日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



 

 

完全に周回遅れの読書なのだけれど、久しぶりに読後評アップしたい気分に。

(当ブログは、かなり量の本を読み倒している)

 

 

さて、タイトルにもあるように、

 

・喜劇王 チャップリン

  そして

・20世紀中で最も憎まれた男 ヒトラー

 

この2人は実は誕生日が、わずかに4日違い。

 

 

2人の人生が大きく交錯した瞬間が、映画「独裁者」制作の前後。

ご存知の通り、「独裁者」は残忍極まりないヒトラーをパロディしまくった一作。

この時代に、アメリカが、ドイツが、日本が、そして世界が動いたか。

それは「メディア戦争」と言っていいような闘い。

これを、様々な資料から読み解く一冊なのだ!

 

著者は、大野 裕之 氏。

映画プロデューサー、劇団代表、そして日本チャップリン協会会長。

 

読んでいくうちに次々と秘話が明かされていく。

そもそも、チャップリンとヒトラーの組合せを考えたのは...

チャップリンの伝記にその表記があり、ある映画プロデューサーが提案したそう。

「チョビヒゲ同士だから、ヒトラーとソックリさんが入れ替わる企画はどうだ?」

 

その時チャップリンはあまり深く気に止めなかったそう。

だが実はナポレオン=独裁者をテーマにした映画企画を検討していたが、今ひとつまとまらなかった状況にあった。

 

である時、はたと気づく。

「ヒトラーに扮した私が、大衆相手に訳の分からぬ長広告を思う存分に喋りまくる

 そして浮浪者の私はサイレントの自分でいられる

 風刺とパントマイムを両立させる絶好のチャンスだ!』

 

映画制作のトーキーへの移行、にチャーリーの芸風がマッチした瞬間だった。

 

 

 

次に制作に移るが、何とタイミングで第二次世界大戦が開戦、撮影も同時に開始。

この制作過程と暗黒の時代が、同時シンクロしていたことに驚く!

有名な地球儀のダンス、そして当初のプランとは違う、感動のエンディングまでを苦闘しながら仕上げていった。

 

 

ドイツは制作過程の情報を聞きつけ、激しく妨害工作を国内外で行う。

チャーリーをユダヤ人と決めつけ攻撃。

そこはまだ理解できるところだが、アメリカ国内でさえ批判的論調が…

その風潮は公開後まで続いたが、空襲に苦しんでいたイングランドでは大絶賛。

するとアメリカのマスコミも打って変わって大絶賛へ(笑)

 

 

「笑い」を武器にして、ナチズムに闘いを挑んだチャップリン。

映画「独裁者」の誕生にこんなに色々秘話があったことが興味深い。

その点で一読の価値は間違いなく、ある。

そして、そこから浮かび上がるチャーリーの「静かな闘い」に大いに勇気をもらった。



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開幕までいよいよ1週間、リオ・オリンピック2016 の聖火リレーが実施されてから随分たち、徐々にリオデジャネイロに接近中。 

前回のロンドン2012を見ても、大会の盛り上げにこの「聖火リレー」はおおいに寄与している。

なんと約8000人がリレーに参加し、聖火を持った男性が高さ60メートルの橋の上からワイヤーで地上に降下、何ていう離れ技もあった(笑)

 

 

昨日紹介したリオ・オリンピック専用のアプリでは、毎日刻々と聖火のいる都市を表示・確認することができ、その点では新しい!

聖火の現在の位置は、Angra dos Rais。

このあと、Rio Claro → Resende → Barra Mansa → Volta Redonda (本日)

明日は、Pirai → Barra do Pirai → Vassouras → Paradiba do Sul →・・・

 

4日の開会式前日には、遂にメインスタジアム・聖火台のあるリオデジャネイロ市内に到着する。

繰り返しになって恐縮だが...

現地(シドニー2000)での経験済の感覚でいうと、聖火が市内に到着した瞬間を持って、一気に市内の温度が沸騰!!!

