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日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 







先日、映画:Becoming LED ZEPPELIN にハマり、何度となく大爆音に浸りに参じてることを報告済。
その後も×3度目の大爆音体験を済ませ、アタマの中でZEP が常になり続けてるような感覚に(笑)



このため帰国後は、昔 購入しアップした以下のセットを聞き込むつもりでいた。

Weblog / 2009年10月05日

ジミー・ペイジ自身による「リマスター処理済」の全スタジオアルバムが10枚。
(ベスト盤 ベスト・オブ・レッド・ツェッペリン ~リマスターズと同レベル)



ただ一方で映画:永遠の詩 The Song Remains The Same の完成形 Dazed & Confused も捨てがいなとは思ってはいて、CDもいいが 可能なら映画:The Song Remains The Same の Blu-ray を入手できればと思いはじめ、ここNYでゲットすべく動きはじめた。
すると…


14丁目のB & N にいき自分でチェックしたが、どうもなさそう…
そこで別の CD を購入しつつ、軽く振ってみた。
「先日ZEP の映画を観て、映画:The Song Remains The Same のBlu-ray 探してるんだけど、NY内で買えない?」
すると店員が素早く調べてくれて、答えは「もしかしたらウチにあるかもしれない」(!)

自分が調べたのは「音楽映画コーナー」があるかないかで表示は確かになかった。
だがひっそりと表示もなく、そのコーナーがあることがわかり、早速2人でそのコーナーへ!


でゲットしたのが写真。
価格もプライスダウンでお得!!!

これで帰宅後、① The Song Remains The Same(Blu-ray)、② Complete Studio Recording(CD)と、じっくり楽しめる


やったね!!!


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先日、街を徘徊していたところ見つけたのが写真。

カンヌ & アカデミー賞 作品賞授賞作 がコチラでは早くも Blu-ray化! 



日本でもアメリカでもアカデミー賞を取る直前のタイミングで公開され、当ブログは公開直後にみた(汗)




監督がセックス・ワーカーに訪れた天国と地獄の数日間を描いた今作。
アメリカでの公開も同タイミングなので、「早っ!!!」としか言いようがない。
受賞の熱が冷めないうちにリリースしとけ!、という狙いか?
(当ブログは 買わないけど 笑)


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今回の NY 入りの目的は...

答えはこの写真で!



前回のイベントでは、
<ここに来ると、メチャクチャ励まされる。
<その理由はここに集う人全員が「何らかの自由を勝ち取るため」の戦士だから!!!
<(In a way)
<つまり、1年に一度の「同志」が個々の 勇気確認・強化 する場なのだ!


ここN Yだと多少状況は違い、アルコールなしでサッサと帰る人々が意外に多い。
予想するに、地下鉄で直ぐだからオフィスに戻った?
N Yだから?

確かにパームスプリングスとは明らかに環境が違う
あちらはある意味「監禁状態」
開催地の周りは基本、砂漠なので(笑)




ただ同じなのは「めちゃめちゃ勉強に、なる!」点。

毎日次々と与えられる「気付き」に、ただただ痺れるのみ!!!









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最初に、当ブログの初めてZEP 体験を。
まだビートルズくらいしか知らない小学生低学年のガキ(笑)
4th Album(の一部)を、親戚のお兄ちゃんが部屋で。
Black Dog を聴いて、「何かよくわからないけど、やたらカッコいいな!」

次に目覚めたきっかけは、映画「永遠の詩」
金にないガキだったにも関わらず、× 2度見に行った記憶がある。
劇場の爆音にただただ浸りたかったのだ!



そして今回。
NYのど真ん中42th の劇場で1日 × 1回だけ上映があると知り、駆けつけた!

始まると3人(Jimmy Page・Robert Plant・John Paul Jones)のインタビュー +.  亡きボンゾ こと John Bonham の1980年のインタビュー で基本、構成。
これにシーンに合う音楽ライブが重なる。
4人の「これだ!」な音楽は当然ブラック系も含まれていて、リトル・リチャード、JB、 などで、バンド結成頃から彼らのライブシーン中心となる!

先行して実績があった Jimmy Page の声がけで、顔見知りのスタジオミュージシャン John Paul Jones がまず組む。
ビックリしたのが、007 のあの超有名な「ゴールド・フィンガー」のシャーリー・バッシーが歌うテーマ曲ですでに2人とも演奏していた!!!

そして知り合いを通じ Robert Plant → John Bonham を激推!
で 仮にチームが完成する。

最初のセッションの1曲目は、何とあの Train kept Rolling!
それがバッチリ決まり、全メンバーが悟る = こりゃいいぞ!!!
(特に John Paul Jones は初めての演奏。さすがスタジオ・ミュージシャン 笑)



と話は尽きないのだが、今日はあと一言だけ。
強力なバンドメンバーが能力を遺憾無く発揮し始める中、完成していく姿を徐々に理解することで、これはまさに Becoming LED ZEPPELIN なんだなと強く感じた次第!


