中国、ロシア、アメリカと、在外コリアの住む主要国について説明した後、氏は在日コリアンに関し、次のように述べます。
・ここで浮かび上がるのは、在日だけが、頑固にアイデンティティや国籍に、こだわりを持ち続けているということです。
・そこにはやはり、日本が悲惨な歴史の加害者の国であるという恨み、また歴史的に見ても、極めて近い国で行われた近親憎悪のような差別へのやりきれなさ、といったものがある。
・在日が日本国籍を取得するということの中には、ほかの在外コリアンにはない、苦渋があるのは良く分かる。
客観的な意見を述べていた氏が、突然変化し在日に心を寄せます。こうなると、スターリンが行った民族粛清や強制移住より、さらに酷いことを日本がしたという理屈が出て来ます。
「ユダヤ人のように、アウシュビッツに行かないだけましだった。」と、氏は在ロ・コリアンについて説明していましたが、果たして日本はスターリンと同じ残虐非道をしたのでしょうか。
まず「ねこ庭」では、氏が二言目に言う、「強制連行」の間違いを修正せねばなりません。氏だけでなく、NHKのアナウンサーもそうでしたが、在日の61万人は、戦時中に強制連行された韓国・朝鮮人たちと、その子孫ではありません。
日本の蛮行の出発点として、在日コリアたちが語り、反日の日本人も話す「強制連行」ですが、これは、朝日新聞の売春婦報道と同じレベルの捏造話です。
昨年の9月の「ねこ庭」の過去記事を紹介し、氏への反論とします。
・執筆者たちが、在日の生じた原因は、日本の植民地支配よる強制連行だと口を揃えて述べているが、これについては、調べた事実を紹介すればこと足りる。
・敗戦当時は、朝鮮が北と南に分裂し戦争状態にあったため、」「在日朝鮮人230万人の帰還は困難を極めた。
・在日朝鮮人の多くは、共産主義者を弾圧する韓国への帰国を躊躇し、韓国政府も在日朝鮮人の受け入れを拒否した。
・結局赤十字の斡旋のもとで、北朝鮮への帰還が行われ、170万人が日本を後にし、残りの60万人が自分の意志で残った。
・「厚生省の資料」で調べた事実はこうである。このどこを見て、日本政府が何もせず彼らを放置したと非難するのだろう。
・自分の意思で残った60万人の内、徴用工だった者は245人で、他の朝鮮は、敗戦後のどさくさに紛れ、職を求めてやって来た密航者だった。これが植民地支配の強制連行となぜ言えるのか、疑問でならない。
・敗戦直後の日本いた230万人の朝鮮人は、「強制連行」されてきたのでなく、実態は「徴用工」です。
炭鉱や鉱山、製鉄所や精錬所など、戦時中には沢山の労働者が必要でした。国民の全てが政府の指示で集められ、「徴用」は日本人朝鮮人、男女の別なく、戦時体制下の動員として実行されました。
在日コリアンや、彼らに同調する反日の学者たちが、「徴用」を「強制労働」と言い換え、勝手に使っているに過ぎません。
245人が何の理由で残ったかは分かりませんが、59万9千人余の朝鮮人は職を求めてきた密航者で、これが現在、在日といわれる人々です。日本人が在日問題に関心を持たなかったのを良いことにし、反日学者や活動家たちが、捏造話を事実のように世間に広げました。
在日の強制連行という間違った前提で、氏が語るので「ねこ庭」では反論します。しかし氏は、厚かましくも次のように主張します。
・私は在日が、どんどん帰化をすれば良いと、安易に思っているのではない。
・しかし戦後60年近くになっても、コリアンたちが母国の国籍にこだわることに、建設的な未来を見出す可能性があるのだろうか。
・それがあるというのなら、なんら問題はない。
・しかし実際には、ないのではないか。
・在日の未来を生きていくのは、在日自身である。母国の人々や、北朝鮮の人々ではない。
・そういった意味でも、短い人生の大部分を自らのアイデンティティにこだわり、時間を無駄に費やしていいのだろうか。
・世界的な大転換期である今、在日は現実を直視し、広い視野で未来を見据え、自信を持って前進して欲しいと、私は心から願っている。
氏は在日コリアンに、日本国籍の取得と帰化を勧めます。自信を持って帰化すべしという意見の根拠が、勇気を鼓舞するために挙げられていきます。
・今世界は国際化、グローバル化に向け、急激に進展している。個人の国籍変更などは、運転免許証の切り替えほどの意味しかない、と考える人も増えた。
・在日の67万人は、差別と阻害を乗り越えた少数集団だ。
・ゼロからというより、マイナスからのスタートを強いられた在日の中には、わずか60年の間に富と名声を手にした者たちが少なくない。
・戦後の日本の歴史を振り返ってみて、在日の存在を無視して、その分野の歴史を語ることができるものがいくつあるだろうか。
・スポーツ・芸能はもとより、政治・経済においてさえ、在日の存在は堂々たるものがあるではないか。
氏は、国技といわれる相撲界にいた二人の横綱の名前を挙げます。第51代横綱の玉の海、第57代三重の海です。プロレス界で第一人者だった、力道山。極真会を起こした大山倍達、WBCスーパーフライ級チャンピオンの徳永昌守、そしてゴルフ界では、中村寅吉、安田晴男、青木功、杉原照雄などと続きます。
戦後の日本の歴史は、在日の存在抜きでは語れないという口調です。
それは言い過ぎだろうと割り込みたくなりますが、帰化を奨励するため、著名な在日の人々を挙げたい気持が分からないではありません。しかし敗戦後の日本を復興させたのは、日本人自身です。
