年間ベスト10系のリンクで知り、早速鑑賞 → あっこれ、いいわあ!
冒頭直ぐに爆弾発言をする主人公(写真:左)
それに「超・神業」な対応をする先生役のウディ・ハレルソン!(写真:右)
いつもエキセントリックな役が多いウディ・ハレルソンが先生だというだけで驚き。
でしかも、その先生役がハマってる!
ここだけで、既につかまされてしまった…
基本、高校2年生女子の成長物語。
主人公の爆弾発言のワケが少しずつわかってくる。
ここ、「あるある」と誰でも理解できるので、主人公の気持ちとだんだん連動してくる。
さらに、勝ち組・負け組(そのまんまの言葉では出てこない)的な青春な悩みも共感しやすい。
うまいね!
脚本・監督を初体験でこなしたのは、ケリー・フレモン・クレイグ。
女性ならではの感性を生かした、ということだろうか。
結論:基本、高校2年生女子の成長物語だが、ウディ・ハレルソンの好演など、見所多し!