田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ごくあたりまえの風景が消えてしまった。 麻屋与志夫

2016-04-22 04:51:14 | ブログ
4月22日 Fri.

●もののあるがままの相(すがた)であるとして、道元禅師語録に「鶏は五(ご)更(こう)(午前四時)になると時を告げて鳴く。とある。今朝しばらくぶりで四時起きをしてブログを書きだした。

●鶏の鳴き声はしない。わたしが子どもの頃には、鶏の時を告げる声が随所でしたものだった。朝の早い製材所、建具屋の機械ノコのひびき。犬の遠吠え。恋猫の鳴き声。も聞こえてこなくなってから久しい。

●わたしは雌猫二匹と同棲している。オスの、野良猫が寄って来たものだったが、もはや、野良猫のすがたはみうけられない。

●ペットショップ、日曜大工の店「カンセキ」や「VIVA」のペット売り場でも、この三月ほど猫の姿は消えている。この街では猫の人気がないのだろうか。

●ごくあたりまえに見受けられた風景が、猫がうろついていたり、犬が吠えしていたりする光景がみられなくなってしまった。

●いまこの街はどこにむかって、進んでいるのだろうか。わたしなりのこれから書く小説のテーマとなった。

●書きかけの作品は別だが、ライトノーベルは卒業した。





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