日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



今日の vs 香港戦の結果、3点穫ったということで、なによりかなと。
残念ながら仕事のため、具体的な試合内容かは観れていませんが、このイキオイを維持拡大していってほしいものです!

さて、思いつくままに、3月のヨーロッパを中心とした各国好カードをご紹介いたします。
(南米ももっとやりたいのですが、情報不足....)
日程は当然、変更の可能性が当然ありますが、ご了承下さいまし。
今月は、各リーグでの頂上対決、上位対決がけっこうたくさん!!


まず、3/3 (土)
Jリーグ開幕。
個人的には、レッズ vs 横浜FCのカードを楽しみにしております!

また夜~深夜にかけ、スペインでさっそく頂上対決があります!!
セビリア(2位) vs バルセロナ(1位)!! 

そして、イングランドでもいいカードが、
リヴァプール vs マンチェスター・ユナイテッド(1位)

そして翌週、
3/6(火)!! CL決勝リーグ第2戦
前々年覇者リパプールをどう叩くか?! バルセロナ?
そして他にも、いいカードがたくさん...

3/7(水)!! CL決勝リーグ第2戦  2日め
ミランのホーム、サンシーロに乗り込む俊輔セルティック ホントに怪我で出れないのか?!
マンチェスター・ユナイテッド vs リール(一発逆転だ!!、リール...)
この日、南米ではトヨタ・リベルタドーレス杯の試合もあります!

3/8(木)UEFA カップ ベスト16 第1戦
好調に全チーム残ったスペイン勢は、以下の闘い。
セビリア vs シャフタール・ドメツク(ウクライナ)
セルタ ビーゴ(実は現在降格の危機でこの週末、同ポイントのビルバオとの一騎打ち有...)
vs ブレーメン うおっ強敵やんけ....
オサスナ vs レンジャーズ
エスパニョール vs マッカビ・ハイファ

3/10 (土)日本代表 女子 ワールドカッププレーオフ!!! vs メキシコ(国立)
夜になると、永遠のライバルが激突。
セルティック vs レンジャーズ

3/10 (土)
クラシコ!!
バルセロナ vs レアル・マドリッド
3/11(日)イタリアでは順位にあまり関係ないし、CL明けで果たしてリキ入っているかわからないけれども?以下のカードが。
インテル vs A.C.ミラン


3/14(水)、3/15(木)UEFA カップ ベスト16 第2戦

3/17 (土)日本代表 女子 ワールドカッププレーオフ!!! vs メキシコ
運命の一戦...

そして夜、間違いなく優勝を占う一戦がドイツで(このリーグは早く終わるので、あとたった8試合)
シャルケ04(1位) vs シュトゥットガルト(2位)

3/24 (土)EURO2008 予選
C組 ギリシャ(グループ1位) vs トルコ(グループ2位)これは熱そう...
D組 チェコ(グループ2位) vs ドイツ(グループ1位)
F組 スペイン(グループ5位。ヤバいじゃん!) vs デンマーク(グループ2位)
G組 オランダ(グループ1位) vs ルーマニア(グループ3位)

ヨーロッパ以外では、国際親善試合がいくつか。
日本は、例のペルー戦。
コロンビア vs スイス(EURO2008ホスト国なので予選免除なのでした!)

3/25 (日)国際親善試合
アメリカ vs エクアドル

3/28 (水)U-22代表 オリンピック予選の2次、 vs シリア
EURO2008 予選も熱いカードが
B組 イタリア(グループ3位) vs スコットランド(グループ1位)
C組 トルコ(グループ2位) vs ノルウェー(グループ3位)

国際親善試合もいくつか
ドイツ vs デンマーク
メキシコ vs エクアドル
など

3/31 (土)
バイエルン・ミュンヘン vs シャルケ04(1位)
リヴァプール vs アーセナル

Jリーグ開幕から始まって、CL決勝リーグ第2戦、日本代表 女子 ワールドカッププレーオフ、クラシコそしてEURO2008 予選などなど、そうとうに楽しそうな今月と言えるのではないでしょうか?