リオデジャネイロ市中は完全120%「オリンピック・ハイ」に達する。

ヤバい~

 

 

ついでに東京オリンピック2020 について、ここでイメージしてみる。

日本ではどのような聖火リレーになるのだろうか?!

 

当ブログ的には、どうしても「震災復興」がアタマをちらつく。

青森くらいから日本入りし、東北の各地を南下していくイメージがバッチリ! 湧いてくる(こない? 笑)

 

震災後10年をまもなく迎える被災地各地が、力強く復興する様子を映し込みながら、聖火リレーが進行していくのだ。

これだけでも、既に素晴らしすぎないか?! 東京オリンピック2020!



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ポケモンGO じゃないが、スマホ時代には「アプリ」

リオデジャネイロ・オリンピック2016 の正式アプリが公表されたので、早速ゲット!

 

記憶によるとスポーツイベントでのこういう動きは、世界水泳ローマ2009で初登場(クリックすると当時のアップに飛びます)し、その後少しずつ一般的となった。

オリンピックでは、バンクーバー・オリンピック2010(同様)から登場したような…

 

 

一言にアプリとはいえ、その使い勝手は千差万別。

GPS を生かし、特に現地での会場の移動に役立つと思われるが、それは今後いじってみて判断。

会場で出場選手を調べるとか、試合に限らず食事・夜のアクティビティを調べるとか、ニーズは多岐にわたる。

今までいじった印象ではイマイチ、が正直な所(まっ行くわけじゃないからシリアスではない 笑)


今後の伸び、に期待しよう。



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2014年1月のNY、あまりに寒いので飛び込んだ映画館で観た一本。

当然、予備知識ゼロ。



感想を ひと言でいうと、 

 

「いや―、世界には、いろいろ才能があるもんだ!!!」

 

 

当たり前のようなシーンに、見たことないような瑞々しいアニメ表現が次々と・・・

唸りまくり!

 

その驚きのベースにあるのは「ケルトの血」

オリジナリティを感じる、感じる。

物語が深みをみせていくにつれ、個々の表現の力量に圧倒される!

 

 

それも納得なのは今作はもちろん、このチームの前作も既にアカデミー賞候補になっていること。

2010年 The Secret of Kells のチームの最新作なのだ!

この Songs of the Sea も、去年のアカデミー賞候補にまではなった。

 

主人公の日本的なルックスも親しみやすいと思うし(日本のアニメ、特に宮崎アニメの影響?)

瑞々しさに溢れる必見 アニメーションだと思うので、観る価値が十分にあると思う。


公開は8月20日。

ちょうど残暑 真っ只中 の中、冷房がくっきり効いた 映画館でこれを観る、はあると思うぞ!

少なくとも、あまりに寒いので飛び込んだ映画館で観るよりは100倍正解(笑)




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今日の4年後、いよいよ東京オリンピック2020が開幕する。

メインスタジアムがまだ基礎工事中のレベルなので、実感が湧きにくいが。

 

一方で!

開幕までいよいよ2週間を切った、2016リオデジャネイロ・オリンピック

5月3日から開始された 聖火リレー(写真)が、徐々にリオデジャネイロに接近中。

 

聖火は明日、サンパウロに到着し、10日かけていよいよ市内に入る。

過去の大会を見ても、大会の盛り上げにこの「聖火リレー」はおおいに寄与している。

現地(シドニー2000)での経験済の感覚でいうと、聖火が市内に到着した瞬間を持って、一気に市内の温度が沸騰!!!

