような気になります。ミニチュアでも、その存在感はすごいかもです。

ということで、意外に楽しめた「タイムスリップグリコ 大阪万博編」でした。
(注:写真の後ろの太陽の塔は、タイムスリップグリコとは別物です)


さて、ここでお知らせなのですが、このブログをしばらく休止しなければならない状況になりました。
仕事での、海外への数週間の出張のためです。
あまり出張のない仕事なのですが、今年はたまたまその機会があり、明日から行ってまいります。
これまで取り上げたパビリオンの国も複数含まれており、偶然とはいえおもしろがっています。
まだまだ外国館はたくさんあり、それぞれの個性を今後も少しずつ、簡単にではありますが紹介していくつもりではおります。今後もよろしくお願い申し上げます。



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アテネオリンピックの記憶もまだ新しい、ギリシアです。
1896年以来、はじめてオリンピックが発祥の地に戻った訳ですが、近代化した競技と、歴史あるパルテノンなどの遺跡の共存がなんともいえない味を出していたオリンピックでした。
オリンピックのイメージも「青」を中心でしたが、こちらの館もやはり「青」な外観です。

入場しても、やはり「青」づくしでした。
宮殿をイメージしたような広い空間の中、伝統や観光をたくさん並んだテレビモニターなどで紹介しています。今回のテーマは、「ギリシアの自然と人」。
当然オリンピックのゾーンもあり、例の聖火トーチもが空中に浮かんでいたりして、さわって聖火ランナーの気分になることができます。

昨年サッカーEURO 2004がポルトガルで実施され、決勝で地元を破り優勝したのがギリシアでしたが、その展示はなかったように思います(ついそっちへ頭が...)ドイツワールドカップの出場はまだ微妙ですが。


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明日、愛・地球博会場内で、環境省が主催する「6月5日 国連世界環境の日 エコフェスティバル IN 愛・地球博」がEXPOドームで実施されます。

COOL BIZ=「夏の新しいビジネススタイル」を表している訳ですが、あちこちのニュースでほめられたりけなされたり、それなりの話題にはなっています。

日本の7月~9月のくそ暑い気候の中、

  首のまわりにわざわざ細く厚い布を巻き付け(ネクタイ)、

    それであちこち歩き回る、というのは....


      現代のナンセンスランキング堂々第1位である!!!!


        と、言い切って良いでしょう。

ましてや街中のヒートアイランド現象に苦しめられる都会人には狂気沙汰。

未来から見たら、見栄に縛られて、発想をちょこっとだけ変える事もできない人たちが、いかにこっけいにみえることでしょう。さいわい最近のIT系の人たちは、ポロシャツなどを着てくれたりするのが救いですが。

政府が主導してくれるのはいいのですが、政治家がどんな服着たって似合わないわけですから、そのへんからの発想の脱却がまず大前提!!だと思います。
第二次石油危機のころ、当時の大平首相以下が「省エネルック」を着て登場、そしてあっという間にさよなら、ということがありましたが、その二の舞は避けたいものです。
もうそれから25年がたっているにもかかわらず、その呪いが解けていないのです。
(小泉首相の「かりゆしウエア」もがんばっているとは思いますが)

どうせ着せるなら、今でいうと、イチローとか、キムタクとかというような何を着てもサマになる人たちを引っ張りだし、ついでにIT系の人々もいっぱい呼ぶとか、
あるいは、例えば在京5局がそれぞれファッションメーカーとタイアップして、毎日の番組での男性キャスターたちに着せ、どこが最もいいか競う、とか、くらいやってほしい。


明日のイベントでは、何人かの知事がCOOL BIZルックで登場ということで、イヤな予感が....
こんなに大事にもかかわらず、
こんなに単純にもかかわらず、
未だに発想の転換ができない重大な問題なのに。
さてどうなるでしょう...

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