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日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






賛否両論?の今作。
当ブログ的には、フェイク・ニュースがあちこちで騒ぎとなる中、フェイクとは言わないが「フィクション」をまるでドキュメンタリーのような語り口で表現する、が新しい(と感じる)


このため、劇場で既に × 2回鑑賞済。






そして想うこと。
「事前情報一切なし」で映画を鑑賞できたことの価値、を改めてひしひしと感じている!

それは例えば、
・タイトル(の意味)
・ストーリーの概略・時代設定・etc…

「ブルータリスト」 × 1回目 はまさに上記について何も知らないままの出会い。
上記の何もよくわからないし、配布された小冊子もチラ見しか意図的にしないままの鑑賞となった。
これが結果大当たりで、冒頭の横向きの自由の女神から何から新鮮な体験になった!
Intermisshon も効いてたし、後半どう展開するのか休憩時間が終わるのが待ち遠しかったくらい(って、早々ない!)

と考えた時に、果たして基本そうやって全ての映画に向き合えないものかなと自問…

とはいえ、それが極めて難しいとも感じる。
例えば先日アップした、


アカデミー主演男優賞候補となると、公開が事前でない限りこれは相当ハードル高い!

しそういった事前情報がないと、クソ映画にも当たってしまうことがある。
実際、最近そういうことがあった、何とは言わないが。
予告編に騙された!と思っても時既に遅し(笑)



さて話戻って Blu-ray
特典で「監督の解説付き」Ver. も選べそうなので、これまた楽しみ!

まずはフツーに観て、その後そっちバージョンだな!!!(笑)




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先日久々に観たフェリーニの名作映画、


に引き続き、やはりこれかと待っていた作品があった。



それは、

フェリーニ 8 1/2 : Otto e Mezzo (1963年)

一言でいうに「映画制作のアレコレを映画のテーマとする」という点で画期性があったのは確かな、映画史に残る名画。
(のちにトリフォーがやはり同じテーマで彼流の映画化をしている)
2007年に日本未DVDだった状態でたまらずアメリカ版を購入し再鑑賞(リージョン1 )
つまり イタリア語 の内容を 英語字幕(リージョン1)で(汗)





一方で最近、この 35mフィルム版 を劇場の大画面で再鑑賞する機会があった。

35mフィルム版 というのは、公開時に残されていた原盤をレーザー加工なども施し、白い部分もより白く見せる工夫をしつつ劇場で公開したもの(同時に4K版も)




大画面でこの映画が観れる喜びと、その映像が美しいことに感謝しつつの鑑賞に。
すっかり忘れていたシーンなどもあり、クライマックスの大爆発まで、大いに楽しんだのは間違いない!

こちらにも改めて、絶好調時代のフェリーニに感嘆…
(アタマの中で、ワルキューレが鳴りっぱなし 笑)



P.S. 一方でサントラを引っ張り出して聴くかな…


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最近、全くの無知識で観た「ブルータリスト」以来、できる限りまっさらな状態で鑑賞できればと思いつつ、事前情報なし、は難しいと実感するこの頃…

今作もそんな一つ。
アカデミー賞後の公開なので、どうしても一部シーンはチラ見してしまっているし、プロットの概要を少々とはいえ知ってしまいつつの鑑賞になり、「そうでなければ…」な気持ちにもなる微妙な鑑賞(汗)



一言でいうとストーリーは = 刑務所における収監者更生プログラムの舞台演劇
(タイトルはNYの シンシン刑務所 から)

ここで既に過去の経験則からすでに「観ているうちに感動?_」を予想。
(ショーシャンクとか、この手の名作は数多い)
とはいえ観ているうちに映画に入りこんでいくのは同じだが…


そんな微妙な感情の中、作り手が決め手を繰り出す!
「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」で助演男優賞を獲得した ポール・レイシー が、この収監者更生プログラム(舞台演劇)の先生なのだ。
今回は彼の得意とする「手話」は封印し、あくまでも演技でぐいぐい決めてくる!
こうなるとラストまで突っ走るしかない(笑)

