日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



ワンセグの可能性について、6回にわたり議論してきました。
が私はドコモユーザーのため、NTTドコモからワンセグ機が出るのをひたすら待っていました。

が...

やっと3月3日からドコモ初のワンセグ対応端末が全国一斉発売、ということで、その「P901iTV」を予約したのは先週のことです。

で、昨日確認にいったところ、発売日3月3日に入手できそうとのこと、しめしめ。

モックをいじってみましたが、予想より小振りでgooooo~d!
ブラックにしたのですが、この機種はホワイトよりブラックの方がしまる、と思いました。

一方、今日品川駅で既にホワイトP901iTVを視聴していたヤツいたなあ~
何者?!関係者か?!
でも色がホワイトだったから許す?!


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PSVを4度優勝&ヨーロピアンカップ制覇(現在のチャンピオンズリーグ)、オランダ代表監督、レアルマドリッドでトヨタカップ初優勝、韓国代表監督としてWC2002ベスト4まで導いた男。

そして現在はPSVだけでなく、オーストラリア監督をも兼任し、ドイツWC2006の久々の出場を決定、今度は日本代表と相対することになった男、ヒディング。

どのようにキャプテンシーを発揮してこれだけの実績を積上げてきたのか、そして今度のワールドカップでどんな動きをしてくるか、興味の尽きないところです。

ということで、彼の本「ヒディング自伝 韓国を変えた男」を読んでみました。
前半70ページが、かれの生い立ちからレアルマドリッド優勝そして韓国代表監督就任まで、それ以降の250ページは日記形式で韓国代表監督終了までという構成です。

特におもしろかった部分を3つほど。
まず好感を持てたのは、彼の行動の基準として「サッカーを楽しめるか」「サッカーを基準にしてすべてのことが決定できるか」(つまり政治的要因を排除する)の2つを徹底して追求してきた人だということでした。実に堂々とした人生といえましょう。うらやましい限りです。

そして全く興味のなかった彼が心を動かしたのが、ヒディングからの現実的にほぼ無理な要求を短期間に調整した韓国サッカー協会。
早急かつ見事な調整に驚き、就任に至ったわけですが、2002ワールドカップの開催地決定の際の韓国の執拗に知恵を使う政治力の一端を見たような気がしました。

韓国監督就任後、ただちに手をつけ最後の最後までこだわったのが、選手の基礎体力面での強化で、その成果はまちがいなく結果を出しています。
決勝トーナメントでの闘いは全て延長戦でしたが(イタリア戦、スペイン戦)まさにそこが勝負の分かれ目だったように思います。

オーストラリアは体力は問題なく、戦術面でのコーチが中心となっているようですが、この本ではあまり戦術面の記述がなくわからずじまい(まあ当然かも。そこが監督の存在価値の大部分であり、シークレット...)

本のラストに韓国の選手たちからのメッセージが並んでいますが、戦術ではない部分で重要なキャプテンシーをいかに発揮していたかということを感じます。
韓国はヒディングとの関係を通して明かに韓国の21世紀のサッカーを創り上げていくベースを作り上げたと感じました。
ある意味、うらやましく思います(比較 with トルシェ。でも日本にはジーコがいるか...)

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昨日届いた、ヤマハがこれまでの会員情報誌をリニューアルして新しく発行する会員誌「音遊人」(みゅーじん)創刊号の特集は、うれしいモーツアルト!でした。


タイトルは、「空飛ぶモーツァルト」?!

最初の特集1.は、「ザルツブルグ紀行」
まっ良くある企画かな、と次へ、

特集2.「ピアニスト、グルダを知っていますか?」
おおおっ!!
特集3.「婦人(祐子さん)が語るグルダの肖像 私の愛したピアニスト」
おおおおっ!!

クラシックからジャズまで自由に行き来したピアニスト、フリードリヒ・グルダについての記述を探しているところだったので、私にとってはタイムリーな企画でした。


しかも、そのあとに1ページ、チック・コリアが語るフリードリヒ・グルダ。

1979年に、ミュンヘンでグルダとチック・コリアが、2台のピアノの即興演奏をした際、グルダが弾いた即興部分の美しい旋律....

