日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

 

緊急事態宣言を受け、コロナ禍のささやかな楽しみ、アメリカン・ユートピア公開 が延期(涙)

 

元々はライブ公演用のコンサート企画 → NYブロードウェイ進出! → に続いての映画化!

 

監督に抜擢された スパイク・リー がどう味付けしたか、興味津々だったのだ!

が緊急事態宣言を受け公開延期に(涙)

 

 

 

 

当ブログはNYでブロードウェイ公演を生体験済。

 

David Byrne American Utopia on Broadway 2019 ライブを体験!(詳細版) ファン必見のブロードウェイ公演!!!  

 

さらにおまけで

David Byrne American Utopia on Broadway 2019 ライブを体験! マニア?向け写真集(1)〜(5) 

 

 

 

 

公開延期に関する関係者のコメント以下。

 

2021年5月7日(金)より公開を予定しておりました『アメリカン・ユートピア』は

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言の発令に伴い示された方針等を

鑑みまして、公開延期を決定したことをお知らせいたします。

 

公開を楽しみにお待ち頂いていた皆様には誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。

今後の公開予定は、決定次第、速やかに『アメリカン・ユートピア』公式サイト、SNS他

にてお知らせいたします。

お買い上げいただきました前売り券は、延期いたしました後の公開でもご使用いただけます

ので、そのままお持ちください。

公開直前にこのような事態となりご迷惑をおかけいたします。

何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

ひたすら、待ってます!



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当ブログは昨日、「アカデミー賞 2021 を10倍楽しむ法」を実施。

オスカー受賞者大予想 → 結果速報!で進行形で楽しんだ。

 

 

 

一方で手が回らず、ひとつだけ抜けていたジャンルが…

 

それは、

 

「短編アニメーション賞」

 

 

アカデミー賞レースの候補作品を一気にみせる、というのが売りのシリーズは、

 

・短編映画賞

・短編アニメーション賞

・短編ドキュメンタリー賞

 

の短編系の ×3種類、存在している(なので各、2時間超で終了)

 

 

実はこの「短編×3種類シリーズ」は過去、

The Oscar Nominated Short Films: Animation 2017

 のように、可能ならば事前にノミネート作品全部を鑑賞することで楽しみが大幅アップ!を体感している。

 

特に「短編アニメーション」は今育ちつつある次世代の才能をいち早く知るチャンス、という認識。

 

 

 

で受賞作がNetflixと知り、早速。

わずか12分の 短編アニメーション なので、サクッと。

 

 

タイトルは、愛してるって言っておくね If Anything Happens I Love You

たったの12分なのだけれど、ズンとくる、重い内容

 

一方で「アニメ」だからこそ表現できる(でしかできない)表現 に感服。

例えば、スマホに表示された「テキスト」(写真)

これが空中に浮かび上がり

 

 

結論:アニメだからこそ表現できる、その「重さ」に感服。



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はっと気づいたら、今年のアカデミーは既に鑑賞済の作品が多い(汗)

 

その理由は簡単。

Covid -19 の影響で NetflixAmazon作品のエントリーが自然のことになりつつあること。

映画館のフォーマットに関係なく観れることも含め(汗)

世の中変わったな!を心底実感する。

 

そこで今年は「アカデミー賞 2021 を10倍楽しむ法」を 復活!

 

 

 

◉が、当ブログの獲得予想です。

は◉と連動し配置、△は大穴

 

 

 

作品賞

  「ミナリ」

 ○「シカゴ7裁判

 ◉「ノマドランド」→ やはりココきた!!!

  「プロミシング・ヤング・ウーマン」

  「サウンド・オブ・メタル

  「Mank マンク

  「Judas and the Black Messiah

 

「ノマドランド」「シカゴ7裁判」の激突がメインで、「ミナリ」が穴。

 

当ブログは、「ノマドランド」「シカゴ7裁判」が作品賞or監督賞を分け合う展開を予想。

ここでは「ノマドランド」を押す。

(監督賞との入れ替わりの可能性があり、「シカゴ7裁判」に○をつけておく)

 

 

 

監督賞

 ◉「ノマドランド」 クロエ・ジャオ  → 順当に初オスカーを獲得。K ビグローに続き2人目!

