田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

鹿沼に越しておいでよ。引っ越し魔の半村良が終の棲家に選んだ町だよ 麻屋与志夫

2022-03-18 13:03:55 | ブログ
3月18日 金曜日
デュアルライフ「二拠点生活」の先取りをしてきたようなものだ。
長いこと故郷鹿沼と東京の間を行き来して生活している。
いまでこそ二か所に住むこと、とくにコロナがパンデミックの状態で田舎に住むことが見直されてきた。
田舎に住むのは楽しいですよ。
今朝も、雨音で目覚めました。
庭に降る雨の音を聞きながら寝床でうとうと。
春眠暁を覚えずとしゃれこみました。
この雨で庭の草木もいよいよ春。
毎日のように新芽が成長していくのを見るのは楽しいものです。
妻のブログ「猫と亭主とわたし」をぜひご覧ください。ピクチャーが載っています。
この生活を始めたころは、悪いところばかり都会と田舎のちがいばかり目につきました。
ものは考えようです。
例えば田舎町では飲み友達がいません。
適当な居酒屋もありません。
当初は寂しかったです。
でもそのためにお酒をあまり飲まなくなりました。
家でしか飲みません。
それも、週に菊水の金缶200を1缶だけ。
おかげで、憧れのアル中にもなれず、長生きしています。
このごろは「あの引っ越し魔の半村良が終の棲家に選んだ町だ。おまえさんも、越しておいでよ」
と、友だちを誘っています。



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