のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

無いものを在るようにみて山拓き在るものが無くなる木間の風

2007年03月24日 | わが家の時時
物事の見方・考え方は4通りのパターンがあると、古代ギリシャの哲学者エピクトテスが著しているそうです(孫引きです)。

①在る物が在るように見える ②無い物が無いように見える ③在る物が無いように見える ④無い物が在るように見える

ひとつの見方だけで判断してはならない。柔軟な頭を持とうという教えのようです。

わが家に残された山林の開墾が終了しました。整地する際に思ったより土砂が動かすことができず、予定していたほどの面積にはなりませんでしたが、上の教えとは違った意味で無かったものが見えてきました。新たなナシづくりの始まりです。

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