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公開最終日の最終に駆け込み(汗)
昨年のアカデミー賞外国語映画部門ノミニーしているので、今作は抑えたかったのだ。
プロットはざっと以下のような感じ。
ブルーグラス・ミュージシャンと、タトゥ デザイナーの恋。
関係が深化する中で、彼女に歌う才能がわかり、バンドのメインボーカルに。
そんな中、子供が出来、幸せ絶頂の2人だったが…
感想を述べる前に、まずこの映画はベルギー映画だということを説明しておかなければならない。
ベルギーでブルーグラス・バンドをやりアメリカに憧れる主人公はかなり個性的な人物と理解いただけるだろう。
この彼に惚れるタトゥ デザイナーもそういう彼に惚れる点で、同様に個性的な女性。
この2人が突然の試練を迎えるわけだが、原題にもあるように破滅へと向かう。
(原題=The Broken Circle Breakdown )
美しいブルーグラスの旋律、そして特に歌詞を2人がハーモニーしたその直後にトラブったりする。
それほど厳しい現実に襲われたとも言えるが、ちょうど観た「とらわれて夏」の主人公に近いことに気づいた。
シングル・マザーとしてタフに生きるそちらと違い、こちらは...
そこでタイトル副題となる。
「傷ついた魂を美しいブルーグラスが癒せるか」
当ブログ的には「音楽のチカラ」を信じる身なので、そうなってほしいなあー…
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もし、この本を本屋で手に取る機会があったら、まずは p.148からの14pに目を通していただきたい。
この148pから14pに渡り、データサイエンスから導かれた、40近くの 「発見 → そのバックグラウンド」例を列挙。
ここを読み 興味が持てればこの本を購入、という方法論が正しそう!
その40近くの中から、これはと思ったのをひとつ。
【発見】
顧客に深く考えさせなければ企業の勝ち
既に関係を結んでいる顧客への売り込みは、反動を招きかねない。
複数の口座を開設金融している顧客に金融サービスのメールを送信すると、さらに口座を開設する可能性は減る
【組織・企業】
USバンク
【考えられる説明】
既に信用取引口座をいくつも持っている顧客は、例えば銀行の支店を訪れた際などその場で決断する状況では
新しい金融商品に手が伸びやすいだろう。しかし、自宅で売り込みを受けると、決断する前にじっくり考え、
競合商品について調べるかもしれない。
読んでいて、何かイヤーな感じがしなかっただろうか。
そんな風に考察されているのか、と(笑)
そのイヤーな感じが極まるのが、第6章 学習する機械
サブタイトルは、チェース・マンハッタン(銀行)の住宅ローン予測の内幕
この章では、データサイエンスが以下の設問で取り組む姿が描写される。
「どうやったら、住宅ローン返済されて売り上げ減少につながらないように借りつづけてもらえるか」
あくまでも事例として紹介され、本論は別のところにあるような気もする、がイヤーな感じは残る(笑)
実はこのイヤーな感じ、最近リアルに感じたことがあった。
ちょっと前に住宅ローンを繰り上げ返済したばかり。
なのだが、「安くすませる方法」と称し、めんどくさく時間・手間のかかる方法を紹介され思わずピンときた。
「今日の返済をとりあえず先送りにし、返却の実行を回避しようとしてるのでは?」と。
と言う具合で、けっこうギリギリの線まで迫っているので、この本はタイトル通り、なかなかヤバい(笑)
予測分析は他にも、株取引、おすすめ映画予測、人工知能 etc...と満載で、読み応えたっぷり。
とはいえ、まずは148p~ で判断いただくのがいいと思う!
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ザ・ファースト・アベンジャーでデビュー、アメリカ最大級の人気を誇るキャプテン・アメリカ。
前作は彼の誕生ストーリーだったが、さて今回はどういう手で来るのか。
開始早々、組織内の疑惑に巻き込まれる展開はややダークな感じ。
「アベンジャーズ」で一緒に行動したブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン:右)さえ怪しい(汗)
そして事件が起き、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン:左)が彼に一言「誰も信じるな」
そう、今回の敵は組織内にあるのだ!