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本日のアカデミー賞発表で、当サイトとしては困っちゃったちゃん映画に認定していた「不都合な真実」が長編ドキュメンタリー映画賞そして主題歌賞を獲得してしまい? ました。

この映画は、元アメリカ合衆国副大統領アル・ゴアが主演男優を演じている、後味悪い部分も含む問題作。

ここ数年の世論的な冷遇から一転し、ディクシーチックスに賞を献上しまくったグラミーのように、アカデミー賞も極端に走っているような気がします。
地球温暖化問題に注目しなければならない状況は当然のことですが、これでいいのでしょうか?!

アメリカという大国についての批判的な議論がいろんなメディアで高まっている昨今ですが、国民性を表しているという点で、その延長上に語って良いトピックスのようにも思えます。

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昨晩、夜22時~NHKハイビジョンで放送された、アンナ・ネトレプコがスザンナ役で出演のK.492 歌劇「フィガロの結婚」 (ザルツブルグ音楽祭2006)

NHKでほんのちらっ、と紹介されてから、放送される日を楽しみにしていましたが、期待以上の出来にたいへん満足です。

開始直前のアナ・ネトレプコのインタビューで、「ヒッチコックっぽいフィガロです」という発言でちょっと不安に?!?....


序曲があけ、オペラが始まると、確かにダーク。
照明も暗め、登場人物は基本的に全員が「黒」の衣装!!
(あるいは良くて紺色)

セクシャルなシーンもたいへん多く、濃いめのキスシーンが何度もあったり。2人で床に寝転んだりそして女性が男性の上にまたがるなど(当然ネトレプコも!)かなり斬新な演出。


ところが....
この演出の中で響くモーツアルトは、ものすごくいきいきとしているのです!!(まるでモーツアルト本人が演出も含めて喜んでいるがごとく?!)

管楽器が特に良く響いていたウィーンフィル アーノンクールの演奏ももちろん、どの出演者も当世ベストの選出と言われるだけあって、スバラシ~出来。

特に素晴らしかったのが、
ケルビーノ役のシェーファーの有名なカンツオーナ、「恋とはどんなものかしら」
この曲でこんなに感動したのははっきり言って、初めてです。
観客もこの演奏のあと、盛大に拍手しておりました!

もちろんネトレプコ良かったです。彼女の唄そして表情、その美しさが伯爵の取る行動に説得力を加え、強力。

....にもかかわらず、最大の感動は意外なところへ落ちたわけです。
これだけでも、今回のキャスティングの質が伺えるかと....
伯爵、伯爵夫人もいい出来でしたし。


演出は、クラウス・グート。
「あ~確かにこれが正しいかも」とはっとさせるエロティックな演出はもちろん(かなり納得させられる部分あり)、今回の最大の仕掛けは、「天使」というキャラを新しく狂言まわし(と言っても一言もしゃべりませんが)として登場させ、登場人物にちょっかいを出して翻弄することです。
壁から出入りしたり、扉の裏から消えたりしつつする「天使」は、いたずら心たっぷり。

この出し物、去年の夏、生でザルツブルグで観たかったと心底思います。
日本人でその生体験をしたのは、何人いたのでしょうか...........

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アンナ・ネトレプコがモーツアルトイヤーの去年にザルツブルグ音楽祭で出演していた、「フィガロの結婚」がやっと今日の夜22時~NHKハイビジョンで放送されます。

NHKでほんのちらっ、と紹介されてから、放送される日を楽しみにしていましたが。

モーツアルトイヤーかつ、本拠地ザルツブルグ音楽祭での演奏ということで、
ウィーンフィル アーノンクールの演奏はもちろん、
シンプルではありつつ、新しい演出も注目というところでしょう!

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コメントがおもしろいと評判の日本代表オシム監督、本日の日本経済新聞(2/23)朝刊の大型連載記事「オシム@ジャパン」でも十分に楽しまさせていただきました!!
刺激的な指摘が少なくとも2つあったと思います。


京都観光に奥さんと行っても一人火照るの部屋に残ってサッカーの試合を観ていたというオタク?オシム、チャンピオンズリーグも当然2日にわたって徹夜鑑賞していたそうです。

ローマ vs リヨンが一番退屈だったとか、バルサが次に開き直った攻撃サッカーの可能性に期待するなど、私の昨日のブログに近いような記述もあり、ウレシイところです。


さて,オシム監督ならではの興味深い視点その(1)
今回のチャンピオンズリーグBEST16 First Legで、どのホームチームも現在のCLのアウエイ・ゴール2倍計算方式によって慎重になってしまっており、本来あるべきClならではの試合の迫力をそいでいるとの指摘。

前々日のブログでも指摘したセルティックストラカン監督の試合直前のコメント:「何よりも大事なのは、ホームで失点しないこと。」
確かオシム監督がそう言える結果になっていますね!

