日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 




 

U-19男子アジアカップ決勝 at バーレーン。


日本代表 vs サウジアラビア で、この一戦に勝った方が優勝。

 

日本はベスト8止まりが4大会も続いた中、久々の世界大会進出、そして決勝。

この大会での優勝は過去に参加した36大会中、過去にない(汗)

 

 

日本はまだここまで、相手に一点も与えていない。

得点もイラン戦を除き、3点以上の大勝。

 

一方のサウジアラビアは、無失点試合は1試合しかないが、点の取り合いに強く、しぶとく勝ってきている。

しかも得点者にムラがない。

 

 

試合が始まると、まずはいかにもな、中東なアラブ音楽責め!

お~中東(笑)

 

開始数分後のヒヤッと… を越えると気づくのは「中東の笛」

なんか怪しい感じも漂いつつ、それを受け入れて闘う日本代表。

 

どうも審判は、イエローを出す気がないらしく、その点日本は不利(汗)

シュートを吹かしまくるサウジに助けられつつも、ネバッこい攻めに苦戦。

そうしているうちに、前後半90分を終了。

 

 

延長に入ると、前後半で1度ずつ、中東の笛でゴール前のフリーキックの危機!

2度目は枠に飛び、キーパーのセーブでしのぐ。

延長後半は特にややサウジペースで、こぼれ玉が拾えず苦戦を強いられる。

終了直前もイエローじゃないか?なラフプレーでフリーキック。

堂安 が送り込むも、遂にPK戦へ…


ここまで到達した日本代表、ここまでだけでもいい経験値を積んだ、と当ブログ的には満足!
あとはどうなるか....
 


お互いに3人目まではパーフェクト。

サウジ4人目が遂に吹かして、日本大チャンス!!!

最後はエースが決め、初めての優勝を決めた!

 

2020に向け、素晴らしい夜になった。

今後が楽しみですな~!!!




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バーレーンで開催中、U-19男子アジアカップ決勝の決勝カードは = U-19日本代表 vs U-17サウジアラビア!

 

この一戦に勝った方が優勝。

調べてみるとこの一戦、なかなかに楽しみな一戦。

 

日本はここまで、

 

vs U-19イエメン   3 vs 0

 

vs U-19イラン    0 vs 0 

 

vs U-19カタール   3 vs 0 

 

 

決勝トーナメント

 

vs U-19タジキスタン 4 vs 0 → これで来年のU-20 世界大会への出場が決定!

 

vs U-19ベトナム   3 vs 0

 

と、まだ相手に一点も与えていない。

得点もイラン戦を除き、3点以上の大勝。

 

 

一方のサウジアラビアは、

 

vs U-19バーレーン   2 vs 3

 

vs U-19タイ     4 vs 0 

 

vs U-19韓国     2 vs 1

 

決勝トーナメント

 

vs U-19イラク    2 vs 2 PK勝利 

 

vs U-19イラン    6 vs 5 

 

無失点試合は1試合しかないが、点の取り合いに強く、しぶとく勝ってきている。

しかも得点者にムラがない。

 

対する日本は小川(ジュビロ磐田)、岩崎(京都橘高)が軸か。

 

 

ベスト8止まりが4大会も続いた中、久々の決勝。

この大会での優勝は過去にない(36回中)

 

というわけ。

 

今晩、この絶対負けられない闘いを熱烈応援だな!!!

22:10~24:25 CSテレ朝チャンネル2 = ライブ 

26:00~27:50 NHK BS-1



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2016年現在でもまだ進行中の事件が映画化。

今年のアカデミー作品賞「スポットライト」は聖職者のスキャンダル追及の物語で迫力があった。

「伝統」との闘いだったわけだが、こちらは「現在進行中」かつ「最高峰のコンテンツ」のスキャンダル。

 

その「最高峰のコンテンツ」とは、米の「国技」アメリカン・フットボール!

脳振とう = Concussion を繰り返し受けることに起因する慢性外傷性脳症(CTE)

引退した有名プレーヤーが悩まされ、人生・家族が破壊され自殺に至るケースが続出。

 

この CTE の名付け親がオマル医師で、演じるは元ラッパー、ウィル・スミス。

いつも流暢な英語の彼が、アフリカ出身の医師を演じ、訥々とした口調で語る。

 

その訥々とした語り口から、真実があぶり出されるのだ!

これだけでも、既に痺れる...

 

 

彼が死体解剖することで「気づき」が起こり、この仮説を実証すべく、NFL との軋轢と戦い抜く。

アカデミー賞は撮り損なったが、ウィル・スミスは十分ノミニーとして胸の張れる演技だった。

 

落ち込み「なぜ自分がこんな目に」状態に陥り、精神的危機を迎えるオマル。

その時、教会から頼まれ面倒を見ていたがその縁で結婚した妻は言う。

「世の中に偶然はない。あなたがアメリカに来てこの事実に向き合っているのは神の意志」


そしてこっそり故郷の父に電話して聞いた話をして本人を諭す人が現れる。

「あなたの名前の意味は、If you know, you must come forth and speak」

解釈するに「事実を知ったならば、しっかり自分を把握し姿を現し、しっかり語れ」

 

 

結論:今、公開すべき映画が遂に。映画館に走れ!