流石主演男優賞ノミニー! とうならせる主人公の演技を始め出演陣には独特の雰囲気があり、苦悩しつつも生きる希望を見いだそうとする収監者たちの日々を紡ぎ出していた。


ここで結論へ。

= 刑務所における収監者更生プログラムの舞台演劇、はアカデミー賞で証明された演技力がぐいぐい物語を引っ張り、期待を裏切らない。


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監督は、相変わらずトラブル渦中の ウッディー・アレン

そんなことあってか?  映画が一応創れるうちにやっとけ!?的な一発。




いつも通り、主人公そして妻、さらに妻の 不倫相手 が絡む展開(汗)
写真すらその順番に 左 → 右 に流れていて、実にわかりやすい!

ところが今回特筆すべきなのが、主人公の夢という形でアレンの大好き古典のパロディーをガンガン繰り出すこと!

アレンの大好き古典とは例えば、
・「市民ケーン」
・「8・1/2」
・「突然炎のごとく」
・「勝手にしやがれ」
・「ペルソナ」
・「野いちご」
・「第七の封印」
・「皆殺しの天使」

などなど!(周回遅れだからこれくらいはよかろう)

ベルイマン好き、ブニュエル好きだからやっちゃう、そんなパロディを × 3人 +α が変わるがわる演じる。


なのでもう結論。

 = 映画好きには堪らない オマージュ満載 の一本!




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映画全編、同じ画角のまま、と実に実験的!

監督のゼメキス、時々こうしたチャレンジングな映画を撮る(汗)




その同じ画角は、恐竜時代 ~ 氷河期 ~ アメリカの独立時代 ~ 1900年代 それぞれにフォーカス。
同じ画角の一部に視点がフォーカスするとともに移行する仕掛け!

こうして何世代もの家族たちの物語が繰り広げられる。



最も登場回数が多いのが、トム・ハンクス、ロビン・ライト の2人。
最初の30分くらいは登場してこなかったが途中から(笑)

「フォレスト・ガンプ 一期一会」以来!の共演で今回は夫婦役。
彼らが CG を駆使したキャラとなり、出逢いから…までを演じる。
(ここは賛否両論ありそう…)



原作があり、リチャード・マグワイアのグラフィックノベルとのこと。
当ブログの感覚では、映画を観ているというより、アメリカ自然史博物館 にいる、あるいはそこでの映像を鑑賞しているような気分だった。

と言うのは、アメリカ自然史博物館 ではやはりそのような「一定の画角」でアメリカの自然史を見せていくコーナーがあり、それっぽいなと感じたので…

 余談:そのアメリカ自然史博物館 および「一定の画角」が頻繁に登場するおすすめの映画


(アメリカ自然史博物館 だけでなく、NYの全景ジオラマ=リンク先写真、があるブルックリン博物館もテーマのキー)


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最近、大作にも挑戦しつつある A24映画。


一方コチラは本来の A24映画 っぽいテイスト。

タイトルのように、主人公たちの前に現れる 怪鳥 
この鳥はある人物に「死」を告げるためにやってきた…
つまり。死神(汗)


原題の Tuesday はその死を告げられる主人公の娘15歳…
当然主人公はその運命を受け入れられず、もがく。
だが主人公が何をしようがまた姿を現し「運命だ」と主人公を諭す。

主人公 を演じるは ジュリア・ルイス=ドレイファス
彼女は元々演技派ではあり、そのテイストは十分発揮できているかと!



とは言いつつ、当ブログはどんな形にしろ「死」がプロットの中心のハナシはあまり好みでない。
なので今作も評価しにくい...
が先にも説明しているように、本来の A24映画 っぽいテイスト、ではある。

一言にいうと、ダーク・ファンタジーってことか?