最後に
想定質問;「永遠の詩」さえ × 2回劇場で観たたんだから、今作は?
当ブログ:はい、劇場はすでに「大爆音」なので、× 2日連続で行ってきました(笑)
今後も機会さえあれば、何度となくその「大爆音」に浸りにいくことでしょう(汗)

P.S. まだまだ語りたいことはたくさんあり杉ますが、またの機会に!


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マジで たまたま としか言いようがないのだが、 × 3大ネットワークの中心 ≒ NBC のThe Tonight Show 主演:ジミー・ファロン Jimmy Faron(写真)の収録に参加。

NBC(National Broadcasting Company)は元々 1926年 ラジオ局からスタートし、初のテレビ放送 → 1953年 初のカラー放送 → 1964年 初のオリンピック生放送(東京オリンピック!)→ 1975年 サタデーナイトライブ開始 etc… テレビ史に燦然と輝く放送局!

そのスタジオに潜入できたのだから、我ながら大したものだ(笑)



その場所で繰り広げられた サタデーナイトライブ開始 1975.10.11 が映画化されたことは当ブログの記憶に新しい






さて収録。
厳重な警戒体制の中、スタジオ入りするとやはりそこは独特の 高揚感 を生む場所!
毎日に近い収録なのでスルスルと収録は進み、あっという間の × 2時間。

さて 主演:ジミー・ファロン Jimmy Faron(写真)が当日披露したネタの中心はやはり ①トランプ関税ニュー・アーク空港混乱ぶり(汗)

ニュー・アーク市についていうと昨日ご報告した通り、その市長が ICE に逮捕されるという前代未聞の事件も続き発生、ニュー・アーク Newarkという名前をただでさえ有名なところを → もはや 超有名!に(汗)

これまた面白い偶然で、3大ネットワークの他局の gen-Z 女性のディスカッションを楽しむこともでき、大変に有意義な1日となった!!!



P.S. 1.よくよく考えてみると数年前、CBS The Late Show with Stephen Colber(スティーヴン・コベアー)にも参加したなあ... こちらもすごい偶然の積み重ねで(笑)

P.S. 2. 先日アメリカ某所に出没したばかりの当ブログ、ここ数日のアップでご理解いただけたかと思いますが、今度はNYに来ております!



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先日アメリカ某所に出没したばかりの当ブログ、ここ数日のアップでご理解いただけたかと思いますが、今度はNYに来ております!

写真はセントラルパーク内で、日本より少し遅れ桜が咲いております!!!
(ていうか、咲いておりました←雨が降った…. 今日確認してみます 笑)


目的も当然あるのでそれは別途ご報告するとして、暫くは 最新NY事情 をご紹介していこうかと。




最新の驚きのニュースは、Newark市のバラカ市長(民主党派)が、ICE(Immigration and Customs Enforcement)に逮捕されたというニュース!(汗)
連邦移民収容施設 からの退去を拒否したことになっているが、真実はハテサテ?!?

ただでさえNewark空港でのローカル移動に関する遅延問題が取り沙汰される中、その市の市長がそうなってしまったことに驚きが隠せない…


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こうしてやっと今作(今展示の象徴?)に到達!


・Aluminumfrau Nr. 16(Aluminum Woman No.16)  2005(写真)



もはや説明の必要もあるまい(笑)


NYタイムズにも書かれた表現「A Slippery Devil 」もさりなん?な彼ならではワールド(笑)

彫刻、版画、デッサン、建築、インスタレーション、水彩画 と多彩といえば多彩。

だが、見事に掴みどころがない…


以上!


~ その(1)へ ~


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 No.1 に続き、今度は...

・Aluminumfrau Nr6(Aluminum Woman No.6)  2001(写真)
 

シュッテらしく?、色々な素材を使い分ける中、今回は アルミニウム!


肉体すらズタズタに切り取られており、当ブログには「もがいている女性」にしか見えなかった…



実はこの様子は シュッテの初期からあるモチーフ












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これまで × 16回 に渡り、MoMAの最上階の最新展示を紹介してきた


が、今日がラスト。

というのは、会期終了が1月18日(土)に迫っているので!


当ブログの意図 = 万一駆けつけたくなった人が出現した場合にギリ間に合う




さて当企画の最終コーナーは、いくつかの部屋をぶっ飛ばし今回の展示に使われている 作品群 を


まずは、

・Stahlfrau Nr.1(Steel Woman No.1) 1998(写真)


部屋の入場口からだと、珍しくノーマルな女性の裸体の彫像だな、と思った矢先、

「 あれ?!?   顔。がない?!?」



作品群 と先に説明したのも、これはシリーズで Frauen series と呼ぶそう。
( Frauen = 女性)



背景にあるスケッチから生み出された今作を本人が語る。

この作品群 の No.1 を構成しているのは、

・ピカソ的な「顔」

・ウォルト・ディズニー的な「腕」

・マティス的な「ボディ」

そして

・絵本的な「胸」


と、過去の人物像の歴史に対し、かなり挑戦的なのだ!