   なぜって?

   映画が世の中を動かす(こともある)

 



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その日は、9月27日(火)

AD WEEK参加中、夜のイベントでスティングのミニ・ライブが追加に。

ラッキーと思いつつ、NY滞在時は一度はNEW YORK PHIL そして Alan Gilbert、と思っていた。

このため、タダ・スティングを蹴って、有料のDavid Geffen Hall へ。

 

今日は その内容を忘れないように、ネット上に公演内容を記録。

 

 

1. STOMP for Orchestra John Corigliano

 

2. Clarinet Concerto Mozart          Clarinet = Anthony McGill

 

3. Symphony No. 9, From the New World  Dvořák

 

 

冒頭の STOMP for Orchestra は当ブログ的には、お初。

STOMP とあるので一瞬、ミュージカルのアレかと思ったが、パンフ見て違う、を確認。

だが賑やか、という点ではやはりそっち方向の曲。

 

お目当ての Mozart は、K. 622 と名曲中の名曲。

ソリストは、アフリカ出身の、 Anthony McGill で吹きながら JAZZY なノリの動きを。

これもいかにも NYらしい! と感じた。

 

締めは定番、ドヴォルザーク 新世界。

Alan Gilbert らしい、アクセントのつけ方でフィナーレまでまとめ、大喝采。

ニューヨーカーに根強い人気があることを今日も実感した。

パンフの写真を今日は貼り付けてあるのだが、この写真からだけも その充実ぶりが(違う? 笑)




このようにブログに残しておくと後で「どの曲をいつ?」が即一発で思い出せるので便利。

当ブログの売り?「 なぜbloggingは素晴らしいか × 10 」の中の、

1 .自分の考えや興味ごとが整理でき、かついつでも取り出せる

ということ、でした。


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このごろ 毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。

でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10 は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5 としています。

その方が毎回変化が出しやすいので!

 

ではまずは今が旬?

映画が公開中のこのネタ!

 

1. ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート(1)~(10)

 

たまたま、現場に居合わせてしまったワタクシ が、様子をレポート致しました。ヤバかったっす!

NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート (1)

NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート (2)

NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート (3)

この調子で、(10)まであります。

 

また、総論もアップしてあります。

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」 現場リポート(総論)

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」 現場リポート(総論2)

 

 

というわけで映画が大好き?当ブログ、

 

 2.当ブログでは、内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開映画も含め紹介しています。

 

 最近でのオススメは、上記のようにハドソン川の奇跡を映画化した、

映画:ハドソン川の奇跡 当ブログは目撃者なので当事者?のため、涙が止まらない… 評論不可(笑)  

 

 そして最近、大量の検索アクセス (シン・ゴジラ 武蔵小杉、シン・ゴジラ 丸子橋 etc...笑)を稼いでいるのが以下のエントリー

シンゴジラ   鎌倉、武蔵小杉、丸子橋、新橋、霞が関、丸の内を破壊しまくる「使徒」ゴジラ(笑)

 だけでなく、

ジェイソン・ボーン Jason Bourne あの男が完全復活。だけでなく 共演陣・カースタント もヴァージョンUP!   

X-MEN:アポカリプス シリーズ屈指の面白さ、というのは言い過ぎかもだがそれくらい楽しんだ!

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた Songs of the Sea 本来アカデミー賞のはず… 瑞々しさに溢れるアニメーションがやっと公開!  

ペット Secret Life of Pets NYに住むペットたちの自由時間の密かな愉しみ。  

10 クローバーフィールド レーン 10 CLOVERFIELD LANE 何が真実なのか?

デッドプール DEADPOOL 真打ちで登場のアウトサイダー・ヒーローぶりを笑い倒すが、勝ち。

レヴェナント: 蘇えりし者 The Revenant  イニャリトゥの執念がまたもや結実した傑作。

スポットライト Spotlight  真実はひとつしかない、を再実感させる点で、貴重な光を放っている一作。

リリーのすべて The Danish Girl 価値観を揺さぶられる映画(って新しいかも?!)

マネー・ショート The Big Short 乾いた笑いが止まらない、究極のブラックコメディ!

サウルの息子 SAUL FIA 狂気 vs 正気の狭間、を画く、21世紀ならではの「驚愕の1本」

スティーブ・ジョブス Steve Jobs (2015).  ヒールな彼から浮かび上がる人物像とは

Ex Machina(未公開) 静かな世界観で圧倒する、こちらもSF豊作年の傑作 ⬅︎やっとやっと、日本で公開中!

Spy(未公開) 全米で人気のおデブキャラおばさんがスパイに!? が意外に大ウケ中 ➡︎ 結局、DVDスルー確定...

Me and Earl and the Dying Girl(未公開) 2010年代的 青春映画 は忘れがたい出来。  ➡︎ 結局、DVDスルー確定...