そしてオシム監督ならではの興味深い視点その(2)
その2点めは、中村や森本などの選手のみならず、「コーチ」も日本来日の外国監督のコネなどを生かして海外進出し修行、そのエートスを吸収すべきだという指摘。

特にこの第二点は、どのスポーツでもあてはまりそう。
オシムも言うように柔道でもありだし、私が真剣に強化しなければいけない某スポーツの出身大学選手を強化するにも十二分にあてはまる指摘だと実感しました!









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UEFAチャンピオンズリーグのベスト16の2日めをざらっと。


ローマ vs リヨンは、   0 vs 0
実はこの試合を生でテレビ観戦していたのですが、はっきり言ってつまらない試合でした。
イタリアのサッカーの駄目なところがあまりに見えすぎ。

何かとすぐ安易な反則、そして!攻撃ではシュミレーションに走る選手たち。
プレイがやたらブツ切りとなり、しらけること激しい。
イタリア国内のサッカーに未来はないなんて思ってしまうゾ....


バルセロナ 1 vs 2 リヴァプール
守備陣の穴を突かれ、前半後半ともに得点を奪われてしまい。バルサ危うし。
次の試合はアウエイにもかかわらず、 3 vs 1 とか 2 vs 1で勝たないといけないはめに。
逆に次の試合がタノシミになってきました。
エトーの復帰に期待!!


ポルト 1 vs 1 チェルシー
モウリーニョ監督新旧対決はドロー。
シェフチェンコのゴール未見なのですが、どんなシュートだったんでしょうね~


インテル 2 vs 2 バレンシア
最後のダビド・シルバのフリーキック、すごいっす!!
実は、バレンシアが今回のダークホースか?
この際だから、インテルぶち破ってほしいような気が。


こんなにおもしろいのでは、次の3/ 6、3/ 7の試合の展開を今後友達と予想して、もっと楽しみを増強しようかなと思います!!


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まず、注目のセルティック vs A.Cミランは、0 vs 0!
ホームで勝てなかったセルティックじゃもう駄目だという声もある中、
ここであえてセルティック監督の試合直前のコメントを。

ストラカン監督:「何よりも大事なのは、ホームで失点しないこと。」

確かに!
アウエイで先に1点もぎ取れば、アウエイ・ゴールで2点分となり、ミランを混乱させる事が出来ます。
まあこう簡単にはいかないのが、サッカーではありますが....


次に、
PSV vs アーセナル
ホームのPSVが1点獲得し、勝利。
今度の試合の1点めが明暗を分ける闘いか。


リール vs マンチェスター・ユナイテッド
個人的にはリールを応援!
この試合も1点差とはいうものの、アウエイ・ゴール。
ダークホースと期待したリール、ここまでか?!?


最後に、
レアル・マドリッド vs バイエルン・ミュンヘン 
くたびれた同志の打ち合い... で、3 vs 2
ラウール復活か?!なんて感じの2得点。
ホームのレアルが獲得した1点差ということで、これも次の試合はオモシロイ。
まず明日の残りの試合はどうなるのでしょうか、ウフフ.....


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つい最近、東京有楽町での上映が打ち切られた(他ではまだ上映中)元アメリカ合衆国副大統領アル・ゴアが主演している問題作、「不都合な真実」の続きですが.....

そのアル・ゴアが呼びかけての世界規模の音楽イベント「Live Earth」というイベントが、今年 7月 7日に行われることが発表されたようです。

世界各都市でライブが行われ、テレビ、ラジオ、インターネットで中継されるそうです。

http://www.liveearth.org/

既にキャメロン・ディアズ他のセレブの中に囲まれインタビューに答えるアル・ゴア。

きっと早々に、U2(アイツラ、大キライ!)なんぞはすぐ参加表明するだろうこのイベント、
映画でどうしてもぬぐえきれなかったアル・ゴアのプロパガンダ臭を極力削って実施してほしいなと個人的には切に思います。

この彼がただでさえ怪しい展開にすぐなってしまうコンサートに進出したのはうますぎる組み合せだけに思わず警戒せざるえません.......


