田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

老いの目に涙うかべて歩き続ける。  麻屋与志夫

2015-04-04 20:29:49 | ブログ
4月4日 土曜日
●満開の桜を透かしての木漏れ日。
やさしい、桜色の光の中をそぞろ歩きする。

●ブログに連載中の「黒髪颪の吹く街で」PART 3 まで完結。
ここで一呼吸おいてから、先に進もうと思う。
孤独な密室での作業だ。
わたしの小説の発表のしかたは、まず書き上げたらブログにアップする。
みなさんに、読んでいただけるのがうれしい。
励みになる。
書き上げた作品は、なんどでも、納得のいくまで推敲する。
5年も10年もかかることがある。
そして、いまだに、じぶんの創作法に疑問があるので、作品のまとまりがわるい。
反省することばかりだ。
老いの目に涙。
というが、ほんとうに、泣きだしたくなることもある。
いや、まいにち、こころのなかでは、泣いている。
涙をみせないだけだ。

●精神的にかなり強固でなければ、地方にあって高等遊民の暮らしをまつとうし、文学の徒として生きられない。
カミサンの理解があったからここまでこられた。
同人誌の仲間だったKさんが発表の場を提供してくれた。
そして作品に目をとおしてくれた。
ありがたいことだ。

●このうえは、迷わずただ書きつづけるだけだ。
書いているうちには、なにかみえてくるはずだ。

●桜並木をとぼとぼとあるきつづけていた。









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