そこで超メジャー俳優、ロバート・レッドフォード登場。
そこで誰もが思う。コイツが犯人しかないじゃん!(笑)
結論的に言うと、このMARVEL関連の作品群の中では、かなりいい方の出来。
(ただしこのシリーズを当ブログは、あまりの大味さにおいて全体的にあまり評価していない)
今作はストーリーが他と比べ、まだ現代っぽくリアル感もそこそこある。
クリス・エヴァンスが、肉体と盾だけが武器のキャプテン・アメリカをCG少なめで演じているのも好感。
一方でネタバレになっちゃうから書けないのだが、重要な組織の内部がここまで... ってアリ?
最後に。
エンドクレジットでのおまけ映像が今回は × 2回なので、ご注意!
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東京 → 札幌 →名古屋 →そして最後の 大阪 に進んだ日本ツアー。
昨日の2回めの大阪公演で終了!
今回は去年11月 Never ending tourがベース。
基本的なセットリストは同じ。
差し替わってきたのはキホン、4曲め。
数が最も多い東京公演をベースに残り3エリアを重ねてみる。
Blind Willie McTell 3/31初日のみ
What good am I? 3/31、4/ 1、4/ 2、3、4、5、7、9、10→基本、演奏(4/8,21除く)
Waiting for you 4/ 1、2、3、5、7、8、9、10 →4/13札幌、14札幌、18名古屋、22大阪
Huck's Tune 4/ 4、8 →4/19福岡、23大阪
Workingman's Blues #2 →4/17名古屋、19福岡、21大阪
こしてみると、札幌を除き、毎日入れ替わっている。
後半の5曲目 Forgetful Heartがさし変わり、上記の曲になっていた日もあった。
最も多いパターンのセットリストは以下に記しておく。
Things have changed =Wonder Boysのサントラ
She belongs to me =1965
Beyond here lies nothing =2009 Together through life
What good am I? =1989 Oh Mercy
Waiting for you =ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密のサントラ
Duquesne Whistle =2012 Tempest
Pay in blood =2012 Tempest
Tangles up in blue =1974 同タイトル
Love sick =1997
(休憩)
High water =2001 Love and Theft
Simple twist of fate =1975
Early Roman Kings =2012 Tempest
Forgetful heart =2009 Together through life
Spirt on the water =2006 Modern Times
Scarlet town =2012 Tempest
Soon after midnight =2012 Tempest
Long and wasted years =2012 Tempest
(アンコール)
All along the watchtower
Blowin' the wind
最後に。
個人的なハイライトは、4月 8日(火)
その理由は、その日のエントリーをご覧くださいませ。
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既に2度もアカデミー賞にノミニーの、ジェイソン・ライトマン監督の最新作。
(「JUNO/ジュノ」「マイレージ、マイライフ」)
買物に出かけた主婦(ケイト・ウィンスレット)は、息子が逃亡犯(ジョシュ・ブローリン)に巻き込まれ、家に。
その日の夜に、消え失せるという約束だったが...
常に物語の中心にいるのが、思春期の息子(ガトリン・グリフィス)
彼の視点を中心に、2人の関係が深化していくサマが描かれる。
子役はいつも得だなと思わなくもないが、その彼の「目」演技にどうしても惹かれてしまう(笑)
そういう点で、俳優陣は皆健闘、と言えよう!
そしてトドメを指す人物が....
おっと、それは観てのお楽しみ(笑)
という具合で、最後の最後までウェルメイドな映画で、十二分に楽しんだのだ!
唸っちゃうところまではいかないが、かなりの「佳作」だとは言える。
ライトマン監督作としては、過去ベストではないだろうか。
来月1日、公開。
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ノンスモーカーの私にとって、街・川縁・海岸をウォーキングすると、時々イヤな気持ちになる。
それは、捨てられた「タバコの吸殻」
聞くところによると、海岸のゴミは全体の40%もあるそう...(汗)
そういう想いが深層心理に引っ掛かっていたせいか?
先週の日経新聞の記事に、おっ!とくるものがあった。
吸殻を個人が一定量集めると、タダで回収してもらえる上に、それがリサイクルされるというのだ!
しかも集めた人には何らかのポイントが貰え、慈善団体に寄付できるそう。
おー、ゲーミフィケーション!