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カナダのモントリオールに拠点を置くエンターテインメント集団!、シルク・ドゥ・ソレイユの「ドラリオン」の日本公演を観てきました。

1982年代にほんの数人からスタートし、今ではマーケティング本(ブルーオーシャン戦略)でも引き合いにでるほど、独自性で世界を制覇したシルク・ド・ソレイユ。
世界のエンターテイメントの頂点、ラスベガスに「 MYSTERE」、「O」、「KA」、「ズーマニティ」そしてビートルズの曲使用で話題の「LOVE」と、最大の5つものショーを送り出しています。
そして、これらはラスベガスに行かないと観られないショーなのです。
どれも専用劇場ならではの超パフォーマンス!!

遂に今度は、日本でも数々の単発公演のみならず、あ・の・最強のコンテンツを持つ東京ディズニーランド(オリエンタルランド)でさえも、積極的に手を組んで専用劇場を間もなくニューシアターを舞浜にオープンするくらい成功しています。

実は私は、最新の「コルテオ」まで去年モントリオールで観てしまったクチでして、けっこう観過ぎなのでやや辛口に....


では、「ドラリオン」の感想。

1.「サーカス」色の強いアクト
つまり、ややシルク・ドゥ・ソレイユのベースに忠実で(逆に言うと叙情性はやや薄い)
例えば最新の作品「コルテオ」は、フェリーニの映画「アマルコルド」を思い起こさせるようなノスタリスジックな物語調で進行していくのですが、早い時期からあっているアクトだからでしょうが、この作品はあくまでも「サーカス」(いい意味でも逆の意味でも)
男女2人のダンサーがからみあいながら舞う、「エアリアエル・パ・ド・ドウ」(写真)は最高でした!! が。


そして、
2.「中国」色の強いアクト。
登場するキャラクター類がいちいちアジア系というか、中国を感じさせる。
ここも最近の無国籍ではありものの、広がりをどっしり感じさせる他のアクトとは違うテイストを感じます。
これが、1.と伴い、他のアクトとは違う印象を残します。

また他のこの作品の特徴として、途中の幕間での独特のステージを使った表現があったり、歌手まで巻き込んだ数種のアクロバットなどが注目でした。

(3.ただ、あ・の・ネタばれだけははしないで欲しかった............)

東京では、ゴールデンウイーク明けの5/6までで、その後は仙台、大阪、名古屋、福岡をツアーする予定とのことです。
シルクの世界の入門にいいのではと思われる「ドラリオン」です。


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ちょっと前(2005年)の本ですが、タイトルに惹かれて読んでみたら、おもしろくて電車の中とかであっという間に読了しましたので....

本の中で作者の高橋秀実さん(R25のアノ人)がカミングアウトします。
 「自分は、いやになるくらい自分の意志がはっきりしないヤツだ」と。
こんな、いかにも現代っ子らしい課題を60年代に認識した作者が感じた、取材を通して表現する2000年超の日本人の姿。

小学生に密着し彼らの将来像他含めた生活の感覚にふれたり、
トラウマ脱出のためのグループセラピー
ユーモア教室?
共産党...
老後の田舎スローライフ暮らし
などなどに参加してルポしたその実態は、妙に日本人らしくそして悲しくおかしい。
まあそんな本です。

と締めようと思ったら.... 最後の章の中でドキッと !

それは、「自分史」を問う文章(自分とは何か?)についての章。
「自分史」は自分を突き放し、自慢話は外してつらかった不幸なエピソードことを語りつつ、その中に感謝を含めることがコツだとなど、オモシロク読んでいるうちに登場するのが、脳梗塞で倒れたある人。

この人は、リハビリで自分史を書く事を勧められ、この作業を通して「文字」を書く事で、病気から回復したそうです。
かつ直ると浮かんでくる事が多すぎて書けないようになると。
昔のスケジュール表を見て書き付ける方が自然に書けたと.....

そしてドキッとするわけです。
ブログにこうやって書き付けるのも一種の心の治療なのだろうか?!

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バカにしつつも、密かに気になっていた映画、「バブルへGO ! 」
あの味代に遊び惚けていたわけではありませんが、妙に気になる新作でした....

その感想を一言で言うと!......

「名作BACK TO THE FUTUREへの見事なオマージュ!」
過去のこれまでのホイチョイの稚拙な演出(失礼!)を肥やしに、ついに見事昇華させた一品かと!!