 ○「Mank マンク」 デビット・フィンチャー

  「ミナリ」 リー・アイザック・チョン

  「プロミシング・ヤング・ウーマン」 エメラルド・フェネル

  「アナザーランド」 トマス・ビンターベア

 

先にも書いたように、ここは作品賞と入れ替わる可能性もありつつ、クロエ・ジャオで。

 

 

 

主演男優賞

 ◉チャドウィック・ボーズマン 「マ・レイニーのブラックボトム

  リズ・アーメッド 「サウンド・オブ・メタル

  アンソニーホプキンス「ファーザー」→ なんとココにキタ!!!

  スティーブン・ユアン 「ミナリ」

  ゲイリー・オールドマン 「Mank マンク

  アンソニーホプキンス

 

チャドウィック・ボーズマンの前評判は凄く、他を凌駕している。

ただ今回のボーズマンはそんなに評価していない当ブログとしては辛い(笑)

 

 

 

主演女優賞

 △キャリー・マリガン 「プロミシング・ヤング・ウーマン」

  ヴィオラ・デイビス 「マ・レイニーのブラックボトム

 ◉フランシス・マクドーマンド 「ノマドランド」→ 順当に、3度めのオスカー!

  アンドラ・デイ 「ユナイテッド・ステイツ vs ビリーホリデー」

  バネッサ・カービー 「私というパズル」

 

マクドーマンド は自分で原作を見出し監督までプロデュースした点で降参!

2年で2度目、累計では3度目=ファーゴ

 

 

 

助演男優賞

 ○サーシャ・バロン・コーエン 「シカゴ7裁判

 ◉ポール・レイシー 「サウンド・オブ・メタル」 外れ... 残念。

  レドニー・オドム・ジュニア 「あの夜、マイアミで

  ラキース・スタンフィールド 「Judas and the Black Messiah

  ダニエル・カルーヤ 「Judas and the Black Messiah」→ 助演男優賞 獲得!

 

ここはどうみてもサーシャ・バロン・コーエンか。

だが当ブログはここであえてエッジをかけ、ポール・レイシー推し。

過去の JK・シモンズ同様、映画自体のパワーを大幅に引き上げた、という点で! 

 

 

 

助演女優賞

 ◉オリビア・コールマン 「ファーザー」外れ

  グレン・クローズ 「ヒルビリー・エレジー

 △マリア・バカローバ 「続・ポラット」

  アマンダ・セイブリッド 「Mank マンク

  ユン・ヨジョン 「ミナリ」→ ここがくるとは予想つかず!

 

ここは当ブログ的なイチオシがみつからない

評判の良い オリビア・コールマン をとりあえず。大穴でマリア・バカローバ(笑) 

グレン・クローズを推したくとも、本人にそっくりだという理由だけは 無理

 

 

 

脚本賞

 △「プロミシング・ヤング・ウーマン」 エメラルド・フェネル → 大穴きたあ!

 ◉「シカゴ7裁判」 アーロン・ソーキン 外れ

  「ミナリ」 リー・アイザック・チョン

  「サウンド・オブ・メタル」 ダリウス エイブラハム・マーダー 

  「Judas and the Black Messiah」 ウィル・パーソン、シャカ・キング

 

アーロン・ソーキン「シカゴ7裁判」を推す。

穴は「プロミシング・ヤング・ウーマン」 エメラルド・フェネル かな?

 

 

 

脚色賞

  「ファーザー」 → 脚色賞 獲得!

 ◉「ノマドランド」 外れ

  「あの夜、マイアミで」 

 △「続・ポラット」 

  「ホワイトタイガー」 

 

ドキュメンタリーな原作を映画にうまく仕上げた「ノマドランド」推し。

超・大穴で「続・ポラット」

 

 

 

撮影賞

 ◉「ノマドランド」 

 △「Mank マンク」→ 穴 でキタ!

  「この茫漠たる荒野で」 

  「シカゴ7裁判」 

  「Judas and the Black Messiah」 

 

やはりここはアメリカの大自然を美しく切り取った「ノマドランド」か。

大穴でモノクロが美しかった「Mank マンク」

 

 

 

編集賞

  「サウンド・オブ・メタル」→ 音響賞 に続き、2つ目のオスカー獲得!

 ◉「シカゴ7裁判」外れ〜

 △「ノマドランド」 

  「ファーザー」

  「プロミシング・ヤング・ウーマン」 

 

編集のキレ、という点では「シカゴ7裁判」に軍配を上げたいが、Netflix…

「ノマドランド」のテイストは嫌いじゃないが、編集のキレ、は感じなかった。

 

 

 

美術賞

 △「Mank マンク」→ ココにきたあ!!!