その部分について尋ねたチック・コリアに、グルダ。


「あれは、モーツァルトだ」

その場で、チック・コリアは決意したそうです。
「私もモーツァルトを弾くことにしよう」

(次回に続く)

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先日のチャンピオンズ・リーグ、チェルシー vs バルサ、期待にたがわぬ、いやそれ以上
の熱戦でしたが、こちらも期待?にたがわぬ展開の試合後の監督インタビュー・・・

バルサ・エス・バルサ #8で観ることができました(最新の情報ありがとう!)
デコのインタビュー(卓球、ビリヤードもうまい万能とのこと)などもおもしろかったのですが、このインタビューで秒殺です。

「バルセロナは演劇がさかん」を何度も繰り返すモウリーニョ。
デルオルノがレッドになったメッシへの体当たり攻撃の件で、メッシを批判。

そして、
「今後話し合いがなければ、向こうにはBチームを連れていく」

さすが!

昨晩のCXダイジェストでもちらっとこのインタビューが出ていましたが、こちらでは
「また出入り禁止になるから発言には気をつける」

十分吠えてますよ~モウリーニョ!!

バルサ・エス・バルサでは、メッシのインタビューもあり、
「あそこでジャンプしていなければ、足をやられていた」

ビデオを再び見てみると、デルオルノ、体があたったように見えながら先に右足の蹴りが入ってますね....
確かにジャンプしていなければ、デルオルノの右足がメッシのひざまたは足を壊していたかも。
その前のプレイもスパイクがひざ付近に刺さってユニフォームが破れていたし...
こういうプレイは困ります。
レッドは当然だと。




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水曜に行なわれた、チャンピオンズリーグ、チェルシー vs バルサ戦。
すごかったこの試合を振り返ってみます。
期待に違わぬ、いやそれ以上のものすごい試合でした。

一番印象的だったのは、後半の極度に集中した顔のジョン・テリー。
この顔を見ただけで、この試合のすごさを再認識。
あんな真剣に研ぎすまされたテリーの顔、見たこと無かったです、今まで。

試合開始後のしばらくはお互いの様子見っぽいところから、15分すぎに始まったバルサの連続波状攻撃は見事で、まるでカンプノウにいるような勢い。
これがチェルシーディフェンスに大きくプレッシャーをかけはじめ、それがラフプレーへとつながってきます。
特に、メッシにボールが入ると、一気に加速して右サイドを突破にかかり、攻撃のいいアクセントになっていました。
メッシやっぱすごいです。ジュリの突破力もすごいですが、彼はまたその上をいってますね。

そしてメッシへのラフプレーがひどくなってきます。
メッシの右ひざにもろに入ったスパイク、どきっとしました。
あれは一発レッドでしょう、普通。

..と思っていたら、あのロッベンがしつこくディフェンスしたにもかかわらず! 突破したメッシをやはりデルオルノがぶっ飛ばし、一発レッド。
ここでのモウリーニョの表情、忘れられません。

そこからバルサのペースになると思いきや、チャルシーはカウンターを研ぎすました攻撃をしかけ、唸らされました。
後半に入ってのいくつかの攻撃はさすがチェルシーだなと。
通常よりもさらに研ぎすまされた、切れ味最高の攻めでした。
そしてゴール前のドログバの動きとか、やはり脅威...

そうしているうちに、10人だったチェルシーがオウンゴールから1点を取り、反撃に出たバルサもオウンゴールをゲットし、同点に。
この両方のオウンゴールとも、通常のオウンゴールという感覚ではなく、繰り出すセンターリングのすごさを褒めたい気持ちです。あまりの攻め口の鋭さに、ついにゴールを破られたというようなオウンゴールでした。
こう思わせるだけのすごい攻守だったと思います。

そして、2点めのバルサはエトーのヘッド。
この攻撃もすごかったですね。
デコ ー ロナウジーニョというホットラインがうまくできていて、攻撃を組み立てていました。

次は、ここをどう寸断するかがチェルシーのポイントでは?
モッタも良かったです。体格を生かして、チェルシー相手に堂々とポイントを作って、次の攻撃に役立っていました。

この試合は一言でいうと、
互いの出場選手が自分の能力の100%ではなく、110%まで出し切った極限の闘い...
デコ、ランパード、ロッベン、マケレレ、ツェホ、グジョンセン、エジミウソン、マルケス、ラーションetc...各選手のプレーがこれだけ印象的に焼き付くような試合、そうないのでは。

いや~いいもの見ちゃったな....鳥肌もの!
去年の第2試合に引き続き、歴史を創ったように思います。

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ワンセグの可能性について、6回にわたり議論してきましたが(まだまだ続く予定)私はドコモユーザーなので、NTTドコモからワンセグ機が出るのを、ひたすら待っていました。

が、やっと!!
3月3日から全国一斉発売すると発表したドコモ初のワンセグ対応端末、
「P901iTV」を予約いたしました!!