じわじわと街に近づく聖火のテレビ中継を視聴しているうちに、自分の住んでいる(来た)街にいよいよ到着するんだ、を実感していく。

そして外国人が次々と市内に流入し、 リオデジャネイロ市中は完全120%「オリンピック・ハイ」に達する(だろう)

ヤバい~

 

 

今大会でいうと、先行するサッカー競技の予選が始まるのが、8/3(水)深夜。

 (開会式は 8/5(金))

 

試合の対戦カードは、

【 サッカー女子】 

25:00~ 1次リーグE組

スウェーデン vs 南アフリカ

 

27:00~ 1次リーグF組

カナダ vs オーストラリア

 

28:00~ 1次リーグE組

ブラジル! vs 中国

 

06:00~ 1次リーグF組

ジンバブエ vs ドイツ

 

07:00~ 1次リーグEF組

アメリカ vs フィジー

 

10:00~ 1次リーグG組

フランス vs コロンビア

 

最近しばらくサッカーがなかったので、燃えますな!!!(笑)



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このごろ 毎日のアクセスをみるに、スマホで閲覧する人が増加中。

でスマホでみると、「このブログの人気記事」ベスト10が表示されるので、それでまたアクセスの傾向が変わってきている様に感じている。

 

で考えるに、「アクセスされているベスト10」もいいが、当ブログ的に「アクセスされたいベスト10」も定期的にやってもいいかなと思い始めた。

で過去のログから何回か実施したところ、 × 10 は読むのにちょっと多すぎるかなと思い直し、 × 5 としています。

その方が毎回変化が出しやすいので!

 

 

今回はまず、当ブログの最大のモットーから。

( = ブログのサブタイトル)

 

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。

   基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大」

 

この路線が面白い!と気づき、10年間それを実行中です。

その象徴とも言えるのが、もう開幕まで2週間を切ったリオデジャネイロ・オリンピック系のアップ、

 

1.「ブログでオリンピックを10倍楽しむ法 」シリーズ。今年はリオ2016 なので!

 

開会式の翌日起き、オリンピック開催地にいるヒトに起こる「めまい」を再現(笑)

なにせ、ものすごい数の競技が1日に同じ都市の中で同時に開催されることを実感するから!(体験談)

その感じを多少でも感じていただこう、というシリーズ。

 

例えば、

ブログでオリンピックを10倍楽しむ法(6)本日は、さらに多種の競技で日本選手次々に登場!

 

2008北京、2010バンクーバー、2012ロンドン、2014ソチ、と4大会連続で実施中です。

開幕まで2週間に迫った、2016リオ(写真) も当然展開するつもりですので、お楽しみに!

 

 

オリンピックだけでなく、次のエントリーシリーズがその気づきの始まりでした。

 

2.「ブログでサッカーを10倍楽しむ法」シリーズ 遂に10周年を迎えました。

 

since 2006.2月 なので、何と10周年越え、11年目に突入中!

当初は月イチでアップしていたのですが、スケジュール確定の遅れ・変更を考慮し、上旬・中旬・下旬の3つに分割して現在に至っております。

「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介することで、「次に何があるか」が直ぐ判ることがメリットと思っております。

 

このようにサッカー追っかけは多く、

岡崎レスター、ついにリーグ優勝!!! 奇跡が今日実現した!

NHK BS1スペシャル「史上最大のジャイアントキリング~岡崎レスター 奇跡の初優勝へ」永久保存版に確定!

0 vs 2 から逆転でアジアチャンピオン!!! U-23 奮闘(火) → 本日は大躍動!

3位決定戦延長終了直後に パッと思い出したのは「ドーハの悲劇」1993  で 想うこと。

祝! 6大会連続オリンピック出場。U-23 奮闘す。

FIFA クラブワールドカップ 開幕戦 雑感  結果的に「歴史的な1日」に

なでしこジャパン、初優勝 日本サッカーの新時代がやってきた!

なでしこ優勝「延長後半」を改めて録画で視聴 → 追加情報も相まって「最高に面白い」!!

現在のなでしこは残念ながらリオ・オリンピック2016には出れなくなってしまった...

が、前を向いて次のフランスW杯2019及び、東京オリンピック2020を目指して欲しい!

 

 

 

次は「映画」

 

3.当ブログでは、内外の「映画」コンテンツを、いち早く未公開映画も含め紹介しています。

 

 最近でのオススメは、この画面上の左からすぐ飛べる「ペット」「ターザン」そして未公開映画「Weiner」の他に、

10 クローバーフィールド レーン 10 CLOVERFIELD LANE 何が真実なのか?