  「この茫漠たる荒野で

 ◉「テネット

  「マ・レイニーのブラックボトム

  「ファーザー」 

 

希望を込め、ここくらいは「テネット」いってくれ~

あの時間のぐしゃぐしゃな捻れを 表現しきった点で!

 

 

 

視覚効果賞

  「ミッドナイト・スカイ

 ◉「テネット」→ 当たり!!!

  「ラブ モンスターズ」

  「ムーラン」

  「ゴリラのアイヴァン」

 

希望を込め、ここも「テネット」いってくれ~

あの時間の捻れを ぐしゃぐしゃ に再現しきった点で!

 

 

 

衣裳デザイン賞

 ◉「Mank マンク」 外れ〜

  「マ・レイニーのブラックボトム」 → 衣装デザイン賞も 獲得!

  「ムーラン」

  「ピノキオ」 

  「EMMA エマ」

 

Mank マンク」が最も優れていると思うが。

 

 

 

メイキャップ&ヘアスタイリング賞

 ◉「Mank マンク」 外れ

  「ヒルビリー・エレジー

 △「マ・レイニーのブラックボトム」→ 穴にきた!

  「ピノキオ」

  「EMMA エマ」

 

ここは判断しにくいMank マンク」が最も優れていると思うが。

 

 

 

録音賞

 ◉「サウンド・オブ・メタル」→ 当たり!

 △「ソウルフル・ワールド」

  「Mank マンク

  「この茫漠たる荒野で

  「グレイハウンド」

 

「サウンド・オブ・メタル」。音響で、主人公の混乱をあぶり出した点で!

 

 

 

作曲賞

  「ザ・ファイブ・ブラッズ

  「Mank マンク

 ◉「ソウルフル・ワールド」→ 当たり!

  「ミナリ」

  「この茫漠たる荒野で

 

未見だが、あまりに「ソウルフル・ワールド」の評判が良い。

 

 

 

オリジナル歌曲賞

  「Judas and the Black Messiah‘ Fight For You’ → こっちが獲得でした!

  「シカゴ7裁判‘Hear My Voice’ 

 ◉「これからの人生‘Io Si’ 外れ

  「あの夜マイアミで‘Speak Now’ 

  「ユーロビジョン歌合戦」‘Husavik’ 

ソフィア・ローレンにオスカー渡せない一方、ここに評判が集中しているので(笑)

 

 

 

長編アニメーション賞

  「2分の1の魔法」

  「フェイフェイと月の冒険」

  「ひつじのショーン UFO フィーバー」

 ◉「ソウルフル・ワールド」→ 順当に獲得!

  「ウルフウォーカー」

 

ノーコメント(笑)

 

 

 

国際映画賞

  「皮膚を売った男」(チェニジア)

  「クォ・ヴァディス、アイダ?」(ボスニア)

 ◉「アナザー・ラウンド」(デンマーク)→  当たり!

  「少年の君」(中国)

  「コレクティブ」(ルーマニア)

 

マッツ・ミケルセンのベスト?という評判を信じて(笑)

 

 

 

短編映画賞

  「白い自転車」

  「プレゼント」

  「フィーリング・スルー」

 ◉「隔たる世界の2人」→ コレが当たったのはしたり! という感じ(笑)

  「ザ・レター・ルーム」

 

短編でタイムスリップものでかつメッセージ性高い、と3拍子揃ってるのでセレクト。

NYにいたら、映画館でまとめて観れるのだが

 

 

 

長編ドキュメンタリー映画賞

  「コレクティブ」Collective(ルーマニア)

  「老人スパイ」The Mole Agent

 ◉「タイム」冤罪への抵抗 外れ〜

  「ハンディキャップ・キャンプ:障がい者運動の夜明け」オバマ夫妻が製作総指揮        

  「オクトパスの神秘」Netflix → こっちきたか! 観なくちゃ(笑)

 

前評判で予想(NYにいたら、映画館でまとめて観れるのだが

 

 

 

短編ドキュメンタリー映画賞

  「コンチェルト・イン・ア・カンバセーション」A Concerto Is a Conversation 

  「コレット」Colette → こっちが獲得!

  「ラターシャに捧ぐ ~記憶で綴る15年の生涯~ :A Love Song for Latasha

  「ハンガーウォード」Hunger Ward

 ◉「ドゥ・ノット・スプリット」香港デモ!ー外れ...