 

当ブログの基本スタンスとして、2時間超もかかってつまらない作品は、評価が急激に落下する傾向にあります。

007新作はその犠牲者?(笑)

 

 

という映画のアップを継続することで、1年に一度出来る企画が以下。

 

3.極私的 20○○年 映画鑑賞 ベスト10! 

(2008-12-22 ~ 2015-12-30)

 

2008年からスタートし今年は8回め。

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めて判ったのは、他のブログと連携してトラックバックすることで、その年に見逃した「傑作かも作品」をチェックできること。

これは便利!

 

 

3年ばかり並べておきます。

極私的 2015年 映画鑑賞 ベスト10!  

極私的 2014年 映画鑑賞 ベスト10!

極私的 2013年 映画鑑賞 ベスト10! (+ 今年初登場、驚きの作品連発 ワースト3!)

 

  

 

またハドソン川じゃありませんが、当ブログはNY情報、というかいかの情報には結構濃い(はず)

つい先日展示が終了した、

 

4.MoMA:BRUCE CONNER: IT’S ALL TRUE  今回のNY旅の「ナンバー1衝撃」認定。強烈な映像トリップ!  

 

だけでなく、

MOMA ピカソ彫刻 RETROSPECTIVE展示 時代時代のピカソの「飛び方」に感嘆 その(1)~(9)

 

 

こちらも「ふーん」レベルの認識だったのが、行ってみたら「目からウロコ落ちまくり」

世界中から執念深く集められたピカソの彫刻群(約140点)は、絵画の人だったピカソにとって彫刻は、彼にとって従来の枠にとらわれず、自由に飛べる領域だったのだ!

時代ごとに部屋が分かれているその彫刻群が、時代時代のピカソの「飛び方」を表現し、それの再現をシリーズで。

 

 同様にシリーズで展開したのが、今と鳴ってはとても貴重な展示(写真)、

マティス Matisse カットアウト The Cut-Outs 展 バーチャルツアー その(1)~(10) at MoMa NY. (2014-12-22 ~ 2015-02-17)

 

印象派の大家、マティス Matisse が晩年に目覚めた、ハサミで色画用紙を切りレイアウトして完成させた作品群を一同に。

極彩色に彩られた作品群はあまりに圧倒的!で、この印象を残すことをシリーズ化でチャレンジしました。

昨年MoMaに行った時にショックを受けたのが、目玉のひとつだった「Swimming Pool」 の部屋は残っていたものの、大事な1枚がそこになかったこと...

完全版で観る事ができたのは「あの瞬間」だけだったのだと悟った...........

 

 

 他に オススメの同類コンテンツ以下。

NY メトロポリタン美術館、新館 = ブロイヤー館 The Met Breuer が本日、公式オープン   (2016-03-19)

 

大物もあります。

ティム・バートン at MoMA! その(1)~(5)

 (2010-04-25 ~ 2010-5-307)

 

最後は当ブログ定番シリーズ、

5.ブログでサッカーを10倍楽しむ法」シリーズ 遂に10周年を迎えました。

 

since 2006.2月 なので、何と10周年越え、11年目に突入中!

当初は月イチでアップしていたのですが、スケジュール確定の遅れ・変更を考慮し、上旬・中旬・下旬の3つに分割して現在に至っております。

「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介することで、「次に何があるか」が直ぐ判ることがメリットと思っております。

 

このようにサッカー追っかけは多く、

岡崎レスター、ついにリーグ優勝!!! 奇跡が今日実現した!

NHK BS1スペシャル「史上最大のジャイアントキリング~岡崎レスター 奇跡の初優勝へ」永久保存版に確定!

0 vs 2 から逆転でアジアチャンピオン!!! U-23 奮闘(火) → 本日は大躍動!

3位決定戦延長終了直後に パッと思い出したのは「ドーハの悲劇」1993  で 想うこと。

祝! 6大会連続オリンピック出場。U-23 奮闘す。

FIFA クラブワールドカップ 開幕戦 雑感  結果的に「歴史的な1日」に

なでしこジャパン、初優勝 日本サッカーの新時代がやってきた!

なでしこ優勝「延長後半」を改めて録画で視聴 → 追加情報も相まって「最高に面白い」!!

現在のなでしこは残念ながらリオ・オリンピック2016には出れなくなってしまった...

が、前を向いて次のフランスW杯2019及び、東京オリンピック2020を目指して欲しい!

 

 

 

と合計、5つに絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。

   基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大」

 を粛々と?(笑) 実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!

 



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あちこちの評判を聞くに、主人公級の2人(マーゴット・ロビーとウィル・スミス)にストーリーが寄りすぎ。

彼ら以外のキャラが効いていない、というのが主流。

 

で今日知ったのだが、Blu-Ray(またはDVD)ではロングバージョンのエクステッド版が。

そして! それは泣く泣くカットされた、ジャレド・レトの迫真のジョーカー他のメンバーのシーンが加わるそう(約13分)

こんなに個性効きまくりのメンバー(写真)で、もっとストーリーに厚みが出るとしたらいいではないか!