ということで共感できたので、さっそくweb に行って参加登録。
ネーミングが秀逸で、この企画は「吸殻ブリゲード」
ブリゲードとは、部隊とか、連隊の意(笑)
このへんのセンスも素敵?
「ブリゲード」が英語から推察されるように、この企業はアメリカ発。
アメリカから発展し、現在は20カ国以上に支社があるそう。
どうりで写真も、英語だけでなくて他言語が載ってるわけか!!
さて、吸い殻が一定量以上集まったところで、またご報告する所存!
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ぱっと表紙をみて、まず思い出したのがこれまで読んだ何冊かの本。
さっそくブログの過去の読後評をチェック(ブログの記録性って素晴らしい!)
それらは例えば、
(2013. 12/ 9 up)「ユーザーイノベーション 消費者から始まるものづくりの未来 先が予想できつつもロジック的にマル」
(2011. 7/ 7 up)「フェイスブック時代のオープン企業戦略 現在 必要なリーダーシップの本質に迫る」
(2010.12/18 up)「みんな集まれ! ネットワークが世界を動かす」(2010.12/18アップ)
(2007. 9/ 6 up)「みんな力 ウェブを味方にする技術」
(2007. 7/ 7 up)「ウィキノミクス マスコラボレーションによる開発・生産の世紀へ 」
どの本も共通して主張しているのは何か。
前例のない規模とスピードで、10億人以上の人々が、より多くのことを、より多くに向けて発信できるようになっていること。
そして、これを活用しよう、ということ。
この本ではこの手法について、「クラウドストーミング」と名付けている。
一言感想。
この「クラウドストーミング」実践者のための「マニュアル」的な内容。
クラウドで集まったアイデアについての、意思決定法、報酬の考え方、法的障害、結果の評価 etc…
スターバックス「ベターカップ・チャレンジ」など多くの事例が多く取り上げられている。
そんなリアルな話が多い点は評価できる。
一方で、気になるところも。
第6章「最良の人材を採用する」で登場するのが、レゴの事例。
クラウドストーミングを使用したことで、ファンを巻き込んで外部のレゴ・コミュニティに接触。
その結果、数々の商品化がなされたと言うのだが…
当ブログとしては、コンテストはともかくとして「商品化」には否定的。
だからこそ、映画:レゴ・ムービー The Lego Movieに思わず感動したワケ。
全く予想外に、このレゴの「本質論」に迫る展開だったので。
なので、成功事例とされても響かない。
オンラインプラットフォームのネーミング「クウソウ」は笑えるが。
「クラウドストーミング」がそのコンテンツの本質をねじ曲げる方向にいってしまう、というケースに思える。
考えてみれば、クラウドストーミングのそういうダークサイドも知る事ができたという点で、それはそれでOKか?(笑)
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2014年 4月下旬の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )
このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログをクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑)
4/20(日)【英プレミアリーグ】
ノーウィッチ vs リバプール!
ハル・シティ vs アーセナル FAカップ戦決勝と同じ組合せ(笑)
エバートン vs マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティ vs フルハム 他、全8試合。
【伊 セリエA】
トリノ vs リボルノ
キエーボ vs ASローマ
【独ブンデス】
ニュルンベルグ vs レバークーゼン 清武!
シュツットガルド vs シャルケ04 酒井高徳!
【スペインリーグ】
アスレチック・ビルバオ vs ヘタフェ
エスパニョール vs レバンテ 他、全4試合。
4/21(月)【英プレミアリーグ】
マンチェスター・シティ vs WBA
【スペインリーグ】
マラガ vs ビジャレアル
4/22(火)【AFC チャンピオンズリーグ】 グループリーグ最終節
川崎フロンターレ vs 蔚山 全チーム横並び...
広州恒大 vs 横浜マリノス ここも全チーム横並びだが、アウェイ!
【UEFAチャンピオンズリーグ】準決勝 第1戦
アトレティコ・マドリッド vs チェルシー
4/23(水)【AFC チャンピオンズリーグ】 グループリーグ最終節
山東 vs セレッソ大阪 2位抜けできるか…
サンフレッチェ広島 vs セントラルコースト ホームで勝利したい!
【UEFAチャンピオンズリーグ】準決勝 第1戦
バイエルン vs レアル・マドリッド!
