ナシ畑の棚にアケビの蔓が巻き上がり、花を咲かせています。
秋には淡紅紫色の俵型の実がなるかもって、
楽しみになるところですが、
果樹農家にとってアケビは嫌われもの。
というのは、アケビコノハという害虫が巣くうから。
以前は夜行性のあいつを追いかけ、
暗い中、畑の中を歩き回っていました。
あれもこれもというわけにはいかないようで。
秋には淡紅紫色の俵型の実がなるかもって、
楽しみになるところですが、
果樹農家にとってアケビは嫌われもの。
というのは、アケビコノハという害虫が巣くうから。
以前は夜行性のあいつを追いかけ、
暗い中、畑の中を歩き回っていました。
あれもこれもというわけにはいかないようで。
やはり来ますか、アケビコノハ。
蛾というとたいていは幼虫時代が害虫期になりますが、
こいつは成虫が果樹の大害虫ですね。
それにしても粉白がかったこの花はまさにアケビ、我が家の近所では
もっと濃い赤紫の「ミツバアケビ」ばっかりです。
どちらも果実は見事ですが・・・
アケビの実はどちらかと言うとちょっとした高級果物ですよね。
本気で作ったら、梨以上に売り上げたりして(笑)
いろいろ似たようなものがあるのですが、
よく分別できなくて
不確かなまま発信しておりました。
大事にすることにしましょう。
そのうちアケビ園になっていたりして