デッドプール DEADPOOL 真打ちで登場のアウトサイダー・ヒーローぶりを笑い倒すが、勝ち。

レヴェナント: 蘇えりし者 The Revenant  イニャリトゥの執念がまたもや結実した傑作。

スポットライト Spotlight  真実はひとつしかない、を再実感させる点で、貴重な光を放っている一作。

リリーのすべて The Danish Girl 価値観を揺さぶられる映画(って新しいかも?!)

マネー・ショート The Big Short 乾いた笑いが止まらない、究極のブラックコメディ!

サウルの息子 SAUL FIA 狂気 vs 正気の狭間、を画く、21世紀ならではの「驚愕の1本」

スティーブ・ジョブス Steve Jobs (2015).  ヒールな彼から浮かび上がる人物像とは

Ex Machina(未公開) 静かな世界観で圧倒する、こちらもSF豊作年の傑作 ⬅︎やっとやっと、日本で公開中!

Spy(未公開) 全米で人気のおデブキャラおばさんがスパイに!? が意外に大ウケ中 ➡︎ 結局、DVDスルー確定...

Me and Earl and the Dying Girl(未公開) 2010年代的 青春映画 は忘れがたい出来。  ➡︎ 結局、DVDスルー確定...

 

当ブログの基本スタンスとして、2時間超もかかってつまらない作品は、評価が急激に落下する傾向にあります。

007新作はその犠牲者?(笑)

 

 

という映画のアップを継続することで、1年に一度出来る企画が以下。

 

4.極私的 20○○年 映画鑑賞 ベスト10! 

(2008-12-22 ~ 2015-12-30)

 

2008年からスタートし今年は8回め。

記憶保存装置としてのブログって本当に便利だねえ~と毎年感心しつつ、10本 + 次点2~3作を選出しています。

始めて判ったのは、他のブログと連携してトラックバックすることで、その年に見逃した「傑作かも作品」をチェックできること。

これは便利!

 

 

3年ばかり並べておきます。

極私的 2015年 映画鑑賞 ベスト10!  

極私的 2014年 映画鑑賞 ベスト10!

極私的 2013年 映画鑑賞 ベスト10! (+ 今年初登場、驚きの作品連発 ワースト3!)

 

 

 

そしてそのノリで始めたら、これはこれで楽しい、

 

5.極私的 20○○年 BOOKS ベスト5!

(2011-12-30 ~ 2015-12-31)

 

映画でやってみたら楽しかったので、調子に乗り今度は「本」

「本」って、新聞の年間ベスト選出をみても、その評者の個性が顕著に表れるのが面白くも難しいところ。

当ブログはノンフィクション物・ビジネス書中心なので、そういう方向性のベスト5を選出しています。

これを始めてから、読書の楽しみが増した!(マジ)

 

 こちらも3年ばかり並べておきます。

極私的 2015年 BOOKS ベスト5! 

極私的 2014年 BOOKS ベスト5! 

  

 

と合計、5つに絞ったら、少しは読みやすくなったかしら?!

 

当ブログのモットーである、

「このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。

   基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大」

 を粛々と?(笑) 実行していることをご理解いただけたらとしたら幸いです!

 


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アメリカで先週に公開され堂々の第1位。

PIXAR「ファインディング・ドリー」Disney「ズートピア」に対抗する一派?として、「ミニオンズ」のスタッフが仕掛けてきたのが今作。

 

 

冒頭、テイラー・スイフトの導入歌とともに、勢いよく物語に滑り込む。

おーっ、快調なオープニング!


主人を愛するペットたちは、朝どうして主人が出かけてしまうのか不思議に思いつつ自分の時間を過ごす。

主人たちは仕事に行ってるだけなのだが、ペットたちにはわからない(笑)

 

この主人のうかがい知れない自由時間、ペットたちは集結して予想外の行動をしていた…

舞台はNYなので、マンハッタンからブルックリンから、大暴れ!