4/24(木)【2013-14 UEFAヨーロッパリーグ】準決勝 第1戦
ベンフィカ vs ユーベントス
セビリア vs バレンシア
4/25(金)【独ブンデス】
ハノーファ96 vs シュツットガルト 酒井宏樹!
【伊 セリエA】
ASローマ vs ACミラン 本田が復帰!
【スペインリーグ】
エルチェ vs レバンテ
4/26(土)【Jリーグ】
柏レイソル vs 浦和レッズ 13.:00~
ヴィッセル神戸 vs セレッソ大阪 15:00~
川崎フロンターレ vs ガンバ大阪 16:00~
サンフレッチェ広島 vs 鹿島アントラーズ 19:00~ 首位対決!
【英プレミアリーグ】
マンチェスター・ユナイテッド vs ノーウィッチ 他、全6試合。
【伊 セリエA】
インテル vs ナポリ
ボローニャ vs フィオレンティーナ 降格スレスレのボローニャ…
【独ブンデス】
バイエルン vs ブレーメン
ヘルタベルリン vs アイントラハト・ブラウンシュヴァイク 細貝!
マインツ05 vs ニュルンベルグ 清武、岡崎!
【スペインリーグ】
レアル・マドリッド vs オサスナ
ベティス vs レアル・ソシエダ 他、全4試合。
4/27(日)【英プレミアリーグ】
リバプール vs チェルシー 天王山!!!
サンダランド vs カーディフ 残留争い...
クリスタル・パレス vs マンチェスター・シティ
【独ブンデス】
シャルケ04 vs ボルシア・メンヘングラードバッハ 乾!
アウグスブルグ vs ハンブルガーSV
【スペインリーグ】
ビジャレアル vs バルセロナ
バレンシア vs アトレチコ・マドリッド!
アスレチック・ビルバオ vs セビリア
エスパニョール vs アルメリア
4/28(月)【英プレミアリーグ】
アーセナル vs ニューキャッスル
【伊 セリエA】
ザッソーロ vs ユーベントス
【スペインリーグ】
セルタ vs バジャドリード
4/29(祭)【Jリーグ】
FC東京 vs 名古屋グランパス 13:00~
サガン鳥栖 vs サンフレッチェ広島 14:00~
鹿島アントラーズ vs 清水エスパルス 15:00~
セレッソ大阪 vs 大宮アルティージャ 19:00~
【UEFAチャンピオンズリーグ】準決勝 第2戦
レアル・マドリッド vs バイエルン!
4/30(水)【UEFAチャンピオンズリーグ】準決勝 第2戦
チェルシー vs アトレティコ・マドリッド
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東京 → 札幌 →名古屋 と進んだ、ボブ・ディラン2014日本ツアー。
東京のセットリスト × 9回分 は当ブログの前のエントリーでまとめてある。
札幌× 2回分 もネットでチェックしているが、基本的セットリストは同じ。
差し替わってきた4曲めも、
Blind Willie McTell 3/31初日のみ
What good am I? 3/31、4/ 1、4/ 2、3、4、5、7、9、10
Waiting for you 4/ 1、2、3、5、7、8、9、10 →4/13、14
Huck's Tune 4/ 4、8
スローでメリーゴーランドをイメージさせる Waiting for you が連続していた。
ところが!
名古屋4/17では以下の曲に、その1曲がさし変わっている!
Workingman's Blues #2
Modern Timesが大好きな当ブログとしては注目してしまう!
元々イントロはピアノで始まる曲だが、どんなアレンジになっていたのだろうか?
う~ん、名古屋行きてえ!(笑)
追記:4/18は元に戻ってました
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今年2013-2014のスペイン、コパデルレイの決勝が今朝行われた結果を、速報!
決勝の組み合わせは、バルセロナ vs レアル・マドリッド
つまり決勝クラシコ。
会場はメスタージャ(写真)
しかも今季、状況的に面白いのは、
バルセロナ = チャンピオンズ・リーグ準々決勝で敗退し、今季「無冠」に終わってしまうかも...
対するレアル・マドリッド。
はまだチェンピオンズでは準決勝に残っているのもの、次の相手は最強バイエルン。
またリーグでも、同じマドリッドのライバル、アトレティコ・マドリッドに現状後塵を廃している。
というわけで、どちらもこのカップが喉の奥から手が出るほど欲しいのだ!!!
