田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

シャリシャリと己が骨食む酷暑かな 麻屋与志夫

2024-07-03 05:46:40 | 俳句
7月3日 水曜日 室温25℃
俳句です。
身代わりに杖が倒れし梅雨の道
パラソルを差すはどなたか夏野行く
悔い多し夏痩せ腰の痛みかな

シャリシャリと己が骨食む酷暑かな
この句は説明しないと分かってもらえないだろう。じぶんの句作の意図を説明しなければならないのはわたしがいつになっても初心者だからだ。体重は85Kもあったのに、今や60K。骨が浮き出ている。焼き場で焼かれればこの骨だけが残る。なにをやっても、上手くいかなかった己が人生。己の愚かしさに臍(ホゾ)嚙むおもいだ。いや、骨をしゃぶった方がいい。この夏の暑さをなんとか無事に過ごしたい。



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コメント (2)
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