 

 

と書くと、もの凄く面白そうに見えるが、ちょっと気になる点も。

本編の直前「ミニオンズ アルバイト大作戦」は中身がほとんどなく、ストーリーの組み立て方にやや疑問が湧き上がってくる。

よく考えれば、ミニオンズも元々はドロボー=怪盗 プロットのサブキャラ。

言葉が通じないところとかが妙に可愛く、そこが結果的に ウケて現在に至っているわけだ。

そういう点で、 ストーリー・構成のうまさにはPIXAR・Disney には 一日の長 がある。

ラセターの発言や、Disneyの短編集を見るたびに唸らされるだけに…

 

という視点で「ペット」に戻るとやはり同様に感じる部分もある。

当ブログはペットを飼わない主義なので、もしかして語る資格がないかもしれない。

が、もっと心揺さぶられたい、と思わなくもない。

例えば...

主人公ならぬ主人犬が(笑)自分の主人(女性)の仕事での苦労を偶然目撃、自分の役割=癒しを与える に目覚める、とか...

とはいえ、サマームービーとしては、十二分に楽しめるレベルにあるとは思う。 

 

がこれだけヒットすると恐らく続編も作られるだろうし、そこが勝負!だろうか。

PIXARでさえ、成功=「トイ・ストーリー2」がある一方、失敗=「カーズ2」な状態なので。

そもそも「ファインディング・ドリー」も実質 2な内容なので、どうなんだろう?


そうか! この夏のアメリカ製アニメバトルは、

2な「ファインディング・ドリー」 vs 「ペット 1」、という構造か(笑)



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WOWOWで放送があり、秀逸なタイトルバック(写真)だけを録画するつもりで。

 

ところが!

やめられなくなり、ラストまで一気に。

 

 

 

プロットは単純で、タイトル通り。

パイロット副機長,医者,弁護士に化け、世界中で小切手偽造事件を起こし「天才詐欺師」と言われた男と、それを追うFBI 捜査官。

 

最近やっとのアカデミー主演男優賞獲得、まだ若きデカプリオと、世界を股にかけた トム・ハンクスの鬼ごっこ。

 

 

最後まで見ちゃった理由は2つ。

 

1.脇を固める俳優陣が凄すぎて、目が釘付け!

 

まずは、

クリストファー・ウォーケン!

(今作でアカデミー賞助演男優賞にノミニー、英国アカデミー賞助演男優賞)

最近では「ジャージーボーイズ」でも存在感示した彼が、ここでも!

 

まだ若き エイミー・アダムス!

 

ジェニファー・ガーナー!

かなり凄~く攻撃的な役に、思わず 胸キュン…

 

マーティン・シーン

 

エリザベス・バンクス

彼女の登場にも驚き!

 

 

で2つめの理由。

実はそれはもの凄く 個人的な理由(仕事外)

視聴しているうちに、そこに突き当たった…

 

主人公デカプリオには、全く「良心」のカケラもなく、ただただ「ウソ」に走り「狡猾」に立ち回る。

この「狡猾」さと、それを追うやり取りを見て、笑うどころか身につまされ出したのだ!

 

 

実はここ2年、そんな人物と対峙せざるえない状況が有り、つい最近それがやっとある形で解決に至った。

自分の気分でいうと、執念で追う刑事という感じではなく、突き放さざるえなくなった主人公の父、フランクの気分。

 

とはいえ、親の離婚で家を飛び出し、独りで試行錯誤した末に詐欺のノウハウを蓄積したという点で主人公には同情できるところはある。

ところが自分に周りで起こったそれには、全くそういう同情の余地がない。

「良心」のカケラもなく、ただただ「ウソ」に走り、「狡猾」に立ち回ったその人物には心から呆れる。

 引き返すことのできるポイントが何度もあったはずなのに...

