田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

Hちゃん、今年も彼岸花咲きましたよ  麻屋与志夫

2013-09-23 11:31:56 | ブログ
9月23日 月曜日

●鹿沼石の塀の外で彼岸花が咲いていた。

いままで気づかなかった。

カミサンに注意された。

というのは、この花は下沢のHちゃんが移植してくれたものだ。

「センセイ、あぜ道にたくさん咲いてたよ」

その心がうれしかった。

思い出の彼岸花だ。

もう、その彼女も20代なかばだろう。

●石塀の際に数本の茎。

その先にパット花火が開いたよう咲く花々。

GGは下沢の田畑の畦道に咲く彼岸花の群生に思いを馳せた。

幻視するあぜ道を幼い女の子が歩いている。

あたりは収穫まぎわの金色の稲穂。

そしてあぜ道の彼岸花。

女の子の手にひと茎の彼岸花をもたせる。

たらさらに絵画的を効果が上がるだろう。

ここから小説を――このシーンから小説はじめたら、

牧歌的な恋愛モノが書けそうだ。


●と……GGは小説家的には考えるのだった。

●カミサンがパチパチとカメラを彼岸花に向けている。

●わたしのブログに写真を添えてくれるらしい。

期待していよう。

  

  





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暑さ寒さも彼岸まで  麻屋与志夫

2013-09-23 05:53:04 | ブログ
9月23日 月曜日

●彼岸の中日。

祝日。

わたしは昭和一ケタ生まれのGGだから、

「旗日」などという言葉を「祝日」に使ってよく笑われる。

●塾は休みなし。

頑張らなくては。
朝から少し曇り。

●暑さ寒さも彼岸まで。

腐れ彼岸が三日ある。

などと昔の人はよく言ったものだ。

こうした言葉はまちがいなく次の世代に残していきたい。

●この時間にブログを書いているのだが、

大好きな朝焼けは、

今朝は見られそうにない。

しだいに明るくなっていく空には鼠色の雲。

うす曇りの空から、雨が降りださないといいな。


●毎朝、この時間にはブログを書く。

昨日書いた原稿を見直す。

必ず訂正する箇所があるものだ。

この世に完璧な、推敲を拒否する文章なんて存在しない。

と思う。

身を削るような推敲につぐ推敲。

それでも完璧な文章などあるわけがない。

辛いが、やりがいのある仕事なのだ。

●そしてカミサンがいますこし経つとバラの水やりに起きだす。

●二階の教室の外、バラに赤蜻蛉がとまっている。

空を真っ赤に染めるほどの赤とんぼの群れにはこのごろお目にかからない。

でも、赤蜻蛉がすいすいとぶのがみられるのも、

田舎町で生活しているからだろう。

自然の季節の移り変わりを楽しめるスローライフ。

いいな。

都会のひとたちに、この緑がこれから日々紅葉していく時の移ろいを実感してもらいたい。

●いますこし若ければ、ペンションでもやって街に都会の人を呼べるのにな。

●鹿沼は来月は秋祭り。

今夜もお囃子の練習の音が聞かれるだろう。


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