11年以上前ほどには、まだ野望を語ることしかできなかった。
10年前、このスキームは静かに立ち上がった。
そして昨日、10年目を迎えた フォーミュラ-E の初の日本しかも東京の公道で実施された
普段、自分がクルマを転がすような場所でフォーミュラ-・マシンが実際走るとは!!!
その執念の結果か? 前日午前中の雨・風を強力に伴う大嵐からの、ドピーカン!
場所は有明ビッグサイトの駐車場を中心とするエリア。
チケットは1次も2次も即完売(汗)
そんな 激アツなモータースポーツファンが有明に駆けつけ、レース開始数時間前から混雑。
レース開始30分前には岸田首相御一行がコースを逆行するルートで会場に侵入!
(スタート地点にスムーズに入る唯一の方法)
そして首相挨拶に続き、レース開始!
(最近はチェッカーフラッグ降らないのね 笑)
この特設のコースを一気に33周(+α)
スタンド観戦したが、減速しながら走り抜けなければな場所にもかかわらず「超速い!」
(何せ最高時速は320kmだそう 汗)
練習走行時点で不思議に思っていたのは、予想外に「コースどり」に違いがあったこと。
後でわかったのだが、当ブログが見ていた地点はラッキー?なことに. ATTACK MODE 地点。
フォーミュラ-E ならではの特別ルールで、その外周側のポジションを通過することでエクストラ電力?がもらえる仕組み。
(1レース中、通過すべき規定分数あり → ゲームっぽくね?!?)
最大の懸念点だった「エキゾースト・ノイズ」なしによる迫力不足?」
確かにその点でのド迫力は、ない。
一方で、タイヤが路面との接触で軋みあうノイズ が聞こえるので、これはこれで迫力が。
しかもそれをライブで体験する点でとてもリアルだった!
コースが狭いため、順位の入れ替わりは少なく、鍔迫り合いの末の「接触」レベル
予想外に多少の段差がある場所もあり(写真)、これはこれで迫力あるねえ〜
途中で一回イエローフラッグが振られ、車間が縮まったこともあったか、ラストまでそれは続く。
ゴール後はレース終了後のお約束、表彰式!
ファンたちがビッグサイト内のステージに駆けつけ、おおいに入賞者たちは祝福を受けた。
これも有明ならでは光景か。
結論:本邦初、首都 東京 での公道レース フォーミュラ-E は晴天にも恵まれ、大いに盛り上がった!
( Photo協力 by. J.ハイド )