前半、ボールを支配するのはバルセロナ(67%ボール保持)
ところが11分、ワンタッチのパスの交換の連続から、ディ・マリアがシュート!
左スミに決めて先制点をゲット!!!
出場できないクリスチャン・ロナウド、マルセロがスタジアムで熱狂。
バルサも反撃すべく攻め込むが、メッシの調子がイマイチ?で決定機に欠けたまま、前半終了。
どうしてもメッシ頼りになってしまう最近のバルサの痛い感じが表出。
イニエスタの切れも最強ではないようだし... シャビはまあまあだが。
さて後半。
最近キレが良くなってきたベイルが立て続けに惜しいシュート!
だが決めきれない。
バルセロナもイマイチ息があわず、チャンスを数度逃す。
そこで後半15分、セスク→ペドロでムードを変えようとする。
ところがベイルがコーナーからヘッドで2点め!
っと思われたがキーパーチャージでチャラ。
ふう~
すると逆に後半23分、セットプレーから DF マルク・バルトラがヘッドで待望の同点打!!!
これで残り20分が俄然面白くなった。
さすがクラシコ!
勢いづいたバルサの時間がしばらく続く。
一方でレアルもモドリッチが惜しいミドルでバルサをヒヤリとさせる。
そして後半39分、遂にベイル覚醒!!!
先制点の DF マルク・バルトラを自分でかわし自分で持ち込み、ゴ~~~~ル!!!!
やっと決めた(笑)
逆にネイマールは、その後最大のチャンスを、ポストにはじき返されてしまう...
そしてロスタイム3分が終了、レアル・マドリッドが 19回めのコパデルレイ制覇!
久々に面白いクラシコだったよ!!!
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基本プロットは「家族の愛情」
なのだが、タイトルにもしたように「一味違う」プロット。
でも一味違っても、家族は家族。
あまりストーリーに触れたくないので、非常に書きにくい...
映画中、時代がぼやかされて描かれている。
また展開される差別に、少し時代的な違和感があった。
それでピンときたのだが、この話は「実話」
(テーマは現代でも通じるものだが)
だけでなく、タイトルに記したように、クライマックスでも一味違うことが。
ディランの名曲が、本人さえ唸っちゃいそうなアレンジで披露される。
つい最近、本人をたっぷり眺めただけに、気になる(笑)
最後に。
日本版タイトルは、申し訳ないけど、好きになれない、というか大嫌い。
この映画のメインテーマは「今日にでも起こりうる現実」だから!
(元々の歌詞では「間もなく」となるが当ブログではそう解釈)
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「別離」「彼女が消えた浜辺」の監督アスガー・ファルハディは言うまでもなくイラン出身。
そして前回に続き今回も「離婚」ネタ。
ただし前作のような「仕方ない理由」がついていた離婚とは、今回は様相がかなり違う。
ベレニス・ベジョ(「アーティスト」主演女優 写真:中央)演ずるマリーは、既に2バツ。
この離婚手続きのため、イラン → パリへと戻ったアーマド(アリ・モサファ)
マリーは既に次のオトコの子も宿し、結婚を控えている。
まずここの設定で、日本人的には面食らう。
2度めの離婚に続き、3度めの結婚かよ!
これだけ結婚・離婚を繰り返すと、子供たちにも悪影響が。
娘のリュシーの様子も何かおかしいし、再婚予定の息子も妙に反抗的。
アーマド視点から、次々と家族の歪みが発覚していく…
こんな具合で物語が進むにつれ、観客が失笑してしまうようなシーンも数カ所。
倫理的に理解しがたい展開なのだ!
だが一方こうも考え出す。
日本と違い、多民族が混ざり合うフランスは離婚王国。
ベジョのような美女のまわりには、この映画のような状況が発生しうるのかもしれないかも、と。
その予感を裏付けるように、次々と発覚する事実は、かなり悲惨。
そこで、イラン出身ならではの監督ファルハディの意図がみえてくる、と言うワケ…
ベジョは「アーティスト」ではアカデミー主演女優賞を逃したものの、こちらではカンヌ主演女優賞獲得。
確かに熱演では、ある。
こんなに苦い現実があるのかな…フランス…
って考えさせられてしまったよ!