それでも氏は構わずに、野球界、芸能界、歌謡界、財界、文学界等々、最後にはヤクザ組織の親分の名前まであげます。在日であることを知られたくない人物もいるのでしょうに、残らず名前を挙げています。
さすがに政界は都合が悪いのか、自殺した新井将敬議員以外は明らかにしていません。在日を誇って個人名を出すのなら、政治家も同じように自慢すれば良いのに忖度しています。
・集団的組織力において優れた日本人と違い、朝鮮民族は個人としての逞しさを持つ。
・もともと個人としての強さがあるところへ、差別という逆境が加わったので、自らの力だけを頼りに、より逞しくしたたかに生きてきた。
・日本の人口は、現在約一億三千万人。在日はその中の約0.5%、たったの67万人に過ぎない。
・世界で最も優秀なマイノリティーと言われる在米ユダヤ人は、アメリカで2.5%を占めている。
・人口比から見れば、成功者の輩出率において在日は、在米ユダヤ人に勝るとも劣らないと言える。
優れた在日が混じれば、本来の日本人も優秀になっていくので、在日は自信を持って帰化すべしと、韓国人らしい手前勝手な言い分です。帰化される側の日本人の気持ちなど、何も考えていません。
一千年たっても消えない恨みを抱いて、帰化してもらう必要がどこにあるのか。いつ裏切るかも分からない在日を、喜んで受け入れる日本人がいるのでしょうか。そんなに優秀なら本国へ戻り、祖国の再建に活躍する方が先でしょう。韓国だって、礼を尽くして迎えてくれるはずです。
反日の彼らの帰化に、賛成する気持になれません。むしろ「ねこ庭」で、再度先日来の提案をしたくなります。
1. 国会議員の二重国籍禁止法を、制定すること。
衆議院参議院を問わず、議員の二重国籍を禁止し、該当者には帰化を促し、帰化しない者は国外退去とする。
2. NHKに関する特別法を、制定すること。
役員の二重国籍を禁止し、該当者には帰化を促し、帰化しない者は退職させるる。
日本を愛しての帰化なら歓迎ですが、恨みと憎しみの在日の帰化は、社会の平穏を乱すだけです。
を振るえる様、画策と印象操作を図った軌跡が窺える
、この二回に亘る 貴記事です。
末尾の貴指摘の二項目は、是非実行をお願いしたいもの。
既に、国会の衆参両院や 報道メディアなどで弊害が出始めており、放置すれば、必ず禍根をもたらすでしょう。
こうして過去の出版物を、丹念に読んでおりますと、敗戦後の日本がいかに、反日・左翼の者たちに影響されてきたかが分かります。
日本人の心が、いかに毒されてきたか、朝日の記事を見れば一目瞭然ですが、似たような本が氾濫していたのですね。
これでは、「お花畑」が広がるわけです。回り道でも、私は害虫たちが書いた本を、一つずつ検証し、訂正していきたいと思います。
これからも、一緒に勉強して参りましょう。よろしくお願いいたします。
毎度の事ながら…onecat01さんの、忍耐力には頭が下がります😅
私が実際、読んでもいないのに、【#・∀・】ムカムカしてきます⤵
勝手な言い分も、いい加減にして!と吐き捨てたくなります⤵⤵
やはり、嘘も言い続けてると、いつの間にか
嘘が誠になるわけで、
違うものは違う!とハッキリ言わなければなりませんよね。
語らぬ美学は、世界に…特に特定アジア圏には通用しませんし…。
最近、特に感じるのは、憲法違反の天皇陛下!
アジア圏の要人が来日すると、
必ず「先の大戦では…」と始まります。
語らぬ美学どころか、語り過ぎ💦
いつまでも、天皇自ら、日本を悪い国呼ばわりして、自虐史観をこれでもか!と国民に押し付けるのか。
戦後70年以上経つのに、いい加減、止めて頂きたい。
憲法違反でも、ワガママ通して、ご隠居ならるなら、これ以上、余計なこと言わないで欲しい!と強く思います。
嘘か真かは分かりかねますが、一説によると
(韓国に公務で行けなかった事が心残り)だとか…
何しに行くの?!美知子妃のお里帰りでしょうか?
もう、反日在日朝鮮人には、ウンザリです。
嘘は嘘!とハッキリ物を言い、
在日朝鮮人の方々、特に議員の方には、ケジメを付けてもらわないと、日本の行く末が不安で仕方ありません。
返事が朝になり、昼になってしまいました。遅くなった分だけ、熟考していたと、善意に解釈していただけたら幸いです。
私はこの頃、日本を取り戻す第一歩は、「在日問題の清算」だと確信するようになりました。政治・経済界のみならず、マスコミ界にまで在日の「恨」が浸透しています。根にありますのは、論理でなく、偏った感情ですから、話し合いにはならないことが分かりました。
特に政治家は、野党だけでなく政権与党の自民党内にも「在日」がいますから、何としても、議員とNHKの二重国籍者を、清算すべきです。
その上で、陛下につきましても、国民は正しく知る必要があります。日本の天皇と言えるのは昭和天皇までで、今上陛下は、在日の思考に染まっておられます。
保守の者ですら遠慮していますが、今回の退位の件は、最初から最後まで、NHKが絡み、「憲法違反」そのものです。
退位の理由は「国事行為」をする体力がなくなったというものですが、その国事行為は陛下が美智子様と考案された、被災地のご訪問です。
しかし譲位を受ける皇太子ご夫妻が、「被災地のご訪問」をできないことは、全国民が知っております。結局は、自分が元気なうちに、皇太子へ皇位を譲りたいという「私心」が優先しております。
常識で考えますれば、矛盾だらけの陛下のお言葉であり、ご行為でありますが、国民の多くは事実を見ようとしておりません。日本はこれから、暗い冬の時代になりそうな予感がしております。
長くなりましたが、これが私の偽らざる気持ちでございます。