田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

秋深き隣は何をする人ぞ  麻屋与志夫

2013-09-27 06:49:32 | ブログ
9月27日 金曜日

●掘りごたつ。かけてもらってよかった。

今朝は冷え込んだ。

どのくらい寒かったか。

というと、ブラッキがもぐりこんできた。

この秋はじめてかけ布団をかけた。

GGの寝床に愛猫のブラッキがニャゴと鳴きながら、もぐりこんできた。

室温15度。

●15度。

これが目安だ。

ブラッキは室温が15に落ちてくると、GGの寝床にもぐりこんでくる。

するとGGのほうも、これを目安に薄手のセェターを着ることになる。

ああ、これから秋が深まっていく。

●昨夜。

塾の授業がおわってキッチンに入っていくと、食卓になにかある。

蕎麦だった。

隣のSさんが蕎麦をとどけてくれた。

打ち立ての蕎麦の匂いを楽しんでいると芭蕉の名句が思い浮かんだ。

秋深き隣は何をする人ぞ

●秋になるとこの句をよくおもいだす。

でも、いままでで、今宵がいちばんこの句にふさわしい。

とGGはおもったものだ。

この食卓の上の、お隣からいただいた蕎麦の香りを楽しみながら……しんみりとしたきぶんになった。

そうそう、この蕎麦の素朴な色もすきだ。

この色はことばでは表現できない。

蕎麦色というほかないよな。

などとかんがえているうちに、コタツで横になりうたたねをした。




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