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「世界初」の試み、だと当ブログが思っている、J リーグ 3部の、U-22(= J 22)
リーグでU-22を鍛えようという、この企画、新しい!なと。
先週日曜、関東に初見参したので、さっそく観戦してみた。
YS横浜(青ユニ) vs U-22(= J 22 赤ユニ) at 三ツ沢
J3の U-22(=J22)は実は、毎回、招集選手が違う。
ベンチ入り出来なかったU-22の選手が、J3で J 22として闘うのだ!
つまり、寄せ集め軍団(汗)
どんな様子かというと…
今回の試合に来たのは、
GK
山田 元気(京都)
小泉 勇人(鹿島)
DF
佐藤 和樹(名古屋)
佐藤 祥(千葉)
三浦 弦太(清水)
内山 裕貴(札幌)
前 寛之(札幌)
MF
藤村 慶太(仙台)
宮内 龍汰(鹿島)
井出 遥也(千葉)
喜田 拓也(横浜FM)
青木 亮太(名古屋)
金子 翔太(清水)
中原 彰吾(札幌)
FW
加賀美 翔(清水)
石田 雅俊(京都)
まずオーダーで面白いと思ったのは、前節とはキーパーは「全取っ替え」
かつ!
笑ったのは、前半スーパーセーブ連発の山田 元気(京都)が前半のみで交代。
後半は、小泉 勇人(鹿島)が登場し、彼もいいプレーをしていた。
つまり試合に出れていない彼らにプレーさせることを主眼に置いていることがはっきりわかった!
そして一番確認したかったのは、試合場の雰囲気。
「完全アウェイ状態」を想定していたのだが、それを確認。
応援はほとんど全て = YS横浜サポーター。
残りは、私みたいな中立ファン(笑)
おーっ「完全アウェイ」
広大なアジアや、何故かAFCに所属するオーストラリアでのアウェイを考えると、このくらいの状況は当たり前。
そういう仲で勝ち抜く「タフさ」を身につけていかなければならない。
かつ代表で考えると、あちこちから招集されたメンバーが短時間でまとまっていく能力をつけなければならない。
この点でも、とてもいい勉強なのだ!
試合は、FW加賀美 翔(清水)が自分で上がりラストパスしたボールのGKからの跳ね返りを決めてゴール!
後半終了間際にも、MF金子 翔太(清水)がゴールを決め、試合終了。
やはりテクニック的に U-22(= J 22)は他チームより優れており、彼らのパス回しに見所は多い。
そう考えると…
J3って、もしかして?!
凄げー面白いんじゃないか?
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今、「オープン & クローズ戦略」を読破中。
日本エレクトロニクス企業の「特許戦略の失敗」が、国際競争力を失った主因だ、という主張。
一方で、日本経済新聞4/8朝刊に、アップル vs サムスン の特許訴訟の記事が。
vs サムスン、ではなく実態は、vs グーグル の闘い、とは一言も書いていないが、そうであることは明白。
代理戦争なわけだが、激しさを増し出口が見えなくなっている、という記事を読み、いったんはスルーしたこの本を先に読む事にした。
各章のタイトルは以下の通り
(改行は当ブログ)
第1章 月面着陸ミッション
第2章 アンドロイドはiPhoneを超える
第3章 発売まで24週間
第4章 友だちだと思ってた
第5章 裏切りの結果
第6章 どこもかしこもアンドロイド
第7章 iPadがすべてを変える―巻き返し
第8章 ミスター・クイン、このままでは処罰を下すことになりますよ
第9章 ついに来た「コンバージェンス」
第10章 一画面ずつ世界を変える
まず第1章のタイトルで、吹いてしまった。
マッキントッシュ誕生の裏で、まだ完成していない商品をどうプレゼンテーションでうまくみせるか。
この苦闘はいろいろな本で紹介されており、有名。
歴史は繰り返す。そう「月面着陸ミッション」はiPhoneプレでの、この苦闘のことだったのだ!
ジョブズが紹介したiPhoneは、奇跡的に問題なく動き、ことなきを得ている、が...