いよいよ入手できそうでウレシイです。
あとは、いつ実機が手に入るかですね。

これまでの議論で、ワンセグの登場を、爆発的にヒットしたWalkmanにたとえてきましたが、実際、どう街中、電車の中、その他でリアクションが発生するのか、楽しみです。
どう増殖していくのでしょうか。

Walkmanの時を思い出しながら使い込んでみたいと思います。


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チャンピオンズリーグ決勝トーナメント、2日め!

大注目の因縁の対決、チェルシー vs バルセロナ
両方ともリーグで前試合を落とし、やや調子を落としている中での対決のこの試合。
2 vs 1でアウエイ勝利のバルサ!!やった~...
そしてまたまたカンプノウでバルサがくわああっつ!!(勝つ!)

こんな状態でも心配...
カンプノウで元通訳の、策士モウリーニョが何を仕掛けてくるか...

ヴェルダー・ブレーメン vs ユヴェントス
<2 vs 0くらいかな。
すごい試合!!
ブレーメン、なんとユベントスを破った!
3 vs 2の中身も凄い。

アヤックス vs インテル
<これはインテルでしょう!勢い的に。
<1 vs 0くらいかな。
驚きの16分、20分に2発食らってから、目覚めたインテル。
なんとか引き分けに持ち込みました。


レンジャーズ vs ビジャレアル
こちらも予想だにしない連打戦!!
2 vs 2。

昨日に引き続き、スコアは全て1点差以内。
やはり実力が拮抗しているならではの闘いと言っていいでしょう。
全般的には、ホームチームが踏ん張った感が強いファースト・レグです。
いずれの試合も、次でどんな展開もあり得る....




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UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの第1戦を予想して遊んでいますが、昨日の1日めの結果などざらっと。

レアル・マドリー vs アーセナル
ジダン、シシーニョを休ませた効果が表れず?!一戦は、0 vs 1で初戦敗戦のレアル。
次はどうなるか。

PSV vs リヨン
引き分けを予想していたら、リヨン、勝った!
10人になりながらも、踏ん張りました。

バイエルン・ミュンヘン vs ACミラン
こちらは引き分け。
PKでかろうじて追いついたミランがアウエイで引き分けに持ち込みました。

ベンフィカ vs リヴァプール
リヴァプール...出てきた時から、なんか変。
モリエンテスも機能せず(まるで日本でのトヨタカップのよう)ずるずるしているうちに、終盤にセットプレイからヘッドを喰らい、みじめな敗戦...
ベニテスの唖然とした顔が印象的。
でも、君がジェラードをけちって使わないから負けたのかもよ...
なにはともあれ、アンフィールドでチャンピオンらしく戦ってくれ!!!

やはり実力が拮抗しているならではの闘いと言っていいでしょう。
誰も昨々年のポルト、去年のリバプールの優勝を当てた人はいないのでは。
といいつつ、スコアは全て1点差以内!!
どの試合も、次で何でもあり得るところがまた痺れます....


全く予想の当たらないまま、今晩の2日め!
大注目の因縁の対決は何たって、チェルシー vs バルセロナ

でも実は、レンジャーズ vs ビジャレアルも以外と?!

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前回は、ワンセグと最もいい影響が出そうなライブコンテンツの究極、「スポーツコンテンツ」についてでしたが、スポーツは全般的にライブコンテンツとしての価値が高く、これらのスポーツとワンセグとの関係についての興味は尽きないところです。

そして今回は、コンテンツというにははばかられるのですが、究極の可能性....

「非常時の放送!!!」です!

これぞ、生。
自分のいる地区で何か発生した時には、究極に必要になることでしょう(恐ろしいですが)
これまでは、ラジオがその役割をしていましたが、ワンセグがこれに取ってかわるわけです。
 (電池の問題はラジオよりはるかにありますが)
テレビの場合、天気予報じゃありませんが、エリアの状況を一目で図で見せることが可能になり、情報量の違いは明白です。
9.11時、貿易センタービル内にいて、何が起ったかとテレビをつけた人は状況の異常さにすぐ気づいて即、避難行動に移れたわけです。
これで思い出しましたが、最近、某新聞の広告で新聞の「言葉の力」をテーマしたものがあります(貿易センタービル崩壊直後の消防士の姿etc...)
結果的には、「言葉」の力を納得をする一方で、「写真」の力、そして新聞にはないにもかかわらず「映像」の強さも感じる広告になっていました。
この映像の強さが、「生」で手元で展開するのが、ワンセグの機能なのかもしれません。