なので、もう結論。
 = 実に A24映画 っぽいテイストの ダーク・ファンタジー



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この映画ならでの特徴を × 3 でまずは カンタンに。

① ガイ・リッチー が監督

② OO7役がオファーされているという噂の、Henry Cavill(元スーパーマン 他)主演

③ 実話ベース
  なんたって OO7 の原作者、イアン・フレミング が登場(汗)



というわけで、OO7っぽいが 事実ベース の スパイもの、かつ ガイ・リッチー節!


以上おしまい。

…というわけにはいかないので、もう少し。

ヘンリー・カビル のガイ・リッチー映画への出演は「ナポレオン・ソロ」(The MAN from UNCLE)で経験済なので快調!



彼は命令に必ずとも従わない意志の持ち主、だがその結果牢獄されていた。
その彼を抜擢したのが ボス中のボス、チャーチル。
ナチとの闘いに躊躇しているアメリカを参加させるために、秘策を打つ。
主人公はワル中のワルをかき集め、行動開始するが…




結果的にとても現実的とは思えないようなトンデモ作戦が実行され、こちらはスカッと!(笑)

凄い事実だし、チャーチル の本気度もガッツリ伝わった。

実話ベースなのに、これだけ アタマをカラッポにして楽しめる 映画は、そうそうない!
(褒めてます)

しかも!
上司の命令にばかり従っていてばかりではイケナイ、ということを 明確に打ち出している点 が素晴らしい!!!




なのでもう結論。

 = ガイ・リッチー節 が炸裂! OO7っぽいが 事実ベース のスパイもの

(写真はその ガッツ がちゃんと伝わるヤツで。よくある方じゃなくて)


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ベストセラーの映画化。

カトリック教会の最高指導者、ローマ皇皇が急死。
新教皇を決めるための教皇選挙(コンクラーベ)に参加するため世界各国から枢機卿がかけつける。
定員120名の3分の2(80名)以上の有効得票数を得るまで投票が繰り返される(汗)
外部に漏れないように厳重に雨戸も何もかも閉ざした中で行われる、これぞ「密室選挙」!



その全体を仕切る役に選ばれたのが主人公(レイフ・ファインズ)
スキャンダルを中心とした汚い裏工作、裏切り、嫉妬、が渦巻く…
某キャラの口から吐き出されるセリフにあるように、これは「戦争」
そんななか、有力候補者たちが次々と脱落していく…
そんなドロドロの争い(汗)

主人公は仕切る役だから冷静かと思いきや、その彼すら動揺する場面が多発し、こちらを驚かせる展開に!




俳優陣はベテラン揃いで見応え、あり。
・レイフ・ファインズ
・スタンリー・トゥッチ
・ジョン・リスゴー
・セルジオ・カステリット
・イザベラ・ロッセリーニ 
   etc…


もうこれ以上は書けない…
観ていただくしかないか(笑)



ということで結論。

 = やはり侮れないな… アカデミー作品賞候補は… その(2)




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ゾーイ・サルダナ がアカデミーで助演女優賞を獲得! の際の挨拶は録画を大切にキープしてある。
彼女の一言一言が心に響く名スピーチだったから。




その彼女が弁護士役で賞を獲得した作品がコレ。

まず新鮮なのが、歌って踊りまくる彼女(初めてみた!)


ミュージカルをやや苦手とする当ブログなのだが、

・発するコトバがスペイン語

・「ド本音」を発してる歌唱(その当事者の)

・バッキングする音楽はミニマム。
 これはエンドタイトルで同じ曲がフルオケ?で再現された時によくわかる!

という点でほとんど気にならなかった!


そして物語。
初っ端から彼女の歌唱でグイグイきたと思ったら、その後まるで竜巻のように加速しエネルギー放出しまくったままクライマックスへ!