AT&Tに御願いして移動基地局を裏に待機させ、画面のアンテナ表示はその強さに関係なく常に5本(笑)
最大のピンチは、プレゼンテーションのグランドフィナーレ。
最初は音楽をきき、次に電話をかけ、受けて保留する一方で違う電話を受け、写真を探しその人にメール添付。
最初の人には、インターネットで何かを調べ、切ったあとは音楽に戻る。
これが「月面着陸ミッション」級だったのだ!
次の第2章は、グーグル。
やはりグーグルが創造する新しい携帯電話に挑戦中だったが、iPhoneプレで全てが白紙に(笑)
そこでタイトルになる。
目標=アンドロイドはiPhoneを超える
という具合で、アップル vs グーグル の闘いにダイレクトに踏み込んでいく。
各章のタイトルに、激しい感情の対立が現れている(笑)
当ブログで、3章ごとに区切ったのは、構造がわかり易くなると判断して。
特に8章はダイレクトで、予想はつくと思うがミスター・クインはサムスン側の弁護士、発言したのは裁判官!
また重要なポイントだと思うので、9章のタイトルについて、少々の解説を加えておく。
序章にこのような記述がある(21p)
<2000年のAOLによるタイム・ワーナー買収のように、(既存メディアとネット系の)合併はどれも悲惨な末路を迎え、
<2005年には「コンバージェンス」というアイデアが信用を失って、誰も口にしなくなったほどだ。
iPhoneではメディアが意識しなかった「コンバージェンス」がiPadで一気に成立する。
iPadは、破壊的に重要な機器になっていたのだ (245p)
<ごく短時間で一つのデバイス、つまりiPadに数え切れないほどのメディアが集約される「コンバージェンス」が起きた。
iPhoneで培ったチカラが結果的に、iPadで秘めた革新性が爆発し、という流れがはっきり理解できこの本のクライマックスとなっている。
うーん、これは発売直後に読んでおくべきだったな... と後悔先に立たず!
読破中の「オープン & クローズ戦略」の次は、こちらもスルーしかけた「アップル、グーグルが自動車産業を乗っとる日」にいくかな?
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3/31から立ち上がり、昨日4/10で終了したボブディラン東京公演を総括してみる。
<去年11月 Never ending tourがベース
<今回からほとんど固定
と予想。
それは=正解!
この固定の「メリット」を、日が進む中で感じていった。
それは、バンドが半端なくタイト。
かつ毎日、どんどんソリッドに研ぎすまされていく。
この結果、
前半ラスト Love sick =1997
後半ラスト Long and wasted years =2012 Tempest
このへんの仕上がり具合が凄まじく、聞き物!
お約束の名曲より最近のディランが聴きたいワタクシには理想に近い構成だった。
これで予定以上に通っちゃったわけだが(笑)
では以下、9回の内容をざっとまとめてみる。
9 Things have changed
9 She belongs to me
9 Beyond here lies nothing
1 Blind Willie McTell 3/31初日のみ
8 What good am I? 3/31、4/ 1、4/ 2、3、5、7、9、10
8 Waiting for you 4/ 1、2、3、5、7、8、9、10
3 Huck's Tune 4/ 4、5、8 ( 5日はForgetable Heartと入れ替え)
9 Duquesne Whistle
9 Pay in blood
9 Tangles up in blue
9 Love sick
(休憩)
9 High water
9 Simple twist of fate
9 Early Roman Kings
8 Forgetful heart
9 Spirt on the water
9 Scarlet town
9 Soon after midnight
9 Long and wasted years
(アンコール)
9 All along the watchtower
9 Blowin' the wind
他にもネタがいくつか。
・ディランが曲調だけでなく「歌詞」もかなりいじっている (今回、思いつきでやや禁じ手使い、歌詞を先読みで楽しんだ結果)
時代に合わせ、例えば I がオリジナルでも、三人称のHe に置き換える、とか。
・ステージ上には噂通り、アカデミー賞のオスカーレプリカが鎖に繋がれ置いてある。
・同じくステージ上には正面を向いた額縁に入った鏡を始め、複数が存在。
最後に。
個人的なハイライトは、4月 8日(火)
その理由は、その日のエントリーをご覧くださいませ。
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