こう突き詰めて考えると、ワンセグは好き、きらいの問題ではないのかも?!という気さえもしてきます....東京都心に勤める人にとって、これは真剣な問題です。

都会にいると、けっこういろいろな事件とニアミスしたりします....
私ごときでも、サリン事件ともすれ違いましたし、阪神淡路大震災も1日違いですれ違いました。
そこまで極限まで考えなくても、地震で鉄道が数時間止まったりすることはざらにあります。

「報道」も当然ありますが、今回はその究極の形といえるのではないでしょうか。

(続くつもり)

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昨日の試合で、マジョルカがマラガに勝利する一方、アスレティック・ビルバオはラシンに勝利、前日には「3ス」こと、アラベス、カディス、ベティスがそろって負けたことで、降格争いが混沌としてきました。


ランキングは.....

アスレティック・ビルバオ、アラベス、カディス、 マジョルカ、ベティスが全て勝ち点22、
6チームが全て降格ゾーン...(得失点差なんて今後どうにでもなるので...)

マラガのみが最下位で、勝ち点  20。

上をみても、エスパニョールが22 + 2点差の24。
その上も、レアルソシエダが、22 + 3点差の25しかない...

つまり、9チームがこのゾーンでひしめきあっているわけで、これから困ったことに?!注目せざるえません....
個人的には一番応援しているのは、ビルバオだが。
今週末は直接対決はないものの、それぞれ中位チーム、上位チームとの厳しい闘いです。
強いて言うと、ベティス vs レアルソシエダが最もこの点では注目か?!

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今年は、モーツァルト生誕250周年、3週間前の1/27金曜はそのお誕生日でした。
そこで、モーツァルトの数多い名曲のうちから「実は名曲」を少しずつ紹介していこうかな、の第6回です。

第5回は、K.618 モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」でしたが、バターになっちゃっていたモーツァルト好きの反応がいくつかあり、この曲の「魔力」を再認識した次第です。

今回は、前2曲が晩年の作品でしたので、一気に初期に戻り、その頃のド名曲といたしましょう。

ということで、
K.136 ディヴェルティメント ニ長調 ,
K.137 ディヴェルティメント 変ロ長調,
K.138 ディヴェルティメント ヘ長調  です。

通称、この3つは、「ザルツブルグ・シンフォニー」と呼ばれています。
それぞれの曲構成がユニークであることも魅力の3曲です。
まだ16歳のモーツァルトが野心的にチャレンジしたと言ってよいと思います。

 特に、K.136の第2楽章が超有名!!ではあります。
コンサートのアンコールで、この楽章だけ取り上げられたりとか(サイトウ記念オーケストラ他)よくありますね。
話によると、この第2楽章は、アニメ「アルプスの少女ハイジ」でも流れていたとのこと?!
まあそういうこともありえるかなと思えるくらい、ポピュラーな楽章と言っていいでしょう。

が、残りもファンの中では親しまれている楽曲群です。
まとめて聴くことをお勧めしたいと思います。
これはこれで毎回聴くたびに、なにかしらの発見があって楽しめるからです。

この企画では、あまり演奏を指定しないことにするつもりだったのですが、この3曲については、あえてお勧めしたいのが、ヴェーグが指揮する、ザルツブルク・カメラータ・アカデミカの演奏です。
これらの楽曲は残念ながら1枚のCDに入っていないで、それぞれバラバラなのですが、現在は「ボックスセット」になっているとともに、しかもお得な値段で輸入版屋で売られています! 
なぜか私は2セット持っています...
ヴェーグがモーツァルトにかける想いをこめて練り上げた演奏は、ものすごく緻密に構築されているにもかかわらず、やさしい弦の響きが魅力です。
その想いは、ボーナスでついているCD(と思う)での、録音中の様子からも伺い知れます(このボーナスCDの曲はまた違う曲なので、別途...)

今回は、「実は名曲」というよりは「やはり名曲」だったような気もしますが、3曲セットということでお許しいただければと...

(次回に続く) 

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バルサだけでなく、スペインリーグでチャンピオンズリーグに出場する残り2チームの試合も先ほど行なわれました。

ビジャレアルは、リケルメ抜きで、エスパニョールを4 vs 0 と撃破!
点を穫るべき人がきっちり得点しており、チャンピオンズリーグも期待できそうです。
スコットランドのレンジャーズを撃破か?!
こちらも2 vs 0で今日は勝ってはいますが。

一方、好不調の波の激しいレアルマドリッド。
ジダンを休養させつつ、アラベスを3 vs 0で撃沈。
うれしいニュースは、ラウール復帰!!、ということでしょうか。
今週末は休養している火曜のアーセナルとの試合、楽しみです。

今晩のスペインの試合では、大久保の所属するマジョルカの試合が気になります。
最下位のマジョルカ、今日は同様に降格圏にいるマラガを叩き勝利すると、今日ベティス、アラベスが破れているので、一瞬ですが降格権から脱出します。
ガ・ン・バ・レ!! オ・オ・ク・ボ!!