福原かれん が演じる カタナ のシーンも同様に増えていることを期待。

 

基本、2時間超えの映画に厳しい当ブログなので、もともとが2時間3分なのでこれ以上長くなるのは敬遠するところ.

だが、今回は特例でコッチ推し(笑)




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ヨルダンで開催中、U-17女子ワールドカップ決勝の決勝カードは因縁の対決 = U-17日本 vs U-17北朝鮮!

 

 

試合開始後早々から日本が有利な形を多く作る一方、北朝鮮の攻撃もネバッこく効果的で時々ヒヤッと…

 

前半は、0 vs 0で終了(ふーっ)

 

 

後半も開始早々、チャンスとヒヤッが交互に訪れ、寝るどころではない(笑)な、朝3時。

 

で8分、究極にデンジャラスな瞬間が!

キーパー不在のゴールに流し込むだけかもな….

 

なんとか外れた!

ラッキー(汗)

 

だがその後も北朝鮮の時間が続き、ヤングなでしこは反撃に移れない…

やっと5分経過後、コーナーキック獲得。

 

そして15分、大チャンスが!!!

が、「あ〜〜!!」(笑)

 

その後もそんな感覚が継続。

だがその攻防の中で、北朝鮮のイエローが増え始める…

 

そうしているうちに、90分あっという間に終了し、PK戦(汗)

日本は先攻。

PK戦の結果、日本の連覇はならなかったが、堂々の 準優勝!

 

澤引退後、ヤングなでしこの今後がどうなるかヤキモキしていたが、準優勝は十分に立派な結果だと思う。



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震災復興に邁進する、南三陸に行ってきた。

町長の佐藤さんに色々話を伺ったのでシェア。


最も衝撃的だった一言は、

「災害はコミュニティ何度にもわたって壊す」


南三陸は津波にすっかり破壊された後、町民が流浪の人生を送っている。

元々のコミュニティ → 仮設住宅 → (早々に引っ越す)高台の団地

そう、この度に別れがあり、その度に喪失 が発生するのだ!


町民には、当然 戸惑いが生ずる。
仕方ない、と簡単に割り切れることでもない。

という想いを持ちつつ、佐藤さんの強力なリーダーシップに感服した次第。
津波を避け町舎の放送塔をよじ登って九死に一生を得た一方、町長としての悔しさは計り知れない....

 



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2016年910月下旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!

(というエントリー・シリーズ since 2006.2 ←おっ10周年! 笑)

 

 

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。

(自分がそうやるために作ってます 笑)

 

10/20(木)【AFC U-19男子 選手権】at バーレーン 

       U-19日本 vs U-19カタール

     【UEFAヨーロッパリーグ】

       インテル vs サウザンプトン 長友、吉田!

       アンデルレヒト vs マインツ 武藤!

       ヤング・ボーイズ vs アポエル 久保!

       ヴィクトリア・プルゼン vs アストロ 瀬戸!

       ザルツブルグ vs ニース 南野!

       クラスダノール vs シャルケ04 内田!

       マンチェスター・ユナイテッド vs フェネルバフチェ

       セルタ vs アヤックス  他、全24試合 

 

10/21(金)【U-17女子ワールドカップ】at ヨルダン 決勝

       U-17日本 vs U-17北朝鮮!

      【独ブンデス】

       ハンブルガーSV vs フランクフルト 酒井高徳、長谷部! 

      【リーガ・エスパニョーラ】

       オサスナ vs ベティス

 

10/22(土)【Jリーグ】全て 14:00~

        ベガルタ仙台 vs ヴィッセル神戸 神戸2位と健闘中!

        湘南ベルマーレ vs 大宮アルティージャ 

        アルビレックス新潟 vs 浦和レッズ

        川崎フロンターレ vs サンフレッチェ広島 

        横浜Fマリノス vs ガンバ大阪  他、全9試合

      【英プレミアリーグ】

        レスター vs クリスタルパレス

        アーセナル vs ミドルスブラ

        ボーンマス vs トットナム

        ウエストハム vs サンダランド

        バーンリー vs エバートン

        スウォンジー vs ワトフォード

        ハル vs ストーク

      【独ブンデス】

       インゴルシュタット vs ドルトムント 香川!

       ヘルタ・ベルリン vs ケルン 大迫、原口元気!

       フライブルグ vs アウグスブルグ 宇佐美!

      【伊セリエA】

       ACミラン vs ユーベントス 本田!

       サンプドリア vs ジェノア

      【リーガ・エスパニョーラ】

       セビリア vs アトレティコ・マドリード 清武!

       エスパニョール vs エイバル 乾!

       バレンシア vs バルセロナ 

       レアル・ソシエダ vs アラベス

      【仏リーグ・アン】

       マルセイユ vs ナント 酒井 宏樹!

 

10/23(日)【英プレミアリーグ】

        チェルシー vs マンチェスター・ユナイテッド!

        マンチェスター・シティ vs サウザンプトン 吉田!

      【独ブンデス】

       シャルケ04 vs マインツ 内田、武藤!

      【伊セリエA】

       アタランタ vs インテル 長友!