 

こちらも予想不可能NYにいたら、映画館でまとめて観れるのだが

時機を得たドキュメンタリーという視点で「ドゥ・ノット・スプリット」を選択!

 

 

 

 

さて結果は?

本日 9:00~ 開始!

 

  【予想が100%当たった場合】        【結果】

 

  「ノマドランド」×5冠             ×3冠

  「シカゴ7裁判」×2冠

  「Mank マンク」×2冠               ×2冠

  「サウンド・オブ・メタル」×2冠        ×2冠

  「テネット×2冠               ×1冠

  「ソウルフル・ワールド」×2冠         ×2冠

 

 まあまあの首尾、といったところか!?

 



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明日発表される アカデミー賞 の本命?「ノマドランド」が公開中。

監督 クロエ・ジャオ への注目が集まっている。

 

で先日、まずは彼女の前作、ザ・ライダー を鑑賞。

「ノマドランド」のタッチは前作の延長上、と聞いたので。

 

・実話ベース のストーリー

 

・「プロ俳優」を極力、起用していない

 

・いちいちグサグサ刺さる、「引き」のショット

 

 は前作同様に今作でも共通し、彼女の演出の特徴だと言える。

 

 

2年前にオスカーを獲得、フランシス・マクドーマンドが前作をみて惚れ込み、頼み込んだそう。

彼女は 原作「ノマド;漂流する高齢労働者たち」(2017) の権利をすでにキープしていた。

誰に監督してもらうか迷っていたところに解答を導き出したわけ!

 

 

 

 

ストーリーはいたってシンプル。

主人公は自然に囲まれた新興の街に夫婦で住んでいたはずが、夫とは死別…

さらにリーマンショックが襲いかかり、街自体が滅び消滅してしまう( 郵便番号 さえ消滅!)

 

いかにも現代っぽい話で、リアリティありすぎ(汗)

 

 

主人公は仕方なくワゴン車に最低限の荷物を積み込み、放浪生活に入る。

そうしてみると、そういう生活をしているのは自分だけではないことに気づく。

友達もでき(実際にノマド生活している方達 = リアリティ抜群!)本格的なノマド民となる。

自由ではあるが、苦労を伴わざるえないノマドな生活を淡々と描いていく…

 

 

 

終盤、ノマド生活者をサポートした人物がその厳しさをあえてポジティブに言い換えて語る。

主人公はその後…

 

予想はしていたものの、鑑賞後は作品のインパクトよりも数々の風景が強く焼きついていた。

ドキュメンタリー色が強いので。

 

となると、今作が主要部門(×6)を総ナメするという確信には至らなかった、というのが正直なところ。

とはいえ、そのテーマ性において極めて現代的であり、高く評価される可能性は十分。

「プロ俳優」を極力起用せずとも、彼らをきっちり導き完成度高く仕上げる監督の技量も含め。

 

 

結論:「プロ俳優」を極力起用せずとも、完成度高く仕上げる監督の技量はもちろん、極めて現代的なそのテーマ性において、貴重な一本。



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WOWOWで今晩、以下の 出世魚 映画、の連続放送がある。

 

出世魚 って?

 

 

1.【 短編 】

今作は アカデミー賞 実写短編作品 でノミネートしただけでなく、受賞!

アカデミー賞実写短編作品賞ノミネート集 The Oscar Nominated Short Films Live Action 2019

 

NY公開時に観たが、5作のラストに上映された今作のインパクトは強烈だった。

20分なので 起承転結 ではなく、起 → 結 への一気呵成ぶりが潔く、賞の獲得もうなづけた。

 

 

2. 長編 】

その短編受賞を受け、長編化したのが今作。

(その手でいうと、スペイン代表の1.Mother (Madre)も長編化 = おもかげ )

 

この長編作、思い切ったことに受賞した短編のプロットをバッサリ 切り捨て ている!

随分思い切ったことをしたもんだ、と驚く。

 

USを揺るがす「白人至上主義者」「スキンヘッド」「差別主義者」問題に踏み込む、は同じ。

主人公 ブライオン(ジェイミー・ベル)も同じ。

 

なんだけど、全然展開が違う!

 

 

 

 

では、面白いのか?