タイムスリップする時代を日本ではこれしかないという特別な時代に設定。
バブル時代にわけもわからず突入する借金まみれで飛び込む主人公に広末涼子が好演。
なかなかどうして素敵なコメディアンぶり。
まわりの俳優陣もいい味だしてます。

最初の音楽はタクシードライバーで聴いたあの曲に凄く似た曲!からはじまり、妙に007な音楽というように軽い曲でつなぎ、ピクサーの「Mr.インクレディブル」を思い起こさせるノスタルジックな曲展開。

確かに表層的かもしれないが、実際のバブル期を言いえているところが正にその時代を表現しているといえる。
カメオ出演の皆さまもそれぞれにあの時代を表現。
バカバカしいとは言いつつも、モルツ缶、例の地球環境ビールなどの小道具もふんだんに。
画面の構成も今回は固いタッチなのが良い。

日本ではめずらしく、ちゃんとした「コメディ映画」(ホントめずらしい)と言い切れる映画かなと。
意外や意外!、に楽しまされてしまいマシタ!!


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つい先週末、東京有楽町での上映が打ち切られてしまった(他ではまだ上映中とのこと)元アメリカ合衆国副大統領であるアル・ゴアが主演している「不都合な真実」ですが、知り合いがビデオを貸してくれたので、環境にも優しく? 自宅で鑑賞いたしました。その感想を。

どうしてもぬぐえないのが、プロパガンダ臭です。
アル・ゴアのアップが多用され、まるでプロモーション・ビデオ。
アニメ化されたゴアがしゃべったり、大統領選挙時のシーンとか、どうしても必要だったのでしょうか?!

こういうテーマの映画を作る時は、いかに正確にデータを収集し提示することが非常に重要と思いますが、世界の風景の雪減少のシーンも写真の年のみで撮影時期が示されないので、本当に信じていいのかと思わされる部分もあります。
メインテーマ温暖化を、あの巨大台風カトリーナと関連づけて語っているのも、主張としてわかりますが、その際の対応のまずさはそれとして、分断して語るべきことでは?!
CO2のグラフと気温上昇のグラフがこれでもかというくらい一致して上昇している様は、非常に説得力ありましたが。
こういうシーンのあとは必ずゴア氏のアップになるところが気持ち悪い...

最後のシーンは上記の写真ですが、大写しのゴア氏が影で大写し。
不気味な存在...に思えてしまう自分がよくわからなくなってきましたが。
決して政治的に狙っているという事ではないでしょうが、映像にそういう意図を感じてしまうので....

この映画の反動で今読んでいるのは、ロンボルグ「環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態 」。
この人はもともとグリーンピースで統計学者。こういう人が自分で再確認した地球環境問題。
そういう意味でもっと期待したいのは、活発な議論です!

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セリエAで起ったサポーターによる警官殺人事件の報道を読んでいて、「ん?」と思うのは、パレルモもカターニアは両方ともシチリア州のチームで、同じ南部かつシチリア州同士の超躍進しているチームのダービーマッチだったことが、今回の大きな火種になっていることについて、全く言及していないことです。
(パレルモは31年ぶり! カターニアも23年ぶりのセリエA昇格)
ちなみにシチリア州チームはセリエAでもう一チームあります。それはメッシーナ、オガサワ~ラ!
現象だけでなく、そういった背景もちゃんと調べて書いて欲しいです。


と想ったことがきっかけで、前々から気になっていたこの一冊を読んでみました。
二宮清順氏が去年のベスト本として新聞紙上で挙げていましたし、このタイトルが何ともそそります。

「サッカーが世界を解明する」How Soccer Explains the World
というか、「世界がサッカーを解明する」という感じ?