       クロトーネ vs ナポリ

       ローマ vs パレルモ 他、全8試合

      【リーガ・エスパニョーラ】

       レアル・マドリッド vs アスレチック・ビルバオ

       ビジャレアル vs ラス・パルマス

       マラガ vs レガネス 他、全5試合

      【仏リーグ・アン】

       パリ・サンジェルマン vs マルセイユ 酒井宏樹!

 

10/24(月)【AFC U-19男子 選手権】at バーレーン 準々決勝 

       U-19日本 vs U-19タジキスタン 快勝で、5大会ぶりの世界選手権出場が決定!

 

10/25(火)【英カップ】4回戦

        サウザンプトン vs サンダランド 吉田!

      【伊セリエA】

       ジェノア vs ACミラン 本田!

      【独 国王杯】

       フランクフルト vs インゴルシュタット 長谷部!

       ハレシャー vs ハンブルガーSV 酒井高徳!

       ザンクト・パウリ vs ヘルタ・ベルリン 原口元気!

 

10/26(水) 【伊セリエA】

       インテル vs トリノ 長友!

       ユーベントス vs サンプドリア

       パレルモ vs ウディネーゼ

       フィオレンティーナ vs クロトーネ

       ザッソーロ vs ローマ

       ペスカラ vs アタランタ 他、全8試合。

      【スペイン国王杯】

       レアル・マドリッド vs レオネサ

 

10/27(木)【AFC U-19男子 選手権】at バーレーン 準決勝 

       U-19日本 vs U-19ベトナム 目指せ決勝!

      【伊セリエA】

       パレルモ vs ウディネーゼ

 

10/28(金) 【独ブンデス】

       ボルシア・メンヘングラードバッハ vs フランクフルト 長谷部!                  

      【リーガ・エスパニョーラ】

       レガネス vs レアル・ソシエダ

 

10/29(土)【Jリーグ】全て 14:00~

       ヴィッセル神戸 vs 名古屋グランパス  神戸2位と、検討中!

       鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ

       ジュビロ磐田 vs 浦和レッズ  

       FC東京 vs ベガルタ仙台

       サガン鳥栖 vs 横浜Fマリノス

       ガンバ大阪 vs アルビレックス新潟

       柏レイソル vs 大宮アルティージャ  

       サンフレッチェ広島 vs アピスパ福岡

       湘南ベルマーレ vs ヴァンフォーレ甲府

      【英プレミアリーグ】

        トットナム vs レスター 岡崎!

        WBA vs マンチェスター・シティ

        クリスタル・パレス vs リバプール

        サンダランド vs アーセナル 他、全7試合。

      【独ブンデス】

       ドルトムント vs シャルケ04 香川、内田! 

       アウグスブルグ vs バイエルン 宇佐美!

      【伊セリエA】

       ユーベントス vs ナポリ

       ボローニャ vs フィオレンティーナ

      【リーガ・エスパニョーラ】

       スポルティング・ヒホン vs セビリア

       バルセロナ vs グラナダ

       アトレティコ・マドリッド vs マラガ 

       アラベス vs レアル・マドリッド       

 

10/30(日)【AFC U-19男子 選手権】at バーレーン 決勝 

       U-19日本 vs U-19サウジアラビア! ここまで到達したぞ! あとは初優勝しかない!

      【英プレミアリーグ】

        サウザンプトン vs チェルシー 吉田!

      【独ブンデス】

       ホッヘンハイム vs ヘルタ・ベルリン 原口元気!

       ケルン vs ハンブルガーSV 大迫、酒井高徳!

      【伊セリエA】

       ACミラン vs ペスカラ 本田!

       サンプドリア vs インテル 長友!

       エンポリ vs ローマ 他、全6試合。

      【リーガ・エスパニョーラ】

       エイバル vs ビジャレアル 乾!

       アスレチック・ビルバオ vs オサスナ 他、全4試合。

       ベティス vs レアル・ソシエダ

       ラス・パルマス vs セルタ

       デボルティーボ vs バレンシア

      【仏リーグ・アン】

       マルセイユ vs ボルドー 酒井宏樹!

 

10/31(月)【英プレミアリーグ】

        ストーク vs スウォンジー

     【伊セリエA】

       カリアリ vs パレルモ

       ウディネーゼ vs トリノ 



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今年は「スター・トレック」50周年だそう。

一方でもう一つの大作シリーズ「スターウォーズ」で忙しすぎるエイブラハムスが制作にまわり、監督をバトンタッチ。

ジャスティン・リンは、「ワイルド・スピード」シリーズを育てた監督。

ここでイヤな予感が。。。

 

当ブログはトレッキーだと公言するほどではないが、第7シーズンまで好評で制作された「スター・トレック ネクスト・ジェネレーション」のファンではある。

第7シーズンまでの人気が出たことで当然映画化され、前の世代の引き継ぎも含め、合計 4作ある。

 

が!