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今年も色々大詰め。

明日からは

・極私的 映画ベスト10
・極私的   本 ベスト10

を展開する予定。



一方、コロナ禍中に始めた、

・極私的 MUSIC ベスト10

については、「極私的」とついているとはいえ、いろいろな雑誌を読むにパスかなと…



というのは当ブログのコロナ警戒は未だ継続中。

このため復活機運の強い世の中で、ベスト選出はちょっと厳しいかな、と。




とはいえキープしていた2024年のナンバー1ライブ、を今日やっと!


それは今年10月12日、NYはWEBSTER HALL、LEMON TWIGS!!!

デビューから注目されていた彼らだったが、今回も素晴らしいステージだったのだ
演奏テクといい、60年代的なポップセンスといい、もう惚れ惚れするばかり!
(前座がクソバンドだったので、彼らの才能がよりキラキラ見えたせいもあるが 笑)



以下セットリスト。


1. My Golden Years

2. The One

3. In My Head

4. What You Were Doing

5. Church Bells

6. If You and I Are Not Wise

7. I Only Did it 'Cause I Felt So Lonely (The Choir カバー)

8. Any Time of Day

9. I Wanna Prove to You

10. Foolin' Around

11. Peppermint Roses

12. They Don't Know How to Fall in Place

13. A Dream Is All I Know

14. I Don't Wanna Cry (The Keys カバー)

15. You Are Still My Girl

16. Ghost Run Free

17. How Can I Love Her More?


 ~ アンコール ~

1.  Corner of My Eye(アコ弾き語り)

2. When Winter Comes Around(アコ弾き語り)

3. Time Will Tell On You (The Rock Club カバー =父のバンド、を2人の父と!) 

4. Rock On (Over and Over)


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先の作品に寄ってみた(写真)


センターに 指導者、周りに国民?という図がはっきりしたかと…

このシリーズでは触れないが、政治指導者を茶化した彫像が大量に展示されていた
実は思想・偏見?に縛られもがいているのが指導層というところが面白い








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作品名 = GroBer Respect(Large Respect) 1994


(9)でご紹介した彼の原型? Mann im Matsch Man in Mud(1982、2014)に非常に似ている(汗)

が、違うのはそのサイズ、具体性。


原型では抽象的だった人物がここではセンターに指導者、周りに国民?が(汗)

次で も少し近くに寄ってみます!






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この企画も第三コーナーをまわったところ(笑)


今日はまず基本情報のおさらいから。

トーマス・シュッテ Thomas Schütte はドイツ オルデンブルク生まれ(西ドイツ側)

東ほどの軋轢はないエリア、ではあった。
とはいえ、西・東に分断されていた母国 への想いがあっただろうことは間違いない…

その後デュッセルドルフに。
The Academy of ART で学び現在までデュッセルドルフ住まい。



ここまでの学び?から、彼の基本モチーフは「現実にもがく人物」ということのよう。

確かに冒頭に紹介した「移民」モチーフ もそのテーマに貫かれている。

心ならずして移民を選択するしかなかった人々、は今 2024年現在 も拡大中(汗)
昨晩に発生したシリア政府の崩壊で、この傾向は増加?!?

非常に現代的なテーマということか?




で写真。

やはり現実?にもがく × 3人の人物たち(汗)

作品名 = Grober Geist No.6( Large Spiritt No.6 )   1996

    = Grober Geist No.8( Large Spiritt No.8 )   1996

    = Grober Geist No.17( Large Spiritt No.17 ) 1996

(左から)


(9)でご紹介した彼の原型? Mann im Matsch Man in Mud(1982、2014)に非常に近い(汗)

次も彼の原型の発展系?にいきます!



~ その(15)へ ~




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続いて、こんな部屋さえ存在(汗)

彫刻(移民などのStruggle系人物)
      ↓
 × 2次元(絵画) × 3次元(模型)
      ↓
カード、図  + 絵画 + 彫刻 etc!
      ↓
今度は、建築モデル だらけの部屋!


1982年 1986年 頃までの、彼が設計を試みた建築モデル類。



この傾向は後まで続き、最後の部屋では各シェルター(実物大)すら登場(汗)

何考えてんだ、この人!(笑)







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続き、これまた 奇っ怪 としか言いようがないシリーズ


作品名 = Alan Colas 1989 カード、図  + 絵画 + 彫刻 etc!


 Alan Colas は実在したフランス人で、1978年のヨットレースで死亡した人物

その日はちょうど トーマス・シュッテ の誕生日…


何考えてんだ、この人!(怒)








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