結果、凄いものを見てしまったな… が感想。



なのでもう結論。

= 初っ端からグイグイきたと思ったら、まるで竜巻のように加速してエネルギー放出しまくり! やはり侮れないな… アカデミー作品賞候補は…(1)
((2)も早々に出てきます 笑)

P.S. 賞レースの最中の大炎上については、作品の本質とは別のところにあると考えますので最後に一言だけ


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2022年にMGMを買収し、盤石の体制でこの度 007 を引き継ぐことになった アマゾン。



~ このニュースに対する期待と不安 ~

まず大前提として「誰が ボンド役 になるか」← これ 最重要!

なぜって当ブログはクレイグボンドが大嫌い(汗)
(最初の「カジノ・ロワイヤル」はともかくとして)



ベゾスが決定直後に「さあ、ボンドになるのは誰かな?」と呟いたのは既に有名!

Henry Cavill(元スーパーマン 他)にオファーが出ているという説もあり

一方で、バーバラ・ブラッコリ(アルバート・の娘…) は共同所有者として残る点が実は不安を煽る(って何よ!)





さて、期待と不安を以下 箇条書き してみる。


~ 期待 ~
・フレッシュなストーリー展開(オーソドックスに戻るもあり?)

(あれ? これしかない…)


~ 不安 ~
・過去の映画プロパティの知的財産権の管理がそもそもの目的で、実はあまり本気じゃない?

・ となると、そもそもの作品の質のさらなる低下が懸念される…

・さらに大量にサブキャラによるスピンオフシリーズが大量にできて、ファンをしらけさせる(まるで某シリーズ…)

・となると、不死身なのは ジェームズ・ボンド だけでなく、基本全ての出演者が「不死身」(汗)




当ブログは以前から説明している通り、ここ数作でアンチ◯◯◯◯ボンド化していた(汗)



このため? アマゾンの OO7 権利獲得で今後どう動くか、興味が尽きない!


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公開直後(3/13)、直ちに話題の今作を早速!

 


平穏な一家の朝がいきなり破壊される。

早朝、家の玄関ドアが突き破られ、一家の長男 13歳 が逮捕される(汗)

しかも武装した大掛かりな警官チームに大型小銃を突きつけられつつ!

 

警官、弁護士、医者、などがその子供に寄ってたかって指紋採取、採血採取、だけでなく裸にされチェックされる…

その末わかってくるのが、どうもその少年13歳の容疑は「クラスメイトを殺した罪」

 

 

実に2025年っぽいなと思ったのが、警察の捜査。

街中の 監視カメラ で全てチェックされているのは当然。

さらに少年のインスタ投稿などのSNS上 を含めTiktok などから彼の 交友関係・異性関係 彼の行動が晒される。

しかも違う世代には、発してるメッセージがまるで異なってしか見えない(汗)

飛び交ってるのが「隠語」なので…
 
とはいえ調べるうちに、そこから彼らの人間関係が透けて見えてくる

 

 

見始めてわかったのが、これ「ワン・シチュエーションもの」(つまり、カットなく人から人へ途切れなく続くパターン)

このため、結末に至るまではノンストップ状態に陥っちゃうしかない ×4回シリーズ
各回ごとにシチュエーションは変わり展開(逮捕当日、3日後、7ヶ月後、…)
 


ではもう 結論へ
 

結論= Netflix:アドレセンス ADOLESENSE 思春期 ×SNS拡散 × アルゴリズム、が引き起こす暴走(汗) 実に2025年的(汗)


P.S. オーストラリアのSNS禁止政策への関心が今作で赤丸つき急上昇中...


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究極の?、ワン・シチュエーションもの。




ワン・シチュエーションものといえば、「12人の怒れる男」が鉄板!


だが、こちらは 夜のニューヨーク が舞台。

JFKからマンハッタンの家に向かう 若き美女 と タクシー運転手 の人生が交錯。

当ブログがハマっちゃいそうな要素がプンプン(笑)






その主演 の2人は、ダコタ・ジョンソン & ショーン・ペン

手練れ役者  × 2人の演技合戦が最大の見どころ!

こうなると評価の別れめは ホン の出来次第 …






シチュエーションとしては当ブログは「アリ」と考える。
(NY生まれで頻繁にNY入りする身としては)

じゃ、どこまで芯まで刺さったかというと…

そこそこレベルかな….