この4作目が同様の手法を使い、それまでの監督を交代し、アクションで実績ある監督を起用し、大コケしたのだ。

その原因はあまりにもプロットが弱い上に 妙にダークで、新世代シリーズの良さを引き出すどころか、妙なカースタントなどでせっかく創り上げた世界観を崩壊させた。

全くの悪夢。

 

そんなトラウマを抱えつつ今作の予告編を見ると、何とオートバイのアクションが..

24世紀に、またか!のカースタント登場に「おい大丈夫か?!?」(汗)

 

 

という状態で鑑賞。

始まってみれば、まずはエンタープライズが堂々と登場し、未知を探索する姿に あっさりと心掴まれる(笑)

主人公たちはそれぞれの悩みを抱えつつ、巨大ベース基地に到着し、最新の文明都市でリラックス。

この都市の映像表現がなかなかで、主人公たち同様の気分になれる(ホッ…)

 

当然そのペースで物語が進むわけもなく、事件が発生しエンタープライズは先陣を切って行動。

ここからは一気に危機に陥り、各々のクルーはそれぞれの苦闘を余儀無くされる。

 

 

この物語展開のうちに、このシリーズの持ち味とも言える異星人たちとの交流が。

予告編で彼らがちらっと登場した時、実は違和感があった。

なんかいかにも作り物っぽいなと(笑)

だが本編ではその懸念は消えるレベルでリアルっぽく見えるような工夫があり、違和感は消失(ホッ…)

 

この頃には、シリーズの持ち味である 各々のクルーが切磋琢磨する中で問題解決に至る過程を楽しめるようになり、物語を気持ちよく鑑賞。

 

結論:流石エイブラハムス、「スターウォーズ」にはあまり感じられない、未来にあるだろう文明の進化(への期待)をうまく物語に取り込み、旧来のファンも満足させる魅力を持つ第3作目。



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今回のNYで、最大の衝撃を受けたのが この展示。

毎回予想外のショックを受けるMoMA。

 今回も 予想外に喰らったその大爆弾に、この旅の「ナンバー1衝撃」認定。

 

 

まず入り口に、ある表示(写真)

 I am 

 An Artist An Anti-Artist A Romantic A Realist A Postermodenist A Beatnick 

 Subtle Confrontational Accessible Obscure Spiritual Profane

 It’s all true.

 つまり、マルチアーチスト、ってことかな?

 

 

 

で入場すると、まず接触するのは彼の映像作品(A Movie, 1958

2バージョンあったが基本、ヒンデンブルグの着陸時の大事故などの災害映像や水中映像やら何やらをコラージュ

(音楽はレスピーギ ローマの松)

まずつかみはOK!

 

その後は確かにマルチアーチストっぽく、MoMAのキュレーターが集めに集めた彫刻・絵画類が沢山並んでいる。

だが次に観た映像作品が強力な印象を残した。

それは、Looking for Mushrooms 1959-1667, 1996

メキシコで撮影された映像を中心としたサイケ映像。

 

バージョンあり、音楽が違う。

1.ビートルズの Tomorrow never knows(いかにも!)

もう一つが、

2.テリー・ライリー の現代音楽バージョン(1996)

前のバージョンとは打って変わった 現代音楽 使用に、クラクラ...

 

そして次の映像で完全にノックアウト!

Breakaway, 1966

音楽プロモみたいな感じなのだが、映像が過激。

Antonia Christina Basilotta (のちのToni Basil本人)が歌うタイトル曲に合わせつつダンスを繰り広げる(モノクロ)

が、彼女のダンスに連動するかのように画像がフレームアウトを繰り返し、アクション撮影?とでも言いたくなるような躍動感と陶酔感をもたらす。

 

さらには一旦終了した曲に続き、今度はテープ逆回しによるリミックスへ。

ぶっ飛んだサウンドと共に、映像の過激さはさらに増幅し、後半のクライマックスを迎える。

最後は、この時代とは思えないチャーミングな終わり方で。

 

 

記憶の限りでいうと、残りの映像作品は以下。

 Three Screen Ray, 1965.2006

Crossroads, 1976

Easter Morning, 1966,2008

 

 

どれも凄かったが、特に会場を出た直後にシアターのあった、Easter Morning。

ここで使用していた音楽が、テリー・ライリー  Terry Riley in C 。

前にアップした、LPで持ってたなと帰国後探し出しアナログも聴き iTunes ストア でも購入。

 

CONNERは一度1966にこの作品を完成させたものの、亡くなる直前の2008に何を思ったか、改めてリマスターした。

内容は、(自然界も含めた)生命の輪廻を映像化したような、幻想的な、陶酔に満ち満ちた映像トリップ。

ラストに魂と思われる光が心の拠り所?である女性の元を訪れ、彼女が窓を開けるとその光は天空へ…

 

CONNERの業績は冒頭に述べたように多様だったが、当ブログにとっては「映像の人」として深く記憶に刻み込まれた。

全く油断してフラフラと訪れたMoMAで、こんな強烈な一発を見舞われると、確実に再訪を期すのは、仕方ないではないか!(笑)

 



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 英 プレミアリーグ、岡崎所属のレスター。

彼の移籍の前年は昇格後、ギリギリで残留したチーム。

140日間最下位、という厳しい状況だった。

 

だけでなく、

・132年間優勝経験ゼロ

・開幕前の優勝オッズは何と、5001倍

・選手の総年俸20クラブ中17位

・監督交代し、生涯無冠の監督が新任

 

 

こんな状況をひっくり返し、全世界から「2番目に好きなチーム」に。

あまりにミラクル!な昨シーズンを、3部時代からの地元紙で取材してきた番記者が熱く熱く振り返る(笑)

 

というわけで、サッカーファンにはたまらない一冊!

