自分の食べる米は自分で作ろうと、消費者自身が米づくりに取り組むわが家の納得米づくり。今日は元肥用のぼかし肥の積み込み作業をしました。ぼかし肥とは作物が吸収しやすくなるように原材料(有機質)を発酵させた肥料。原材料の有機質が玄米なら、ぼかし肥はお粥。
用意した材料は、オカラ160kg、くず大豆160kg、くず米160kg、米ヌカ160kg、籾殻40kg、カニガラ10kg、シリカ80kg。これらを8回に分けて撹拌器に投入し、混ぜ合わせます。
材料を混ぜ合わす時に注意をしなければならないのは水分。多すぎても少なすぎても、発酵菌がうまく入り込めず失敗します。軽く握ってできる「だんご」をつっ突くと壊れるくらい。
うまく混ざったら、コンテナに小分けします。
普通は1mくらいに積み上げ、熱が上がってきたら切り返して、また積み込み。これを繰り返して熱が上がらなくなれば出来上がり。好気性の発酵菌が積み込んだ材料の中央部まで入り込めないために空気を送り込むための「切り返し」ですが、やはり面倒。その切り返し作業を省く技が、コンテナに小分けすること。有機栽培に取り組む我孫子のNさんに教えてもらった方法で、コンテナに新聞紙を引き、混ぜ合わされた材料を入れるだけ。
コンテナを積み上げても空気はコンテナの間に入り込むし、新聞紙も空気を通します。これで切り返しなしでぼかし肥ができるというわけです。現実にはコンテナ毎にぼかしの出来具合が違うこともあって、ひと山に積み上げ何度か切り返す方が失敗がないようです。
用意した材料は、オカラ160kg、くず大豆160kg、くず米160kg、米ヌカ160kg、籾殻40kg、カニガラ10kg、シリカ80kg。これらを8回に分けて撹拌器に投入し、混ぜ合わせます。
材料を混ぜ合わす時に注意をしなければならないのは水分。多すぎても少なすぎても、発酵菌がうまく入り込めず失敗します。軽く握ってできる「だんご」をつっ突くと壊れるくらい。
うまく混ざったら、コンテナに小分けします。
普通は1mくらいに積み上げ、熱が上がってきたら切り返して、また積み込み。これを繰り返して熱が上がらなくなれば出来上がり。好気性の発酵菌が積み込んだ材料の中央部まで入り込めないために空気を送り込むための「切り返し」ですが、やはり面倒。その切り返し作業を省く技が、コンテナに小分けすること。有機栽培に取り組む我孫子のNさんに教えてもらった方法で、コンテナに新聞紙を引き、混ぜ合わされた材料を入れるだけ。
コンテナを積み上げても空気はコンテナの間に入り込むし、新聞紙も空気を通します。これで切り返しなしでぼかし肥ができるというわけです。現実にはコンテナ毎にぼかしの出来具合が違うこともあって、ひと山に積み上げ何度か切り返す方が失敗がないようです。
お米も梨も農作物は、出来れば全て自分で作った資材で栽培出来ると良いですね
ボカシって、人間の目には見えない小さな小さな微生物の働きで発酵する「こやし」、子供を育てる様な愛情がポイントかも