
コロナ禍を経過してから、どうもハリウッドがパッとしない傾向が続いていると感じている…
例えばそれは、
・Netflix、AMAZONプライムなどの新勢力がコロナ禍に乗じて拡大
・つまり劇場に来れなかった映画ファンを一定量囲い込み?!?
・アメコミを原作とする、安易としか思えないレベルのSFヒーロー映画の大量生産
・買収によるスタジオの巨大化がハリウッドの衰退を推進?
そんな中、日本でも凄いのが出来るんだぞ!な一作が 11月 3日(金)に満を辞して 登場!
それは、ゴジラ!
ハリウッド版の「GODZILLA ゴジラ」(ギャレス・エドワーズ版)のやや大味さと違い、「シン・ゴジラ」では日本の存在感を示すことができた。
すると今度は、「ゴジラ -1.0」(マイナス・ワン)
戦争直後の1940年代後半、既にいったん壊滅しかかった東京に時代を設定。
こんな時代なので、ゴジラに来襲されても「何もできない」
ただやられるだけ
ただ逃げるだけ…
アメリカはゴジラの来襲直前、厳しい判断を。
ロシアとの冷戦の向き合いの中、この件に関し「一切関与できない」と(汗)
日本政府でさえ弱腰で「今後の対策はあくまでも民間でやってください」(汗)
銀座を中心とする東京がメタメタに破壊され、見るも無惨な状況に陥る。
そんな中…
主演の2人が日本では話題沸騰したNHK朝ドラ「らんまん」の2人というのは偶然とはいえ、勢いはついている!
特に主演の 神木 隆之介 は大河ドラマ「いだてん」でワーワー言ってた時の青臭さから大いに成長。
ヒロインの 浜辺 美波 も登場シーンはやや少ないものの、それなりの存在感を放っていた。
これ以上は書けないので結論にいくが、日本人として誇れる結果に。
結論:ハリウッドがやや退潮気味な中、「日本にはゴジラ映画があるぞ!」と 胸を張れる 喜び(笑)