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先ほど終了した、スペイン・リーグ、バルセロナ vs ベティス戦。
今日は、「ロナウジーニョ劇場」と言い切っていいでしょう!

ロニーがボールを持つことによって、バルサのメンバーが輝き出します。
皆「オレにボールをくれ!」と俄然いい動きをしだすのです。
そうです。これはチームによる、一種のサンバ!

ドリブル、キープをしつつ、彼ならではのリズムで繰り出される正確で強いパス・キックは、相手ディフェンダーを翻弄してしまいます。2点め、3点め、4点めのロニーの得点はまさにそういうことですね。

今日のトータルスコアは、5 vs 1でした。
休養十分のロニーの好調さは、水曜のチャンピオンズリーグのチェルシー戦も期待させます。
帰国することが決定したラーションの懸命なプレイ、そしてそれを立てようとするチームの雰囲気も良かったです。

気になるのは、あっさりベティスFWに抜かれて危険な状況が何度もあったこと。
モウリーニョがこのシーンをDVDにして「ほれこうよ」と指示する姿が目に浮かびます?!

温存したと予想する3人、ちらっとだけ出て活躍したメッシ、そしてファン・ボメルの活躍を期待しています。
どんなすごい試合になるのでしょうか...


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前回の モーツァルト「実は名曲」企画 その5で 「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を紹介しましたが、この1曲への想いを持つ人はやはり多い様で、それらにふれているうちにいつの間にか自分もバターになってしまって?!このモーツァルト関係のアップが止まっておりました。
が、ひょんな形で再開です。

前から気になっていた、現代美術 マーク・ロスコの画集を図書館で借りて読んでいたのですが、モーツァルトに関した記述が出てきておもしろかったのでした。

マーク・ロスコといえば、有名な美術館に行くと、多分1点ぐらいはある(というかだいたい1点しかない)、究極の抽象画(写真)の人です。
どうここに行き着いたのか興味はあったのですが、数年ほったらかした末に思い出したので借りて読んでみました。
いろいろな歴史上の有名人が モーツァルト好きであることを公言してはばからないわけですが、マーク・ロスコについては初めて知ったのでいくつかご紹介したいと思います。

「1千年にわたる絵画の観衆と絶縁する」ことを広言したマーク・ロスコが尊敬する人物は、実はシェイクスピア、ミケランジェロ、そしてモーツァルト。

マーク・ロスコが、かつて友人たちとウオッカを数本空けた後、上機嫌でアリアを歌った。
そのアリアは、「ドン・ジョバンニ」からのもの!
それを記述したマザウェルの記憶によれば、ドン・ジョバンニというよりボリス・ゴドウノフのようだった(ボリス・ゴドウノフは、ロシアのオペラ)

何を歌ったのでしょうか。
シャンパンの歌「酒がまわったら」 "Finch'han dal vino"あたりでしょうか。
そうとうにモーツァリアンだったことを伺わせます。
何にしても、次に「ドン・ジョバンニ」を聴く時はそういう観点で注目していまいそうです。

最後に、この本の中で気に入った彼がノートに記した一節を。
「私は、昼の光を通してすでに経験された色彩を、そして全人格のこころの状態を通して経験された色彩を用いる」
モーツァルトの音楽に感じる、透明感に通ずるものがあると思いませんか?

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バルセロナ所属のFW、ラーション。
来シーズンは自国のスウェーデンへ戻ることが決定したとのこと。
自分の引退もビジョンに入っての決定のようです。
行くチームはヘルシンボルグ。

バルサでは結局2年。
来て早々にチームメイトの信頼を勝ち取り、昨シーズンのリーグ優勝に貢献しました。
セルティックでの活躍からバルサ入りして、期待通りの成果を上げたわけです。
個人的には、1994年のワールドカップでの活躍が印象的でした。
そのころは、なんとラスタ・ヘアー!!の若武者でした(写真)

今週の「バルサ・エス・バルサ」でも紹介があるのでしょうか...(さすがに時間なさすぎか)
帰っちゃう前に、番組の鏡の部屋インタビューに出演してほしいものです。

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