今年からやってみようかな~ということで、映画ベスト10です。
ただし、あくまでも私の鑑賞ベースなので、映画、DVDごっちゃという状況のため「極私的」とつけております。
新作旧作入り交じる変なランキングですがお許しを。
まあブログなので、映画公開ベースにこだわる理由はないかと。
自分の場合日本映画はあまり観ないし、最新公開映画はなかなか都合がつかないが、一方でDVDも加えて年間110本くらい観た中から印象に残ったものだけをブログアップしているので、それを元に。
1行目はタイトルとアップ時のサブタイトル、2行目は今回のコメントとなります。
記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~とあらためて感心しつつ、以下10本 + 次点2作。
1.「善き人のためのソナタ」 確かに面白い、駄目押しの1本。
のっけから去年の映画でスマン! けどこのインパクトが最も大きかったんよ~
2.「ダークナイト 」Dark Knight 加速する狂気に圧倒される
劇場鑑賞後、カナダ行きの機内映画でまず1回通しで観てその後展開部分から6回観たけど全く飽きない。
(例)「good evening,Commissioner」のひとセリフで異常さをプンプン臭わせるヒース・レジャーはすごい。
今年を代表する映画と言って過言ではなかろう。
3.「英国王 給仕人に乾杯!」 今年の映画鑑賞のトドメにふさわしい一本。
観たばかりのインパクトもあって3着ランクイン(でいいのか?)
4.「スパニッシュ・アパートメント」 いろいろな感情をわき上がらせる拾い物な青春映画
また旧作... 後編のロシアン・ドールズはいただけなかったが、これは良かった。また観たい。
5.「ゼア ウィル ビー ブラッド」 3つの点において傑作!
また観たくはないが(笑)忘れられない映像と音楽。ということで写真はそのシーンのひとつを再現したこのポスター。
6.「Speed Racer 」「少し先の明るい未来」を強烈に感じさせる。見事!
なつか新しい、ところがマル。暗めの年末にはこれくらいまぶしい感じがちょうど良いかも。
7.「僕らのミライに逆回転」 再度観てもFantastic。映画ファン必見!
才能がキラキラしているゴンドレーが、また一皮むけた。
8.「ラヴェンダーの咲く庭で」 久々にいい映画を観たと名言できる出来。
田舎の狭い世界に揺れ動く心情をうま~く引き出した演出陣、俳優陣に拍手。
9.「崖の上のポニョ」あくまでも子供への視点のファンタジーだが、瑞々しい表現に大人も魅了される。
これがランクインしないベストテンものは信じないことにする、というくらい今年を代表する1作。
10.「ヘアスプレー」(Hairspray) アメリカのGolden 60's がまぶしい
最後くらいは底抜けに楽しいのを。
次点1:「ノーカントリー」 コーエン兄弟が久々に描ききったアメリカの荒涼。
次点2:「ウェイトレス」Waitress 女性監督ならではの生活感が◎
見損なったランクイン候補?:「おくりびと」「イントゥ・ザ・ワイルド」
多少は参考になりましたでしょうか、ということで2008年もおしまい。
来年はどんな映画に出会えるかのお。
むふふ楽しみ!
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