ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

日航機123便墜落事故 5 - ( 深田萌絵氏の意見 )

2024-07-05 04:33:52 | 徒然の記

 〈 2. 深田萌絵氏の意見 〉・・・13分36秒

  ・西田昌司議員が、わざわざ深田萌絵を公開処刑、そんなに日航機事故が隠蔽したかったんですかあー・・と言うことでお送りしたいと思います。

  ・自由民主党のお偉いさん方 ? ・・まあ、保守系の議員の先生方から。こよなく愛されている深田萌絵でございます。

 笑顔と共に明るく大きな声で、氏の動画が始まりました。

  ・これまでずいぶんいろいろな人から、直接ボコられて来たんですけれど・・例えば長尾敬 ( たかし ) 先生とかですね。深田のデマには迷惑しているとか・・ですね。

  ・足立康史議員もですね。深田の話はデマと言ってですね、裁判所ではきっちり負けているとか、こう言うこともあったりですね。あ、足立先生は自民で無く、維新でした。

  ・萩生田先生は私のことを、「身元不明の深田萌絵」と呼ばれます。身元不明と言いながら、私の会社の住所宛に脅迫状を送ってこられたりします。なんじゃ、身元分かっとんやんけ・・と言いたくなります。

  ・私のことをこのように日々気にかけていただいている自民党の先生方に、本当にお礼を言いたいと思います。

  ・本日は新しく参戦された、西田昌司先生についてです。

 動画の長さは森永氏の3倍ですから、全部紹介という訳にいきません。ポイントだけに絞らないと、自分の元気が続きません。「息子」たちと「ねこ庭」を訪問される方々に退屈されたりしたら、努力の甲斐がありません。

 言いたいことを遠慮なく喋る氏の動画は、自由民主党の議員には目障りなのかもしれません。もしかすると人間には互いに協調し合える波長があるのか、なぜか私は彼女が気になりません。

 ちゃんと敬語を使っていますし、左翼活動家の女性たちのように絶叫したり、マルクス用語で威嚇したりしませんから、穏やかな気持で話が聞けます。「ねこ庭」に顔をだす無礼千万な「共産党親派」の人物に比べると、月とスッポン、提灯に釣鐘です。

  ・西田先生の「週刊西田」の動画で、私が取り上げられました。登録者数12万人もいる大人気のユーチューブです。

  ・こちらで、「森永卓郎と深田萌絵、言ってはいけない墜落の真相」と書かれています。動画の中で深田萌絵のことは言ってないんですが、タイトルにはちゃんと入っています。

  ・私への批判なんでしょうが、何なのでしょうね。動画の中で、森永卓郎さんのユーチューブ見ましたと言っているんですが、深田萌絵さんののユーチューブを見ましたとは言わないんですよね。

  ・深田萌絵ここにいますよー、どうして深田萌絵って言いたくないんですかあってね。とりあえず西田先生は、深田萌絵の話は嘘だよという印象操作がしたいんですかね。

  ・深田萌絵という名前がキーワードになって、有名になってはいけないと、そういうルールなんですかね。

  ・西田先生は深田萌絵のことはおっしゃってないんですが、森永さんのこの話は単なる陰謀論なんです、木原先生に聞きました、防衛大臣に確認しましたとおっしゃっています。

 腹の中ではコンチクショウと思っているのでしょうが、笑顔で喋っています。「ねこ庭」には真似のできない姿なので、感心させられます。

  ・西田先生の動画は私も何度か見たことがあるのですが、「インボイス制度」とか、「財務真理教」がいかに日本の財政を握っているかなどという批判論に関しては、いいことをおしゃるなあと、すごく勉強になっていたんです。

  ・この動画の中で森永先生は、日本経済の凋落の原因は日航機の墜落事故から始まっているとおっしゃっています。

  ・西田先生は、いやいやそうではない。日本経済の凋落は旧ソビエト連邦の崩壊から始まっていると、おっしゃっています。

  ・私はその論は、どっちもありだなと思うんですよ。

  ・なぜかというと、日航機事故の後いきなりプラザ合意が通って、その後日米半導体合意が通って、日本の半導体業界が大打撃を受けるんですよ。それは事実なんです。

  ・日航機事故で何か日本がアメリカに弱みを握られたのではないかと、立証するのは難しいとは思いますけれど、ソ連が崩壊する前になぜか日本が急に弱い立場になって、アメリカから一方的に不平等条約を押しつけられたというのも事実です。

  ・旧ソビエト連邦の崩壊から東西の冷戦構造が崩れ、アメリカにとって共産主義の緩衝帯としての日本のポジションが重要でなくなったから、アメリカに見捨てられたという西田先生のこの論は、間違っていないと私は思うんですよ。

  ・私も日本の低成長の原因は、東西冷戦構造の崩壊にあるなあと思っていました。

  ・消費税の始まりがちょうどこの頃だったということもあって・・個人消費というのはGDPの半分を占めている訳ですから、その個人消費を縮めてしまう消費税も犯人なのだろうなと、思っていた訳なんですよ。

 感情的になって西田氏に反論せず、冷戦構造の崩壊や消費税の話など、経済アナリストらしい客観論を述べています。私の嫌悪する極論でないため、今の所氏の意見を省略せず、そのまま紹介しています。

 氏は自分のことを「保守」とは言いませんが、

  ・外国勢力から、日本の産業と経済を守る

 アメリカでも中国でも、日本の産業と経済をダメにするのなら、どんな相手とでも戦います。この一点においては、「ねこ庭」の愛国心と重なります。

  ・西田先生は、なぜ森永先生の意見が間違っているのか、その理由をこの動画の中でいろいろおっしゃっています。

 ここから、西田氏への具体的な反論が始まります。続けて紹介したいのですが、スペースが足りませんので一区切り入れようと思います。森永氏の意見には賛成しませんが、深田氏の意見には反対していません。

 もう少し言いますと、西田氏の意見というより、氏の姿勢に以前から疑問を持っているので、「ねこ庭」としては深田氏の意見に注目しています。どうしてそうなるのかは、次回に分かると思いますので、〈 2. 深田萌絵氏の意見 〉タイトルはそのままです。

  (   13分36秒の動画の約半分を紹介しました。)

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