表紙は、赤い発煙筒に染まるスタジアムそしてクロアチアサポーターたち。
去年のWC会場でも、その独特の雰囲気を感じはしましたが。
ちなみに当ブログに写真をアップしています。
(試合終了直前、切れたクロアチアサポーターが発煙筒を! 2006-06-22 )

著者は、アメリカ人のフランクリン・フォア、実にサッカーの中立ゾーンの人。
こういう人がまわった世界のサッカー。
その目を通した現代の縮図。

セルビアのチーム、レッドスターの超暴力的フーリガン取材からはじまり、セルティックとレンジャーズの危険な関係の分析、トットナム、アヤックスにかかわるユダヤ人への差別、ロンドン(=フーリガン!)、ブラジルのサッカー界の腐敗そしてペレの悲劇、ウクライナ リボフでのナイジェリア選手、セリエのどす黒い八百長疑惑、バルセロナと政治の因縁、イランの民族文化とサッカー文化の軋轢、そして最後にアメリカに帰ってきます。
まさに世界一周。

どのエピソードもよく調査した充実した内容で、それぞれの国、民族のサッカーの歴史の中にどろどろとたまっている問題を浮き彫りにしています。
その問題はたまっているというよりは、骨から染み出てくる感じ。
グローバリズムが進行する中、21世紀のサッカーがかかえている問題を理解できるという点で、この本は、サッカーフリークマストバイの世界でしょう!!

読み終わると、島国の日本はいかに恵まれていると言うか、おめでたいなあと感じてしまいます。
気楽に海外チームのユニを着て現地で応援することの危険性を実感します。
今度は、やはりこの問題を掘り下げこの本の出発点にもなったという「サッカーの敵」を読もうかなと。


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先週末、地方のイベントに行っていたのですが、その内容はマラソンでした。
折り返し地点で応援しつつ見守るという中、テレビの地元中継が入っていたので、
さっそくワンセグを取り出し視聴です(12月から全国でデジタル放送がいきわたったおかげ!)

折り返し地点にいると、ランナーがどこにいてどういう状況か良くわからないわけですが、ワンセグがあると状況が一変です!
何キロ地点で、どういう集団が形成されているかが手に取るようにわかるので実に便利。
そういえば、箱根駅伝でも放送の日本テレビの人たちが重宝していたという噂も聞いていたのを思い出しました。

サッカーの生観戦+生中継のように、放送の時差を活用してゴールシーンを繰り返し楽しめる(2006-12-12 ワンセグ実感 その(40) 今更ながら、サッカー生観戦中のワンセグはすごい!!!)というわけにはいきませんが、マラソンの場合は生観戦すなわち一瞬の勝負!なので、その前後及び結果がわかるというのは大きいメリットです。
今回交換用電池を持っていかなかったので完璧に視聴というわけにはいきませんでしたが、休み休み視聴することには成功しました。

次回の生マラソンの機会には完全視聴に挑戦いたしたいなと!!
もうすぐ東京マラソンもありますね~



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インターネットを語る上で、必須のキーワードとなっている、「ロングテール」

インターネットというツールを通すと、シェアの高い大衆市場ではなく、無数のニッチ市場が今後の重要市場であるという指摘にあふれた一冊。
やっと読むことができました。

物理的制限(店舗スペース、販売棚など)がなくなるインターネット空間では、どんな品ぞろえも可能。
このことによって、マイナーへのニーズを捨てる事なく商売が出来、しかもそのこれまで捨ててきた部分が意外に大きな市場であると。
ただ忘れていけないのは、その抑圧された部分が解放されたことによって、これまでたまっていたニーズが一時的に一挙に!吹き出している部分があることも忘れてはいけないので、一概に浮かれてもいられませんが...

ただマイナーなものが一気にメジャー化するようなことが起ると、この構造は大きなパワーを発揮するように思います。
著者のワイアード編集長、クリス・アンダーソンは昔ミュージシャンだったこともあって音楽界の事件を貴重なケースとして取り上げています。

それは70年代の後半に起った、ロンドンパンク~パンク~New Wave~の流れ。
この時起ったのは、既存の音楽シーンへのアンチから始まったシンプルかつ自分をさらけ出す音。
Sex Pistolsあたりの動きがあっという間にイギリス→世界へ拡大、世界のあちこちでパンクから始まって実験的な試みが同時多発的に発生。
輸入レコード屋に行き、世界から届くLPジャケットのアート、そしてその音の実験を聴くのは異様に刺激的な時代でした。
「ロングテールはくずばかりでない」ではなく、「ロングテールが主流」な方向に時代が急転換したねじれた世界だったのです。
またこのような動きがこのインターネット時代に発生した時、大きく音楽界を揺るがすムーブメントになることは間違いないでしょう。

脱線したので本に戻りますと、個人的には前半部分がおもしろく後半はやや前半をなぞった感じ。
とはいえ、ここ半年ではそうとうに刺激的な内容がかなりある一冊ではありました!



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