 

「ウソ」で自分の周りを固め「狡猾」に立ち回り、邪魔者を排除し軍団化を図る男。

ここまでの人物は人生初体験で、そのショックがこの映画で蘇ったのだ。

 

そして腐食した組織があり、その人物を盲目的にサポートしてしまう人物たちが。

 

そこでハッと気づく、これは停滞が続く、今の日本の現状の縮図。

(あの企業、この企業で見られる光景)

 

 

心からウンザリしたこの2年を振り返りつつ、何度となく視聴中。

何で娯楽映画から、こんな結論に至るのか自分でも困ったものだと思う。

けど、まあ仕方ないね…(笑)



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NYに行くと必ず「全く予備知識ゼロ」の映画を一本は観るようにしている。

そして今回はコレ。

 

 

物語が始まると、Weinerは主人公(写真:左)の名前、ということがまずわかる。

彼は、NY市長に立候補中の議員。

理想的な妻、スタッフに囲まれ多忙の日々。

ところが途中で急に雲行きが怪しくなる…

 

 

何かと言うと、Weiner が問題発言を Twitter に投稿、炎上してしまったのだ!

内容はイチモツ自慢的なくだらない内容なのだが、言葉使いといい、いかにも炎上しそう…

 

しかも!

この炎上事件は一度ならず、二度目だったのだ。

猛省の上での立候補じゃなかったのかと呆れる周囲。

妻(写真:右)は早々に愛想を尽かすし、選挙スタッフも口に出さないが「いい加減にしろ」状態。

 

こんな四面楚歌の中で独り闘う Weiner が痛々しい…

 

 

こうしてみているうちに、こんな疑問が。

「この映画は、ドキュメンタリーなのか? それともよく出来たフィクションなのか?」

なんせこちらはNY在住じゃないので、そのへんのリアリティの見当がつかないのだ!

スキャンダルと言っても、日本にまで届くレベルじゃないし…

 

そんな訳で、超スリリングな映画体験!(笑)

 

 

そしてクライマックス。

Weiner と関係があったとする女性がストーカーのように、選挙のインタビューに乱入しようとする。

この衝突を何としても避けようと奔走する選挙スタッフ。

開き直る Weiner、口もきかない妻、泥沼 真っ只中!

 

その間もアタマの中はグルグル。

「この映画は、ドキュメンタリーなのか? それともよく出来たフィクションなのか?」

 

うーん、新しい映画体験!!!(笑)

 

 

(答えは=ドキュメンタリー この種の映画の日本公開は難しいかな…)



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リオ・オリンピック・パラリンピックで活躍するアスリートの驚異的な肉体の秘密に迫る、番組シリーズ「ミラクルボディ」の 第1回は、シンクロ(写真)

 

通常、メダル争いをするライバルの徹底取材を受ける、というのは非現実的。

だが、シンクロの世界ではあまりに1位 ロシア  が圧倒的。

かつ2位 スペインもロシアにはかなわないが、3位とは水が空いている。

この構造によって初めて、この番組が成立している。

 

そして世界初!?、ロシアペア、スぺインペアへの、科学的アプローチを元にした 密着取材 が許可されている。

チームで許可されているゾーンに少し違いがあるのも、考えかたの違いが浮き彫りになっていて面白い。

地上から水中から、最新の「4Kカメラ」で選手達を追う。

 

そして科学者から導く答え「人類が失ったはずの“水生ほ乳類”としての潜在能力が覚醒されている」という指摘は新しく、興味を引いた。

 

 

その一方で、当たり前のことだが、

 

・1日10時間にも及ぶこともある、地味な「練習」

 

・8歳からエリート教育を受ける子ども達の9割が練習の厳しさに脱落

 

・自己決定力・向上心の強さが、ロシアペアの相性の秘密

 

この当たり前さを愚直に徹底できるところに「強さ」がある。

この方程式はほぼ常識のような話だが、それができないのが人間。

勝利の道に「近道」だぞ 全くないことを、この番組を通し改めて実感した。

 

それを心底理解し、若い選手たちを叱咤激励するのは、日本代表に復帰の 井村 雅代。

番組にその姿は全くないが、だからこそこの夏の活躍を祈念したい!