 

でいうと、短編も長編もそれぞれの個性があり、どちらも捨てがたい出来。

長編ではベテラン女優の ヴェラ・ファミーガ も登場し、作品にアクセントを加えているのに好感。

(強いていうと、起 → 結 への一気呵成ぶりが凄い20分版ではあるが)

 

 

劇場公開時には一部劇場で、基になった短編版も同時上映したそう。

観たヒトはその違いに、ビックリしただろうなあ~(笑)

 

 

結論:今晩はその 驚き を体験する大チャンス!

   長短どちらも見応えあり。



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巣篭もりで、「監督」繋がりで連作を鑑賞、も良いなを実感した。

(ジェシカ・ハウスナー監督「リトル・ジョー」→「ルルドの泉」)

 

そこで一挙に、大御所 イングマール・ベルイマン特集に突入!

 

 

 

 

実は、これまでイングマール・ベルイマンはかなり観てきたはず。

 

ざっと挙げると、

「ファニーとアレクサンドル」「秋のソナタ」「沈黙」「ある結婚の風景」「魔笛」など

 

だが、よくよくみると、後期の作品が多いことに気づく。

特にモノクロ系の彼の作品で見逃しが多い。

 

 

 

というわけで今回は、極めて初期(1951年)

有名な、不良少女モニカ(未見!)でさえ1952年(汗)

 

なので、ベルイマン作品の中ではほぼ、最も古い作品になるのでは?!

(調べてみたら、長編 第2作)

 

 

 

で先に一言感想 = ベルイマン・ワールドは極めて初期の段階から完成されている!

 

 

主人公がバレリーナ、母は女優、信頼おけない親戚のおじさん等、その後のパターンがすでに。

 

また主人公がバレリーナということもあり、その後よく登場する「劇中劇」構成も既に。

 

現在・過去 をいったりきたりする脚本にも、ぬかりがない見事な構成。

 

 

そしてラスト15分、一挙にダークさに突入する(写真) 実に ベルイマン・ワールド!

 

 

 

結論:ベルイマン・ワールドは極めて初期の段階から完成されていた(汗)

 

 

 

直前に鑑賞、第七の封印  The Seventh Seal はコチラ



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アカデミー短編映画賞には1発ネタ勝負で面白い作品が多く、出世魚となり長編化されることもある。

アカデミー賞実写短編作品賞ノミネート集 The Oscar Nominated Short Films Live Action 2019 WOWOWさん、ぜひこのシリーズ放送して!  

スキン SKIN  短編でアカデミー賞 実写短編作品で受賞 → 長編化と出世した今作は長短どちらも見応えあり。  

おもかげ Madre アカデミー賞 実写短編作品でノミネートしたことが評価され長編映画化された、出世魚映画(笑)  

 

 

そんなアカデミー短編映画賞ノミネート中!、の一作がコレ。

Netflix で今月から視聴可能になったということで、早速。

 

 

 

 

で観はじめて数分で気づく。

 

こっ、これって「タイムループ物」じゃん!!!

 

 

ブルックリン出身のラッパー、Joey Bada $$ が演じる主人公は モテ男。

 

目がさめると、昨日知り合った女の子の家。

で、彼女がまだ寝ているのをいいことに、そそくさと脱出しようとする(笑)

 

ところが…

 

 

 

ここまでだとタイトルの「隔たる世界の2人」はこの男女のことか?、となる。

 

それが全然違うことを僅か数分後に知る(汗)

(29分の短編だし)

 

 

 

でその違いが何かを実際にチェックしていただきたい!

 

ヒント:昨日アップした スパイク・リー物と共通のテーマ。

アチラは長編だが、短編にもかかわらず「異色の タイムループ物」、かつ「メッセージ性高い」って凄くね?!

 

しかも驚きは、「タイムループ物」であることによって「メッセージ性」を高まっている。画期的!

(通常「タイムループ物」って恋愛ものがほとんど。昨今公開中の パーム・スプリングス もそうらしい)



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 去年のベストにも入れた、

・ファイブ・ブラッズ Da 5 Bloods スパイク・リーの新作はぶっちゃけ、彼のキャリアベスト級の完成度!  

 

キャリアベスト級というと、スパイクの場合どの作品にあたるのだろう?

という疑問と、

 

別にみた音楽ドキュメンタリーで、パブリックエネミー Fight the Power の チャックD と フレーバー・フレイヴ の掛け合いの誕生くだり をみて、久しぶりにみようと思ったのだ!

この映画のために書き下ろされた曲、でもあり。

(ところでこの曲、劇中で15回も流れるそう!)

