「分かる」を楽しむ。
そして「分からなさ」をも楽しむ。
こうして読み終わり、かつて経験したことのない至福感に満たされた。
そして美しい抽象模様がぐるぐるアタマの中を回っていた。
こんなの初めて…
(注釈:何もヤバいこと・モノには一切手は出していない 笑)
たかが「紙の束」に「印刷」が載った代物(それを本という)で、こんな体験が!
なんてオーバーと思われる方 → 写真の本のオビの文面をお読みいただきたい。
なので「読後評」という表現は痴がましい感じ。
著者の佐藤 雅彦 氏は、元広告代理店の有名クリエイター。
その後、慶應義塾大学佐藤雅彦研究室へ転出、さらにNHKeテレ「ピタゴラスイッチ」他。
当ブログは著者を「21世紀のシュルレアリスト」と褒め称えたい!
結論:21世紀のシュルレアリストによる、「体験」にまで昇華された「アタマの体操」(笑)
今年2017年を締めくくるにふさわしいマサカの体験を、何と「本」で!
必読。
うふふ...