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主人公が「ジャングルで独りで育った系」の物語がこの夏、ほぼ同時期に公開される。

 

それは「ターザン」と「ジャングル・ブック」

「ターザン」      全米公開 7/ 1 日本 7/30

「ジャングル・ブック」 全米公開 4/15 日本 8/11

 

当ブログ的には個々の情報がアタマの中で交錯し、どっちがどっちか良く解らない。

評論家筋で評判が予想外に良いのを聞きつけ、慌てて「ターザン」を観たら、その評判は実は「ジャングル・ブック」のものだった(笑)

アメリカでも日本でも、こんな感じで混乱しちゃってるヒトがかなりいるのでは?

 

 

で「ターザン」

 

アフリカ コンゴの動乱に付け込み国益を拡大しようとする巨大国の陰謀の影響で、イギリス貴族のグレイストーク家に連絡が入る。

グレイストーク = ターザン で、ジェーンを妻に暮らしていたのだ。

久しぶりにコンゴに戻ってほしいという政府の依頼。

コンゴと聞き、血が騒ぐ2人。

サミュエル・L・ジャクソン演じるアメリカ政府の役人と、故郷への帰郷、となる。

 

 

このサミュエル、相変わらずの達者ぶりを見せ、道中を盛り上げる。

インタビューで彼が語っていたのを思い出した。

「監督からこの物語に、あくまでもドラマであるリアリティを意識的に加えてほしい」と。

その意図を大いに組み、固めの演技で物語を締めていく。

 

彼だけではなく、俳優陣はおおいに健闘していた。

アレキサンダー・スカルスガルド = ターザン(写真:左)の肉体は磨き上げられており、納得性高い。

肉体だけでなく、理性を大いに感じさせる誠実な人柄のヒーロー!

 

驚いたのは、ジェーンを演じる マーゴット・ロビー(写真:右)

直前にかかった「スーサイド・スクワッド」の予告編で、短時間なのに強烈にビッチぶりを脳裏に叩きつけられた直後だった。

ので、彼女が清楚なはずのジェーン役で登場した瞬間「コイツで大丈夫なのか?」と正直思った(笑)

がコンゴに入り、ジェーンのたくましさ・芯の強さ が表に出てくる様をきっちり演じていて、感心させられた。

「コイツ、只者のビッチじゃ~ね~な!」と(笑)

 

そして悪役。

本当に久々にクリストフ・ヴァルツがきっちり活躍。

007 でのグダグダぶりを、これで許してあげよう(笑)

 

 と俳優陣は奮闘、製作・監督・デイビッド・イエーツ (ハリー・ポッター数本)も力量を発揮し、十二分に楽しめるサマームービーに仕上がった。

野生のあらゆる動物たちとコミュニケーションが取れるターザンが、どうやって大国の陰謀に立ち向かうか、劇場で楽しんでいただきたい!

 

 

追記:さて次は「ジャングル・ブック」か

   結構お腹いっぱいになっちゃったところなので、相当の力量が要求される?!



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来週の月曜から、オハイオ州クリーブランド、クイックン・ローンズ・アリーナで行われるそう。

ここで集った 代議員の過半数の代議員の支持を獲得した候補が党の大統領候補に指名される。

 

もちろん中心人物は、ドナルド・トランプ。

アメリカ国民の不満を表出させ、あっという間に最大候補に。

党内の反対派をどう押さえこむか?

 

7月18日(月)~21日(木)までのこの4日間、見逃せない!

 今後の世界情勢にも大きく影響を与えかねないだけに...

 

 

最後に改めて、今後のアメリカ大統領選、大まかなスケジュールを挙げておこう。

 

•7月18日 ~ 21日:共和党全国大会 ←今、ココ

 

•7月25日 ~ 28日:民主党全国大会

 

•11月8日(火)大統領選挙(一般有権者投票 → 開票)




 P.S.あっ、そういえば 都知事選挙もあったな(笑)



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いつかブログアップしようと思っていた映画。

 

今年のアカデミー作品賞「スポットライト」は聖職者のスキャンダル追及の物語で迫力があった。

「伝統」との闘いだったわけだが、こちらは「現在進行中」かつ「最高峰のコンテンツ」のスキャンダル。

 

写真は、本日の日経の記事(=社会面 スポーツ面じゃないところがことの深刻さを表している!)