 

 

見始めると、実に豪華なキャストに驚く(完成時点ではそうでなかったかもだが)

 

・スパイク・リー(写真:右)

・ダニー・アイエロ =アカデミー賞 助演男優賞 ノミニー(写真:左)

・ジョン・タトゥーロ

・リチャード・エドソン

・ビル・ナン

・サミュエル・L・ジャクソン

 

 

物語の場所は、ニューヨーク、ブルックリン。

うだるような暑さの日が続き、ストレスの行き先がない毎日。

その溜まりに溜まったストレスのはけ口が、ほんのちょっとしたきっかけから…

 

驚いたのが、BLM運動を引き起こすきっかけとなった J・フロイド事件 を想起させるシーンがあること!

 

アカデミー賞で、脚本賞の候補に入った理由もうなづける。

 

 

 

結論:アカデミー賞(脚本・助演男優賞)候補はダテじゃない。スパイクのキャリアベストはやはり今作!

 

 

キャリアベストではないだろうが、彼が監督したこの作品も間も無く公開!

David Byrne American Utopia on Broadway 2019 ライブを体験!(詳細版) ファン必見のブロードウェイ公演!

 

あのライブをもうすぐまた 疑似体験 できると思っただけで ワクワク!!!

スパイク・リーがどう味付け するかも興味津々!

公開は、5月 7日(金)から。



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大ヒットコメディ:星の王子ニューヨークへ行く(1988)の続編。

 

ルディ・レイ・ムーア Dolemite is My Name ブラック風味120%、かつバカバカしさMEGA MAX、という Netflixらしからぬ?超B級スーパーコンボ!  

の出来が良かったので刺激され、Amazonが企画を受け入れたのだろうか?!

 

 

前作で当ブログが最も衝撃をうけたのは、エディ・マーフィ と アーセニオ・ホール の七変化!

しょっちゅう登場した バーバーショップ のシーンが象徴的。

 

エディ・マーフィ が、

1, バーバーショップの毒舌オヤジ店長!

2. バーバーショップ の常連オヤジ(白人!)

 

アーセニオ・ホール

3. バーバーショップ 助手

 

2人にこの3人が絡むので、うるさいこと うるさいこと!(笑)

 

 

さらに他のシーンで、

 

エディ・マーフィ が、

4. 下手くそなのにカッコばかりつけまくる2流歌手、ランディ(バックバンド名は Sexual Chocolate 笑)

 

アーセニオ・ホール

5. 説教が暴走しまくる プリーチャー(牧師)

6. ニューハーフ女性

 

 

 

 

で本作。

当然のようにこのメンバーがほぼ再登場し、毒舌吐きまくる!!!

 

これだけでOK!と言ってしまいそうだが、だけでなく、

 

・アン・ヴォーグ

・ソルト・ン・ペパー

・グラディス・ナイト

 

が3連発でライブを披露!

 

そう、音楽映画の要素も加わっている今作、となる。

 

出演陣も前作の豪華メンツを維持・拡大。

ジェームズ・アール・ジョーンズ、ジョン・エイモス、そして驚きのカメオ出演はモーガン・フリーマン!

 

 

結論:前作のノリをしっかり維持するとともにに音楽映画の要素も加り、絶賛はできないがしっかり笑わす続編!



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NY公開時、アカデミー賞実写短編作品賞ノミネート集 The Oscar Nominated Short Films Live Action 2019 を観た。

そのうちのノミネート2作がその実績を認められ、長編映画化!

 

先日紹介した SKIN は長短ともご紹介済。

長編=スキン SKIN  短編でアカデミー賞 実写短編作品で受賞 → 長編化と出世した今作は長短どちらも見応えあり。  

短編=アカデミー賞実写短編作品賞ノミネート集 The Oscar Nominated Short Films Live Action 2019

 

 

 

今日はもう一本の出世魚、 スペイン代表  Mother (Madre)を今日ご紹介!

 

日本タイトルもついて、= おもかげ

 

 

 

長短で全然展開が違った SKIN と違い、こちらは冒頭20分は同じ。

その物語の続きがはじまるのがこの長編版。

 

 

 

とはいえ、数年後から話が始まるので、やや面食らう(笑)

 

おまけにストーリーが実にスペインっぽく湿っぽいトーン。

(当ブログ、巨匠 ペドロ・アルモドバルの作品にもそれを常に感じてしまう…)

 

このため、あまり面白がれない自分に気づく!