 

 

昨シーズンを時系列に追い、各章をその時点での順位表とオッズで締めくくる構成。

そして各章に、負け犬だったはずの選手達がこれまでどんな苦労そしてきているかを少しずつ紹介していく。

 

エースのバーディ=体が小さすぎると宣告され、シェフィールド・ウェンズデイを首に

マフレズ=やはり体が小さすぎると判断され、19才までプロになれず

シュマイケル=実力不足の烙印を押され、リーズから放出

etc…

 

そして章を進むうちに、当初の降格候補が全く予想外に、上位を走る。

 

 我々に取っての最大の歓喜に瞬間が、後半237ページにやってくる

小見出し= 忘れられないオーバーヘッドキック

 

キタ〜!

  

ここ当ブログの当日のアップをちょっと…

 

<さて、つい先ほどまであったホームゲームは、vs ニュー・キャッスル戦。

<岡崎(写真)は当然のように堂々の、先発出場。

<序盤はニュー・キャッスルに押されるものの、25分。

<彼がこぼれ球を、オーバーヘッドキックでゴ~ル!!!(写真)

  

<試合はこのまま終了、また勝ち点3を乗せた。

<岡崎のゴールは、文字通り「値千金」のゴールに成った!

 も少し詳しく見たい方は ↓

今日また岡崎所属 レスター、優勝に近づく。貴重な決勝点を、何とオーバーヘッドキックで決めた!  (3月)

ついでに、その前のアップ ↓ 

岡崎所属、英 レスターの強さは本物。 首位攻防の vs マンチェスター・シティ戦も何と、3発快勝!  (2月)

 

 

最後に、今シーズンの状況を。

レスターは7試合消化、2勝2引き分け3敗戦 勝ち点12で12位。

中位にいえるものの、すでにアーセナル、リバプール、マンUとは対戦済。

今晩20時半、チェルシーとの一戦が待っている。

見るぞ〜!



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最近は「独自のルーツ系ブルース・ロケンロール爺」

が当ブログのボブ・ディラン Bob Dylan(74歳)のイメージ。

 

ここ3年間の × 2の来日公演にもハマった結果、シリーズでライブ・レポートをアップしている。

(ボブ・ディラン来日2014 3/31~4/23東京 札幌 名古屋 大阪 セットリストまとめ(計17回)、ボブ・ディラン来日2016 4/4初日 感想)

 

そこで今日はノーベル獲得記念 当ブログ推奨、過去ではなく昨今の「独自のルーツ系ブルース・ロケンロール爺」の最近のベスト10ソングを勝手に選出しまあす!

 

、という勝手な思いつきロケンロール企画(笑)

(最近のライブでの出来の良さ、が優先事項、かつ自分の曲、が前提)

 

 

1.Beyond here lies nothing =2009 Together through life 

この腐れ具合は、他にはありえない(笑)

 

2.Pay in blood =2012 Tempest

この開き直り具合も、他にはありえない(笑)

 

3.Things have changed =Wonder Boysのサントラ

最近のライブのオプニング定番!

 

4.She belongs to me =1965

言うまでもない?

 

5.What good am I? =1989 Oh Mercy

ライブでの、あのつぶやき具合が最高。

 

6.Tangles up in blue =1974 同タイトル

いつ聞いても、素晴らしい出来。

 

7.Spirt on the water =2006 Modern Times 

この名盤からゼロがあり得ない!

 

8.Tempest =2012 Tempest

この歳で、こんなロングな曲に挑戦するとは… 感服

 

9.Love sick =1997

アカデミー取ったが、超重い名曲はこのへんで(笑)

 

10.It’s all good =2009 Together through life

最後は 好みの一発!



最後に、

今後、ステージ上にいつも置く アカデミー賞の金ぴかのオスカー像(レプリカ)だけでなく、ノーベル賞の盾とメダルのレプリカが加わるだろうことを、実際に観るのが楽しみだあ!(笑)


追記:受賞の翌日からディランはアンコールのラスト曲をずうっと、Why Try To Change Me Now にしてるそうな(笑)

 

というわけで彼の曲ではないが最新アルバムから、

(エキストラ)

EX:Why Try To Change Me Now

今更わたしを変えようなんて思わないで...

 



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インターネットの次に来るもの THE INEVITABLE を読んだインパクトが大きすぎて、続いて読む本が全て小粒に思えてしまう状態に。

 

このため、この本も同じ方向のテーマだけに、印象を残すのは厳しいかも? と思いつつ読破。

 

 

第1章「ビッグデータとは何か」を読み始めてみると、著者の西垣 通氏の語り口が滑らかでわかりやすいことに感心。

ここは翻訳本にない迫力ではあるなと!