そう「最高峰のコンテンツ」とは、米の「国技」アメリカン・フットボール!

「脳振とう=コンカッション で後遺症 NFL 認める」

後遺症とは、脳振とうを繰り返し受けることに起因する慢性外傷性脳症(CTE)のこと。

引退した有名プレーヤーの数多くがこれに悩まされ、人生・家族が破壊される。

 

 

映画の感想は別途じっくりアップするつもりだが、非常に迫力ある一本だった。

主演は元ラッパー、ウィル・スミス。

いつも流暢な英語の彼が、アフリカ出身の医師を演じ、訥々とした口調で語る。

 

その語り口から、真実があぶり出されるのだ!

死体解剖することで「気づき」が起こり、この仮説を実証すべく、NFL との激しい 軋轢 を戦い抜く。

アカデミー賞は撮り損なったが、ノミニー候補となっていたことに 十二分 胸が張れる演技だった。

 

 

記事の中でもこの映画について後半に触れており、この映画をきっかけにアメフトとCTEの関係が世の中化した、と。

もしかして、映画が世の中を動かす(こともある)かもしれないケース。

 

今こそ、劇場にかけるべき映画。早々の公開を求む!




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カーニー3部作が完成。

 

第1作 = ONCE ダブリンの街角で

第2作 = はじまりのうた

 

特に はじまりのうた はツボにハマり、去年の極私的ベスト10の第5位に食い込んだ。

映画:はじまりのうた Begin Again  音楽ネタ満載 + フル・NYロケ でたっぷり楽しめる1本。  

フル・NYロケは勿論、音楽ネタが満載で ニコニコせざるえない音楽映画だった。

 

 

そして今作の舞台は、アイルランド・ダブリン、時代は80年代。

監督のジョン・カーニーの自伝的な映画。

 

憧れの彼女に付き合いたいばかりに、咄嗟にバンドを組むことになった主人公。

不況、いじめ、パワハラ教師、失恋、両親の離婚などの障害を乗り越えながらバンドを形に。

ミュージックビデオ全盛のその頃、彼らはその影響を色濃く受けながら成長していく。

デュラン・デュラン、A-HA、ザ・クラッシュなどに影響を受けると直ぐファッションから曲調までダイレクトに影響を受ける様が面白い。

この成長のサマを眺めているだけで、一度でもバンドを組んだことのある人ならニコニコしてしまうのは間違いない。

 

こうやって観客を監督のペースに引き込んで、クライマックスへ。

そして妙にポジテイブなエンディングに正直あっけにとられつつ、感動させられてしまった。

 

そこで結論=カーニー3部作が完成した結果、新ジャンル誕生=バンドファンタジー !(笑)



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17組の新進アーティストたちが取り組む、六本木での表現の場。

会期終了間際に滑り込み(汗)

 

若いアーティストのフレッシュさを「直接」肌で感じ取れるように、音声解説は断り鑑賞。

 

 

 

一言感想:1980年代以降のアーティストたちが祖父の年代から受け取った「戦争」、沖縄、フクシマなど。

それらのテーマが彼らなりに表出している作品が多いように感じた。

 

 

個人的に強く印象を残したのは、女性×2名。

 

後藤 靖香 = 祖父の年代から受け取った「戦争」系では、コレかな?

 

松川 朋奈 = 六本木に働く女性たちの風情を分断し、瞬間をキャンパス上に表出させる。力強い。

 

ということになると、つい思う。

男性陣、ちょっと元気ないぞ?!

いかにもこの世代っぽいのも、時代か(笑)



3年ごとに実施されるこのテーマの展示会。

次は2019年か...

その時は、どう感じるのだろうか?

 

今回のは間も無く終了、10日(日)まで。



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