 

 

 

というわけで早々に結論。

 

結論:短編でアカデミー賞 実写短編作品ノミニー → 長編化と出世した今作は SKIN とは違い、やや失速ぎみ。



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通常、 WOWOW での当日の放送予定は取り上げないスタンスの当ブログ。

(有料放送のため)

 

今日その「禁」を破ったのは、今作が突き抜けた 出来栄え だと思うので!

 

 

 

 

始まって3分で既にChapter 3 に突入(全 × 9のうち)とは、何というスピード感!

 

そしてこの3章だけで、凄いフレーズが連発。

監督は普通は15秒勝負のCMプランナーだけに、やたらキレがいい。

それらは例えば、

 

ポジティブ、怖っ!

ポジティブ、感染るよ

 

つまり、この街(狭山)で生まれた時点で死んでるのよ。

私たちは生まれながらして、ゾンビっすよ

Born to be ゾンビっすよ

 

そして4分たって出る Chapter 4 のタイトルは「THE ありふれてる」

 

「君はここから出られないのだ、夏」

 

こうしてあっという間に、女子中学生4人の退屈な日常と心情がリンクする。

この短編映画(全長 27分)は、地方都市で実際に起こった事件にインスパイアされたもの。

どんな事件かは、この映画のタイトルに詳しい。

 

 

 

究極にシュールで、忘れられないシーンがある。

そこは、しまむら?、ヨーカドー?の衣料品売り場。

 

ソフトクリームを食べながら売り場を通過する4人。

すれ違った主婦たちが、主人公一人に白日夢を引き起こす。

 

彼らは言う。

「未来のお前らです」

彼らは各々、その退屈な日常を簡潔に述べつつ、ダサいポーズを。

 

だが締めは、

「でも、そこそこ幸せ~」

 

 

という超面白い作品に仕上がってるのだが、この背景が実は凄い。

監督は優秀なCMプランナーなだけでなく、カンヌ国際広告祭ヤングライオンフィルム部門で、日本人初のメダリスト。

これを受け今作は、次世代の映画監督発掘スカラシッププロジェクト「MOON CINEMA PROJECT」の第1回グランプリとして制作された。

 

 

結論:短編映画にもかかわらず、当ブログにも劇刺さり。何とサンダンスでグランプリとな!

 



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本日、アカデミー賞の本命?「ノマドランド」が公開される。

監督 クロエ・ジャオ への注目が集まっている。

 

 

聞くところによると、「ノマドランド」のタッチは前作の延長上。

女性ならではの感性が作品に投影されているそう?

 

そこで、まずはその前作、ザ・ライダー を鑑賞 (Amazon)

 

 

 

見始めると直ぐにタイトル、ザ・ライダー の意味を知る。

= ロデオ・ライダー

 

まだ人を乗せたことがない「馬」を飼いならす仕事のことを指す。

 

 

 

そして全く触れたこともない「ロデオ」という、スポーツ? 業界? を知る。

おーっ、映画の醍醐味!

 

 

 

主人公は馬から落ち、ロデオ生命を絶たれかかっている男。

後で調べると、実話ベース のストーリーで原作を書いた本人が主役公を演じている!

一切「プロ俳優」を起用していないそう。

 

このため「馬」とのシーンがどれも自然。

乗馬するシーン、触れ合うシーン、目線のやりとり、など。

 

 

一方、俳優を起用しないことで映画自体が壊れてしまうことがある。

が、今作ではそれをほとんど感じなかった。

監督 クロエ・ジャオ の演出力が優れているということか?

 

 

また映像的には、「引き」のショットが美しく、いちいちグサグサ刺さる!(写真)

アメリカの美しい自然がいい目の保養に(笑)

 

 

今作をみて惚れ込んだ女優 フランシス・マクドーマンド。

キープしていた企画を監督 クロエ・ジャオ に持ち込み「ノマドランド」が出来たそう!

 

結論:本日公開、話題の「ノマドランド」同監督の前作は、おおいに期待を高める出来。



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タイトルの印象だと、ヘビメタ のメンバーの話か? ≒ 興味ねえな!(笑)

 

ところが アカデミー賞で作品賞 をはじめ、6部門ノミネート!

(作品賞・主演男優賞・助演男優賞・脚本賞・編集賞・歌曲賞)

 

で、慌てて鑑賞(Amazon)

 

 

 

 

まずは一言感想から。

 

見終わってみると、タイトルの意味の深さにビビった…

 

 

その意味は実際ご覧になっていただき、腑に落ちていただきたい!