「グッサリと芯に刺さった、とは言えない」
(残念ながらあまりリアリティは感じられず、演劇レベルか…)

渋滞に引っかかるところから、物語が一気に進むのには納得感はあったが。



なのでアップも公開から ゆっくり目に…



結論:グッサリと芯に刺さった、とは言えない(残念ながらリアリティは感じられず、演劇レベルか…)がそこそこ面白い


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数年前、アメリカを中心に広告界では「ストーリーテリング」が話題の中心だった。
言葉の問題もあってか、当ブログはあまり好意的には受け取っていなかった。

そうしているうちにその流れも下火に(なったのでは)




さて本。
ストーリーテリング が危険なものだと告発している!

ので当ブログもハマってしまいそうな話だがそうでもなかった(天邪鬼?)




そんな読書展開になったものの、超絶面白いパートがあった!

その章とは 第6章「現実」対「虚構」

その内にあった「ストーリーバース:個人仕様版の真実」のくだり


つまり SNS の登場によって、それまでマスメディアを中心に万人に常識化されていたストーリーが個人個人に解放されたのだ?!?


ザッカーバーグ の目指す方向は当初以下の21世紀版だった。

マクルーハンの「グローバルビレッジ」構想 ≒ 全員を1つの人間集団にまとめる


ところが実際に発生したのが「ストーリーバース:個人仕様版」の氾濫…


マスメディア時代には 普遍的な ストーリーバースに安住していたはずの人たちが、個人仕様版ストーリーバースに目覚めた!(目覚めてしまった!?!)
 
こうなってくると、サブタイトルにある「物語があなたの脳を操作する 」というよりは、原題 The Story Paradox 的展開か。


アメリカでテレビを見ていて強烈に感じる違和感、

 = 同じ事実を全然違う ストーリーテリング で解説、NCNBC vs FOX

の超・発展版?!?




そして本のラスト。
哲学者 プラトン の名言で締める。

「物語を憎み、抵抗せよ。
 だが ストーリーテリング を憎まないように必死で努めよ。
 そして平和とあなた自身の魂のために、物語に騙されている気の毒な輩を軽蔑するな。
 本人が悪いわけではないのだから」


あれ?
こうしてまとめてみると、この本悪くないかも(笑)


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ブロードウェイのヒット作でもあり、最初の映画化発表は2012年。
ところがコロナもあり何度となく延期…
その苦難を乗り越えてここに完成!



まず特筆すべきは、タイトルにもある主演の × 2人。

歌手の  アリアナ・グランデ がキャピキャピのお嬢さん
この「なりきりぶり」が凄い!(右)

対となる苦労人、エルファバ役に シンシア・エリヴォ
既に同作のコンサートでも活躍するベテラン!(左)

この周りを固めるのが ミシェル・ヨー、ジェフ・ゴールドブラム etc…




さてストーリー

ジュディ・ガーランドで有名な「オズの魔法使い」
このちょっと前のオズの国の話。
(彼らがエメラルドシティ目指し歩き始めるシーンもチラッと…)

張り切って入学した魔法の国の大学で2人は寮の同室に。
半目し合う関係だったが…
(今日はここまで!)


アカデミー賞の候補としては、作品賞、主演女優賞、助演女優賞、編集賞、録音賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、作曲賞のミニーではあった( × 10部門)
が強敵揃いの中、こんなものかな…


後編の Wicked for Good は今年の年末公開予定。
スタッフの中では「次が本番」の声もあるらしい。
期待したい!


結論:主演2人の奮闘の結果、全く予想外に持ってかれてしまった、おおいに健闘している第1作。


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こんな天気なので今日は、アカデミー賞 2025 授賞式 を視聴中


で現在、タイムライン化に挑戦中!!(笑)





ファイナル【作品賞】の結果


ANORA アノーラ!





ぶっちぎりの、× 5冠!!!



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