田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

「早稲田の四季」の作詞家星豊。年下の友だちに死なれた寂しさ。 麻屋与志夫

2018-06-17 22:15:07 | ブログ
6月17日 Sun.

●無聊を託つ日々の生活の中にふと光明が射し、たのしい気分に――爽やかな空間にひきだしてくれることがある。

●なにか気取って書きだしたが、Oさんがひさしぶりで訪ねてきて、わたしたちを喫茶店「コメダ」でのお茶にさそってくれた。Oさんはむるいのコーヒーずきだ。何年か前からときどき車で誘いに来てくれる。車にのらないわたしにとっては、たいへんありがたい、たのしいお誘いだ。

●老人のヒキコモリを実践しているわけではないのだが、車にのらないので行動半径は年々縮まるばかりだ。

●話題が共通の知人のこととなり、Yちゃんが亡くなったことを知らされた。わたしよりも、干支で一回り若い彼が死ぬなんて考えてもいなかったので、驚いた。

●W大の法学部出身なのだが、田舎町ではその学業を活かすことができず、詩や俳句に興味をもち実作もともなっていたので、いい話相手だったのに残念だ。冥福をいのります。

●いままでは、わたしより年配者か同年代のひとが亡くなってきた。――長生きすると、まわりに友だちがしだいに減っていくという寂しさつきまとう。

●あと三十年は生きるからというのが、口癖であり、その気で精進している。でもそうなると、まわりにはだれも友だちがいなくなってしまうのだろうな。

●Yちゃんを偲びながら、彼との長い交情に想いをはせた。

●寂しくなる。寂しいよ。

●Yちゃんとは、早稲田の応援歌「早稲田の四季」の作詞家。星豊です。たまたまYou tubeにアップされていたのでなんども聴いた。涙がこぼれた。豊ちゃん、さようなら。

注。故人なのであえて名前を公表しました。


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