 

そして文系のケリー氏と違い、いかにも理系の専門家らしく、今のAI(人工知能)ブームが「第三次」である事、ディープラーニング(深層学習)がどう登場してきたか、を説明していく。

 

踏み込んだなと驚いたのが、第3章「人工知能が人間を超える!?」

ここでは正面から、カーツワイルが主張する「シンギュラリティ」を真っ向から批判している。

ケリー氏の物言いはソフトに「多分来ないよ」というニュアンスだったが、こちらは明確に「シンギュラリティ狂騒曲」と切り捨てている!

 

その主張のメインは「生物と機械の違い」

どれだけビッグデータ時代になり、膨大なデータを扱えるようになっても、その原則は変わらない、と。

クオリア(感覚質)は機械には獲得できないと主張している。

「共感作用(ヒト)」に対し、機械はあくまでも「伝達作用」なのだと。

 

そしてその誤解をIT専門家に拡大してしまった論文として「シャノン情報理論」があると。

シャノン本人は意図していなかった方向に、彼の理論はねじ曲がって理解されてしまった、と。

 

 

そして最後の章では、日本の進むべき方向を提言して終了している。

文系・理系という分断を越えた、知識増幅と集合知を駆使することをメインに置いた学問領域を設け、拡大していく、という主張である。

 

確かに文系・理系という枠ではもう解決のつかない重要な領域だということはよく理解できたし、その議論の不足が無駄な投資・戦略をもたらし、日本の将来に影響するという主張は 力強く、印象に残った。

 

結論:AI(人工知能)Artificial Intelligence という言い方ではなく、IA Intelligence Amplifier と呼ぶべき、という主張と共に、特に日本の未来を見据える、という点でこちらも今年必読の一冊か。




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実は当ブログ、たまたまNYで この現場に居合わせてしまった。

その様子は当時、以下のようにレポート。

 

NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート (1)

NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート (2)

NY ハドソン川飛行機墜落事故 現場リポート (3)

この調子で、(10)まであります。

 

また、総論もアップ。

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」 現場リポート(総論)

NY ハドソン川飛行機墜落事故「ハドソン川の奇跡」 現場リポート(総論2)

 

 

 で映画。

まず 始まるやいなや(まだ出資企業ロゴが出きらないうちに)音で事件発生。

そして直ちに 悪夢へ飛び込んでいく…

 

そして気づく。

ずっと 涙が止まらない…

 

 

これは事件直後の自分の状態が影響しているように思う。

 

<しばらく固唾を呑んでいたが、作業が終了したらしく

<フェリー他数隻がこちら方面へ向かい出したので終了を理解(写真 ←当然、生写真です)

ここで移動し、近くのパブに入ってテレビに。

 

当然、バーの人々はテレビに釘付け。

客及び乗務員155人が無事ときいて一同ホッと。

あまりのスピーチ上手にわたしゃ~もう泣きそうになりましたよ。。。。。

 

実は、拳をカウンターの上で手を組みつつ、しめしめと泣いていた。

氷がかかるような厳冬の川に航空機が着陸、という状況下で全員が救出された奇跡に。

 

そんな様子をみて近くにいたテレビ局のレポーターが寄ってきて、

「あんたかい?最初から全部観たっていうのは!」とか言い出した

ので、即 断ったが(笑)

 

そして極め付けは映画で、航空機がハドソン川に着陸した瞬間の「音」

 

<思い出してみると、ちょっと前に大っきな音がしたような気も

 

確かにあの巨大な金属音ノイズは 着陸のそれだという気はしていたが、映画でそれが「確信」に至ったのだ!

こうなると、もう涙が止まらない…

 

 

映画は忠実に現実を再現していたと感じつつ、一箇所だけ省略されている箇所があるように思った。


フェリーの船長は直後のテレビのインタビューで語っていた。

「飛行機が落ちて、ただちに無線で周囲の仲間のフェリー船を呼んだ」

「日頃から異常事態に対する訓練をしていたので、直ちに対応できた」

お客商売のフェリーが即対応するには、確かに日頃からの準備なくしてはできないだろう。


映画ではこの部分が多少省略され、他の救援隊とのバランスを取っていたような?

あれだけ集中的に何隻もフェリーが一気に駆け付けた事が、最大のポイントだったと当ブログは考えてきた。

そう、ヒーローは Sally だけでなく、最低もう一人いたのだ!

 

直後のインタビューによると、その中心人物はイラクで駆逐艦の管制を行っていたという。

名前もやっとわかった = ビンセント・ピーター・ロンバルディ船長

なぜわかったかというと、スタッフ・ロールの中で、himself となっていたから。

この船長を始め、本人の出演が結構多かったのだ。

イーストウッドのリアリティへのこだわりがあったそう。


結論:当ブログは目撃者で当事者?のため、評論不可(笑) 

   だがイーストウッドだからこそこの奇跡を 映画化 出来た、と確信。

 

 



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