田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

リリの夢をみた。リリは屋根の稜線をあるいていた。 麻屋与志夫

2016-05-26 03:38:56 | 夢見るGGの夢占い
5月26日 Thu.

●リリの夢をみた。リリが尻尾をピンとたてていた。リリはからだが弱かったためか、尻尾をピンとたてたことがなかった。それなのに尻尾をたてて屋根のグシをあるいていた。後ろには五、六匹の猫をしたがえていた。得意顔で、「ねえねえ、パパ。あたしこんなに大勢仲間がいるのよ」と訴えかけている。

●うれしくて涙が出た。「嗚呼。元気に生きているのだ。こことはちがう、スピリチャルな世界で生きていいるのだ。この世界でできなかったことを堂々となしとげている。よかったな」
と夢の中でわたしはリリに声をかけていた。

●リリは屋根をあるくことが苦手だった。いちどなど、上がったのはいいが、稜線までいきつくことができなかった。ずるずるとすべって落ちて来た。トタン屋根のせいでもあるが、かわいそうだった。いくら鉤爪をたててもすべってしまう。あやうく、大屋根からおちるところだった。リリの鳴き声に気がついた。わたしは二階の窓から屋根にでてリリを救出した。そうした、思い出があったからこのような夢をみたのだろ。

●目覚めてからもリリに会えたうれしさに、胸の鼓動がたかまっていた。
わたしはパソコンをひらいて小説をかきだした。机に飾ってあるリリのシヤシンに話しかけていた。

●妻に夢でリリに会ったことを話した。「いいな、わたしはまだリリの夢をみていない。ほんと、夢でもいいから会いたいわ」

●夢と現実のちがいは、どこにあるのだろうか。鳴き声をきき、触覚からリリのニオイまでした感じた。リリをだきしめているうちに、これは夢だと気がつき目覚めてたのだった。目覚めても、リリのぬくもりと重さがわたしの腕にのこっていた。



  

   

   

   City of York
   

   

   コーネリア
   

   ブルームーン アンジェラ
    

   

   イエローシンプリテー
   

   シヤリファアスマ
   

   レンゲローズ
   

   カーディナルヒューム
   

   ザ・ジェネラス・ガーデーナー
   

   都忘れ
   リリは廊下からよく眺めていた
      
   








こちらから 「アサヤ塾の窓から」へ

 今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。


にほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