 

 

 

 

さてストーリー。

ヘビメタ?ハードコアパンク? のバンドのドラマーが主人公(リズ・アーメッド 写真:右)

毎晩のようにゴリゴリの大・轟音を浴びまくっていた彼。

自分の聴力が急速に失われつつあることに気づく。

病院に行くが、治るどころか25%に落ちた聴力をどう維持できるかのレベルの診断が下る。

自暴自棄に陥る主人公…

 

バンドのギターボーカル担当の彼女に慰められつつ聴力を失った人の支援コミュニティに参加。

ここで手話を徐々に覚え、新生活に馴染んでいくが…

 

 

画期的かもと感じたのが、主人公が聴力を失っていく過程から 無音 までを体感させる演出。

この点で、主演男優賞・脚本賞・編集賞ノミネーションに納得。

 

さらに助演男優賞候補の ポール・ラチ Paul Raci(写真:左)

彼の演技も強い印象を残していたので、納得!

しかもその演技の背景には深いバックグラウンドがあり、唸らされる…

 

 

結論:全く予想外に「深い」タイトルの意味 に唸る出来栄え。アカデミー賞 6部門ノミネートも伊達じゃない!



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あの教会に乱入するラストシーンはよくテレビで名シーンとして登場する(エレ~~~ン!)

 

それで知っちゃった気になり、今の今まで本編を見たことがなかった…

 

 

 

えっ!、こんな映画だったのか!!!

 

一言にいうと、一筋縄ではいかない実に 大人な映画。

 

 

ダスティン・ホフマン が主人公のようで、アン・バンクロフト が主人公?

(実際、今作で彼女はゴールデングローブ賞で、主演女優賞を獲得!)

 

かつ彼女の 一挙一投足は 表情・目線の送り方・仕草のひとつひとつ・セリフ回し まで完璧!

 

ダスティン・ホフマンも十二分に上手く、多いに笑わせてくれたことを補足しておきます(笑)

(彼も今作で彼はゴールデングローブ賞で、新人男優賞を獲得!)

 

 

音楽も素晴らしい。

サイモン&ガーファンクルの歌のみなんだけど、ベンジャミンの心の動きを歌にしたよう…

こちらも名曲・名音楽家 過ぎて、映画同様 敬遠していたことを後悔…

(ソロ後のサイモンのワールドキュージック好きはチェックしていたけど、ね)

 

音がバンドレベルだけじゃなく、音の入りとか、曲の繋ぎ具合、切るタイミングとかが秀逸だったので調べてみた。

するとプロデュースはテオ・マセロ、デイブ・グルーシン がアレンジ、って凄いスタッフ!

 

 

 

結論:アメリカンニューシネマの傑作。何を今更という感じだが、初めてまともに観たのだから仕方ない(笑)

   ガキの頃見てたら 人生 変わってたかもしれない? と思わせる、一筋縄ではいかない、実に 大人な映画。



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カンヌ国際映画祭で審査員賞。

だが最後の最後まで、パラサイト と競ってたそう。

 

この件以外、全くの前知識ゼロ状態で鑑賞。

 

 

 

 

冒頭から笑わせる。

 

アバンギャルドな音がぐちゃぐちゃと流れる。

超気持ち悪い(笑)

 

直後に急転換し、昔の映画のようにのっけから、キャストのクレジット。

一点してBGMは ゆる〜い 女性ボーカルのブラジル音楽…

 

その後、超クローズアップで 宇宙 → 地球 → テーマの バクラウ にカメラが寄る。

サブタイトル、地図から消された村、を思い出させ、緊張が走る…

 

 

で、本編が始まると基本、ノンビリしたブラジルの片田舎の風景・庶民生活のシーン。

完全に拍子抜け!(笑)

 

故郷の村バクラウに戻ってきた主人公?テレサ は懐かしい幼馴染と会う。

そんなホノボノした感覚が漂うシーンが80% を占める。

 

 

 

ところが進めば進むほど、次の展開が読めない。

主人公のように思われていた テレサ も影が薄くなり、物語が予想もしない方向に進んでいく…

 

冒頭のキャストのクレジットといい、これって、意図的に映画のフォーマットを崩してる?

というわけでネタバレなしでは、これ以上の説明不可(笑)

 

 

結論:完全に虚をつかれる、ジャンル分けを拒絶する怪作。パラサイトより全然面白い!

          となると、今年のベスト10入りは確実だな...

   



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